昨年12/4リリース作品の中で、

Soilworkもレビューリストには入っていたものの、

1曲目からまさかの16分超えという大作!

初っぱなから心折れたわw

もはやMVもショートムービーでしたw

やっぱ本職のHR/HM系ブロガーに任せますわ。

どうも、トトです。



さて、本日は

2020年最後の蔵出しレビュー。

蔵出しはひと月のリリース作品すべてが対象なので

まとめ時期に入っていた年末だと

自ずと年を跨ぐのは必然だったので、本日ここで。




Dines-x-Heafy
Dines X Heafy
1. Dear Anxiety
2. Can We Turn Back Yesterday?
3. Dying At The Sight Of The Rain
4. To Save Me From Myself
5. We Lost It All




日本のメタルシーンではもはやお馴染み
山口生まれのTriviumフロントマンMatthew キイチ Heafy
メタル系YouTuberであるJared Dinesがタッグを組み
まさかのコラボEPDines X Heafy
昨年12/4にリリースしました!w

YouTuberとは言え、ギターの腕やメタルの知識は
彼が投稿する動画で折り込み済みとはいえ、
フツーにカッコいい作品だから困るw
フツーのメタル好きはもちろんのこと、
メタルコア好きとかにも当然アピールできるクオリティ。
夢あるなぁ、海外の音楽YouTuber!w







20201225_183906
Taylor Swift『evermore』
01. willow
02. champagne problems
03. gold rush
04. tis the damn season
05. tolerate it
06. no body, no crime ft. Haim
07. happiness
08. dorothea
09. coney island ft. The National
10. ivy
11. cowboy like me
12. long story short
13. marjorie
14. closure
15. evermore ft. Bon Iver







昨年のベストアルバム記事で書きましたが
12/11、Taylor Swiftが年内2枚目となるアルバムを
再びサプライズリリースしました。
そして先日はDeluxe盤もリリース。
ひと昔前のDeluxe盤とは違い、最近のDeluxe盤は
通常版からの間隔が短くて良いですね。
それはそれで最初からDeluxeで出せよとは思いますがw



作品の内容としては、夏にリリースした
『folklore』と似たような雰囲気で、
ギター(アコギ)やピアノでの優しい音色が響く、
ながら聴きするときのBGMに最適な仕上がり。
アートワーク的にも、『folklore』では
モノクロで、森の中に遠景で佇むTaylorから
森を抜け出し、カラーになってTaylorのバックを写す。
こういった2作のアートワークからも
関連性があるように思えてきます。
それもそのハズ、↑にリンクを貼った記事では
簡潔に言うと、曲を書くのをやめられなかった。詩的に表現するならば、フォークロアの森の端に立っていた私達は、ここで引き返すか、もっと深く音楽の森を探求するか。2つの選択肢が見えていた。そのなかで、もっと奥深くへと足を踏み入れることを選びました。今まで一度もこんなことをしたことがありません。
これまで私はいつもアルバムを一回限りのものして扱い、アルバムがリリースされた後には次のアルバムの制作に移ってきました。”folklore”には何かがあったんです。アルバムを作るにあたって、私は出発するような感じではなく、戻ってくるような気ががしたんです。

ということをTaylorが語っています。
多かれ少なかれコロナによる影響はあったでしょう。
曲を書くのをやめられなかった
それが年内2枚ものアルバムリリースに繋がった。
リスナーとしては嬉しい限りでしょう。
今作evermoreはもちろんのこと、
前作folkloreも是非とも一緒にチェック。







20201226_101015
Dance Gavin Dance『Tree City Sessions 2』
01. The Backwards Pumpkin Song (Tree City Sessions 2)
02. Uneasy Hearts Weigh The Most (Tree City Sessions 2)
03. NASA (Tree City Sessions 2)
04. Blue Dream (Tree City Sessions 2)
05. Strawberry Swisher Pt. 3 (Tree City Sessions 2)
06. Jesus H. Macy (Tree City Sessions 2)
07. Stroke God, Millionaire (Tree City Sessions 2)
08. Awkward (Tree City Sessions 2)
09. Summertime Gladness (Tree City Sessions 2)
10. Man Of The Year (Tree City Sessions 2)
11. Inspire The Liars (Tree City Sessions 2)
12. Son Of Robot (Tree City Sessions 2)
13. Evaporate (Tree City Sessions 2)
14. Strawberry's Wake (Tree City Sessions 2)
15. Nothing Shameful (Tree City Sessions 2)




そして、まさかまさかのDance Gavin Dance
年内に2枚目となるアルバムをリリース!
ライブアルバムTree City Sessions 2
12/25に、Rise Recordsからリリースしました。
海外組の制作意欲、ホントすげ。
てか、ライブ盤ならBMTHやINK、
Waterparksあたりも出してましたね。

昨年リリースした新譜Afterburnerから
ようやくDGDを聴き始めた自分にとっては
ラスト2曲以外は全く馴染みがなく、
何ならベストアルバム的なものとして聴けました。
ライブアルバムとはいえ、やはり無観客で開催したのか
オーディエンスの反応がなくライブ感に欠けたのと、
フツーに音源同様のクオリティだったのも相まって
余計にベスト盤なんじゃねーの?
と、ライブアルバムってことを知るまでは思ってました。
ってくらい、クオリティ的には申し分なし。








こんなところでしょうか。

前回のSkyway、そして今回の蔵出しを含めれば

2020年の海外作品のレビュー枚数は

晴れて100枚を突破しました\(^o^)/

これが年内にすべて記事にできていれば

なお良かったんですけどねー。笑

先月の蔵出しなので、割と早めに下書きは終えてますが

これをUPするのは年明け11日になったワケです。

しかし、既に年が明けて2度の金曜日を迎えたあとなので

何かレビューできそうな新譜が

リリースされてることを願いつつ

今回の記事を締めようと思います。