Stand Atlanticの新曲がなかなか良い。

昨年リリースしたアルバムからの正当続編的な。



ラッパーであるnothing,nowhere.をゲストに迎えてるのが

しっかり昨今のトレンドを抑えてる感じ…

ってほど、最近はバンドにもラッパーが参加したり

ラップトラックのようなサウンドを取り入れたりしてますね。

1~2年前?のピーク時よりも落ち着いた気がするけど

このラップ旋風もいつまで続くんでしょうね?

どうも、トトです。



それでは今年21枚目の新譜レビューは

WHISPER OUT LOUDに続き、

今年2枚目となる国内バンドのレビュー。

昨今、シングルやEPが量産されてる国内シーンですが

昨年デビューアルバムとなる1stをリリースしたこのバンド

まさかまさかの今年2枚目のアルバムリリース!

これだけでも大いに好感、そして高評価です\(^o^)/

2年連続でアルバムを出すなんて、

ここ数年、ウチのブログで扱う国内バンドには

いなかった!

だからこそ、こちらとしても嬉しい。

延期はあったものの、無事にリリース!




FAITH_SweetError
FAITH『Sweet Error』
01. 21 Vibes
02. Stand Up and Scream It
03. Deep in the Heart
04. I Spy
05. 19 (CELSIOR COUPE Remix)
06. Headphones
07. Miles
08. Soul
09. Irony
10. Last Will
11. Headphones (Acoustic Version)




ギャング・オブ・ポップを掲げる国内ポップロックバンド

FAITHが昨年に続き、

早くも2ndアルバム『Sweet Error』をリリース!

当初3月31日 リリース予定だったものが、

直前になってds/レイの脱退が発表され

1ヶ月の延期の後、4月28日にVAPからリリースされました。

ちぐはぐな感じのアートワーク面白いな。笑


脱退は残念だし、それによるゴタゴタか

延期にもなってしまったのは痛いですが、

無事にリリースされて何より。

何よりアルバム出してくれたからね!

聴くのを楽しみにしておりました。

それでは早速、FAITHの2作目

期待に胸躍らせながら聴いていこうと思います。




21 Vibes
曲の始まりからもオープニングらしさひとしおな1曲目。
相変わらずのポップさとキャッチーさ、
騒がしい感じではなく、まったりしたチルポップ。
休日の晴れた朝に聴きたくなりますねー( ´∀`)
温かい今の時期に聴くにもピッタリです。


Stand Up and Scream It
2曲目はシンガロング御用達のコーラスから。
ヾ(*≧∀≦)ノ Heey! yeah yeah yeah yeah!!
そのあとはクラップ要素に
更にどキャッチーなコーラスを伴って盛り上がるサビ。
冒頭のコーラスはここでも。
打って変わって夏感ハンパないですね。
清涼飲料水のCMなんかに使われても違和感のない
爽やか系ポップトラック。





Deep in the Heart
打って変わって3曲目はやや陰性な雰囲気に。
ちょっとSet It Off感あるかな?"Duality"あたりの。
陰性とは言え、持ち前のポップセンスにより
聴きやすさはひとしおなオルタナポップ。
WHISPER OUT LOUD好きにオススメしたい。





I Spy
4曲目は陰性の雰囲気は消え、再びポップ方面に。
この曲の初聴の印象はAriana Grandeっぽさ。
アカリの歌い方かな?サビの部分のそれっぽさよ。
過去の作品からもひしひしと感じる
海外POPSからの影響が大きいバンドだし、
Arianaなんてのも今さらすぎるかもしれませんね。
同じワードを繰り返すキャッチーさと、
vo/アカリの気持ち良く抜ける高いキーが◎


19 (CELSIOR COUPE Remix)
5曲目は前作に収録された"19"の別アレンジ版。
原曲は詞の内容とあった10代のキラキラポップ感、
ここではキラキラ要素はグッと抑えて、
大人のオルタナポップな感じが際立つアレンジに。
当然のことながら詞の内容は変わらないので、
そのへんとサウンドが上手くギャップを生んだ形に。
あとちょうどひと月で36になる自分には眩しすぎる詞はさておき
おそらく前作でいちばん聴いていたと思えるくらい
気に入っていた曲なので、別verが聴けるのは嬉しい限り。


Headphones
6曲目は、ど直球なポップトラックに回帰。
リズム感に優れ、それを実現してるのが
ba/荒井藤子のベースなのは一聴すれば明らか。
この曲のベースライン良いっすねぇ( ´∀`)
ノリノリでクラップしたくなる雰囲気もひおしお。
こういう海外ポップス感やらせたら上手いよなぁ。

MVもメンバーが仲良さげ、
曲調まんまで楽しげな内容がとても良い。
こういう見ても聴いても楽しい曲は好きです(☆゚∀゚)b





Miles
7曲目は優しいアコギが鳴る歌もの。
ここまでわちゃわちゃしてきた中で
箸休め的な1曲にもなる癒しの時間。
後半にはサウンドもボーカルも盛り上がり、
最高潮に達したあとは、しっとり静かに歌って
こういった曲にしては短めの2'55"を締めます。


Soul
のっけから声量多めなコーラスから始まる8曲目。
これもどこかSIO感、近年のPanic! At The Disco感。
そうしたポップかつ、キャッチーな中に、
ここではバンドの掲げるギャング・オブ・ポップ
っていう言葉通りなちょいワル感もありますね。笑
このシンガロング必須なコーラスに、
終盤ではクラップも交えて、曲を締め括ります。


Irony
9曲目ではまた空気感を変えてきます。
テンポ感、リズム感はもちろんのこと、
シャカシャカシャカシャカ((Q(・ω・Q)
…後ろでマラカス鳴ってる?
って感じからも、ラテン系の雰囲気ひとしお。
こういう意外とフツーにしてたら聴かないような
面白い要素を取り入れてくるのは良いですね。
アカリと共に歌うgt/レイのコーラスが良く、
また一方のgt/ヤジマレイのギターが良い味だしてる。





Last Will
10曲目は鍵盤の旋律とと共に始まる、
今作2つめとなるエモーショナルな歌ものトラック。
フルアルバム11曲に2つの歌ものはバランス○
序盤を過ぎればバンド感が出てくるのも良いです。
ポップロック"バンド"の歌もの感があり、
アカリの伸びのあるボーカルも良いです。
アルバムはもちろん、ライブのエンディング感もあって
こっちの方が個人的にも好きですね。

曲に合ったアニメーションのMVも良い感じです。
羽の生えたグラサン男はちょっと笑ってしまうがw
サムネになってるペガサスも、これがアメリカだったら
一本角が生えて、鬣が虹色のユニコーンになりそうだし
そのへんはアメリカナイズされなくて何よりだw





Headphones (Acoustic Version)
これはボートラ的な位置付けかな?
本作最後に収録された11曲目は
"Headphones"のアコースティックver
という名の、レゲエmixになってますね。
レゲエならではのチル感が良い感じです。
後ろで鳴ってるようにフィンガースナップしたくなる。
"Irony"ではラテン系、ここではレゲエ、
引き出しが多くて聴いてて楽しいですね( ´∀`)b





以上、

FAITHSweet Error

でした。

楽しいですねー、良いですねー( ´∀`)

ポップミュージックのセンスは前作同様に良く、

今回はそこにまた色んな要素を取り入れてきました。

オルタナラテン系レゲエにと

ポップミュージックをベースとして

聴いてて楽しめる要素てんこ盛り。

今作に2曲ある、既存曲の別アレンジも良かった。


アルバムの総尺も、前回レビューしたTilianの作品とほぼ同じ。

だからこそ気軽にサクッと聴けるし、

自然とリピート回数が増えてしまいます。笑

同じく4月リリース作品のHolding Absenceの新譜のように

曲順通りに聴くことが良いような作品ではなく、
(もちろん曲順通りに聴くのも良いのは大前提として)

シャッフルで聴いても存分に楽しめる作品だと思います。


と、作品としては文句なしの出来だったのに

ds/ルカ メランソンの脱退は残念ですね。

それによってリリースが延期したのも。

ルカの脱退理由も、公式には"体調"だと書かれてるけど

本人のコメント、メンバーのコメントが

公式サイトに載るワケでもなし、

詳細は関係者しかわかりませんね。

バンドやるにはドラムってかなり重要な気がするけど

今作聴いてるとバンド感自体は薄れてる気もするし

それが脱退理由のひとつにもなるのかな?なんて思ったり。


しかし、そんな今作だからこそな部分も確実にある。

そもそもポップミュージックの良さは

ジャンルに縛られず、色んな要素を取り込めることだと思う。

どこぞの鋼鉄な音楽みたいに

ジャンルや形式にうるせぇ老害とかいませんしねw

FAITHには、ポップミュージックを基にして、軸にして、

これからも色んな要素を取り入れて頑張って欲しいし

リスナーを楽しませて欲しいものです。



そんな海外ポップスを軸に

様々な要素を散りばめた2ndアルバム

FAITHSweet Error

色んな人が聴ける、色んな人に聴いて欲しい1枚です。

下に挙げるバンド共々、是非ぜひ。





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