ディズニー体制下でもデップーの精神は死なず。現在「デッドプール3」脚本開発の初期段階だが、前2作に引き続きR指定(17歳未満は保護者同伴)で製作される可能性が高いとのこと。配給の20世紀スタジオがディズニー傘下となり、持ち前の過激さが殺されてしまうのではないかと不安視する声を一掃。 pic.twitter.com/ydPdOYav3u
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) November 21, 2020
こうは言ってるけど、
今、ディズニー傘下なことで最も懸念すべきは
配信限定にならないかどうか
なんじゃねーの?昨今のやり方を見てるとさ(# ゚Д゚)オォン?
R指定なら映画館でもやってくれるでしょ
と、思いたいけどさぁ…
Disney+ができたおかげで、天下のディズニーも
映画に関してはク○ディズニーって言いたくなってきたな。
ミ●キーなんざやっちまえよデップー!
どうも、トトです。
映画は映画館で観る
という体験を捨てたディズニーのせいで
本来、今年最後に観る映画は
『ソウルフル・ワールド』になる予定だったけど
今回の作品が今年最後の劇場映画になりそうです。
前回はシリーズ1作目と2作目をまとめて見て
29年ぶりとなる最新作であり3作目を
公開初日である18日に観てきました。
ビルとテッドの時空旅行
音楽で世界を救え!
(原題:Bill and Ted Face the Music)
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」そう予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたことは、残された時間が77分25秒しかないという衝撃の事実。一秒でも早く曲を完成させないと、世界は消滅してしまうというのだ。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を作るため、モーツァルトやルイ・アームストロング、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る!どうなる地球、どうなるビルとテッド!果たして、この世界を<音楽>で救うことはできるのだろうか?!
前作2作はバッチリ予習済み!
実に29年ぶりとなるファン待望の最新作
ビルとテッド
を、観てきました!
いやー、やっぱ笑ったわーw
インタビューを見ると、元々仲が良く、
すぐにあの頃に戻れたみたいに言ってたけど
やはりあの頃の若さから29年も経ったからか
序盤こそビル(アレックス・ウィンター)と
テッド(キアヌ・リーブス)の絡みに違和感があったけど
それは物語が進んでいく内にこちらも慣れたし、
最終的にはやっぱり"ビルとテッド"として観れたので
大いに満足です( ´∀`)b
しかし、やはりよる年波には勝てんかw
2人とも老けたなぁw

最初はアレックスの方が老けて見えたけど
物語が進むにつれてキアヌの方が老けて見え、
アレックスは若返って見えたw
前作の終わりでは
戦争を無くし、宇宙の調和をもたらすほど
世界を1つにするWYLD STALLYNSの活躍が
エンディングで描かれていましたが、
良い年になっても、それは未だに実現できずにいた。
その影響で時空が歪み、世界に異変が…
ってことで、2人は
お馴染みの電話ボックス型タイムマシンを使い、
未来の自分たちから、その曲を拝借することに。

ビルの提案に、テッドが
それはパクりにならないかな?
と、危惧するも
オレらの作った曲なんだからパクりじゃないさ
と、ビルw それに納得してしまうテッドw
ってやりとりを見てると
ビルとテッドだなぁって思ってしまうw

タイムリミットは77分!
本編は93分だけど、ここからの77分は
(たぶん)実時間ともリンクしていて
エンディングまでの時間となってる模様。
ここから怒涛の時空旅行!
しかし未来の自分たちもけっこう散々w
客が極少のBARでのライブ、
豪邸に住んでるかと思いきや、ただの不法侵入w

オマケに刑務所でマッチョにw
未来、波乱万丈スギィ!w
そんな2人を救うべく、2人の音楽を理解する
唯一の…否、唯二の人物
ビルの娘ティアとテッドの娘ビリー
ビルとテッドが未来へ行く中、
2人の娘は最高のバンドメンバーを集める為に過去へ。
ジミヘン、モーツァルト、ルイ・アームストロング…etc
で、何でドラムが原始人だよw
2人共音楽知識ありすぎィ!w
偉大な音楽家たちに紛れて、現代からはKid Cudiも。

夏に観た『JEXI』に続き、まさか映画で
年内2度も彼の姿を見ることになるとはw
ミュージシャンとしてのKid Cudiは普段全然聴かないのにw
しかも『JEXI』の時より出番は多く、
何ならかなりのインテリキャラになってましたね。

この2人娘、個人的にはビリー役の方の
ブリジット・ランディ=ペインを推したい(*´ω`*)
ちょっとアン・ハサウェイに似てるよね。
しかし、そんな見た目だけでなく、
劇中では、"あの頃のテッド"を彷彿とさせる髪型、
それより何より挙動がスゴい!
インタビューでも役作りのことを語ってましたが
動きの節々にテッドを感じるのは素晴らしかったですね。
ビルとテッドが世界を1つにする曲を作らないことに
業を煮した未来の『偉い人たち』w
もう殺すしかない!
とか極論を持ち出して、前作同様に未来から刺客が!

ロボットであるデニス・ケイレヴ・マッコイ
コイツがまた可愛げがあって憎めないw
誤射してテッドの親父を、
バンドメンバーを集めてきた娘たちをまとめて、
レーザーで殺して地獄送りにするとこらへんから
面白さが増していきましたw
ターゲット以外を殺してしまったことで
あ、やっば…(; ゚Д゚)
みたいな反応になるポンコツっぷりが可愛げあるw
このデニス、中盤はもちろんのこと
最後まで笑いどころはあるけど、
やはり前作の死神ほどの出番はなかったので
もう少し彼で笑わせてくれても良かったかなw
そんなみんな大好き死神も
みんなデニスに殺され地獄に来たところが
完全にフラグ立ってたし、観てた人全員が期待したげしょうw
で、本作初登場シーンが
1人で石蹴り遊びしてるとかw
ビルとテッドにも惨めすぎる…と
同情されるほど、登場から笑わせてくれますw
彼も前作のエンディングで語られていた
WYLD STALLYNSの活動通り、
バンドでも人気の存在となり、ソロ作を出し、
人気に肖ってバンドを乗っ取ろうとしたことで
2人と仲違いし、現在に至るとw
人気があるからって
40分のベースソロはねぇわw
そりゃメンバーからも嫌われるw
しかし、音楽に関しては博識すぎる
娘2人の協力(ヨイショw)を経て、
ビルとテッドとも仲直りして最終局面へ。

そーいや前作はラストだけで、しかもウッドベースだったけど
今作は今作で5弦ベースでやんの!
死神、意外とマジでテクあるのではw
そーいや、今回のカメオ出演には
さすがに(* ゚∀゚)おぉっ?!と思ってしまった。
不法侵入してた豪邸の主がなんと…

Dave Grooooooohl
マジか!!!!!!!!!!Σ(゚∀゚ *)
現Foo Fightersのgt/vo、元NirvanaのDs、
ロックが好きなら、バンドミュージックが好きなら
知らぬ人なし!レベルのカメオ出演
たったの1カット、ものの数秒だったけど
さすがの存在感でしたね。
タイムリミットが迫る終盤、
原題になっている"Face the Music"プレイシーンは
ちょっと感動しちゃいましたね。
世界中が自粛させられている中、
その場にいる人だけでなく、
すべての時空にいる人に楽器を渡し
全時空同時ライブはちょっと感動した。
この感動は、ウチのメインコンテンツである
"音楽"が好きな人、世界がこんな状況になる前、
たくさんライブに行っていた人にこそ、
より伝わる感動であり、
より共感してもらえるところかもしれません。
そうした音楽好き、ロック好きには
今作のサントラも必聴です。
エンドロールのあとには
死にかけのジジィになったビルとテッドが
最後の最後にギターを掻き鳴らすのは
カッコ良かったですねー!(゚∀゚ *)
しかし、本編でも出てたジジィverですが
ジジィとしての演技はアレックスの方が
死にそうな感が出てて良かったなw

面白かったからパンフレットも買いましたが
主役のビルとテッドのインタビューは当然として
裏の主役であるティアとビリーもあって、
クルーインタビューは脚本家、
そしてなんと!死神のインタビューもw

死神、愛されてんなぁw
キャスト、スタッフ含め、
こんなにたくさんのインタビューが載ってるパンフレットは
昨今なかったので、これは嬉しいパンフレットですね。
と、今年最後の新作映画
ビルとテッドの時空旅行
音楽で世界を救え!
の感想でした。
いやー、楽しかった( ´∀`)
音楽も、映画も、楽しいものは良いものだ。
公式サイトにも載ってるけど、
パンフレットにもあったキャスト、監督の言葉を
最後に載せて終わりましょう。
実に29年ぶりとなるファン待望の最新作
ビルとテッド
を、観てきました!
いやー、やっぱ笑ったわーw
インタビューを見ると、元々仲が良く、
すぐにあの頃に戻れたみたいに言ってたけど
やはりあの頃の若さから29年も経ったからか
序盤こそビル(アレックス・ウィンター)と
テッド(キアヌ・リーブス)の絡みに違和感があったけど
それは物語が進んでいく内にこちらも慣れたし、
最終的にはやっぱり"ビルとテッド"として観れたので
大いに満足です( ´∀`)b
しかし、やはりよる年波には勝てんかw
2人とも老けたなぁw

最初はアレックスの方が老けて見えたけど
物語が進むにつれてキアヌの方が老けて見え、
アレックスは若返って見えたw
前作の終わりでは
戦争を無くし、宇宙の調和をもたらすほど
世界を1つにするWYLD STALLYNSの活躍が
エンディングで描かれていましたが、
良い年になっても、それは未だに実現できずにいた。
その影響で時空が歪み、世界に異変が…
ってことで、2人は
お馴染みの電話ボックス型タイムマシンを使い、
未来の自分たちから、その曲を拝借することに。

ビルの提案に、テッドが
それはパクりにならないかな?
と、危惧するも
オレらの作った曲なんだからパクりじゃないさ
と、ビルw それに納得してしまうテッドw
ってやりとりを見てると
ビルとテッドだなぁって思ってしまうw

タイムリミットは77分!
本編は93分だけど、ここからの77分は
(たぶん)実時間ともリンクしていて
エンディングまでの時間となってる模様。
ここから怒涛の時空旅行!
しかし未来の自分たちもけっこう散々w
客が極少のBARでのライブ、
豪邸に住んでるかと思いきや、ただの不法侵入w

オマケに刑務所でマッチョにw
未来、波乱万丈スギィ!w
そんな2人を救うべく、2人の音楽を理解する
唯一の…否、唯二の人物
ビルの娘ティアとテッドの娘ビリー
ビルとテッドが未来へ行く中、
2人の娘は最高のバンドメンバーを集める為に過去へ。
ジミヘン、モーツァルト、ルイ・アームストロング…etc
で、何でドラムが原始人だよw
2人共音楽知識ありすぎィ!w
偉大な音楽家たちに紛れて、現代からはKid Cudiも。

夏に観た『JEXI』に続き、まさか映画で
年内2度も彼の姿を見ることになるとはw
ミュージシャンとしてのKid Cudiは普段全然聴かないのにw
しかも『JEXI』の時より出番は多く、
何ならかなりのインテリキャラになってましたね。

この2人娘、個人的にはビリー役の方の
ブリジット・ランディ=ペインを推したい(*´ω`*)
ちょっとアン・ハサウェイに似てるよね。
しかし、そんな見た目だけでなく、
劇中では、"あの頃のテッド"を彷彿とさせる髪型、
それより何より挙動がスゴい!
インタビューでも役作りのことを語ってましたが
動きの節々にテッドを感じるのは素晴らしかったですね。
ビルとテッドが世界を1つにする曲を作らないことに
業を煮した未来の『偉い人たち』w
もう殺すしかない!
とか極論を持ち出して、前作同様に未来から刺客が!

ロボットであるデニス・ケイレヴ・マッコイ
コイツがまた可愛げがあって憎めないw
誤射してテッドの親父を、
バンドメンバーを集めてきた娘たちをまとめて、
レーザーで殺して地獄送りにするとこらへんから
面白さが増していきましたw
ターゲット以外を殺してしまったことで
あ、やっば…(; ゚Д゚)
みたいな反応になるポンコツっぷりが可愛げあるw
このデニス、中盤はもちろんのこと
最後まで笑いどころはあるけど、
やはり前作の死神ほどの出番はなかったので
もう少し彼で笑わせてくれても良かったかなw
そんなみんな大好き死神も
みんなデニスに殺され地獄に来たところが
完全にフラグ立ってたし、観てた人全員が期待したげしょうw
で、本作初登場シーンが
1人で石蹴り遊びしてるとかw
ビルとテッドにも惨めすぎる…と
同情されるほど、登場から笑わせてくれますw
彼も前作のエンディングで語られていた
WYLD STALLYNSの活動通り、
バンドでも人気の存在となり、ソロ作を出し、
人気に肖ってバンドを乗っ取ろうとしたことで
2人と仲違いし、現在に至るとw
人気があるからって
40分のベースソロはねぇわw
そりゃメンバーからも嫌われるw
しかし、音楽に関しては博識すぎる
娘2人の協力(ヨイショw)を経て、
ビルとテッドとも仲直りして最終局面へ。

そーいや前作はラストだけで、しかもウッドベースだったけど
今作は今作で5弦ベースでやんの!
死神、意外とマジでテクあるのではw
そーいや、今回のカメオ出演には
さすがに(* ゚∀゚)おぉっ?!と思ってしまった。
不法侵入してた豪邸の主がなんと…

Dave Grooooooohl
マジか!!!!!!!!!!Σ(゚∀゚ *)
現Foo Fightersのgt/vo、元NirvanaのDs、
ロックが好きなら、バンドミュージックが好きなら
知らぬ人なし!レベルのカメオ出演
たったの1カット、ものの数秒だったけど
さすがの存在感でしたね。
タイムリミットが迫る終盤、
原題になっている"Face the Music"プレイシーンは
ちょっと感動しちゃいましたね。
世界中が自粛させられている中、
その場にいる人だけでなく、
すべての時空にいる人に楽器を渡し
全時空同時ライブはちょっと感動した。
この感動は、ウチのメインコンテンツである
"音楽"が好きな人、世界がこんな状況になる前、
たくさんライブに行っていた人にこそ、
より伝わる感動であり、
より共感してもらえるところかもしれません。
そうした音楽好き、ロック好きには
今作のサントラも必聴です。
エンドロールのあとには
死にかけのジジィになったビルとテッドが
最後の最後にギターを掻き鳴らすのは
カッコ良かったですねー!(゚∀゚ *)
しかし、本編でも出てたジジィverですが
ジジィとしての演技はアレックスの方が
死にそうな感が出てて良かったなw

面白かったからパンフレットも買いましたが
主役のビルとテッドのインタビューは当然として
裏の主役であるティアとビリーもあって、
クルーインタビューは脚本家、
そしてなんと!死神のインタビューもw

死神、愛されてんなぁw
キャスト、スタッフ含め、
こんなにたくさんのインタビューが載ってるパンフレットは
昨今なかったので、これは嬉しいパンフレットですね。
と、今年最後の新作映画
ビルとテッドの時空旅行
音楽で世界を救え!
の感想でした。
いやー、楽しかった( ´∀`)
音楽も、映画も、楽しいものは良いものだ。
公式サイトにも載ってるけど、
パンフレットにもあったキャスト、監督の言葉を
最後に載せて終わりましょう。
"全人類の心がひとつになる"という本作のテーマは、まさに今の僕らに必要なことなんだ。キアヌ・リーブス(テッド役)
『ビルとテッド』は登場人物と同様、常に団結力を大切にしてきた。"一緒に"何を達成できるかを訴えてきたんだ。アレックス・ウィンター(ビル役)
気持ちが晴れ晴れする魔法のような楽しい時間。
この映画を観たあと、人間をもっと信じられるようになれたら嬉しい。サマラ・ウィービング(ティア役)
決して変わることはない、人々のパワーを信じている。
それがこの映画の素晴らしさ。ブリジット・ランディ=ペイン(ビリー役)
『ビルとテッド』は今の時代への大切なメッセージだと思う。
もし変えたいことがあるなら、今すぐに変えよう。
愛は世界を救うことができる。ウィリアム・サドラー(死神役)
世界の命運について語る時、それはもはや抽象的な概念ではなくなってきた。
私たちが抱えている問題をすべて解決できるとは思わないが、この映画はとても大切なことを伝えている。
自ら責任を持って行動すること。物事を傍観しないこと。
全員が参加して、何らかの役目を果たすべきだとこの映画は伝えている。アンソニー・キャリガン(ロボット役)
今、このタイミングで本作を作ることが出来てとても嬉しい。
ビルとテッドは何が起きても「こうすればいい!」と、彼ら流のやり方で解決してしまう。
2人はいつだってそうだ!
彼らの楽観性や回復力、立ち直りの早さは最高だ!ディーン・パリソット(監督)
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