もーなんかさー

CL(のメンバー)がダサすぎて、

曲が良くても応援する気なくすっていうか…

メンバーってか、メンバーの女がヤバすぎっていうか…

今年話題になった2人の問題が女絡みってのが

マジでダサすぎてしょうもないというか。

日本は業界もバンドもよー…ホントによー…

だから日本が嫌になってくんすよね。

どうも、トトです。



さて、ゲーム記事を挟んでの今回ですが

FEVER 333の推薦記事キッカケで見つけたバンドが

実はもう1ついたのです。

音楽性的にはニューメタルではないし、

あの記事に選出していないバンドなので、

別にFEVER 333好きに送るバンドでもありません。

しかし、あの記事に挙げたLANDMVRKSのMVを見たあと

放置してたら自動再生されたのが今回のバンド。

このバンドを聴くつもりはなかったのに、

せっかく流れたから聴いてみようと思って聴いてたら

意外と良い(* ゚∀゚)ホゥ…

そして調べたら

先月末にアルバムをリリースしてるじゃあーりませんか。

そうして今日に到る、というワケです。




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ENGST『Schöne neue Welt』
03. Keinen Meter feat. Evergreen Terrace
04. Willkommenin Berlin
07. Das ist nicht Hollywood
08. Mitleid gibts umsonst
10. Zu Hause
11. Denkst du noch an mich
12. Die Hölle hat keinen Platz mehr



ドイツはベルリン出身のロックバンドENGST

Spotifyの配信曲を信じるなら、2枚目となるアルバム

Schöne neue Weltを10/30にArising Empireからリリース。


LANDMVRKSの関連動画に出てきたから

てっきりフランス産かと思ったら

まさかのドイツ産∑(・ω・ノ)ノ

完全にArising Empire繋がりですね。

しかも曲を聴いてると聞き慣れない言葉で

ちょいちょい英語っぽい単語も聴こえる…

まさかのドイツ語∑(・ω・ノ)ノ ワーォ


しかもこの新譜、

ドイツの?ロックチャートなのかな?で


1位獲ってる∑(・ω・ノ)ノ ゥワーォ

スゴいな、人気のバンドなんですね。

ランキングにいる他のバンドGet Deadしか知らんけどw

何ならGet DeadはアメリカのPUNKバンドだしw


そんなYouTubeから初めましてしたドイツのバンド

チャート1位をとるほどの作品を聴いていきましょう。





Mein Problem
リズム隊であるドラム、ボーカル共に
リズミカルな始まる1曲目。
1コーラス目と2コーラス目の間にあるリフが
ちょっとカントリーっぽい??
そのリフを使ったギターソロもあり、
アップテンポにノリやすいロックサウンドを展開します。

MVに出てるニューハーフ?のインパクトすげぇなw
オマケにただのパター勝負のテンションじゃねーし
メンバーのやり方がこすいw
最後まで見ると、サムネの意味がわかりますw
POP PUNKバンドみたいな笑えるMVは好感ですw





Wieder da
イントロの打ち込みがなんか陳腐w
ホーンセクションっぽいけど、何かこう…
もう少し本物に近付けられなかったのかw
スーファミのSEみたいだわw
それを除けば、1曲目よりもアップテンポで
ボーカルもサウンドも勢いのあるロックサウンドに。

MV見てると、ベースの楽しげな様子が良いなw
シンプルな演奏ビデオかと思いきや、
グラサン誰だよw
そしてボーカルのキャップの被り方がPOP PUNKだわw
このバンド、POP PUNK好きなのかな?
そういう曲も是非作って欲しいんだけどw





Keinen Meter feat. Evergreen Terrace
イントロから更なるテンポアップし、
疾走感を纏って始まる3曲目。
そのあとはテンポを落とし、サビはミドルテンポに
エモーショナルな展開になります。
と、思ったら2コーラス目の終わりには
ゲストのEvergreen Terraceなのかな?
疾走サウンドに乗るシャウトボーカルで、
今作イチ!アグレッシブな展開を見せます。


Willkommenin Berlin
彼らの出身であるベルリンをタイトルとした4曲目。
イントロにどこかPOP PUNKテイストを感じる。
そんなテイストが影響してか、PUNK ROCK風でもあり
良い感じにアップテンポで勢いのある、
クールサウンドを掻き鳴らしてくれています。
サビでのバックコーラスも良い感じ。
いいですねー、この曲好きです( ´∀`)


Schlechtes Gewissen
エモーショナルな疾走感のある始まりを見せる5曲目。
こういったロックサウンドしてるのが、
欧州のバンドっぽいというか何というか。
個人的には初期Deaf Havanaっぽさも感じますね。
こういうアップテンポのエモーショナルナンバーって
日本人にもけっこう受け入れられそうな気がします。

音楽性に反してややホラーなMVが良いですね。
ドイツ語のPolice(警察)って、Polizeiなんだな!←





Alle tragen Schwarz
冒頭からシンガロングしやすいコーラスと共に
勢いのあるロックサウンドで始まる6曲目。
全体的に見てもクールサウンド!
これこそが自分とENGST出会いのキッカケである曲で、
これを聴いたからこそ、ENGSTに興味が出たのです。
自分を虜にするには十分にカッコイイ曲なのでした。
余計な打ち込みもなし、所々にあるヘヴィなリフもcool、
シンプルにバンドサウンドのみで構成してるのも○です。





Das ist nicht Hollywood
ベースが響くイントロが良さげな7曲目。
アルバムも折り返し地点を過ぎたところで、
ここまでの中でも割と大人しめ?の曲に。
アグレッシブさや勢い的に控えめになっただけで
サウンド的にはしっかりバンドしてるし、
ギターソロもあるしで全然アリ。


Mitleid gibts umsonst
再び勢いを取り戻した8曲目。
クールなロックサウンドを掻き鳴らしつつ、
メロディはキャッチーでとても聴きやすい。
ドイツ語がわかるなら、サビのメロディとか
ちょっと歌いたくなりますね。
気付けば繰り返し聴いしまいそうな楽曲です。


Schöne neue Welt
勢いは落とさず、そのまま8曲目。
サビ前のドラムロールっぽい展開好きよ。
1曲目から聴いてて思ってたけど、このバンドのボーカルって
NickelbackChadに似た声質、歌声してるよね。
ちょっとハスキーな感じ。
こういうクールなロックナンバーも良いけど、
音もう少し重くして、歌ものとかもやれば、
まんまNickelbackみたくなるんじゃね、的な。

ホラーの次はゾンビMVかw
DAYS GONEの記事を挙げたばっかなこちらとしては
めちゃくちゃタイムリーな内容のMVだなw
サムネが非常に優秀でよろしい。





Zu Hause
って思ってたら、歌ものキタw な10曲目。
ここまでは割とどの曲もストレートにロックしてたけど
10曲目に来て、満を持しての歌ものトラック。
コア系ではないので、こういう曲があっても全然良い。
そして、こういう曲でもChadっぽさは消えずに何より。笑
終盤にはバックにおーおーコーラスも。


Denkst du noch an mich
再びバンド感全開で始まるけど、
雰囲気的にはエモーショナルさが漂う11曲目。
こういう風にエモーショナルさのある曲でも、
テンポ感は早めで、しっかりバンドサウンドを展開するのは
どんなバンドであれ好きだなぁ。
ラストはおーおーコーラスをバックに、
少し壮大な雰囲気を出しつつ、ラストサビで
これまで通りのロックサウンドで締めます。


Die Hölle hat keinen Platz mehr
ギターが先行して始まる12曲目。
やや疾走感あり、軽快なサウンドを展開。
雰囲気的にはM6. Alle tragen Schwarzに近いかな?
サビはほんのりエモーショナルさ纏った
モッシュタイムにもなり得るロックサウンドに。


Soll der Teufel
最後の最後、13曲目で変化球を放ってきました。
イントロのアコギから感じるそこはかとない
カントリーな雰囲気
12曲すべてバンドサウンドを前面に出した曲で、
最後にこんな曲を持ってくる意外さよ。
終盤はピアノサウンドを取り入れて落としつつ、
ラストサビ前はおーおーコーラスにハーモニカ!
ドイツバンドのカントリーソング良い!Σd(≧∀≦*)
全13曲のアルバムの良き締めでした。







以上、

ENGST『Schöne neue Welt

でした。

35年間生きてきて、初となる全曲ドイツ語アルバム。

言語は違えど、歌詞より何より、

サウンド、メロディを第一に音楽を聴いていて、

何ならボーカルすらもメロディの一部として

音楽を楽しんでいる個人的には

言葉の馴染みこそなくとも、他の作品同様、

楽しく聴けた1枚でした。

しかし、だからこそ

表現力と知識に乏しい自分のレビューでは

どれも同じようなことを書いている感が否めませんが…

アルバムとしても全13曲という曲数、

その中の上げ曲と落とし曲の比率、バランスも良く

何よりシンプルにバンドサウンドメインなのも良いし、

ラストにカントリー調の曲という変わり種。

文句の付け所も別段見当たらない作品でした。

こういうバンドもArising Empireにいるんだなぁ

っていう、新たな発見でもありました。

MVがコミカルなところは個人的にも好きでしたw


そんなドイツのロックバンド、

情報に辿り着かない為、何作目かも不明ですが

ENGST『Schöne neue Welt

是非ともご一聴。



こういうバンドを今までにあまり取り上げてないのと

せっかくドイツバンドってことで、

関連記事はウチで扱ってきたドイツバンドを。





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