興収100億達成がほぼ確になった『シンエヴァ』

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (2007) 20億円
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 (2009) 40億円
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q (2012) 53億円
シン・エヴァンゲリオン劇場版 (2021) 100億円

と、順当に興収を上げていきました。

100億に届く前、

↑この日本以外の国でアマプラ独占配信の報が出たとき、

日本は余裕で上映中だったし、今も終劇に向けてラストスパート中。

緊急事態宣言で都内の映画館は閉められてた期間があったにせよ

3ヶ月以上という長い上映期間あったんだから、

日本が除外されんのなんて当たり前だと思うんだけど。

これに文句垂れてるヤツは乞食って認識でおk?

近場に映画館がないならまだしも、

行ける範囲に上映してる映画館があるなら尚のこと、

上映してるんだから映画館で観ろよ

っていう単純な話じゃん。

どうも、トトです。



映画館閉鎖→解放の流れで、

怒涛の映画週間だった先月。

そこからしばらく空き、

今月9日を皮切りに

観たい作品が毎週上映開始するという。笑

ってことで、まずはその9日からの上映作品

上映会館が都内でも3つしかなく、

TOHO系はあっても、日比谷シャンテのみだったし。

どんなに少なくても都内だったら

最低5つくらいの規模でやってほしい…( ノД`)-3

そのせいか、公開後3~4日は

どの映画館、どの上映回も、△になるくらいの客入りでした。

そんな今年17本目となる作品はこちら。




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THE LIGHTHOUSE
ライトハウス

1890年代、ニューイングランドの孤島に2人の灯台守がやって来る。 彼らにはこれから4週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。 だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイクと未経験の若者イーフレイム・ウィンズローは、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。 険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで2人は島に孤立状態になってしまう。






なんか最近、観る映画がちょいちょい

A24絡みなのはたまたまなのか何なのか…(。-∀-)笑

そんなA24関連だと

『ミッドサマー』『mid90s』

『The Last Black Man in San Francisco』に続き、

個人的には4作目になる

THE LIGHTHOUSE

を観てきました。


良い感じにトチ狂ってましたねw

狂いっぷりは『ミッドサマー』

4:3の画角は『mid90s』

しかし、同じ4:3でも

『mid90s』より更に古い印象を与える

全編モノクロ映像

『mid90s』
もだったけど、

どんどん高精細でハイクオリティなCGが映画が作られる中

時代に逆行するような感じの作品、良いですね。


今回、原題もそのままだったし、

ポスターも相変わらずキャスト押しな日本だけど

そもそも2人が画面に映ってることが多い作品なので

全然アリですね。

ただ、海外のを見てしまうと

やっぱそっちが良いなって思っちゃうけどw

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シンプルに良い1枚目、

トチ狂った感が良い2枚目w


そんな今回の作品『THE LIGHTHOUSE』

内容的に万人受けしないだろうってことは明らか。

ネットを見ると"ホラー"ってのをよく見たけど

予告編を見ただけでは

イマイチ掴めなかった"ホラー"感。

しかし、それは観ればなるほど

ホラーなのかもしれない…

モノクロゆえに、よく見えないってところも

そういった雰囲気を後押ししたのかもしれません。

序盤から中盤にかけて、終始鳴っていた

巨大な生き物のような汽笛?サイレン?の音とかも

不快、不穏で、不安を煽るような恐怖感がありました。



↑のあらすじでは険悪な感じですが、

仲良しシーンとかもあったんだよな。笑

一緒に酒飲んで、歌って踊ったりw

とはいえ、やっぱ険悪ムードのが強かったけどw

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そういった酒のせいか、

島に孤立している状況のせいか、

どっちも情緒不安定なんだよな。

ロバート・パティンソン演じるウィンズローが特に。

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幻覚なのか、現実なのか、

はたまたトーマスが言う"呪い"なのか

目の前に起こることがホラーじみてて。

人魚はキレイなだけでなく、

ヤバい一面もあるってのは知ってたけど

今作ではヤバい方でしたね。

真っ暗な海の奥から迫ってくる感じとか

甲高い声での鳴き声?笑い声?とか、

鳥肌立ったわ((((;゚Д゚))))


でも、人魚の役者さんは

人魚やるだけあってキレイでしたね(*´ω`*)

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あとは諸悪の根源(?)

ウィレム・デフォーが演じるトーマス

ロバート・パティンソンもだったけど、

ウィレム・デフォーも他の作品で見るような姿とは

全く違う髭面の小汚ないオッサンでw

わかっちゃいても、最初に見たときは

ウィレム・デフォーだと思えなかったなw

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そんなトーマスは

今でいう、完全な老害クソ上司的な役割で

序盤の嫌なヤツ感ハンパなかったですねw

正体もよくわからなかったけど、

人間なのか、ウィンズローが見た化け物なのか。

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しかし、頑なに灯室の番を譲らなかったのは

トーマスも酒と幻覚に酔いしれる為だったのか…

なんて思うと、やっぱ孤立した灯台守とか

まともな精神じゃやってられんのかも…

なんてことも思ったり。



エンドロールでは

実際の灯台守や、そういった日誌から着想を得た

ってのが出て、やっぱこう…状況的に

あり得ないことが起きることもあるんだな、と。

水や食料が尽きたあとの航海日誌とかでもさ

気が狂った船員とか、

あまりの空腹で仲間を食った、とかさ。

確か実際にありましたよね、こういうの。



で、この最近色んなとこで見る

A24

A24作品は5作も見てないけど、

『ミッドサマー』が色んな意味で突飛な作品だったし

こういう気ィ狂ったような作品の方が

A24っぽさってのは活きるんじゃないかねw

『mid90s』はあくまで監督のジョナ・ヒルが

やりたいことを形にした面が強いと思うので

狂気0の青春ムービーになってたけど。

それこそ言われなきゃA24が絡んでるなんてわからんレベル。

『The Last Black Man in San Francisco』

言われてみれば何となく…な雰囲気はあったような気がします。

って考えると、こういう色んな意味で

トチ狂った作品の方が、A24っぽいよねw

なんて思ってしまいます。

ま、個人的には今作やミッドサマーより

mid90sのが遥かに好きですけどね。



等々のことを思った

THE LIGHTHOUSE

の感想でした。

最初に言ったように万人に受ける作品じゃないだろうし

自分も、薦めるとしたら人を選ぶ作品だったけど

ひとつの作品として楽しめた映画でした。