ようやくかー!遅ぇよ!w

てか画像にあるヤツだけだと

まだ足りねぇもんあるだろ…

って思ったけど、今さらZHの過去作を聴くことは…

あ、過去作レビューするのに役立つわ。

つってもiPodで聴きゃいい話なんですが。

現状、過去作レビューのストックは5枚分あるけど

そーいやZHは忘れてたなw

ともあれ、この流れで

Set It Off『Upside Down

Story of The Year『Page Avenueの通常版も

日本版Spotifyに配信してくれないもんかね…

どうも、トトです。



それでは前回同様9/25リリース作品にして、

9/25分ラストの作品をレビューしていきましょう。

9月分の作品は軒並み良かったので、

蔵出しは書かずに済みそうです。

今回のバンドは、前回のWe Set Signalsと同じく

オーストラリア産で、レビュー書くのも2回目。

ただ、昨年は来日公演もあった為、

ウチで取り上げるのは3回目になるバンドですね。




20201001_091812
Alpha Wolf『A Quiet Place to Die』
01. A Quiet Place to Die
02. Creep
03. Golden Fate; Isolate
05. Acid Romance
06. Rot in Pieces
08. Ultra-Violet Violence
09. The Mind Bends to a Will of Its Own
11. Don’t Ask…





オーストラリア産メタルコアのAlpha Wolf

SharpTone Records/Greyscale Recordsから

2枚目のアルバムA Quiet Place to Die

9/25にリリースされました。


昨年SharpToneと契約、EPリリース、

その勢いのまま来日公演があり、

1年経ってアルバムをリリース。

なんて理想的な活動ペースでしょう\(^o^)/

素晴らしいな!


しかし、アルバムタイトル見ると

どうしても思い出してしまうな…w



映画の方はツッコミ所満載でしたが、

今まさに、勢いに乗るバンドの最新作は

そんなことにはならんでしょう!

早速、聴いていこうと思います。




A Quiet Place to Die
まず1曲目からタイトルトラック。
不気味な雰囲気でゆっくりフェードインしてきて
イントロのリフからかなり好みです(* ゚∀゚)
このフレーズが全編に渡って流れるので良い。
そこに続くvo/Lochieのシャウトに、
力強いリズム隊からなるヘヴィなバンドサウンド。
ラストのブレイクダウンも相変わらず重くてよろしい。
約2分半しかない曲だけど、
しっかりAlpha Wolfの色を出したオープニングに。


Creep
Lochieの咆哮一発から幕を開ける2曲目。
前曲のヘヴィサウンドを引き継いで始まります。
前回レビューしたWe Set Signalsなんて
足下に及ばないほどに重苦しいサウンド◎
不安や恐怖を煽るような悲鳴めいたSEが良いな。
コーラス多めのパートはシンガロング必須!
そしてラストは"落とす"という表現がピッタリの
ブレイクダウンで締めます。

Official Visualizerのグロ目玉映像が
最高だな!(*゚∀゚)クハー





Golden Fate; Isolate
変わって軽快なドラムから始まる3曲目。
それでもボーカルが入れば、その叫びに呼応し
サウンドもテンポ良く、ヘヴィに展開します。
ブレイクのギターフレーズが面白い。
この頭3曲は今の、今作の、Alpha Wolfを示す
挨拶代わりの3発ですね。


Akudama
MV公開時から大いに話題となった4曲目。
悪玉という日本語タイトルも目を引く。
A・KU・DA・MA!! ho!!!
と、そのタイトルをシンガロングパートにするとこが
また良いですね\(^o^)/
ギターとドラムが引っ張る勢いある1曲で、
当然のことながら、ブレイクダウンは文句なし。

MVのアニメ画いいっすね!
サイケ感があるところもめっちゃPALEDUSKっぽい。
何なら掴ませない変拍子っぽい感じの曲調すら
PALEDUSKの影響があるようにも感じる。
それもそのはず、このMVの背景を
PALEDUSKのvo/KAITOが少し語ってます。
昨年の来日公演、日本での共演をキッカケに、
互いに良い関係が築けているようで何より。
PALEDUSKがオーストラリアのGreyscale Recordsと契約しましたが、
多かれ少なかれ、Alpha Wolfの進言はあったでしょうしね。





Acid Romance
5曲目もアグレッシブな重低音から幕開け。
悲鳴や慟哭にも聞こえるホラー感あるSEが
素晴らしく雰囲気良いな(゚∀゚*)ゾクゾク♪
中盤あたりに姿を表すスクラッチ音、
ヘヴィサウンドにこういう要素が入ると
一気にSlipknot感が出てくるな。
曲自体もニューメタル感あるので余計にね。
一旦フェードアウトするように音を抑えていき…
ラストに爆発するブレイクダウンΣd(゚∀゚ *)


Rot in Pieces
冒頭からノイズ混じりに入り、
一気に勢いつけて走り出す6曲目。
スピード感もあり、シンガロングパートあり、
それでいて持ち前の重さも損なわず。
イヤホンの右に、左に、交互に鳴らしつつ、
更にそこに静止パートを含めた先にあるブレイク、
上がるな!(* ゚∀゚)


Bleed 4 You
始まりこそ、これまで通りの
重さ際立つサウンドで幕を開けるものの、
その重さをキープしたまま
聴かせるミドルテンポナンバーを展開する7曲目。
ラストはコーラス含め、アンセミックな
一大シンガロングが巻き起こる雰囲気をひしひしと感じる。
そのパートのLochieは、少しだけLinkin Park
故Chesterを彷彿とさせるボーカルを見せますね。
トラックリストに名前の表記はないけど、
コーラスで良い声を響かせてる女性は誰やろね?
最後にその女性が静かに歌ったあとに、
ブレイクダウンで落として締め括ります。





Ultra-Violet Violence
聴かせたあとは再び攻める!な8曲目。
タイトル通りアグレッシブなサウンドの中で、
ベースのグルーヴ感が光ります。
そしてスピード感を増すサビで初出を見せる
black!! out!! black!! out!!
この曲で何度も出てくるこのワードは
完全にシンガロングさせる為のパートですね。
そこから落とすブレイクダウンはもはや安定。
さらにそのブレイクダウンのあとの
M5. Acid Romanceの中にもあった
悲鳴や慟哭にも聞こえるSEが素晴らしいな。


The Mind Bends to a Will of Its Own
9曲目はイントロのギター良し!
その時点で走ってくれる気しか感じませんが
案の定、その後のドラムとボーカルの勢いのあと
ガッツリ走ってくれます!≡≡≡ヘ(`・ω・´)ノ
今作イチの疾走感を見せたあとに叩き込む
ブラストなんかも定番の展開ですね。
ギターリフに関しては、タイトルトラックとこの曲
個人的にはこの2つがトップ2で好きですね。


Restricted (R18+)
10曲目もイントロから重いサウンドをぶっこむ。
そして、ここでものっけから再び走り出します。
こういう後半に攻め曲、走る曲があるアルバム
けっこう好きなんですよねぇ( ´∀`)
フラグ通りに落としてくる定番のブレイクダウンも
ここぞとばかりに重く、テンポもガッツリ落として
破壊力抜群なのが良いですね。





Don’t Ask…
ラストの11曲目は
意外にもエモーショナルな展開から始まります。
途中、一旦これまで通りの攻め感を見せるが、
曲全体的にはエモーショナルな展開が勝る。
サウンドも、ボーカルも、大会場を意識したような
壮大な雰囲気を感じさせるところが、
バンドのレベルをまた一段上げたようにも思う。

M7. Bleed 4 You然り、この曲然り、
曲数の少ないEPにあったらちょっと…だけど、
今作がアルバムだからこそ、激しい曲とのギャップが生まれ
本来の曲だけではないバリエーションの豊かさ、
収録楽曲の多様性を、より実感できますね。





以上、

Alpha Wolf『A Quiet Place to Die

でした。

前作EPからSharpTone Recordsと契約し、

SharpToneからなら、初のアルバムとなった今作。

前作同様、基本は初期のデスコア期を受け継ぐ

重低音に秀でるメタルコアを展開しつつ、

今作にもニューメタルを感じる楽曲もあり、

これまでになかったエモーショナル特化の

アンセミックナンバーも入れてきました。

バンドの成長を大いに感じられますね。

リスナーの評価が上々なのも頷けます。


Greyscale Recordsとしては

PALEDUSKとレーベルメイトになったことだし、

お互いに切磋琢磨していける関係になるといいな。

とりあえず、PALEDUSKのケツ引っ叩いて

アルバムを出させてくれw


今の世の中、こんなクソウイルスが蔓延してなければ

このバンドも2度目の来日が期待できたバンドでしょう。

その時を待ちつつ、実現を期待しつつ

今作を聴いて待ちましょう。

Alpha Wolf『A Quiet Place to Die

重さ引き立つメタルコア好きなら是非。





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