向こうで公開してくれないと

こっちに来ない、というか延期とかばっかになるんよ(´・ω・`)

そうならない為にも、これは吉報ですね。

どうも、トトです。



何気にチェックしている新作が多い今月。

前回観たFEELS GOOD MANと同日公開だった

新作映画を観てきました。

『FEELS GOOD MAN』同様、

いつぞやに観た予告編から興味を惹かれ、

ようやくお目見えとなりました。

そんな今年7本目の映画はこちら。



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ビバリウム VIVARIUM

新居を探すトム(アイゼンバーグ)とジェマ(プーツ)は、ふと足を踏み入れた不動産屋から、全く同じ家が並ぶ住宅地<Yonder(ヨンダー)>を紹介される。内見を終え帰ろうとすると、ついさっきまで案内していた不動産屋が見当たらない。不安に思った二人は、帰路につこうと車を走らせるが、どこまでいっても景色は一向に変わらない。二人はこの住宅地から抜け出せなくなってしまったのだ― そこへ送られてきた一つの段ボール。中には誰の子かわからない生まれたばかりの赤ん坊。果たして二人はこの住宅地から出ることができるのか―?




アイルランド、デンマーク、ベルギーの

合作であるとされるホラー?映画

ビバリウムを鑑賞。

主演のジェシー・アイゼンバーグとか

どっかで見た顔だなー…って思ったけど、

なるほど『ソーシャルネットワーク』か。

実際その作品ぶりに彼をスクリーンで見ました。

ジェシーの立ち位置的には準主役な感じでしたが。

主役はジェマ役のイモージェン・プーツでしたね。

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そんな本作ですが、

まー、雰囲気が不気味

作風としては全く違うけど、この不気味さは

ちょっと『ミッドサマー』を思い起こさせる。

予告編からもわかる

一面びっしりと並んだ、寸分違わぬ同じ形の家。

これだけでも異常なのに、

ワケもわからず、どこぞの子どもを育てろとか

キッツ( ノД`)

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そもそも不動産屋のマーティン怪しすぎ。

人間味がなさすぎないか…

黒のカラコンとかしてんのかね。

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そんなマーティンに連れられて来たのが

ヨンダーにある『9番』の家。

終わりまで見ると、これだけの家があるけど

ヨンダーの家はすべて繋がってる?ような感じ。

ここから抜け出す条件は

子ども(=次のマーティン)が育つこと

これがまた見てるだけで発狂したくなる…


食べ物とかも送られてくるという

サポート体制万全ではあるものの

ジェシーが演じるトムは食いものに

味がしない…

と言ってたけど、味どころか

栄養すらもほぼ0なんじゃね?

食わなきゃ衰弱するし、栄養がないなら

食っても衰弱していくでしょう。

そうでなくても自分たち以外、他に人がいない、

時間の概念はあるみたいだけど、

ずっと晴れてて、天気も変わらない、

そんな何も変化のない

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あたり一面、シンプルなライムグリーンな家と

空には子どもが描いたような無数の雲と照りつける太陽…

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こんなところに何日、何ヶ月と閉じ込められてるだけで

食いもんのあるなしじゃなく、

まず頭がおかしくなりそうなもんだしなぁ…

挙げ句にいきなり現れた人間味のないガキ1人…

自分たちの子でもないのに

メシをやらなきゃ発狂する

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家にいりゃ電波な映像しか見ない

肉体的、精神的に殺すには適しすぎてる環境…

って考えると、十分にホラーだったわ。




すべて9番の家に連れてかれる

あんだけあるんだから

全体を見渡すよりも

まず両隣の家の番号は確認しないの?

とも思ったが

まぁ、あの感じからすると

両隣どころか、すべて9番or他は番号なしな気がするし

仮に別の家に入れたとしても

内装は全部同じなんだろうし、家から出たら、

結局、自分たちの車が目の前に止めてある

最初の9番に戻されるんでしょ。




そう考えたら、海外版のポスターも納得がいく。

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こういうとこ、ポスターには絶対キャスト出すマンな

日本のポスターってやっぱ…(。-∀-)-3

って思ってしまいますが。



ガキがデカくなるまで

って、どんくらいヨンダー空間に閉じ込められてんだろ?

それにしては2人とも老けないしって思ったけど

NEXT マーティンは日毎にデカくなってたのは

劇中に家の中の柱で身長測ってたシーンで把握できましたしね。

2人がヨンダーに来てから、無惨な最期を迎えるまで

数ヶ月ってとこかね?


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デカくなった姿もまた人間味がなく…

やっぱマーティンもコイツも

黒のカラコン入れてるやろ

ってくらい、目に光がないんだが…


しかし、子ども期に

ジェマに上手いこと乗せられてモノマネした際、

得体の知れない正体の片鱗を見せましたが

そのまま変なクリーチャーが出なくて何よりだ。笑

そこはキャストはアメリカ人でも、

アメリカ人が作った映画じゃないからかな。笑



と、観ながら、そして観終わったあとも

色々と考えられる余地がある作品でしたが

公式サイトには『キーワード集』が公開され、

それを見ると納得できるものもチラホラ。

物語冒頭のカッコウのシーンとか、

なんだ?って思ったけど、そのキーワード集みると

そういうことか!ってのもわかります。

監督の"現代"のマイホームに対する考え方とかも

なるほどなぁ…と思いながら読みました。


公式サイトには他にも

よくある著名人からのコメントがありますが

『ポプテピ』の大川ぶくぶとか

大島てるいるのわろたw

大島てるは何となくわかるし、コメントもそれっぽい

何でぶくぶ入れたしw

いや、わかりやすい4コマ面白いけどさw

マーティンって七三ってより

8:2か9:1くらいじゃねw



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と、色々と考えることも含め、楽しめました。

映画公式のTwitterで公開された監督のコメントも


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頭からっぽにして観れるバカ映画も好きだけど

作品によっては考えながら観ますしね。

それも楽しめた理由の1つかなと。


他にも公式でインタビューやら、

メディアの記事やらあるので

色々貼って終わりにしたいと思います。