IGNJも、本家IGNも、途中にあるレスのも、
概ねどれも納得。
というか、こういうのに挙げられるものの中から
やりたいと思って選んだゲームもありますしね。
人それぞれの好みとはいえ、音楽や映画と違って
売れるものがつまらない
ってのが、ゲームでは少ないですからね。
逆張りにでもならない限り、
こういったランキングに入るのも面白いのは多いと感じます。
どうも、トトです。
さて、久々のゲーム記事は
そういったPS4オススメゲームランキングには
ほぼほぼ入っているゲームの感想です。
リリースされた2018年にも話題になり、
そこからジワ売れし、今年に入って
累計売上本数500万本を達成!
ゲームのジャンルを考えたら500万は相当なもの!
そんな話題作を2年遅れてようやくプレイしました。
DETROIT BECOME HUMAN
(2018)
西暦2038年のアメリカ・デトロイト。AI技術とロボット工学の発達により、人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになり、人間は過酷な労働から解放されようとしていた。それにより人類は更なる経済発展を手に入れる一方で失業率が増大。貧富の格差が拡大していった。アンドロイドによって職を奪われた人々は反アンドロイド感情を持つようになり、排斥運動にまで発展していった。
2038年8月、家庭用アンドロイドが所有者を殺害し、所有者の娘を人質に立てこもる事件が発生した。そのアンドロイドはまるで意思や感情を持つようで「変異体 (Deviant)」と名付けられた。以後、変異体はその1体にとどまらず、増え続けていった。「変異体」には、与えられた仕事を放棄し逃亡したり、中には人類からの解放を叫び「革命」を起こそうとする者もいた。アンドロイドは単なる「便利な機械」なのか?それとも、生きているのか?人類は、新たな課題に直面する。
フランスのQuantic Dreamが開発、
Sony Interactive Entertainment Inc.
お馴染みSIEから2018年に発売された
アクションアドベンチャーゲーム。
とはいえ、体感ではアクションよりも
アドベンチャーに重きを置かれてるようで、
プレイヤーに委ねられた選択肢によって
幾重にも枝分かれしたストーリーが最大の魅力。
アンドロイドと人間の共存
テーマとしてはありふれたものかもしれないけど
ゲームでここまでのシナリオを作り上げたのは
本当に素晴らしいと思う。
当然グラフィックも申し分なしで、
動かせる映画
自分で結末を変えられる映画
と言っても過言ではないとさえ思います。
それが世界売上500万に到達した理由の1つかも。
例の如く、トレーラーに字幕版がありませんが(。-д-)-3
自分はもちろん英語音声、日本語字幕でプレイ。
洋画も洋ゲーも、普段から字幕派だし
映画のようなゲームであるなら尚のこと、
吹替でやる理由がねぇ。
音声はさておき、映像面。
既に↑に出しましたが、
既に↑に出しましたが、
まず、スタートメニューにいるクロエを見たときに
実物と遜色ねぇな…と思いました。
髪とか細かいとこ見りゃまだまだCGだけど
顔の作り、表情の変化は人間そのものに見える。
出番がここだけ(ではないけど)だからこそ、
このスタートメニューにいるクロエは
開発も気合入れて作ったのかな?と思える。
そんなフォトリアルな人物グラフィックと、
現代の延長線上にあるような世界観、
無数に枝分かれする選択肢を繋ぎ合わせて
練り上げられたストーリーの本作。
古くは紙芝居のように1枚画を切り替えて
選択肢によって進めていたアドベンチャーゲーム
それの一種の完成形とも言えるものだと思います。
こういうジャンルのゲームは
それこそネタバレしてるとあれですが、
こちらはネタバレする気満々で記事にしてるので
ネタバレ嫌な人はこの先、読み進めるのはやめて
改めて来ることをオススメします。
こういうジャンルのゲームは
それこそネタバレしてるとあれですが、
こちらはネタバレする気満々で記事にしてるので
ネタバレ嫌な人はこの先、読み進めるのはやめて
改めて来ることをオススメします。
物語は3人のアンドロイドを主人公として
各々のパートを進めていきます。
まず、アンドロイド捜査官のコナー
警察という立場から、ベテラン警察官ハンクと共に
先々で起こるアンドロイドの"変異体"による事件を追い、
物語の真相に迫っていきます。
物語の真相に迫っていきます。
そして、老画家カールの世話役から
アンドロイドの自由と平等を叫ぶ革命家となるマーカス
最初は小さな集団だった『ジェリコ』が、
やがて世論や警察を巻き込むほど巨大な集団になっていく。
本作の物語でも影響力が最も大きく、
いちばんの核となるストーリーの主役と言えます。
3人目は一般的な家庭用生活サポートを受け持つ
お手伝いさん型アンドロイドのカーラ
買い取られた先は、娘に虐待をする父親がいる家庭で
その娘アリスを守るところから物語はスタート。
人間もアンドロイドも関係なく、
2人で幸せな暮らしを夢見て逃避行を続けます。
この3人を主軸に物語は展開していきます。
てか、パッケージはイメージアート?
コンセプトアート?の画なのか、
作中とはちょっと顔違うよね。笑
違うどころか、マーカスとコナーはちょっと別人だなw
コナーとか、ちょっとラミ・マレック入ってるやんw
話を戻して。
3人それぞれ、分岐やエンディングに影響を与える
NPCがいます。
彼らの印象、好感度が選択肢により左右され
物語に変化を与えていきます。
何のゲームであれ
新しく始めるときは難易度『ノーマル』でやるのに
言うてもアドベンチャーやろ?
と思って、珍しくハード(EXPERIENCED)で始めました。
が、それが良くない結果をもたらしたのかもしれん…
コナー編はハンクの評価(親密)上げるのが
とにかく大変だった印象です。
挙げ句に、コナーはエンディングまでに2~3回死んだ。
警察という、死が近い立場ってのもあるけど
死んでもゲームオーバーにならないのは
このゲームらしさ、というか
アンドロイドならではの設定だなぁとは思いました。
でも2~3回の内の1回は
ハンクにやられたんですけどね(。-∀-)笑
オレ、警察向いてないのかもしれん…
なんて思いましたが、それよりもっとパーソナルな部分
ハンクの性格、過去の出来事を考えるに
たとえアンドロイドであっても
"人間らしく"振る舞った方が良い
ってのに気付いたのは、けっこう後半でした( ノД`)アチャー
最終的に一定の新密度にはなっていたので
エンディングを迎えた際には
それに関するトロフィーも取れたけど…
マーカスは、そこまで難しくなかった。
革命軍のリーダーとして
『ジェリコ』内の評価はグングン上がりました。
暴力ではなく、平和的にアンドロイドの自由を叫び、
世論の評価も上々でした。
何ならジェリコ内の主要NPCの1人、
ノースとは恋仲にまでなったわw
NPCの中で、ノースがいちばん見た目コロコロ変わるけど
2番目の感じが好きだなぁ。
髪型?髪色?のせいか、
ありし日のParamoreのvo/Hayleyのよう。
…画像出しちゃうとダメだなw
Heyleyの方が圧倒的にかわいいw
ま、それは置いといて
ノースと恋仲になりつつ、
マーカスはジェリコの良きリーダーとして
立ち振る舞ってはいたけど…
3人の中でいちばんほっこり系はカーラ
やっぱり主要NPCは子どもだからね。
アリスの不安を和らげたり、
夢や希望を持たせる選択肢を選んでたので
やっぱりほっこり描写は多くなる。
だけど、ほっこりと同時に重さもあり、
何なら終盤にいくにつれ雲行きが怪しく…
だけど、ほっこりと同時に重さもあり、
何なら終盤にいくにつれ雲行きが怪しく…
逃避行の際、見た目を変えないと
アンドロイドだとバレてしまうということで
髪をバッサリ、髪色も変えられるけど、
髪色は黒、茶、白、金から選べるけど
白にしました。
世界のプレイヤーから見たら、白は少数派でした。
まぁ、パッケージは金髪だったしね。
こうして各パートの終わりに
フローチャートを見せてくれ、
世界中の他のプレイヤーがどれを選択したのか
%で表示してくれるのも面白かった。
えー、みんなそっち選ぶのかよー(。-3-)-3
やっぱそうだよねー(*´ω`*)ウンウン
など、他プレイヤーの傾向と
昔のアドベンチャーゲームなんて
こんなフローチャート公開なんてなかったし
自分でフラグを見つけなきゃいけなかったからね。
苦行だ、苦行(。-∀-)
そうしてストーリーを進めていき
3人がついに一ヶ所に集まる!
ってなった時は胸熱でした(* ゚∀゚)wktk
しかし、先述した各項目で
『…』で終わらせていたように
結末は決して良くはなかったです。
この3人が一ヶ所に集まるところが
終盤の大きな分岐点だと思う。
まず、捕えられてしまったカーラ&アリスは
そのまま無事に廃棄エンド。
皮膚機能をオフにさせるところがまたツラい…
皮膚オンのまま死なれても見た目が人間過ぎて
それはそれでツラいけどもさ…
マーカスは、最後の最後に選択肢を誤った。
警察の口車に上手いこと乗せられ、
仲間の命を優先したが為に結局裏切られ、
脳天撃ち抜かれて死亡。
ホント、この世界の人間…てかポリス野郎共
アンドロイドに敵意剥き出しすぎたろうが…
警察やFBIの連中の方が、
ある意味、アンドロイドよりアンドロイドだわ。
血も涙もありゃしねぇ。
警察やFBIの連中の方が、
ある意味、アンドロイドよりアンドロイドだわ。
血も涙もありゃしねぇ。
シナリオ的にデモは仕方ないにしろ、
暴動は起こさなかったし、
ずっっっと!平和的解決を求めてきたのに…(`;ω;´)
で、最後にコナー
3人の中で唯一の生き残りにはなりましたが
結局それはババァアンドロイド(アマンダ)の
手のひらの上の行動だったらしく
あーもう!クッソ!
言いなりになってたまるか!
と思って、最後の最後に自害を選択したので、
結局コナーも死亡。
めでたく3人全員死亡するという
BAD ENDになりました\(^o^)/
なんでだよ!(`;ω;´)クッソー
確かにアドベンチャーゲームとか普段やらんけど!
1周目に、明らかすぎるバッドエンドとか
何だってこんなことに(。´Д⊂)
おかげさまで、トレーラーに出てる映像すら
見たことないものばっかりだぜ…
コナーのエンドはまだしも、マーカスとカーラは
世界を見てもこっちに辿り着いたのは少数派。
イェーイ!他人とは違うもの見れたー\(^o^)/
アホか!それがバッドエンドなら
嬉しくも何ともないわ!ゴルァ(ノ;ω;)ノ ┫:・'.::・┻┻:・'.::・
やっぱりハードで始めたことが尾を引いたか…
(難易度のせいにするヤツ)
でも、選択肢に対する行動がさ
え、そういうこと?(; ゚д゚)
って部分が、いくつかあったのは間違いないのよ。
いや、そういうつもりでそっちを選んだんじゃなくてさ…
的な。 えぇ、言い訳ですけど何か?(。-3-)←
限られたものしか出ないのはわかるんだけど。
自分が意図した、考えてた感じとは違う
ってなったところもいくつかはあったのでね…
そこは個人の感覚的、意識的な差なのか、
英語→日本語によるローカライズの差か。
でも、さすがアドベンチャーゲーム!
と思ったのは、やっぱり話が繋がっていくこと。
3人の主人公も、アンドロイドであること以外
最初は全く接点がなく、別々の視点で始まるのに、
それが終盤にいくにつれて、どんどん繋がっていく。
1周目ではコナーとカーラは会わなかったけど
両者と会ったマーカスは、やはり物語の中核なんだな、と。
それ以外にも選択肢よって立てたフラグや、
解放される鍵となる情報なんかが、
あとあと繋がったりするところは
なるほど、ここに活きてくるのか!
あれはこういうことだったんか!
と、文字通り点が線になっていくのは面白かった。
こういうところは、本当に映画を観てるようでした。
ただでさえ、映画をしこたま観てるときに
映画みたいなゲームをやるという…笑
先月はホントにゲームやってる気がしなかったw
先月はホントにゲームやってる気がしなかったw
とはいえ、ですよ
これじゃあまりにも納得がいかん!
というか、バッドエンド自体は
ゲーム的にそういう選択があるんだから納得するけど
アンドロイドの為に動いてきた(つもりな)のに
結末をこれしか見ずに終わるなんて
納得いかん!
ので、すぐに2周目を始めました。
コナー、マーカスはまだしも
カーラ(&アリス)は良い結末にさせてあげたい…
良い結末を見たい…(。´Д⊂)
カーラのバッドエンドはツラすぎだもの…
『縞模様のパジャマの少年』と同じような喪失感あったわ。
と、
泥沼にハマってるような気がしないでもないけど…
2周目は『ノーマル』でやるよ!
序盤は展開がわかってるとはいえ、
選択肢によって終盤の結末は変わるし、
これでバッドエンド行きなら
オレにアドベンチャーゲームのセンスはない!
ってことになるな(。-∀-)w
まぁ、でもそんなすぐに2周目を始められるのも
各々1パート長くても15~20分くらい、
短きゃ10分程度でサクッと切り替わるので
1時間やれば、3人のストーリーを
最低でも各1回ずつは進められる手軽さもあってこそ。
何かの合間にサクッと1回分やるとか、
時間に追われてる人や、体質的、仕事的に
あまり長時間ぶっ通しでゲームが出来なくなった人にも
楽しめるゲームなんじゃないかな、と
やりながら思ってました。
フローチャートを見れば一目瞭然ですが、
各パートによっては、
選択肢による分岐が山のようにあるだけで
1周するだけなら、さして時間はかからないと思います。
土日使って集中的にやれば終わるレベルです。
ゲームの内容的にも、サスペンス系の映画やドラマが
好きな人には大いに楽しめるんじゃないかと思います。
あー、あと2~3箇所?
若干のホラー要素があります。笑
実際に自分で動かしてて
ホラーかよ…((( ;゚Д゚)))ヒエッ
と思えるシーンが数回ありましたw
こんなんバイオとかラスアスに出てくるところやんw
雰囲気恐すぎですよw((( ;゚Д゚)))
↑ここがまさに『ジェリコ』なんですけどねw
↑ここがまさに『ジェリコ』なんですけどねw
と、1周やるだけならサクッと終わりますが
何なら細かくちまちまプレイしていく方が
スタートメニューにいるクロエの反応も
それだけ多く見られるから良いと思います(*´ω`*)b
しかし、そんなクロエさん
1周でも全クリまで行くことでフラグが経つのか
プレイヤーと共に物語の行く末を
見守ってたようなポジションでもあった故か、
エンディングを迎えると自分の中の何かが目覚めてしまい、
行かせてくれますか?
という問いに答えなければなりません…
マジで数分間、悩みましたね…
マジで数分間、悩みましたね…
BAD ENDで3人とも死亡させてしまったのに
クロエまで失うことになるのか(´;д;`)
デトロイトを始める度に
優しく笑顔で迎えてくれていたクロエ…
作中、クロエを撃つ撃たないの選択を迫られる場面も
世界中のプレイヤー85%は撃たない選択をしてるんです。
自分ももちろん撃たなかったし、撃てなかった…
撃てるワケがねぇ…(`;ω;´)
1周目はBAD ENDに終わったものの、
3人の主人公の物語も、自分が選んでいた選択肢は
アンドロイドを支持する側のつもりで動いていたし、
それを考えたら、クロエを止めることは…
でぎな゙い゙!(`;ω;´)
ありがとう、と笑顔を最後に
クロエは行ってしまいました…(。´Д⊂)
それ以降、ゲームを始めても
スタートメニューにクロエはいません(´;ω;`)ウゥ…
クロエぇぇえええ。゚゚(*´□`*。)°゚。
少なくとも、せめて3人が生き残るとか
希望のあるエンディングを迎えてたなら
クロエも気持ち良く送り出せただろうに…
どんなゲームでもいつもはノーマルから始めるのに
何故ハードで始めてしまったんだ…(´;ω;`)
"負け知らず"のトロフィー取ったけど
アドベンチャーだからって甘く見すぎたか…
ひどいつらい…。゚(゚´Д`゚)゚。
しかし、2周目をやっている途中に
アンドロイトを製作してるサイバーライフから
2体目のクロエ無料ゲットキャンペーン
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
クロエかむばぁーーーーーっく\( ;∀;)/
これで周回にもやる気が出るってもんです。
2体目は1体目よりも感情に富んではいなくて、
ゲーム開始と共にかけてくれる言葉は毎回↑だけど
放置してると話してくれる内容は
1体目同様、そこそこの量があるようで何より。
こうしてクロエが戻ってきてくれたことで、
3人のグッドエンドを見るまで頑張ることが出来ました。
と、まぁプレイしてる最中は
主人公の3人がアンドロイドだし
完全にアンドロイド側に立って進めてました。
クロエいなかったら、カーラ推しです←
作中に流れるBGMも
カーラのメインテーマがいちばん耳に残ってる。
この曲だけで異常に頭に、耳に残ってるのは何故なのか
ってくらい、印象が強いBGMでした。
そんなカーラを演じたヴァロリー・カリー
少し調べてみると、まさかのBlink-182の
MVに出ているという事実。
意外なところで好きなバンドと繋がりました。
あと、作中でも大きな意味のある
"Hold On Just A Little While Longer"
この歌が聴けるシーンは限られてるけど、
放置しとけば、メニューでクロエも歌うことあるし、
というか、ストーリー的に
聴いた回数が少なくともめちゃくちゃ印象に残る。
デトロイトみたいに、
アンドロイドが一般的になる社会になったら
間違いなく感情移入してしまいそう。
というか、するだろうなと自分で思う。
普段から人種差別なんざクソくだらねぇと思ってるのに
アンドロイドに差別的な感情なんて湧くかよっていう。
作中の3人が特別なのはわかるけど、
出てくるアンドロイドの受け答え、表情なんかも
人間と変わらなすぎるもんな。
悲しかったら涙まで流すし…(´;ω;`)
こんなん心を揺さぶられない方が無理ってもんです。
悲しかったら涙まで流すし…(´;ω;`)
こんなん心を揺さぶられない方が無理ってもんです。
頭にある装置↑がなけりゃ人間と区別つかんよ。
本編の内容も踏まえた上で、だからこそタイトルが
DETROIT BECOME HUMAN
なんでしょう。
何なら、デトロイトに関して言えば
作中には、確かに良い人間もいるけど
大体の人間はポリスを中心に嫌な連中ばっかなんだもの。
そうしてアンドロイド側の思考になるのも
完全に開発の思うツボだと思うわ(。-∀-)笑
良いプレイヤーでしょ?w
てか、やりゃあみんなこっち側になるって!
絶対ぇなるって!
なったところで、人間に対して
平和的に共存を望むか、
攻撃的に、反逆的に、支配しにいくのか、
どっちで考えるか、
どちらに基づいた行動(選択)をするのか、
それによって結末が変わるのが本作の醍醐味だと思います。
それを踏まえて、ひとまずグッドエンド…
というか、
3人が生き残る結末を迎えることに要した時間は
コナーは2周(ホントの意味では3周)
ハンクへの対処も慣れたもんで、
評価を上げることにも苦労することなく。
まぁ、コナーは最後の最後まで
死んでも別のコナーが出てくるので、
マーカスは3周
2周目は中盤で死にました←
3周目に平和的解決ではなく、革命を選び
力で生き抜くことに成功しました。
マーカスが最後まで生き残ったことで、
コナーが生き残ることにも意味が出てきます。
自害の選択肢は出ませんでしたしね。
コナーは"ホントは3周"って書いたのは、
ここに掛かってきていたのです。
コナーは"ホントは3周"って書いたのは、
ここに掛かってきていたのです。
そして、もっとも生存エンドを見たかった
カーラは4周
ようやく生き延びた…( ノД`)ツラカッタ
2周目、3周目は同じルートに進み、
選択肢によっては生き残るのかな?
…こっちはどれも死亡ルートなのか?(´;ω;`)
と思って、4周目は初の別ルートに行き、
選択肢を誤ることなく、
この4周目は主人公3人全員が生存した初の周回でした。
ここに至るまで、
全員をグッドエンドに導くより
1人ずつ集中的にグッドエンドにした方が良いのでは?
って思いましたが、4周目に全員生存できてよかった( ;∀;)
しかもマーカス編では
人間不殺、平和を貫き通しての生存だったので
この4周目クリアは嬉しかったですね\(^o^)/
しかもマーカス編では
人間不殺、平和を貫き通しての生存だったので
この4周目クリアは嬉しかったですね\(^o^)/
4周した時点でのトロフィー取得率は
いくらなんでも小数点以下、ある程度は切り捨てて
パーセンテージを出してるんだろうけど
一桁%はあるのはまだしも、0%ってあるんだなw
一桁%はあるのはまだしも、0%ってあるんだなw
で、4周で満足のいく結末にたどり着いてから
見ようと思ってたボーナスコンテンツの映像と
少し話題になった、
精神科医の人とやるチャプター1を見る。
これ、めっちゃ面白かったです。
精神科医の人とやるチャプター1を見る。
これ、めっちゃ面白かったです。
精神科医ならではの専門的な視点というか、
状況、表情を見て選択肢を選んでいくのは
解説込みですげー面白かった。
中でも絶賛してた表情の機微
こちらもめちゃくちゃ心動かされているので
その表情の点に関する凄さは大いに共感するし、
これでもかってほど体験してます。
これでもかってほど体験してます。
これはここまで挙げてきた動画やスクショだけでも
存分に伝わっていると思います。
そういえば、このゲームの選択肢
フローチャートを解析したときに
日本人の傾向が製作者に語られてましたが、
その内容も面白かったですね。
こうして、
自分の満足のいく結末を見るまでに4周
我ながら大いに楽しんだと思います。
同時に、アドベンチャーゲーム向いてない
下手ってこともわかりましたw
こんなに表情豊かで、
人間と遜色ないアンドロイドを操作して
自分の選択がアンドロイドたちの運命を決める…
こちらの感情、心、揺さぶられまくりでした。
それ故に、周回だとしても
これは選べない…(´;д;`)
ってのは、本当に選べなくて
別ルートにもなかなかいけず、いっても結末が変わらず。笑
こんなの自分で言うのもあれですが
根が素直な自分が憎い!(。>д<)w
フツーのアクションゲームみたいにさ、
敵対勢力をいくら殺してもシナリオに影響ないなら
喜んで大量殺戮兵器にはなれますよw
でも、それによって話が変わっていくのなら
途端に殺せなくなる( ;∀;)
ってのは自分の中でも新たな発見でした。
我ながらアホだなぁとは思いつつも、
まんまと開発の思うツボにハマりにハマり、
楽しんだゲームでありました。
アンドロイドと人間の共存
これまでの映画やゲームでも
やり尽くされたテーマだと思いますが、
そこにまた1つ、優れたゲームが出た
そんなことを感じさせるゲームでした。
マーカスが最初に従事していた画家カールは
アンドロイドにも理解を示しつつ、
むしろ人間の方が欠陥であると言う人でした。
彼の人間に対する言葉の中で
これはまさにと思わせる言葉でした。
アンドロイドの在り方はもちろん、
人間の在り方、本来の姿なんかも
考えさせられる作品です。
映像だけに特化して
映画みたいなゲーム
なんていうゲームが昨今増えてきつつありますが、
映像はもちろん、それ以上に内容で
自分で結末を決める映画のようなゲーム
として、現状No.1のゲームではないかと思います。
アドベンチャーゲームとして、
映画のようなゲームとして、
1つの完成形とも言える作品なのでは、と。
各ランキングに常に名前が載るのも納得の作品。
ガンガンにネタバレしてしまった記事で言うのもあれですが
1人でも多くの人に体験して欲しいゲームです。
是非。
各ランキングに常に名前が載るのも納得の作品。
ガンガンにネタバレしてしまった記事で言うのもあれですが
1人でも多くの人に体験して欲しいゲームです。
是非。
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