どうせ鋼鉄音楽好きなヤツかロキノン(死語)だろw

そうでなかったにしても、こういう連中のせいで

まーたバンTのイメージ下がるやんけ(。-д-)-3

おされマーチの多い昨今のバンド好きな皆さんなら

コーデくらいちゃんとしてますよねぇ(*´ω`*)

…してますよね?

どうも、トトです。



映画、ゲーム、過去作と繋いできて

お久しぶりとなる新譜レビュー\(^o^)/

今年の新譜って中旬~月末に固まってねーか(。-∀-)w

いや、何ならここ数年そんな傾向が強い気が…

とはいえ、先週

今月第3週目の金曜日にリリースされたものが

4枚もあったことで

試聴にも時間を要し、ここまで引っ張った次第。

その4枚の中から、まずはこの作品からいきましょう。

今年15枚目となる新譜はこちら!




HoldingAbsence_TGMOML
Holding Absence
『The Greatest Mistake Of My Life』
01. awake
02. Celebration Song
03. Curse Me With Your Kiss
04. Afterlife
05. Drugs and Love
06. In Circles
07. nomoreroses
08. Beyond Belief
09. Die Alone (In Your Lover's Arms)
10. phantoms
11. Mourning Song
12. The Greatest Mistake Of My Life







2年前、クオリティの高い1stアルバムで

鮮烈デビューを飾ったUKのポスコアバンド

Holding Absenceの2枚目のアルバム

The Greatest Mistake Of My Life

4/16にSharpTone Recordsからリリースされました。

何気に国内盤がWard Records()から出てましたね。


自分は先行曲の時点で期待値が高まり、

公式からバンドル注文しちゃったもんね。

そして、19(月)に仕事から帰ると…

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届いてた━━━ヾ(* ゚∀゚)ノ ━━━ !!!!!


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ロンTかなり良い感じ!

だからこそロンTセットにしたんだけどもw

しかも、アルバムジャケのポストカード?には

メンバーのサイン入りだぜ\(^o^)/

DSC_0060

アートワークの女性がこっち向いてるしね。

彼らのSNS見てて、サイン書いてたのは知ってたけど

こんな極東の島国のものにまでサイン入ってるとは

泣けますよ(。´Д⊂)アリガトー


そんな涙と感謝のバンドルを受け取った今作、

果たして、自分の期待を上回るか下回るか

いざ、試聴開始!




awake
バンドのデビュー作である前作同様、
アルバムの開始をゆっくりと告げる短いオープニング。
短いとはいえ、1分弱のイントロと考えれば長く
前作同様、アルバムの開始を告げる長いイントロは
2作目にして、もはやHolding Absenceの様式美か。
前作との違いは、今作はこれが1トラックになってること。
ピアノの旋律が響き、アンビエントサウンドが流れる中
I’m alive…のささやきを繰り返し、
本編開始へのテンションを高めていきます。


Celebration Song
I'm alァァァアアアive!!
と、ささやきが本格的なボーカルとなり、
vo/Lucasの↑の雄叫びから本格的にスタートする2曲目。
開始の曲だけど、曲調的には
むしろ終盤に相応しいような雰囲気を感じます。
しかし、歌い出しのあとはアップテンポに展開し
少し疾走感もある勢いのある感じは序盤に○
サビは再び i'm alive を繰り返しつつ、
サウンドもミドルテンポ且つ壮大になるところが
終盤っぽい雰囲気になるよね。笑
こういった曲こそHolding Absenceの強み
っていう風にも思えますけどもね。
だからこそ、らしいと言えばらしさ溢れる1曲です。
前作から聴いてる人も、これを聴いて
バンドの色が変わってないことに安心するのでは?


Curse Me With Your Kiss
前曲のアウトロがフェードアウトしきる前に
掻き鳴らすギターから入る3曲目。
クラップしたくなるリズムのドラムから
耳触りの良いアップテンポなメロディを展開。
サビはテンポを落とし、Lucasのボーカルを堪能できます。
しかし、全体的にはアップテンポでまとまっていて、
アルバムの序盤、ライブの序盤を飾るなら
こっちのが合ってるような感じしますね。
ラストはシャウト気味なボーカルの激しさと
ファルセット気味なクリーンによる穏やかさと綺麗さを
交互に繰り返しているところがまた良いです。


Afterlife
そして続くリードトラックと思しき4曲目。
今まではシングル、MVで単発で聴いてたけど
この3曲目のアウトロからの流れで始まる感じ
かなり良いな!(* ゚∀゚)
というか、ここまで曲間の明確な切れ目がなく、
通しで聴くことに重きを置いてるような構成が◎
この曲は1月に初出になった時からハマっていて、
今年に入ってからのシングルに限定するなら、
間違いなくいちばん聴いていた曲です。
この曲があったからこそ、今作にも期待をしてました。
しかし、シングルは当然"シングル"なので単発ですが
アルバムで聴くと、ちゃんと前曲から続けて聴きたくなるな。

前作のポジションで言うと"Like A Shadom"に相当か。
グッドメロディに優れるこの曲は、
やっぱり繰り返し聴いてしまいます。
シングルの方は-Single Edit-となっているけど、
アルバムverとの違いは、コーラス面かな?
…とは言うけど、聴けば聴くほど
違いがわからん泥沼に入ったので明言は避けますw

前作のモノクロな雰囲気から一転、
フルカラーになったMVもまたギャップが楽しめました。
しかも、今作のアートワークはもちろん、
このMVに見る背景やメンバーの服装なんかを見ても
ちょっと前世代的なクラシック感があるのも、
アルバムの雰囲気、アートワークの雰囲気を
存分に感じさせる視覚的要素はバッチリですね。





Drugs and Love
機械的な女性ボイスによる語りから幕を開け
ヘヴィサウンドで始まり、コア感強めか?
と思わせつつも、やっぱり中身はHolding Absence
ってことを思わせる5曲目。
それがイントロのヘヴィサウンドを打ち消すような
サビのグッドメロディ&Lucasの伸びのあるボーカルよね。
2コーラス目のベースの雰囲気が良い感じ。
もちろんバンドとしてのサウンド面も良いけど
やっぱりLucasの歌声で紡がれるメロディの良さが際立つ1曲。
アウトロには頭と同じように女性による語りで締め。


In Circles
Aftelifeで一旦切れた感じはするけど、
再び前曲からそのまま繋がって始まる6曲目。
Lucasの声と低く響くベースからスタートします。
こちらも聴かせる系の美メロ&グッドメロディナンバー
微かに後ろになる鍵盤サウンドがまた
バンドの持つエモーショナルさを更に引き立てる。
タイトルを繰り返し歌うサビの部分は、
こちらもシンガロングしたくなりますね。
曲の始まりに良さを発揮したベースは終わりにも。
長く余韻のあるアウトロで響くベースがこれまた良し。

MVもあるせいか、アルバムの中でも
牽引力があるように感じます。
ここからMV曲が続くんですけどね。笑
この曲は、前作でいう"Monochrome"的な?
今作の"Aftelife""In Circle"
前作の"Like A Shadow""Monochrome"
曲順的にも各々同じくらいの位置にありますしね。





nomoreroses
頭からシャウト気味なボーカルで始まる7曲目。
ボーカル面の激情具合はこの曲が今作イチかも。
そこから走り気味に展開し、
サビに入ると得意のメロディを爆発させる。
2コーラス目にはラップ調のボーカルも披露。
昨今のトレンドを意識した結果かな?
ダイナミックなバンドサウンドと共に
激しいシャウトを繰り出したあとのアウトロがまた
アンビエント感のあるサウンドで、前曲同様
ゆっっっくり余韻を持たせて終わるのも良いですね





Beyond Belief
今作の中で最初にMVが公開された8曲目。
UKバンドならではの影のある感じがいいけど、
これはド頭から、大いに属性な1曲。
POP PUNKとかみたいに馬鹿みたいに明るく元気な
って感じじゃないけど、前向きな雰囲気というか
"光"って言葉がピッタリな感じなんよ。笑
わかる人だけわかってくれればそれでいい!w
縦ノリ感のあるリズムやメロディも
そんな雰囲気を後押ししてるように感じます。

映像的に、今作のアートワークと
最も親和性が高いのは、このMVでしょう。
撮影してる家?部屋?の内装が
アートワークのデザインと合ってますしね。





Die Alone (In Your Lover's Arms)
再びちょっと影が差す方向に向いた9曲目。
5曲目と同様、女性ボイスの語りと鍵盤サウンドからスタート
語りのみでなく、最初から響く女性コーラスも耳を突く。
2コーラス目にはメインボーカルとして歌い出します。
SharpToneの公式ページにも、Spotifyにも、YouTubeにも
名前がなかったけど、この女性ボーカル誰だろ?
と、色々と調べてみてわかったのは
Lucasの妹であるCaitlin Woodlandだと判明!
まさかの実妹とは驚いた!Σ(OωO )
しかし兄が兄なら妹も妹、良い声してますね。
このCaitlinのおかげで男女デュエットものとして
とても良曲となっています。
Holding Absenceの持つ雰囲気からも、
女性ボーカルは大いに合ってますね。


phantoms
古時計が時を刻むような音と女性の声…
という要素だけで、今作のアートワークを彷彿とさせる。
そこに、流れる水音のようなSEで始まる10曲目。
時計の音は止み、女性の声と静かなアンビエント感を奏でる
インタールード的な1曲。


Mourning Song
そこから入る11曲目は、曲尺7分にも及ぶ今作イチの超大作。
スローテンポなサウンドと共に
Lucasのボーカルも静かに始まります。
サビに入るとサウンドも壮大さを放ちながら
Lucasの力あるシャウト気味なボーカルが響く。
2コーラス目のサビ前にはストリングスも。
サウンドも、ボーカルも、大きく盛り上がるラストサビ後
アウトロはアコギでしっとり締めます。
こういうスローテンポな歌ものこそ
ボーカルの実力が試されると思いますが
このバンドに限り、Lucasに限って、問題なしですね。
そもそもHolding Absenceが好きな理由の1つに
Lucasのボーカルってのがあるので、
よっぽどのことがない限り、ボーカル面での不安はありません。


The Greatest Mistake Of My Life
壮大な曲で締めたあとのラストのタイトルトラック。
短いけども、この曲の雰囲気かなり好きです。
モノクロ映画から流れるレコード音源のように
ちょっとしたプツプツ音の出るレトロな雰囲気で
ピアノの弾き語りでLucasがしっとり歌って締める。
まさにアートワークにあるような女性が
あの部屋でレコードをかけているような…
そんな情景すらも浮かんでくる秀逸な締めで
最後は1'26"で、全12曲の作品に幕を下ろします。
これでループさせて1曲目に戻るとまた良いんだよな。

今作はMVの他に、全曲のLyric Videoが公開されてますが
この曲はLucasの弾き語りをバッチリ押さえています。
Lucasが金髪なところを見ると、前作リリース時とは言わないまでも
だいぶ早い段階で出来ていた曲であろうことを伺わせますね。






以上、

Holding Absence
The Greatest Mistake Of My Life


でした。

とても(* ゚∀゚)イィ!!!!!

一昨年の1stもめちゃくちゃ良かったけど、

その年のベストアルバム ポスコア部門は

Dayseekerに1位を譲りましたが、同率1位でも良かったくらい。





1stで感じた衝撃、先行曲で抱いた期待値はそのままに、

仕上げてくれた2ndも、1stに負けず劣らず良い!

持ち前のグッドメロディには更に磨きがかかり、

vo/Lucasのボーカルの良さも変わらず。

アートワークから感じる雰囲気や、

そのアートワークを彷彿とさせる楽曲の数々、

曲と曲の間に明確な切れ目を無くし、

通しで聴くことを目的としたような構成も

1枚の作品として非常に上手くまとまっていました。

シャッフル再生をして、どこから聴いても良いアルバム!

ってのも好きだけど、今作のように曲順まで考えられたような、

いつぞやのアンケートで読者様が回答してくれた

まさに『作品』と呼べるアルバムも良いです。



次のアルバムいきたくないなー
これずっと聴いてたいなー


ってのも、先週リリース4枚分の新譜レビューを出すのが

少し遅くなった原因でもありますw



しかし、懸念すべきことが1つ。

1stに続き、2ndもこうして良作を生み出し、

個人的な好き度と激推し感をよそに、

ハネねぇなー(。-∀-)苦笑

ってのが正直なところ。

なーんでこのバンドがイマイチなところに留まってるのか

理解できん!

とは言いつつ、前から少し思ってたけど…

グッドメロディなバンドは売れない

というか、少なくとも自分が

グッドメロディだと思うバンドは、か。

何でなんでしょうねぇ…(。-ω-)

いつぞやの映画記事の冒頭で言いましたが

サブスク化によるコンテンツの"消費"化

音楽なんて最たるものだと思うし、

世間の人はメロディが良い曲、バンドなんて

求めてないのかもしれないですね、今の時代(。-ω-)-3

"音楽好き"って何なんでしょうね。



1stのリードトラック兼、キラーチューンの

"Like A Shadow"なんて28万回しか再生されてない。

100どころか、30万にすら届いてないのが驚きよ。

1st/2nd共に曲、作品のクオリティは文句なしだし、

ADTRの新譜と違って、メディアの評価も上々なのにね。


前ブログで、1stをリリースした年の夏に



こんな記事を書いてますが、

リリースから数ヶ月経った夏に書いた記事とはいえ

夏フェスにも出てたハズだし、そう考えたら

アルバムをリリースした年の7月の月間リスナー数が

60,066

って少なくね?この時は、

フォロワー数と大して変わんねーべ
(PCからフォロワー数が見れるとか知らなかった)

と思って、月間リスナー数しか出してませんが。

対して、今作をリリースした今月19日時点での

月間リスナー数とフォロワー数は

Holding Absence_Spotify

1st時よりもかなり増えたけど、これも月間30万いかんのか…

フォロワーなんか40,000もないんかよ…

みんなHolding Absence知らねぇし、聴かねんだな(´・ω・`)ザンネン


ちなみに、ザッと調べてみた

他のグッドメロディ系ポスコアはというと?

Issues - F:310,410 / M:481,643

Annisokay - F:85,255 / M:456,359

Dayseeker - F:83,367 / M:369,196

Normandie - F:55,147 / M:453,721

Makari - F:26,698 / M:158,227

Caskets - F:26,082 / M:141,458

Versus Me - F:11,914 / M:90,398


これを見ると、Normandie以下 Makari以上か…

Holding Absenceが2作目ってことを考えれば

順調に増加傾向ではある…のか?


ま、世の中の連中が聴かなくても

自分は聴くし、好きなバンドなので!

Holding Absence
The Greatest Mistake Of My Life


グッドメロディなバンドが好きな人には

もってこいなバンドです。

是非ぜひ、must check!






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