Slayerだけじゃなく、80~90年代、

何なら00年代初期くらいのバンドでも

こういうバンドはいたでしょうね。

そのへんの世代で爆発したバンドだとしても

今の時代に出てきたらどうなっていたか。

ネットの評判なんて良くも悪くもだけど、

今の雰囲気を見てると…ねぇ。

どうも、トトです。



今月第3週目の金曜日リリースの4枚、

前回のHolding Absenceに続き、

今年16枚目の新譜レビューといきましょう。

今回のバンド、ウチで取り上げるバンドの中では

最長キャリアのバンドかもしれません。

それだけ長いキャリア、バンドを続けながら

ジャンルを超えて様々なフェスにも出演。

ここ日本でも大きな人気と知名度を誇る

こちらのPUNK ROCKバンドの新譜が

よぉぉぉーーーーーやく!リリースされました。




TheOffspring_LetTheBadTimesRoll
The Offspring
『Let The Bad Times Roll』
01. This Is Not Utopia
02. Let The Bad Times Roll
03. Behind Your Walls
04. Army of One
05. Breaking These Bones
06. Coming For You
07. We Never Have Sex Anymore
08. In The Hall of the Mountain King
09. The Opioid Diaries
10. Hassan Chop
11. Gone Away
12. Lullaby





国内外でお馴染みとも言えるPUNK ROCKバンド

The Offspringの、実に9年ぶり

10枚目となるアルバムLet The Bad Times Roll

4/16にConcord Recordsからリリースされました。

長ぇ!

自分がリアルタイムにオフスプアルバムを聴いた

前作『Days Go By』から9年ですよ?!w

その間、何百ものアルバム聴いたわ!w

それくらいブログ続けてますからね。

おかげでその9年の間に、音楽に対する熱の

最高値を経験し、最低値を更新中だよw

それほどの年数だということです9年ってのは。


レーベルを探していたとのことで

Concord Recordsが名乗りをあげてくれたことで

こうしてリリースに漕ぎ着けたようですが、

Concord Recordsがいなかったらと思うと…ね(。-∀-)


リリースがなくてもライブは精力的で、

この9年間でパンスプ、サマソニ、単独と

来日は何度もありましたね。

その都度、日本のファンを楽しませてくれました。



オフスプライブで楽しくなかったことなんて

一度としてないもんなぁ(*´ω`*)


こうして念願のリリースとなった10枚目!

ようやく聴くことができます。




This Is Not Utopia
1曲目からオフスプ節が光る、疾走感のある
アップテンポなPUNK ROCKナンバー。
同じワードを繰り返すキャッチーな
シンガロングパートがあるのも実にオフスプらしい。
年齢ゆえか、vo/Dexter兄さんも
さすがに高いキーは出なくなったのかな?
ってくらい、従来と比べたら
ボーカルも低音になった気がしますが。
それでもサウンドはしっかりオフスプしてるので
聴いてて苦にはなりませんね。





Let The Bad Times Roll
2曲目はリリース決定と同時に公開された
先行曲であり、今作のタイトルトラック。
前作から9年もの月日が流れてはいても、この曲を聴いたら
やっぱオフスプやな( ´∀`)
と、安心できるような曲調で良かったです。
過去作でも聴いたオフスプならではの短いコーラスや
ちょっとポップに寄ったキャッチーなメロディも、
安心感を得るには十分な1曲でした。

そもそも"Pretty Fly"なんてハズした曲が人気あって
前作ではタイトルトラック"Days Go By"でも
ポップな様を爆発させた曲もあるワケだし。





Behind Your Walls
続く3曲目も、ノリ的にはキャッチーさが勝る。
走らないところがまだ本領発揮とはいかないな
とは思いつつも、こうしたキャッチーさも
過去から十分にオフスプたる要素の1つですしね。
ただ、やっぱり"やんちゃ"感が足りないというか。笑
はっちゃけソングが欲しくなってくるのも事実です。


Army of One
4曲目に来てようやく!イントロから、リフから、
カッコイイ方の"らしさ"を、gt/Noodles先生が見せてくれます。
ノリやすい聴きやすいポップな方はどこへやら
全体的にサウンドも低く、それゆえのクールさがひとしお。
それでいて、全体的にはやんちゃ感は薄く、
ちょっと大人なロックのクールサウンドに。
Dexterがメインのメロディを歌う裏で、
コーラスが響いてくるのも、よく聴いたオフスプらしさです。
どことなく"The Kids Aren't Alright"を彷彿とさせるかな。





Breaking These Bones
イントロのドラムを聴くに、
徐々に上げてきてるな…(* ゚∀゚)wktk
と、アルバムが進んでいくに釣れて
期待値が高まってくるのを実感する5曲目。
テンポ感をいい感じに上がってきていて、
ライブハウス向け、ライブ向けな雰囲気が
上がってきているのが良いですね。


Coming For You
勢い的には一旦落ちるものの、頭からクラップあり、
曲全体的にもシンガロングが大いに楽しめる6曲目。
おーおーコーラスがあるのはもちろんのこと、
ヾ(*≧∀≦)ノ hey!! hey!!
のシンガロングから入るサビも良い感じです。
どちらかと言えばポップ寄りな曲調だけど、
シンガロングで上げる要素を入れてくれるのは嬉しいところ。
ライブ会場にいたら縦ノリモッシュもやりたくなるw

まー、驚くべきはこの曲の初出が実に6年前
2015年に出たシングルってことなんですよねw
アルバムに入れてくれたのはいいけど、やっぱ長ぇよ!w





We Never Have Sex Anymore
7曲目ではまた打って変わって、ジャズっぽい雰囲気に。
ホーンサウンドがまたその雰囲気を高めます。
スカとは少し違うけど、スカ要素自体は
過去の曲でもやってるし、それを考えたら
オフスプ+ホーンサウンドも今さらです。
間奏パートがまた楽しげですね(*´ω`*)
軽快なピアノサウンドや、ホーンに合わせた
Noodles先生のギターもとても良いです。
ここ数年でホーン系の良さを大いに実感する曲や
作品に出会ってきたので、こういうのも良いですね。
やっぱホーン系の賑やかな感じ好きだなぁ


In The Hall of the Mountain King
聞き覚えのあるやつ!これなんだっけ?
絶対にみんな知ってる曲よな、これ。
段階的に速度速めていって
最終的に超速になるの良いなw
こうなってきちゃうと、やんちゃなオフスプを
期待せずにはいられない!w


The Opioid Diaries
と、フラグ通りに
前曲の勢いのまま走り出す9曲目は
キタ━━━━ ヾ(* ゚∀゚)ノ ━━━━ !!!!!
って感じで、やんちゃなオフスプ待ったなしの
疾走感溢れるアップビートな1曲に。
やっぱ走ってるオフスプえぇなヾ(*≧∀≦)ノ
アルバムには、ほぼ間違いなく
疾走ナンバーを入れてくれるのがリスナーとして嬉しく
"PUNK" ROCKバンドだと実感できるのが◎
Dexterの裏のコーラスも、歌詞の間に入る
短いシンガロングパートとかも最高ですよ。
後半、一旦転調するけど、それこそ一瞬。
再び疾走感を取り戻すラストサビが上がる\(^o^)/


Hassan Chop
ハッサーーーンチョォップ!
と、おっさんが叫んで始まる10曲目w
はっちゃけ度で言えばこっちのが遥かに上ですねw
疾走曲2連発の流れ(* ゚∀゚)イイゾー
ここでも前曲同様、バックのおーおーコーラスと共に
疾走してくれるのもオフスプあるあるサウンド。
1サビ最後のHassan Chop
2サビ最後のUSA
どっちもOne! Fine! Day!!と同じ感じで
シンガロングできそうなのがまた良いなw
こういう曲が来たことで、やんちゃに
はっちゃけるのは結局リスナーであるこっちなんだよねw





Gone Away
からの急転直下の11曲目。
オフスプには珍しいピアノとストリングスが響く
本格エモーショナルバラード。
雰囲気にテンポに、過去にここまで落とした
オフスプの曲があったか、と思うレベルで
ガッツリ歌ものなのが少し意外だったりもします。
歌ものになったからこそ、そういえばと思ったけど
気付けばDexterの声の高さも気にならなくなってました。笑


Lullaby
本作の締めとなる12曲目は
"Let The Bad Times Roll"の歌詞のフレーズを繰り返す
短く静かなアウトロとなっています。
間にインタールード的な曲も1つあるし、
これで全12曲はちと寂しいなぁ(´・ω・`)
最後に一発!上げ曲で来て欲しかった感はある。





以上、

The OffspringLet The Bad Times Roll

でした。

9年の月日が経っていてもやっぱり

オフスプはオフスプ( ´∀`)b

と、実感できる作品で何よりです。

ADTRには見習って欲しいもんだわw

そもそもがPUNK畑出身のバンドではあるものの

そこに囚われない音楽性だったことで

リスナーからの支持を得、他のPUNKバンドとは

隔絶するほどの人気を獲得したのも事実。

過去作に比べたら、おとなしくなったなぁ…

とも思うけど、キャリア何年だよって話だし

バンドやってて、もうじき40年にもなるのに

それでもバンドの色を感じられる、

何ならはっちゃけられる曲だって入ってるんだし、

今なお、こうして"オフスプ"を実感できるアルバムを

リリースしてくれただけでありがたし。

作品に対するリスナー的な不満感は薄いです。

9年はさすがに

遅ぇよ!w

って言いたくなりますけどねw


とは言え、こうして無事にリリースできた今作

The OffspringLet The Bad Times Roll

従来のオフスプ好きも、新規さんも、

何気に聴く人を選ばない作品かもしれせん。

是非。





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