今月、Pure Noise Recordsと新たに契約したバンド

Action/Adventureが良い感じ(*゚∀゚)b

契約と同時に発表した新曲↑ "Poser"が収録されるであろう

Pure Noise契約後初のEPが今月末リリース予定!

今月楽しみな新譜がまた増えたぞ\(^o^)/

どうも、トトです。



新譜が出ていたのでこっちも滞ってたけど

動きのなかった先々週、今度は再び新譜が滞ってきたので

iPodを引っ張り出し、こっちのリストを消化しつつ

今年11枚目の過去作レビューといきましょう。

おかげでストック記事なくなったわw

とはいえ、先日の金曜には再び新譜が4枚も出たので

ただ今、絶賛試聴中。

で、今回のバンドは、過去に来日経験もあるバンドで、

遅咲きな自分は一度しか見れてませんが

数回は来日してるかな?

とはいえ、Simple PlanZebraheadほど

ばかばか来日している印象はないです。

しかし、楽曲の楽しさはその2バンドにも劣らない。

そんなバンドはこちら!




91GmCI-CqlL._SS500_
Forever The Sickest Kids
『Underdog Alma Mater』
01. Whoa Oh! (Me vs Everyone)
02. Hey Brittany
03. My Worst Nightmare
04. Believe Me, I'm Lying
05. The Way She Moves
06. She's a Lady
07. Uh Huh
08. Phone Call
09. Breakdown
10. That for Me
11. Coffee Break
12. Catastrophe





USはテキサス出身のPOP PUNK/POWER POPバンド

Forever The Sickest Kidsのデビューアルバム

Underdog Alma Materが、2008年に

Universal Motown Recordsからリリースされました。


先ほど、一度だけしか見てないと言いましたが

その一度でかなり印象に残るくらいには

おバカバンドだと思いますw

そのバカさ加減は、良い意味で作品にも出てる気もしますw

どんな感じに出ているのか、それを確かめるため

早速、聴いていきましょう。



Whoa Oh! (Me vs Everyone)
1曲目から名曲であり、バンドの代表曲がお目見え。
やっぱFTSKって言ったら、この曲のイメージが大きい。
陽性POP PUNK/POP ROCKサウンドはキャッチーで
聴く人を選ばず。
サビで響くおーおーシンガロングパートは
否応なく盛り上がることのできる上げパートです。
ヾ(*≧∀≦)ノ うぉーお!うぉうぉーお!
一度きりの来日公演、この曲を聴きたくて
ライブに言ったようなもんですw
もちろん、サビは大シンガロングが巻き起こりました。

MVの再生回数も550万回に届く勢い。
今はFTSK垢になってるけど、最初はUniversal垢じゃなかった?
オマケに再生回数4桁じゃなかった?気のせい?
どちらにせよ、500万を超える再生回数を叩き出すほど
文字通り、バンドのキラーチューンとなっています。





Hey Brittany
昨今のオルタナポップのような始まりを見せる2曲目。
ポップな方に寄せた縦ノリ感溢れる1曲。
1曲目ほどではないものの、FTSKならではの
底抜けに明るい雰囲気が感じられます。特に2コーラス目。
ラストサビ前にはクラップパートもあり、
アウトロはイントロと同様のサウンドで締めます。


My Worst Nightmare
冒頭の鍵盤サウンドが耳を突く3曲目。
時代だったのか、当時はこうした打ち込み要素のある
POP PUNK/POP ROCKってそこそこいた印象。
ヾ(*≧∀≦)ノ Oi!! と、短く言って入るサビは
アップテンポに疾走感を伴い、テンション高めに
シンガロングパートありで楽しく盛り上がる\(^o^)/
シンセ要素も込みで踊れる曲でもあると思います。
アウトロはイントロと同じく鍵盤で締め。


Believe Me, I'm Lying
静かに疾走感を出しながら始まる4曲目。
その疾走感は2コーラス目で本領発揮します≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
ヾ(*≧∀≦)ノ とぅっとぅー♪ ╲(≧∀≦*)ゝ
とぅっとぅっとぅるるー♪
‹‹\(´ω` ๑ )/››‹‹\( ๑´)/›› ‹‹\( ๑´ω`)/››

こういうのって実際口に出すとバカみたいだけど
だからこそバカみたいに楽しめる\(^o^)/
こういうバカみたいな楽しさこそ、
FTSKの良いところだと思いますw


The Way She Moves
5曲目はラップトラック調?に始まり、
イントロのあとはアップテンポに駆け抜けます。
打ち込みもちょっとラップトラックっぽさあるかな?
サビは縦ノリ感のあるサウンドを展開してノせる。
一旦、アカペラ調に落とすところは
ピアノに、壮大なストリングスが鳴ったりと
これまでとはまるで違う雰囲気になるのも面白い。
ラストサビ前とアウトロにはスクラッチ音も取り入れていて、
冒頭のラップトラック調も間違いじゃなかったのかな?
なんて思えたのが何より。


She's a Lady
頭からエモメロ系クールサウンドを展開する6曲目。
イントロを抜けてボーカルが入ると楽しげだけど
ギターが少し重かったりして、FTSK本来の
おちゃらけ感は薄く、しっかりバンドしてる!
っていうギャップを楽しむ1曲なのかもしれません。笑
ラストサビの少しテンポアップするところは
本来のFTSK感が垣間見える瞬間かも。

FTSKのMVも"Whoa Oh!"意外見た記憶はなかったけど
こっちもフツーに180万を超える再生回数が出てるのはすごいなぁ。





Uh Huh
こうしたシンセ音から始まるのも、
どこかFTSKっぽさを感じられる7曲目。
タイトルからしてパーティノリかと思いきや、
少ししっとり感のある縦ノリトラックです。
縦ノリ感って、ある種のパーティ感出ますけどねw
オフスプの"Pretty Fly"とは違う、
まったりした気だるい感じの
ヾ(。-∀-)ノ Uh Huh~♪ Uh Huh~♪が聴けます。笑


Phone Call
聴かせる系かな?って始まりを見せつつ
バンドサウンドで徐々に上げていき、
サビではシンガロングできそうなコーラス含め
エモメロ系な雰囲気もあります。
2コーラス目に入るも雰囲気は右肩上がり。
ラストサビ前のシンガロングパートは特に良いね!
そのラスト前シンガロングパートに
フゥーーー\(^o^)/ーーー!
とか入れちゃうのがFTSKらしくて良いw


Breakdown
9曲目は明るい雰囲気が戻ってきて、
縦ノリ系のPOP ROCKな展開を見せます。
タイトル通りのブレイクダウンはないけど、
タイトルを繰り返すキャッチーさに長ける。
春曲プレイリストの記事を書いたあとに聴いたのであれだけど
今さらながらに、この曲も春曲リストに入れても
全く違和感ないくらいの曲でした。


That for Me
サビはちょっとエモメロ寄りになるけど
冒頭から上がる陽性サウンドな10曲目。
とは言っても、全体的に見ればやっぱり
十分上がる要素はある陽性POP PUNK/POP ROCK
要所で響くシンセ要素も、曲を上げる要素かつ
FTSKらしさを引き上げる要素として機能しています。


Coffee Break
こちらもタイトル通り、コーヒーブレイクしながら
まったり聴きたいアコギナンバーの11曲目。
明るく楽しく賑やかに進行してきたアルバムで
ラスト前にゆっくり休憩タイム。
賑やかバンドからこういうしっとり曲ができるっていう
ギャップも大いに実感できるエモーショナルトラック。
後ろで鳴るストリングスも良さげです。


Catastrophe
こんなバンドが、最後にしっとり終わるワケない!
ってことで、楽しく終われるラスト12曲目。
"カタストロフィ"なんて物騒なタイトルだけど
中身はしっかりFTSK仕様。
でも、ちょっとエモメロ系に寄ってるかな?
こういうのも時代ゆえな感じしますね。
終盤なんかはアップテンポでも、
ラストに相応しいエモーショナルさを展開して締めます。





以上、

Forever The Sickest Kids
   『Underdog Alma Mater


でした。

この世代ゆえのエモメロ感はあるけど、

やっぱ明るく楽しく賑やかなFTSKサウンドは

元気出るなw

過去に一度だけライブ見たことあるけど、

やっぱその時もメンバーのおちゃらけ感はすごかったw

何ならZebrahead並に下ネタ言ってたし、

ステージ上のバカっぽさもZHと遜色なかったかもw

そんな連中が作った作品が

楽しくないワケなんてないんだよなw

一応、休止・解散宣言は出していないものの

コロナが蔓延する前から活動が見えないのがな…

ちょっと残念ではあるけど(´・ω・`)


そんな気持ちも、この作品を聴けば吹っ飛ぶなw

Forever The Sickest Kids
   『Underdog Alma Mater


元気になりたい人にはオススメの作品ですw

知ってる人も知らない人も

是非ぜひ、チェック!





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