『21 Jump Street』でお馴染み、

最近だと『FREE GUY』でもカメオ出演してた

チャニング・テイタム主演&初監督作品!

これいいなぁ気になるなぁ。

TOHOシネマズとかデカいとこじゃなくてもいいから

小規模でもいいから日本でも公開してくれないかな…

どうも、トトです。



新作映画が落ち着いているので

今回も今年観た旧作の感想を書いていこうと。

映画館が解放されたことで

新作映画をゴリゴリ観ていた6月。

ひと段落したところで旧作も見ていました。

そんな今年9本目となる旧作映画はこちら。




The Place Beyond The Pines
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
(原題:The Place Beyond The Pines)
(2012)

天才ライダーのルーク(ライアン・ゴズリング)は移動遊園地でバイクショーを行う刹那的な日々を送っていたある日、元恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と再会。彼女がルークとの子どもを内緒で生んでいたことを知ると、二人の生活のためにバイクテクニックを生かして銀行強盗をするようになる。ある日銀行を襲撃したルークは逃走する際、昇進を目指す野心的な新米警官エイヴリー(ブラッドリー・クーパー)に追い込まれるが……。




豪華キャストで贈るクライム・ドラマ

The Place Beyond The Pines

を、自宅で鑑賞。


作品第一、役者は二の次で映画を観てる自分でも

豪華と思えるキャスト陣は良いですね。

自分の観た作品と役者を紐付けると

ライアン・ゴズリング (Song to Song)
ブラッドリー・クーパー (アメリカン・スナイパー、運び屋)
マハーシャラ・アリ (ベンジャミンバトン、Green Book)
デイン・デハーン (Metallica: Through the Never、アメスパ2)


などなど、見た目や役柄に印象がある役者は

パッと名前が出てこなくても

何かで観たことあるな…と、覚えてるもんです。



そんなキャストで贈る本作は

150分に迫る長尺の中で

3部構成のようになっています。

まず最初は、ライアン・ゴズリングが演じる

ルークがメインのパート。

The Place Beyond The Pines_01

既に結婚していた元カノ再会し、

その元カノのもとには自分の子どもが…

その事実を知らなかったルークは

子どもの為に何かしてあげられないか

と、犯罪に手を染めつつも懸命になるけど…

行動力は良いけど、方法が良くなかったよね(´・ω・`)

それがまた見てて切ないというか何というか…

でも、強盗する際に

めっちゃ声が上ずっているのがリアルだった。笑

まだ1歳の子どもがアイスを食べてないことを知ると

初めてのアイスは自分が食べさせたい
今後アイスを食べるたびに俺のことを思い出すだろ?

ってのは、作中でも印象的なセリフですね。

しかも、その犯罪行為が仇となり

警察に撃たれ、窓から落ちて死亡…

という、何とも救われない形でルーク編は終了。



第2部は、そのルークを撃った警察官

エイヴリーを演じる、ブラッドリー・クーパーのパート。

The Place Beyond The Pines_04

作中ではルークを止めたことでヒーロー扱いされるけど

その警察内部がクソ溜めみたいに腐敗してて

正直者が馬鹿を見る…みたいな構図は胸糞でした。

警察のゴミクソ描写って割と映画でよく見るけど

製作者のこうであって欲しい、こうなんでしょ?

っていう予想や願望の表れなのか、

実際にそういうこともあるのか、

はたまたホントにただの映画上の演出なのか…

でも実際に汚職事件とかもあるしね…

火のないところに煙は立たん、ってことなのかね。

挙げ句に、ルークの元カノには

私の人生をめちゃくちゃにしやがって!

なんてことも言われるし、

エイヴリーパートもなかなか辛かった(´・ω・`)

職務だったとはいえ、人によっては

警察の行為も許されざることにもなるワケだし、

シンドイ仕事だよね…とは思うけど。

実際、ルーク死亡のシーンも見てて思ったけど

エイヴリーが撃って死亡ってより、

撃ってよろけて窓から落ちての転落死…

って印象の方が強かったんよね。

The Place Beyond The Pines_05

落ちたあと、頭から血ィ出てたし、

いくらキャリアの浅い警官だったとしても、

相手がどんなに極悪人であったとしても、

いきなり頭ぶち抜くなんてしないと思うしね。

もちろん自分がキッカケ、引き金であったにしても

エイヴリーもそんなに自責の念に囚われなくても…

なんて思って見てましたが。

エイヴリーパートのラストは、腐敗した警察署の

悪事を暴いたところでエンド。



最後の第3部は事件から15年後、

2人の子どもがメインのストーリー。

The Place Beyond The Pines_03

蛙の子は蛙、親はなくとも子は育つ…というか

そんな感じの両者の子ども。

でも、どっちかっていうと

エイヴリーの子、AJのがクズっぽかったけどw

親父はあんなに正義感に溢れる人なのに(。-∀-)

対して、ルークの子であるジェイソンは

こっちもAJとつるむキッカケがクスリだし、

決して良い子ではなかったけど、

AJに比べたら遥かにマシに見えたよね。

1回捕まったあと、クスリ止めようとしてたし。

ただ、自分の本当の父親のことを知り、

父を殺した警察のことも知り、

エイヴリーがジェイソンに銃を突き付けられるのは

因果応報というか、それこそ邦題の

宿命』って言葉がピッタリのような気もするし。

エイヴリーも、溜め込んでた思いを吐き出すかのように

涙流してジェイソンに謝ってるからね(。´Д⊂)

The Place Beyond The Pines_05

でも、

ジェイソンがバイクで走り出して終わる

ラストシーンは良かったですね。

何かこう、色々と吹っ切れた感があるというか

スッキリする終わり方というか。

実父が凄腕ライダーってのも相まって、

子がバイクを求めるのもまた宿命であり、

必然なのかなっていう感じがして、ね。

The Place Beyond The Pines_07

そこから流れるアコギと美しいコーラスで始まる

エンディングの曲がまたグッドエンディングを演出する。

BDのチャプターを見ると、

チャプター毎にちゃんと名前が付いていて、

ラストシーンのチャプターの名前が

旅立ち

素敵じゃないですかー(*´ω`*)



って感じに、

長尺でも集中は切らすことなく、

しっかり物語に引き込まれていたほど楽しめた

The Place Beyond The Pines

の感想でした。