5/21、突如IGNアカウントからUPされた
Onmyoji: The World
IGNアカウントからだし、どこが作ってんのかわからんけど
海外メーカーなのかな?
でも、ちゃんと日本の声優使ってるし、
既に日本でのローカライズも決まってるのか、
はたまた日本のメーカーが作って…るとは思えんなぁ(。-∀-)
何にせよちょっと続報が気になるゲームですね。
どうも、トトです。
前回、感想を書いた『サブノーティカ』をやり終えてすぐ
次のゲームに取り掛かりました。
発売日に買ってはいたものの、
サブノーティカが意外と時間かかったもので…笑
とはいえ今回のゲーム、既に以前プレイしてるんですけどね。
後発のシリーズ続編が世界的にも大いに売れたからか、
まさかのPS4版がリリースされました。
2010年、PS3でリリースされた
NieR Replicantiが、11年の時を経て
バージョンアップ版
として、新たにリリースされました。
(* ゚∀゚)懐かしい!!
DODからシリーズをずっとプレイしていて
1の新宿エンドから繋がったとされる
オリジナルのレプリカントをやってたの11年前ですよ?
PS4起動画面からゲームを選択して出てくる

この北平原の風景を見るだけで
あの頃の雰囲気を一気に思い出しました。
と、本編を遊ぶ前に
まずは初回特典内容。
アバターセットに、

ダイナミックテーマ


そして、音楽の評価が高いニーアならではの
ミニサントラ

しかし、このミニサントラ
聴けるようになるまでが少々面倒でしてね…
まずダウンロードリストからダウンロード
インストールを終えたら聴けるー\(^o^)/
と、思いきや 聴けない と出る(# ゚Д゚)ハァ?!
色々と調べてみると
①PS4にUSBメモリを差す
②ミニサントラ起ち上げる
③USBメモリにコピーされる
④ミニサントラを閉じる(終了させる)
⑤PS4でメディアプレイヤー起動
⑥USBメモリを選択
⑦コピーされた曲があるので再生すると聴ける
クソ面倒臭ぇ!(# ゚皿゚)
洋ゲーとかでもミニサントラとか付いてたのあったけど
アプリケーション起動すりゃ聴けるのばっかだったし
こんな面倒臭ぇ手順踏んだの初めてだわ( ノД`)-3
ニーアのミニサントラアプリは
媒体に曲をコピーするだけのものでした。
わざわざアプリケーションにした意味よ…
PS4でメディアプレイヤーなんて初めて使ったわ。
こんなことさせるくらいなら、特設サイトあたり作って、
そこからコード入力でDL…的な流れで良かったじゃん(。-ω-)-3
なんて思いつつも、
光ノ風吹ク丘
イニシエノウタ
カイネ
と、レプリカントを代表する3曲の別アレンジ版。
相変わらず曲のクオリティが良いので
聴いてる内にさっきまでの面倒臭さによる感情は
すっかり浄化されましたがw
と、癒しの楽曲で癒されてから本編を始めました。
結果だけ先に書いておくと、
プレイタイム約50時間弱で全エンディング完遂しました。
こうして終わってみると、今回のレプリカントが
何故「リメイク」や「リマスター」ではなく
「バージョンアップ版」なんて公式で言われていたのか
大いに納得しました。
まず、見た目でサクッとわかる変更点は
メインキャラのモデリング
これはトレーラーを見ても明らかですが、


ニーアくん、違和感なし!
青年期はかなりイケメンになりましたね!


ヨナ、違和感なし!
てか、成長後めっちゃ可愛いな(*´ω`*)
個人的には今作でいちばん成功したとバージョンアップだと思う。


エミール、違和感なし!
というか、大きな変化なし!w
エミールヘッドはシリーズのアイコンでもあり、
今やヨコオさんのトレードマークでもあるからねw


仮面の王、…まぁ良し!w
青年期はイケメンになってるし、まぁ良しw


デボルポポル、割と良し!
てか、オートマタの頃に比べるとかなり良い!
やっぱ髪型って大事だよネ…w
そして引っ張りに引っ張った人気キャラ…


カイネさん、…うーんw
トレーラーで初出になったとき、
ネットの反応見てると割と好評だったみたいだけど
…良いか?w
初見時、アプリで加工した最近の女の写真みたいな顔で
個人的には割と微妙だったんだがw
表情に寄るけど、↑の2枚目とかは良いんだけどね。
まぁ、こうしたキャラの見た目
というか、ゲームの色みが全体的に白くなりましたよね。
そういうとこもちょっとオートマタ意識したのかな?
オリジナル版を見ると、キャラ周りの色みの差は歴然だと思います。
白の書の声優が安元さんになったけど、
池畑さんに寄せようと頑張ってたのは何となくわかりました。
やっぱり池畑さんが良いって意見もわかるけど
↑のトレーラー見てそうそう!とは思っても、
今回、安元さんでダメだったとは思いませんね。
安元の書は、これはこれでアリだと十分思えましたもん。
そもそも本人がシリーズファンなのは公言してるし、
それを壊すようなことはしないでしょうし。笑
良い白の書っぷりだったと思います。
キャラの次はアクション。
ここは大幅改善でしたね。
それこそオートマタ由来のスタイリッシュアクションに。


ジャスガによるパリィからのカウンターも追加され、
戦闘面は非常に楽しくなりましたね。


おかげで武器ごとのバランスも良くなり、
(強さ的に)槍ゲーだったPS3版から、大いに幅が出ました。
今作は片手剣が使いやすくて、ずっと片手剣使ってたけどw
特典でオートマタ武器最初から使えたしさ。

槍はやっぱり前方特化で、そこがちと不便でした。
対して、片手剣は攻撃範囲も広かったし優秀でした。
両手剣?昔から使ってませんね←
地味に評価が高い「ウェポンストーリー」も健在で
確かに、超短編小説みたいで、
その武器ごとに背景があり、
そのショートストーリーがまたちょっと面白いんですよね。
定番だけど「迷宮」シリーズとか、「百獣」シリーズとか好きです。


追加武器の「ヨルハ」武器や、
DODのことが描かれた「愚者」も良かったです。


「愚者」シリーズは、どれも赤き竜こと
アンヘルを模しているのも良かったですね。
DODからのファンには嬉しいところ。

今作もオートマタから入ったプレイヤーも多いと思うけど
そういう人たちには是非ともDODやって欲しいなぁ。
リマスターとか来ないと難しいとは思うけど…
魔法は大きな変更はなかったかな?
何だかんだでやっぱり「槍」「弾」「手」が鉄板なのはそのまま、
他は気分とか好みでしか使わなかったな。笑
"黒の手"を連発した時に、ちょっと遅くなってるくらい?
敵のイクラ弾幕もそのままでしたしねw


あと、変更点と言えば
フルボイス化
街中のモブにまでボイス付いたのは驚きでした。
でも、このゲームシステムでのフルボイス化は
良くもあったけど、逆にちょっと悪くもあった気も。
バージョンアップによる変更点はあっても、
基本は10年以上前のゲーム。
ボイス化されたからこそ、聞きたくもなるし、
1周目はちゃんと全部聞いてたけど
周回前提のゲームだし、2周目はまだしも
3周目以降はスキップスキップスキップ!
周回に関してはオートマタで改善はあったけど
レプリカントは、マジで全く同じ内容で周回させるからな…
でも、ニーアの村で噴水、酒場で歌うデボルに近づけば近づくほど
BGMが歌アリになる仕様は、やっぱり秀逸だなぁと。

あと、旧作感は他にも。
ドアを開けるたびに、いちいち1アクション(○押し)するとか
エリア変わるたびにロードが挟まるとか
こういうの、今となっては煩わしいなぁと。
それも今のシームレスマップや
オープンワールドに慣れたからなのかなぁ、と。
こういうのがそのままなのはリメイクとは言えないし、
でも、リマスターってよりは追加要素はある。
「バージョンアップ版」ってのが、しっっっくり来ましたね。
ロード中の右下は見てて面白かったし、

「ヨナの日記」の内容が
周回するごとに追加されていったり
そういうところは良かったんだけどもね。

日記で思い出したけど、
アコール出てきて驚きましたね!
名前だけだったけどw
これもDOD3をプレイしてる人には嬉しいサプライズ。

あぁ、あとクソだるいサウンドノベルもそのままだったw
これはこれでね、周回することで
逆に読みたくなるノベルパートもあるからね。

それと、4/1に公開されたトレーラーw
嘘ではないけど、スローライフが楽しめる釣りや農業w
釣りはまだしも、ガーデニングがな…
やって思い出したけど、花の面倒くささよw
思ったけど、崖の村の住人って
ヤーナムの住人みたいだよな…w
青年期にここで出てくるマモノは使徒だし、
やられ方まで使徒だと思うんだよねw

とはいえ、やっぱりBGMが秀逸なのもそのまま。
ニーアシリーズはもちろんのこと、
和ゲーの特徴は音楽が途切れないことですよね。
古くはFCの時代から、戦闘やイベントだけでなく
フィールド、街中にまで専用のBGMがあったりする。
ニーアシリーズはある種、ゲームの内容よりも
音楽の評価が先に来たって感じもあるので。
この音楽があったからこそ、
同じ内容の周回でも、幾分気が楽になるというかね。
お使いだらけのサブクエで街を行ったり来たりしても、
音楽があるおかげで多少は気が紛れたりするもんです。
でも、改めてやってみると
「イニシエノウタ」と「カイネ」、「エミール」あたりの
汎用性が異常に高く、使われるシーンは多いし、
全体的にはオートマタよりも曲の種類は少なく感じましたね。
カイネ、エミールなんかはオートマタでも使われてるし
良くも悪くも、印象強すぎる曲ではあるんだけどね。
少年期のロボット山のイベントとか、
灯台の老婆のイベントとかも
後ろで『カイネ』が鳴ってるせいで
PS3期よりも切なくなったわ( ;∀;)
何だかんだ、こっちも36になりますし。笑
当時は全然だったのに、
感情揺さぶられるくらいには自分も年取ったなぁw
そんな今作のサントラはバッチリ購入\(^o^)/

しかも特典で『ヨナの日記』付いてきた!
2~3個、見てない日記もあり、
ゲシュタルト計画のレポートも載ってて
このロード中に出る日記とレポートが補完できるのは
めっちゃ良い特典だな、これ(* ゚∀゚)
サントラもサブスクはよ!
メインストーリーの追加要素としては
『人魚姫』
追加要素のトレーラーを出したくらいだから
あるのはわかってたけど、クエストのタイトルが
「人魚姫」じゃなくて、最初はわからなかったわw
何ならメインストーリーの一部に組み込まれてて驚き。
青年期の海岸の街に行ったとき、入り江にデカい難破船があり

こんなのPS3からあったっけ?
って疑問に思ったのが正解でした。
これが『人魚姫』にガッツリ絡むオブジェクトでした。
少年期のサブクエから、配達員さんの声が
安元さんじゃね?
とは思ってたけど、なるほど『人魚姫』に絡むからこそ
安元さんが当てられたのかな?とも。
このバージョンアップ版で初プレイした『人魚姫』
フツーに切ない話で良かったなぁ(´;ω;`)



その「人魚姫」をはじめとした追加要素に
ゲシュタルト版の主人公だったパパニーアによる
「15 Nightmare」


「ゲシュタルト」は海外版だったからね。
パパニーア初めて見た!
15 Nightmareをクリアすることで衣装ももらえ、
オートマタのものと合わせ、見た目変えが出来る。
鎧武者

傾奇者

やっぱ上がるのは4 YoRHaよね。
エミールはなし、カイネは2BとA2がある。


ヨルハ衣装来てロボット山いくと、
マジでそれっぽくなるんだよなw
相手はロボットばっかだしね。
割と衣装はどれも良くて、
「傾奇者」の赤髪ニーアくんも良かったし

カイネさんはどれも良かったな。
ヨルハ衣装は言わずもがな。
キャラ的にも、見た目的にも、A2のが合ってる感。


「傾奇者」と「鎧武者」も、髪型が変わることで
バージョンアップした顔も相まって新キャラ感あって良い。
特に、「鎧武者」の白髪ショートがめっちゃ良かったです(*´ω`*)



最初は衣装の替え方がわからなくて、
衣装替えたの2周目からでした。
これも本編中のメニュー画面から変えられたらいいのに
いちいちタイトルに戻って、そこの設定から変えなきゃいけないってのが
地味に面倒。
敵の魔法弾もここで変えられることができ、
エミールヘッドにすることもw


さらに、誰かがヨルハ衣装になっていれば
ロード画面にヨルハマークとポッドが出てきたり、
2周目以降は月の涙も。



そんなこんなでAエンドまでは約18時間
2周目は、カイネ視点や過去を知れるものが追加され、

ボスマモノの背景も一部追加、
マモノのセリフにも字幕が付くことで、
マモノの言葉がこちらもわかるように。



1周目は何も知らないまま、
魔王にさらわれたヨナを救う為、って大義名分があったけど
マモノの言葉が理解できるようになったことで
何でマモノと戦ってるのか…
っていう、意味が見いだせなくなってきますよね。

そうしてBエンドを終えると、次は3周目。
2周目の要素に加え、エミールの背景と
デボルポポルの背景も知ることになります。


これでカイネ、マモノ、エミール、デボルポポルと
周りの状況が全て明るみになることに。
さらに言えば、2周目、3周目と重なることで
マモノの言葉がどんどんわかりやすくなってる気がする。
3周目なんて、ほぼ人の言語にエフェクトかかってるような
マモノ感がかなり薄れてるように聞こえるんだよな。
同じことの周回は確かに苦痛ではあるけど
こうして違いがわかるところもあり、
PS3版からやっている人たちからは
シナリオはオートマタよりレプリカント派
って人も決して少なくないくらい、
シナリオが評価されてるゲームでもあるので。
そういや、2周目までは負けイベントだと思ってたけど、
3周目で初めて「人魚姫」のマモノ倒せたんだけど
これって1周目、2周目もできたんかな?
でも3周目でこれに気付いたおかげで
1、2周目とは違う結末が見れたので良かったです。

そうして3周目を終えCエンド達成。
今度は3周目と全く同じ展開で4周目を進み
Dエンドを見ます。


今回やりながら思ったけど、
PS3版よりもエンディングの条件、緩和してる?
オレ、PS3プレイ時にこんなにサクサクエンディング見れず
諦めた覚えあるんだよなw
まぁ、緩和してようがしてまいが、
ちゃんと自分の力で見れるようになって何より。
そうしてサクッとDエンドも見て、未知のEエンドへ…

5周目は全データが消えたあとに
カイネを操作した短いストーリー。
A~Dエンドを見たことで
このEエンドの流れが非常に良かったです。
公式HPや公式の画像にも
神話の森が描かれていた理由が判明、納得します。

魔法代わりの技名が規制かかってて酷いw
このEエンドの為の5周目カイネパートだけは
「リメイク」と言っていいのかもしれないですね。
リメイクも何も、そもそもPS3版にはなかった要素だけど。笑



神話の森の先に行ったとき、
これは…と思って、
ここの風景をスクショしようと思っただけなんだが
上の方まで撮りたくて、カメラアングル下からにしたら
カイネに怒られたんだよなw

マジでやましい気持ちはこれっぽっちもなかったのよw
でも、これに反応して毎回蹴られるってことは
この反応、何パターンあんのかなって思って繰り返してたら
カイネに殺されたwwwww



トロフィーもあんのかよw
2Bのヤツで味をしめたかスタッフw
それはさておき、終盤の展開は激アツ。


A~Dエンドもそうだったけどさ。
やっぱこう、洋ゲーとは明らかに違う
和ゲーは、ちゃんとラストにピークを持ってくるアツさよね。
洋ゲーは何故、ラスト手前にピークを持ってくるのか…w
こういうところだけはやっぱ和ゲーが良いわ。



の感想でした。
中でもやっぱ1をだね…www

前回、感想を書いた『サブノーティカ』をやり終えてすぐ
次のゲームに取り掛かりました。
発売日に買ってはいたものの、
サブノーティカが意外と時間かかったもので…笑
とはいえ今回のゲーム、既に以前プレイしてるんですけどね。
後発のシリーズ続編が世界的にも大いに売れたからか、
まさかのPS4版がリリースされました。
NieR Replicant
ver. 1.22474487139…
遠い、とっても遠い未来。
ヒトは滅びようとしていました。
世界を脅かす、
黒い病と異形の化け物。
心優しい少年は、
幼い妹に約束します。
それは永遠にも似た 千年の嘘。
2010年、PS3でリリースされた
NieR Replicantiが、11年の時を経て
バージョンアップ版
NieR Replicant
ver. 1.22474487139…
ver. 1.22474487139…
として、新たにリリースされました。
(* ゚∀゚)懐かしい!!
DODからシリーズをずっとプレイしていて
1の新宿エンドから繋がったとされる
オリジナルのレプリカントをやってたの11年前ですよ?
PS4起動画面からゲームを選択して出てくる

この北平原の風景を見るだけで
あの頃の雰囲気を一気に思い出しました。
と、本編を遊ぶ前に
まずは初回特典内容。
アバターセットに、

ダイナミックテーマ


そして、音楽の評価が高いニーアならではの
ミニサントラ

しかし、このミニサントラ
聴けるようになるまでが少々面倒でしてね…
まずダウンロードリストからダウンロード
インストールを終えたら聴けるー\(^o^)/
と、思いきや 聴けない と出る(# ゚Д゚)ハァ?!
色々と調べてみると
①PS4にUSBメモリを差す
②ミニサントラ起ち上げる
③USBメモリにコピーされる
④ミニサントラを閉じる(終了させる)
⑤PS4でメディアプレイヤー起動
⑥USBメモリを選択
⑦コピーされた曲があるので再生すると聴ける
クソ面倒臭ぇ!(# ゚皿゚)
洋ゲーとかでもミニサントラとか付いてたのあったけど
アプリケーション起動すりゃ聴けるのばっかだったし
こんな面倒臭ぇ手順踏んだの初めてだわ( ノД`)-3
ニーアのミニサントラアプリは
媒体に曲をコピーするだけのものでした。
わざわざアプリケーションにした意味よ…
PS4でメディアプレイヤーなんて初めて使ったわ。
こんなことさせるくらいなら、特設サイトあたり作って、
そこからコード入力でDL…的な流れで良かったじゃん(。-ω-)-3
なんて思いつつも、
光ノ風吹ク丘
イニシエノウタ
カイネ
と、レプリカントを代表する3曲の別アレンジ版。
相変わらず曲のクオリティが良いので
聴いてる内にさっきまでの面倒臭さによる感情は
すっかり浄化されましたがw
と、癒しの楽曲で癒されてから本編を始めました。
結果だけ先に書いておくと、
プレイタイム約50時間弱で全エンディング完遂しました。
こうして終わってみると、今回のレプリカントが
何故「リメイク」や「リマスター」ではなく
「バージョンアップ版」なんて公式で言われていたのか
大いに納得しました。
まず、見た目でサクッとわかる変更点は
メインキャラのモデリング
これはトレーラーを見ても明らかですが、


ニーアくん、違和感なし!
青年期はかなりイケメンになりましたね!


ヨナ、違和感なし!
てか、成長後めっちゃ可愛いな(*´ω`*)
個人的には今作でいちばん成功したとバージョンアップだと思う。


エミール、違和感なし!
というか、大きな変化なし!w
エミールヘッドはシリーズのアイコンでもあり、
今やヨコオさんのトレードマークでもあるからねw


仮面の王、…まぁ良し!w
青年期はイケメンになってるし、まぁ良しw


デボルポポル、割と良し!
てか、オートマタの頃に比べるとかなり良い!
やっぱ髪型って大事だよネ…w
そして引っ張りに引っ張った人気キャラ…


カイネさん、…うーんw
トレーラーで初出になったとき、
ネットの反応見てると割と好評だったみたいだけど
…良いか?w
初見時、アプリで加工した最近の女の写真みたいな顔で
個人的には割と微妙だったんだがw
表情に寄るけど、↑の2枚目とかは良いんだけどね。
まぁ、こうしたキャラの見た目
というか、ゲームの色みが全体的に白くなりましたよね。
そういうとこもちょっとオートマタ意識したのかな?
オリジナル版を見ると、キャラ周りの色みの差は歴然だと思います。
白の書の声優が安元さんになったけど、
池畑さんに寄せようと頑張ってたのは何となくわかりました。
やっぱり池畑さんが良いって意見もわかるけど
↑のトレーラー見てそうそう!とは思っても、
今回、安元さんでダメだったとは思いませんね。
安元の書は、これはこれでアリだと十分思えましたもん。
そもそも本人がシリーズファンなのは公言してるし、
それを壊すようなことはしないでしょうし。笑
良い白の書っぷりだったと思います。
キャラの次はアクション。
ここは大幅改善でしたね。
それこそオートマタ由来のスタイリッシュアクションに。


ジャスガによるパリィからのカウンターも追加され、
戦闘面は非常に楽しくなりましたね。


おかげで武器ごとのバランスも良くなり、
(強さ的に)槍ゲーだったPS3版から、大いに幅が出ました。
今作は片手剣が使いやすくて、ずっと片手剣使ってたけどw
特典でオートマタ武器最初から使えたしさ。

槍はやっぱり前方特化で、そこがちと不便でした。
対して、片手剣は攻撃範囲も広かったし優秀でした。
両手剣?昔から使ってませんね←
地味に評価が高い「ウェポンストーリー」も健在で
確かに、超短編小説みたいで、
その武器ごとに背景があり、
そのショートストーリーがまたちょっと面白いんですよね。
定番だけど「迷宮」シリーズとか、「百獣」シリーズとか好きです。


追加武器の「ヨルハ」武器や、
DODのことが描かれた「愚者」も良かったです。


「愚者」シリーズは、どれも赤き竜こと
アンヘルを模しているのも良かったですね。
DODからのファンには嬉しいところ。

今作もオートマタから入ったプレイヤーも多いと思うけど
そういう人たちには是非ともDODやって欲しいなぁ。
リマスターとか来ないと難しいとは思うけど…
魔法は大きな変更はなかったかな?
何だかんだでやっぱり「槍」「弾」「手」が鉄板なのはそのまま、
他は気分とか好みでしか使わなかったな。笑
"黒の手"を連発した時に、ちょっと遅くなってるくらい?
敵のイクラ弾幕もそのままでしたしねw


あと、変更点と言えば
フルボイス化
街中のモブにまでボイス付いたのは驚きでした。
でも、このゲームシステムでのフルボイス化は
良くもあったけど、逆にちょっと悪くもあった気も。
バージョンアップによる変更点はあっても、
基本は10年以上前のゲーム。
ボイス化されたからこそ、聞きたくもなるし、
1周目はちゃんと全部聞いてたけど
周回前提のゲームだし、2周目はまだしも
3周目以降はスキップスキップスキップ!
周回に関してはオートマタで改善はあったけど
レプリカントは、マジで全く同じ内容で周回させるからな…
でも、ニーアの村で噴水、酒場で歌うデボルに近づけば近づくほど
BGMが歌アリになる仕様は、やっぱり秀逸だなぁと。

あと、旧作感は他にも。
ドアを開けるたびに、いちいち1アクション(○押し)するとか
エリア変わるたびにロードが挟まるとか
こういうの、今となっては煩わしいなぁと。
それも今のシームレスマップや
オープンワールドに慣れたからなのかなぁ、と。
こういうのがそのままなのはリメイクとは言えないし、
でも、リマスターってよりは追加要素はある。
「バージョンアップ版」ってのが、しっっっくり来ましたね。
ロード中の右下は見てて面白かったし、

「ヨナの日記」の内容が
周回するごとに追加されていったり
そういうところは良かったんだけどもね。

日記で思い出したけど、
アコール出てきて驚きましたね!
名前だけだったけどw
これもDOD3をプレイしてる人には嬉しいサプライズ。

あぁ、あとクソだるいサウンドノベルもそのままだったw
これはこれでね、周回することで
逆に読みたくなるノベルパートもあるからね。

それと、4/1に公開されたトレーラーw
嘘ではないけど、スローライフが楽しめる釣りや農業w
釣りはまだしも、ガーデニングがな…
やって思い出したけど、花の面倒くささよw
思ったけど、崖の村の住人って
ヤーナムの住人みたいだよな…w
青年期にここで出てくるマモノは使徒だし、
やられ方まで使徒だと思うんだよねw

とはいえ、やっぱりBGMが秀逸なのもそのまま。
ニーアシリーズはもちろんのこと、
和ゲーの特徴は音楽が途切れないことですよね。
古くはFCの時代から、戦闘やイベントだけでなく
フィールド、街中にまで専用のBGMがあったりする。
ニーアシリーズはある種、ゲームの内容よりも
音楽の評価が先に来たって感じもあるので。
この音楽があったからこそ、
同じ内容の周回でも、幾分気が楽になるというかね。
お使いだらけのサブクエで街を行ったり来たりしても、
音楽があるおかげで多少は気が紛れたりするもんです。
でも、改めてやってみると
「イニシエノウタ」と「カイネ」、「エミール」あたりの
汎用性が異常に高く、使われるシーンは多いし、
全体的にはオートマタよりも曲の種類は少なく感じましたね。
カイネ、エミールなんかはオートマタでも使われてるし
良くも悪くも、印象強すぎる曲ではあるんだけどね。
少年期のロボット山のイベントとか、
灯台の老婆のイベントとかも
後ろで『カイネ』が鳴ってるせいで
PS3期よりも切なくなったわ( ;∀;)
何だかんだ、こっちも36になりますし。笑
当時は全然だったのに、
感情揺さぶられるくらいには自分も年取ったなぁw
そんな今作のサントラはバッチリ購入\(^o^)/

しかも特典で『ヨナの日記』付いてきた!
2~3個、見てない日記もあり、
ゲシュタルト計画のレポートも載ってて
このロード中に出る日記とレポートが補完できるのは
めっちゃ良い特典だな、これ(* ゚∀゚)
サントラもサブスクはよ!
メインストーリーの追加要素としては
『人魚姫』
追加要素のトレーラーを出したくらいだから
あるのはわかってたけど、クエストのタイトルが
「人魚姫」じゃなくて、最初はわからなかったわw
何ならメインストーリーの一部に組み込まれてて驚き。
青年期の海岸の街に行ったとき、入り江にデカい難破船があり

こんなのPS3からあったっけ?
って疑問に思ったのが正解でした。
これが『人魚姫』にガッツリ絡むオブジェクトでした。
少年期のサブクエから、配達員さんの声が
安元さんじゃね?
とは思ってたけど、なるほど『人魚姫』に絡むからこそ
安元さんが当てられたのかな?とも。
このバージョンアップ版で初プレイした『人魚姫』
フツーに切ない話で良かったなぁ(´;ω;`)



その「人魚姫」をはじめとした追加要素に
ゲシュタルト版の主人公だったパパニーアによる
「15 Nightmare」


「ゲシュタルト」は海外版だったからね。
パパニーア初めて見た!
15 Nightmareをクリアすることで衣装ももらえ、
オートマタのものと合わせ、見た目変えが出来る。
鎧武者

傾奇者

やっぱ上がるのは4 YoRHaよね。
エミールはなし、カイネは2BとA2がある。


ヨルハ衣装来てロボット山いくと、
マジでそれっぽくなるんだよなw
相手はロボットばっかだしね。
割と衣装はどれも良くて、
「傾奇者」の赤髪ニーアくんも良かったし

カイネさんはどれも良かったな。
ヨルハ衣装は言わずもがな。
キャラ的にも、見た目的にも、A2のが合ってる感。


「傾奇者」と「鎧武者」も、髪型が変わることで
バージョンアップした顔も相まって新キャラ感あって良い。
特に、「鎧武者」の白髪ショートがめっちゃ良かったです(*´ω`*)



最初は衣装の替え方がわからなくて、
衣装替えたの2周目からでした。
これも本編中のメニュー画面から変えられたらいいのに
いちいちタイトルに戻って、そこの設定から変えなきゃいけないってのが
地味に面倒。
敵の魔法弾もここで変えられることができ、
エミールヘッドにすることもw


さらに、誰かがヨルハ衣装になっていれば
ロード画面にヨルハマークとポッドが出てきたり、
2周目以降は月の涙も。



そんなこんなでAエンドまでは約18時間
2周目は、カイネ視点や過去を知れるものが追加され、

ボスマモノの背景も一部追加、
マモノのセリフにも字幕が付くことで、
マモノの言葉がこちらもわかるように。



1周目は何も知らないまま、
魔王にさらわれたヨナを救う為、って大義名分があったけど
マモノの言葉が理解できるようになったことで
何でマモノと戦ってるのか…
っていう、意味が見いだせなくなってきますよね。

そうしてBエンドを終えると、次は3周目。
2周目の要素に加え、エミールの背景と
デボルポポルの背景も知ることになります。


これでカイネ、マモノ、エミール、デボルポポルと
周りの状況が全て明るみになることに。
さらに言えば、2周目、3周目と重なることで
マモノの言葉がどんどんわかりやすくなってる気がする。
3周目なんて、ほぼ人の言語にエフェクトかかってるような
マモノ感がかなり薄れてるように聞こえるんだよな。
同じことの周回は確かに苦痛ではあるけど
こうして違いがわかるところもあり、
PS3版からやっている人たちからは
シナリオはオートマタよりレプリカント派
って人も決して少なくないくらい、
シナリオが評価されてるゲームでもあるので。
そういや、2周目までは負けイベントだと思ってたけど、
3周目で初めて「人魚姫」のマモノ倒せたんだけど
これって1周目、2周目もできたんかな?
でも3周目でこれに気付いたおかげで
1、2周目とは違う結末が見れたので良かったです。

そうして3周目を終えCエンド達成。
今度は3周目と全く同じ展開で4周目を進み
Dエンドを見ます。


今回やりながら思ったけど、
PS3版よりもエンディングの条件、緩和してる?
オレ、PS3プレイ時にこんなにサクサクエンディング見れず
諦めた覚えあるんだよなw
まぁ、緩和してようがしてまいが、
ちゃんと自分の力で見れるようになって何より。
そうしてサクッとDエンドも見て、未知のEエンドへ…

5周目は全データが消えたあとに
カイネを操作した短いストーリー。
A~Dエンドを見たことで
このEエンドの流れが非常に良かったです。
公式HPや公式の画像にも
神話の森が描かれていた理由が判明、納得します。

魔法代わりの技名が規制かかってて酷いw
このEエンドの為の5周目カイネパートだけは
「リメイク」と言っていいのかもしれないですね。
リメイクも何も、そもそもPS3版にはなかった要素だけど。笑



神話の森の先に行ったとき、
これは…と思って、
ここの風景をスクショしようと思っただけなんだが
上の方まで撮りたくて、カメラアングル下からにしたら
カイネに怒られたんだよなw

マジでやましい気持ちはこれっぽっちもなかったのよw
でも、これに反応して毎回蹴られるってことは
この反応、何パターンあんのかなって思って繰り返してたら
カイネに殺されたwwwww



トロフィーもあんのかよw
2Bのヤツで味をしめたかスタッフw
それはさておき、終盤の展開は激アツ。


A~Dエンドもそうだったけどさ。
やっぱこう、洋ゲーとは明らかに違う
和ゲーは、ちゃんとラストにピークを持ってくるアツさよね。
洋ゲーは何故、ラスト手前にピークを持ってくるのか…w
こういうところだけはやっぱ和ゲーが良いわ。



って感じでEエンドも無事に完遂。
11年ぶりにプレイした
NieR Replicant
ver.1.22474487139...
の感想でした。
PS3時代のゲームさながらの面倒くささや
ダルさ、古いシステムはあったけど
やっぱり面白かった\(^o^)/
BGMの秀逸さは相変わらずだし、
全エンディングを自分の力で見れたのは初体験。
追加要素、Eエンドも良かったです。
これでNieRシリーズの新作を作ってくれたら
尚嬉しいことですね。
スマホゲーじゃなくてな。
スマホゲーじゃなくてな。
↑こんな情報はあるけど、
内容的にまずNieRシリーズじゃなさそうだしな。笑
とりあえず、オートマタなりレプリカントなり
ニーアシリーズから入った人には
やっぱりDODシリーズをだね…w
中でもやっぱ1をだね…www

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