いきなりだなオイ…

ふざけんな!っていう気持ちより

急すぎて何が何やら…

今月リリース予定のアルバムまで

キャンセルになるとかないよね…?

何にせよ、有望なバンドがまたシーンから消えるのか

嫌だなぁ…溜息しか出ん(´・ω・`)-3

どうも、トトです。



ついこの前、6月の蔵出し記事を書いたのに

早くも6月の見逃しレビュー(。-∀-)w

見逃してたのは事実だけど、

蔵出しの直後に記事にするんだから

セーフでしょ!w

ってことで、今年39枚目となる新譜レビューはこちら。




20210708_120426
We Are The Union『Ordinary Life』
01. Pasadena
02. Morbid Obsessions
03. Short Circuit
04. Broken Brain
05. Make It Easy
06. Boys Will Be Girls
07. Wasted
08. Big River
09. Ordinary Life
10. Everything Alone
11. December





US産SKA PUNKバンドWe Are The Union

3年ぶり5枚目となるアルバムOrdinary Life

Bad Time Recordsから6/4にリリースされました。


6月の蔵出しでSkatune Networkを出しましたが

そのSkatuneのYouTuber、Jeremy Hunter

新たにトロンボーン担当とした加入したバンドです。

その蔵出しにもWATUの名前は出しましたが、

新しいバンドではなく、

途中で活動が止まった期間はあるにせよ

結成からのキャリアなら15年以上のベテランでした( ノД`)

Jeremyが加入したから、てっきり若手なのかと…orz

ちゃんと調べなきゃダメですね、と改めて。


そうして反省もしたところで、

早速聴いていこうと思います。




Pasadena
ど頭から陽性感が滲み出ている1曲目。
疾走感も伴いながらキャッチーなメロディを奏で
スカの肝であるホーンサウンドもバッチリ。
パンクというより、ポップな面が強く出たような
明るく楽しい陽性サウンドは、始まりの1曲にピッタリ。


Morbid Obsessions
2曲目は冒頭からスカのリズムで始まり、
シンガロングパートもあるのが良いですね(* ゚∀゚)
明るく、キャッチーなのは前曲同様、
ここではしっかりスカパンクに寄った曲に。
ラストサビはコーラス、シンガロングも賑やかで
より一層楽しい雰囲気になるのがステキ。

MVもゾンビvsペストマスク店長の構図が面白いなw
真面目に考えれば、差別はダメってのを
コミカルに表現したMVなのかもしれないけどね。





Short Circuit
ギターと共に歌って始まる3曲目は、
その始まりの部分からPOP ROCK的な雰囲気。
ホーンサウンドはしっかり入っているものの、
やっぱり全体の雰囲気としてはスカパンクよりも
POP ROCK的な要素が強いように思います。


Broken Brain
代わって再びスカ要素強めな4曲目。
スカの部分もパンクロックの部分も、
どちらも大いに感じるストレートなスカパンク
リズム的にも、Jeremyのトロンボーンも、
ノリの良い賑やか陽性サウンドに華を添える。
いいなー(* ゚∀゚)やっぱこの賑やかさが良いんよ。


Make It Easy
5曲目は更に変わってエモーショナルな雰囲気に。
エモーショナルではあっても、元がスカパンク
一緒に手をたたきたくなるドラムや、
そういったノリの良さやキャッチーさはそのまま。
哀愁や叙情性が薄いのが良いですね。





Boys Will Be Girls
6曲目は南国感のあるイントロからスタート。
夕暮れのビーチがとても似合う雰囲気です( ´∀`)
それ故のエモーショナルさもあるけど、
やはりこの曲でも楽しげなスカの要素がそれを抑える。
Boys will be girls♪ Girls will be boys♪
の部分はシンガロングしたくなります。

vo/Readeがトランスジェンダーと明かしたようですが
そのことが曲の内容に色濃く出たのがこれなのかな?
タイトル的にもね。
最初は男が青色の液体、女がピンクの液体、
ちゃちなマシンをぶっ壊して、色(性別)なんて関係ねぇ、と
白地に七色ぶっかけがそれらしさを演出しています。





Wasted
7曲目はミドルテンポに落として展開。
しかし、サビに入ると少しテンポアップし、
POP ROCK的なメロディとキャッチーさが現れます。
Where did everybooody go
と、タイトルを含んで繰り返すところは
こちらもシンガロングしやすいですね。
終盤は怪しくダークな雰囲気になり、
そこから徐々に上げていく展開が面白い。
またアウトロにはフライパンや鍋を
卓球のピンポンで叩いてるような音がまた面白い。


Big River
続けてまったりとした雰囲気で送る8曲目は
ホーンあり、どこかレゲエ的な感じがします。
レゲエにそんなに派手なイメージもなく、
こういったまったり感こそレゲエ
っていうイメージの方が強いので、それが上手くハマってる。
それでいてベースも良い感じなのが◎です。


Ordinary Life
9曲目は今作のタイトルトラック。
『何でもない人生』のタイトルは
『何でもない日 (ordinary day)』のtacicaを思い出す。
WATUのordinary lifeは、タイトルトラックだからこそか
これまたストレートなスカパンクでとても良い(* ゚∀゚)
スカパンクでありつつ、どこかPOP PUNKっぽくもある。
そういうところは、数多くのPOP PUNKをカバーしてきた
それこそJeremy新加入の影響だったりするのかな?


Everything Alone
アカペラ気味に始まる10曲目は、
曲が進むごとに各パートのサウンドが増えていき
ゆっくり徐々に熱を帯びていくような展開に。
終盤は一気にテンポアップして、
バンドサウンドもひとしおなPUNK ROCK感。
スカ要素は薄いですが、ラストの手数多いドラムとか
個人的にはツボですね(* ゚∀゚)


December
ラスト11曲目は、これが12曲目だったら
タイトルと同じ数字で気持ちよかったのに…笑
なんて思ったタイトルの曲。
そんなラストの曲はイントロからホーンが響く。
適度なテンポ感で、リズムに、メロに、キャッチーで
大いに聴きやすいポップな1曲となっています。
曲中はけっこう鳴りを潜めていたホーンも
ラストサビではしっかり役目を果たしています。





以上、

We Are The Union『Ordinary Life

でした。

少ないながらも、これまでレビューしてきた

スカパンクな作品よりも、スカ要素は少ないけど

要所でしっかりスカは展開しつつ、

新加入のJeremyのトロンボーンが光る。

そういったスカ要素が含まれた曲は

やっぱり賑やかで楽しいのが良いですね(* ゚∀゚)


それと、Readeのトランスジェンダー明言もあってか

MVはどれもそういった差別や性別な部分を

陽気な音楽とコミカルな内容で表現しています。


しかし、ここ最近

スカパンクシーン盛り上がってきてますね。

昨年は、15年ぶりの新作を引っ提げて

シーンへ戻ってきたThe Suicide Machinesをはじめ

7年ぶりの新譜をリリースしたLess Than Jake

今年に入ってWe Are The Union

Catbiteという新顔も来月、新譜リリースを控えてます。



このスカパンクの盛り上がりの裏には

The Interruptersの台頭であったり、

Skatune Networkの存在も無視できないと思います。

それがJeremyのWATU加入にも繋がったかもしれませんしね。



そんな昨今のスカパンクシーンの

盛り上がりの一役を担う

We Are The Union『Ordinary Life

スカ好きならば、是非チェック。




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