こんな状況でも来るような阿呆は

猿畜生以下の頭しか持ってないんだから

もうまとめて感染して、みんな○ねばいい。

あ、でもこっちは職場が渋谷なので

やっぱ来んなボケカス共。

どうも、トトです。



ってことで、

この記事を下書きを書いている頃は

当然、今日より前のことではあるので

実際に明日の渋谷がどうなってるかなど

知る由もありませんが。

まぁ、ここ数年

そんな渋谷に集まるような阿呆共に

音量MAXのヘッドホンを付けさせて

鼓膜をぶち破ってやりたいプレイリストを作りましたw

題して



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ハロウィンに聴きたい
ゴシック/シアトリカルな曲を
プレイリストにまとめてみた
TOTO's Halloween Songs


前回、秋ソングのプレイリスト記事で予告した通り

今回は『ハロウィンソング

とは言いつつも、自分が集めたのはほとんどが

ハロウィンという名の皮を被った

シアトリカルな曲ばっかりですw

そもそもが自分がシアトリカルな音楽に出会ったとき

なんかハロウィンっぽいな

っていうイメージを抱いてしまったからですね。

だからこそ、今回のようなプレイリストを作った次第。

そのプレイリストはこちら!



前回は165曲、約10時間もの

特大ボリュームになりましたがw

シアトリカルな音楽性のバンド、

シアトリカルな曲を出してるバンド自体が

非常に少ないので、

78曲 約5時間

と、秋ソングの約半分に収まりました。

ただ、マイナージャンルな曲リストなので

1バンド複数曲選んだものもあります。


今回も、そんなプレイリストの中から

いくつか紹介していきたいと思います。






まずはAlesana"The Artist"
アルバムの作風的にもシアトリカル的でもある
『The Emptiness』からの選曲です。
他のシアトリカルバンドの作品同様、
コンセプト作だからこそのシアトリカルなのかもしれません。
昨今のシアトリカルよりも、
そういった要素は控えめかもしれませんが、
確かに感じるシアトリカル感。

まさかのSOF 2010でのライブビデオもありました。
"The Artist" Live at SCREAM OUT FEST 2010

インタビューも是非。







このプレイリストを作るにあたり、
このバンド(曲)入れよう!
と始めから思ってたのは、秋ソングより多いです。
その内のひとつがChiodos
彼らのアルバムの中でも、この曲が収録された
Bone Palace Ballet: Grand Coda
そういった要素も多いので是非オススメ。
このアルバムはアートワークも秀逸です。






『The Fallout』をリリースした初期は
この世代を代表するシアトリカルコアしてた
Crown The Empire"Johnny's Revenge"
だからこそ、自分はCTEを好きになったのです。
この曲自体、
どこか道化的な雰囲気がまたハロウィンに合ってる。
何ならこの"Johnny"シリーズはどれも良曲。






シアトリカルと言えば、こちらも定番バンド
Famous Last Words
『The Incubus』から"Trophy Wife"
昨年、久しぶりにリリースしたEP以外は
割とどれもシアトリカル感ある作品だと思います。
その中でも個人的にも好きなのはこの作品ですね。






vo/Nicholasの問題児っぷりが目立ち、
昨年4枚目のアルバムをリリースし、
現在、何度目かの休止中バンドGet Scared
国内盤もリリースされた
『Everyone's Our To Get Me』から
"Get Out While You Can (Everyone's Out To Get Me)"を選出。
世代的には"スクリーモ"世代のバンドですが、
このアルバムからサウンドも重くなってきて
"ポスコア"感が大いに増しました。
ホント、2016年の来日は奇跡の来日だったなぁ…(。-∀-)笑







こういった音楽性、音楽ジャンルは日本に皆無!
そんな日本から"ゴシックメタルコア"として
今回のプレイリストに唯一の日本勢として選出。
GIVEN BY THE FLAMES
最高のコンセプトアルバムにして、1stアルバム
13』から"FORNEUS"を選びました。
ブレイクパートのパイプオルガンが素敵。
何気に今、日本のバンドの中では
自分がいちばん応援してるバンドかもしれません。







今回はむしろこのバンドの為のプレイリストと言っても
過言ではないかもしれません。
Ice Nine Kills"Stabbing In The Dark"
このアルバムがリリースされた2018年、
自分が唯一"名盤"認定したアルバムで、
色んなホラー映画をテーマに作成されたコンセプト作。
この曲がまさに
映画の『ハロウィン』をテーマに作られた曲なので、
絶対にハズすわけにはいかない1曲でした。
INKは他にも多めに曲選んでますので、必見必聴。







外見、音楽性共に、
GBTFが大いに影響を受けていることがわかる
USのゴシックメタルコア代表はもちろん
Motionless In White
その中から今回のプレイリストに合う曲ってなったら
やっぱ初期作かなーってことで、
『Creatures』から"Scissorhands (The Last Snow)"
今やメジャーレーベル所属のメジャーバンドですが
この頃みたいな作品を作ってくれないかなー…






今回挙げるバンド、曲の中で
最も影響力があり、知名度も人気も秀でてるのは
間違いなくこのバンドのこの曲だと思います。
My Chemical Romance"Welcome To The Black Parade"
ハロウィンに合ってるかどうかはさておき、
ハロウィンに合ってる曲を出している多くのバンドに
多大な影響を与えたバンドを無視することは出来ないので
やっぱりこの曲を選ぶことに迷いはありませんでした。







シアトリカル的な影響力で言うなら、こちらもかなりもの。
Panic! At The Disco
そういった曲が数多くあるバンドの中から
もちろん数曲選んではいますが、ここで挙げるのは
"The Ballad Of Mona Lisa"にしておきます。
後発はコアバンドばかりになってしまいましたが
シアトリカルロックなら、まずこのバンド。
初期3~4枚まではどれもそういった曲があるので
シアトリカルが好きならPATDは必須です。







そんなMCR、PATDから成る
シアトリカルロックな流れを受け継いだのが
Set It Off
中でも初期EP『Horrible Kids』
1st album『Chinematics』は、ここ10年で
最もシアトリカルしてる作品だと思います。
以前、過去作レビューで『Cinematics』は書いたので
『Horrible Kids』から"@Reply"を挙げておきます。
シアトリカルでもヘヴィミュージックはちょっと苦手…
って人にはPATD、SIOは是非ともオススメ。







スクリーモ期でなら、最後にこちらの
忘れちゃいけないバンドThe Used
中でもこの曲"The Bird And The Worm"
バンドの持つ曲の中でも
シアトリカル度は高い方だと思います。
今年リリースした最新作では
そんな初期のテイストを少し取り戻しつつ
シアトリカル要素のあるものも収録した良盤になってます。






以上、ざっと定番12バンドを挙げた

Halloween Songsのプレイリストでした。

やはり定番バンドは複数曲選んでますが

これに加えて、別バンドもチラホラ選んでます。

バンド、作品的にシアトリカル度は強くなくても

1~2曲、そんな曲があったりね。


しかし、今回プレイリストを作ってて思ったのは

00年代中盤~終盤にかけて、

パイオニアとなるようなバンドがそういった曲、作品を出し、

10年代序盤には、再びそういった

シアトリカルな音楽性が少し盛り上がった年だったな、と。

シアトリカル好きな自分としては

その時代に戻りたいなぁ…

なんて思ってしまいました。笑

ただでさえマイナージャンル、マイナーな音楽性、

当然のことながら、今はさらにマイナーになってますしね。


The Usedみたいに、ちょっとその頃の曲を作るとか

プレイリストに入れたAwake At Last

Unimaginedみたいなバンドが出てきてくれるとか、

そういうのが増えればいいなー

なんて、望み薄ながら思っています。



そんな感じでお送りした

Halloween Songs

でした。


次のテーマを選ぶなら『冬』かな?

『クリスマス』ってなると…

むしろそれ用のコンピ盤とかもあるし、

そっち聴けやってなってしまうのでねw

何ならそういった曲も含めて

『冬』リストを作るかもしれません。


の訪れをお待ちください。