週が明け、正月気分が終わった人もいるだろうと
こちらも通常営業に戻し、
更新時間を19:00に戻したところで
↑前回に引き続き
読者様からのベストアルバムを紹介していきましょう。
前回の読者様同様、レスポンス早く投稿していただいた方と
ホントにギリギリ年末まで考慮してくれた?方と、
残り5名、まとめて挙げていきます。

・Four Year Strong『Brain Pain』
FYSを聴くと元気が出ます。このアルバムも例にもれず。ベテランゆえの安定感、完成度、聴きやすさが凝縮されているアルバムだと思います。DanとAlanの「ツインギターボーカル」が前面に出てて音が分厚く、歌のハモリも素晴らしい。It's cool.
・Dance Gavin Dance『Afterburner』
これまで新譜を追って聴くほどDGD好きではなかったのですが、このアルバムでやられました。TilianとJonの歌が目立ちがちですが、DGDの肝はGtのWillが奏でるフレーズ、リフじゃないでしょうか。一番響いたのはNothing Shamefulの2:03~転調部分。ここの曲展開好きすぎです。
・Bring Me The Horizon『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』
BMTHのかっこよさを再確認できたEPです。楽曲自体は聴きやすいものが多いと思うんですが、この作品でもちょいちょい昔の激しさを出してくれていてバンドとして一貫性があるのを感じます。同時に「今」やりたいことをやっている(やれている)のも感じます。続きが気になります。
・WHISPER OUT LOUD『Imperfectrly Perfect Mortals』
世界で勝負できるEP。曲の雰囲気とVo.Tammyの歌声が好きです。このままメンバー固定で頑張ってほしい。応援します。
・FEVER333『WRONG GENERATION』
この前出たばっかりでまだ聴き足りてないですが、それでもかっこいい。それしか言うことないです。世界中でガンガン活躍してほしい。
BEST SONG
思わず口ずさみたくなる美メロ。2020年はいろんな人とのDistanceを考えた年だったってのもあります。
BEST MV
アルバムが良かったのを抜きにしてもこのMVだったでしょう。やっぱメンバーがバカやってるMVは観てて楽しいです。結構な時間ツボっておなか痛かった記憶。
BEST ARTWORK
Alpha Wolf『A Quiet Place to Die』
翼系のジャケット好きですね。絵がグラフィティっぽいのも◎。

今年1年を振り返って…
音楽のありがたみを改めて感じた一年でした。非常事態の年だったからか、どの音源からも強いメッセージを感じました。フィジカルで入手した音源一枚一枚がこんなに愛おしく思えた年は過去になかった。喜怒音楽にはいつも楽しませていただいて今年も感謝しかないです。2021年が喜怒音楽、音楽シーン、リスナーにとって良い年になりますように。

・Age Factory『EVERYNIGHT』
・Bring Me The Horizon『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』
・Crystal Lake『The Voyage』
・Code Orange『Underneath』
・LOATHE『I Let It In And It Took Everithing』
BEST SONG
BEST MV
BEST ARTWORK
Crystal Lake『The Voyage』

今年1年を振り返って…
アングラな音楽シーンはこのコロナ禍でいかに下に見られているかというのが分かりやすく見えたのと、制作活動に専念している分良作が豊作な年だと感じました。クラファンなどで生活に支障のない程度でバンドにお金を落とせたかなと思います。早くオリンピックよりも気軽にライブに行ける状況になることを願います。
あとはYouTubeや、配信サービスの普及が一気に進んだような感じで最早レコーダーも要らないのではと思うようになりました。
テレビも正直つまらないと言われている中で演者が配信の仕事、稼げる方にシフトしていっているのが皮肉なものだなと感じました。
トトさんのブログはアメブロから追っているのでネットストーカーみたいになってしまっていますが笑、映画、音楽、ゲームのアンテナの広さに感心してしまいます。そして来年では再びライブのレビューが見れるようになっていて欲しいですね。

・Bring Me The Horizon『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』
・Age Factory『EVERYNIGHT』
・FEVER333『WRONG GENERATION』
・CVLTE『616』
・Enter Shikari『Nothing is True & Everything is Possible』
BEST SONG / BEST MV
BEST ARTWORK
NOISEMAKER『H.U.E.』

今年1年を振り返って…
ライブに行けることや好きな音楽を聴けることが当たり前のようで当たり前じゃなかったことを痛感した1年でした。

・Survive Said The Prophet 『Inside Your Head』
トトさんにとっては過去の対バンの件で色々ある中このバンドを挙げるのは恐縮なのですが…w 地元の親友と初めて行ったライブハウスでのライブがサバプロなので、自分にとっては思い出深いバンドのひとつです。アルバム全体としてもバラエティに富んでいるのにとっ散らかっていないので良いアルバムだなと思いました。しかも短めなので気軽に何周でもしやすかったです。
・Loathe『I Let It in and It Took Everything』
彼らのルーツの1つであるDeftonesも新譜を出して嫌いじゃないのですが、緩急の付け方やその緩急自体の幅から、こちらの方が自分の琴線に触れたため選出しました。中学時代にDeftonesの2ndを聴き込み、その後色んな音楽を聴いてきたからこそ、Loatheのルーツを基盤に現行メタルコア要素とUK独特のアンビエント要素やダウナー要素を取り込んだ音楽性がすごく響きました。
・CVLTE『616』
前作より明らかに自分好みな音楽性になっていてすごく興奮しましたw最近の音楽性のBMTHのような方向性なのは間違えないのですが、日本でこのクオリティの高さで作れるのは純粋にヤベェなと思いました。やはりAVIELさんのクリエイティビティや歌声、表現力ゆえなのかなと。特にfalling apart.はどのパートも心地よくてヘビロテしてます。早く生で観たいバンドのひとつです。
・Grey Daze『Amends』
あの悲劇から3年、自分にとってLinkin ParkといえばChesterの歌声だったので、再び、しかも聴いたことのない楽曲で彼の声を聴けるのはすごく嬉しかったです。このような類の作品はどうしても湿っぽくなりがちですが、楽曲一つひとつのレベルの高さゆえにそんなことを忘れ、純粋に楽しむことができました。なんならジャンル的にはLinkin Parkよりも好みかも… リリースが延期したもののそれがちょうど自分の誕生日だったことはいい思い出です。最高の誕プレでした!
・Bring Me The Horizon『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』
BMTHはamoまで聴いてきた時点でもすごくカッコ良くていいなと思ってはいたのですが、シングルカットされたLudensを聴いてから本格的にのめり込むまでになりました。そして今回選出させていただいたこの作品では、これまでBMTHが通ってきた音楽性の轍から伏線を回収するかのような気持ちよさ・まとまり感・唯一無二を味わうことが出来ました。世界で一番きているロックバンドではないでしょうか。これからもバンバンepやフルアルバムも出るのですごく楽しみです!
BEST SONG
BEST MV
FUTURE FOUNDATION - DAWN
(※肝心のMVが限定公開(販売)であり、一般公開されていなかった為、ドキュメンタリーと撮影の裏側、インタビューを代わりに貼らせていただきました。ご了承ください<(_ _)>)
BEST ARTWORK
M.E.D.S『core』
PTPのPabloさんとJINさんの新プロジェクトのM.E.D.Sはご存知でしょうか?ブレアフェスでの一件で少しPTPに対してネガティブな感情になっていたのをトトさんが諭して頂いたおかげで、Twitterをやめて動画配信者となったPabloさんを追っていたら出会いました。ちなみにこのジャケデザインをしたのはT$UYO$HIさんだそうです。コロナ禍で感じた絶望と僅かな希望を感じました。

今年1年を振り返って…
1年間お疲れ様でした!
個人的には、せっかく受験を終えて地元を発ち都会で一人暮らしだっていうのに、コロナのせいで色々振り回された一年でした…楽しみにしていたイベントがほとんどなくなり、苦しい受験の1年間は何だったのかと思うほど嫌な思いの連続でした。それでもこの喜怒音楽のブログを遡ったり、コロナ禍でも動くアーティストを追いサポートしたりして、様々な困難の連続の中で「本当にカッコいい人達」というのをふるいにかけられたというか、見つけ出せたというか…とにかく音楽界をよりしっかり見極めることが出来たのではと思います。かなり高い授業料ですが…w
それでもこの一年の後半には軽音系のサークルに所属し、コロナ禍でも何とか少しずつでも活動することができました。制限はあるもののライブもできました。Finchのコピーをボーカルでやらせていただいたのはいい思い出です(めちゃくちゃ難しかったっすw)
やることが制限されていた分、今年は例年より喜怒音楽をたくさん読ませていただいたと思います。アンケートなど新しい試みも設けてくださりとても楽しかったです!来年以降もまだまだコロナのせいで色々振り回されてしまうでしょうが、こんな時こそこのブログのようにコンスタントに日々を生きていきたいと思います!
1年間ありがとうございました!また来年もよろしくお願いします!

・Four Year Strong『Brain Pain』
・Dogleg『Melee』
・Nothing『The Great Dismal』
・Neck Deep『All Distortions Are International』
・The Bouncing Souls『Volume 2』
BEST SONG
BEST MV
BEST ARTWORK
LIFE'S QUESTION『A Tale of Sudden Love & Unforgettable Heartbreak』

今年1年を振り返って…
トトさん、ご無沙汰してます!ポジティブダイブ河内野です!!
今年はやはり言わずもがな、コロナですね・・・・数少ない参加するライブは全滅、海外からの荷物は大幅の遅れ、最低でしたねwww人生の中でも記憶に残る年でした。まぁ悪い意味で、ですがww
コロナの影響で前年よりも音源をディグりました。20年度の新作から過去作、中高時代にハマったJ-Popまで幅広く、出かける事もなくなり、その分多くの楽曲と共に過ごしました。仕事中のBGMはもっぱらトレンドのLo-Fiサウンドで癒され、中でも「今年のベストソング」に挙げたFF7のPreludeのlo-fiミックスは永遠とリピートしてました。ゲーム好きなトトさんも気に入るはず、Kingdom heartsのLo-fiミックスなどもありますよ!
自然と癒しを求めていたのか一番聴いたジャンルはエモやアンビエント、シューゲイズ、ポストブラック、美しいポストロックなど、幽玄的、空間的なサウンドに身を任せ美しい異次元にトリップしていました。
なかでもNOTHINGのThe Great Dismalは特に聴いた一枚、暗くて陰湿なんですがわずかにのぞく光を感じれるまさに「今」なサウンドです!聴きすぎると病みそうですがwwそんな時はNeck Deep - All Distortions Are Internationalで明るい気分に!!
ギリギリの投稿となってしまいましたが、来年、2021年もよろしくお願いいたします!
河内野
以上、2回に分けて挙げた
BEST ALBUM 2020
~読者様編~
でした。
前回も言いましたが
楽しかった! \(^o^)/
5枚くらいなら、まとめるこちらとしても
そこまで大変じゃないですからね。
そんな中、
自分がベストアルバムに挙げていたものもありますが
読者様間でも同じ作品を挙げてる方もいて、
そんな読者様からの投稿で集計をすると

4票 BMTH、FEVER
3票 CVLTE
2票 FYS、Loathe、Age Factory
このような結果に。
やっぱBMTH強いなぁ。
メディアで挙げてるところも多かったし、
こうしてリスナーからの支持も集めたBMTH
やはり現行バンドでは
向かうところ敵なしな感じしますよね。
同数票を集めたFEVERも期待値高し。
国内ではCVLTEがやっぱキてますね。
読者様票ではAge Factory
CVLTEと違ってキャリア10年にもなるんですね。
若手に負けない票を獲得しているのも素晴らしい。
『今年1年を振り返って…』の項目では
やはり皆さん感じていた
コロナの存在
バンドはもちろん、リスナーにとっても害悪でしかなかった。
しかし、コイツがいたことによって
例年よりも多く、音楽を聴いた人がいたのも事実。
そうした中で、このブログを読んでくれている人がいるのも
感謝してもし足りないですね。
是非ぜひ、これからもよろしくしてくれたらと思います。
何 <(_ _)> 卒
そんな感じでお送りした、喜怒音楽 第3弾アンケート
BEST ALBUM 2020
~読者様編~
いかがだったでしょうか?
この記事からもまた、
皆さんが新しい音楽を聴く、触れるキッカケになれば幸いです。
で、今年の年末も絶対にやろうと思うので
その際は昨年以上の回答が集まるよう願っています。
回答していただいた皆々様、
誠にありがとうございました<(_ _)>
筆者ベストアルバム
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