Netflixが“シャッフル再生”機能をテスト実装へ。シャッフル再生用のボタンを押すと、視聴履歴やプレイリストに基づくアルゴリズムによって最適な番組が再生される。テストの結果が良好なら本実装されるとのことだが、果たして? pic.twitter.com/FqSaDXUcXd
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) August 18, 2020
1曲3~5分の音楽ならまだしも、
映画なら1作90~120分、アニメでも5~30分とか
映像コンテンツにシャッフル機能なんているか?
としか思えないのは自分だけでしょうか?
どうも、トトです。
以前の映画記事の時に話に出した
ゲーム、映画好きな後輩から
教えてもらった映画を観ました。
『クワイエット・プレイス』が
ツッコミどころ満載だったよw って話をしたら
音を立てないで思い出したけど、こんな映画あるっすよ
で、その場でトレーラーを一緒に見たけど
え、クワイエット・プレイスよりも
遥かに面白そうなんだけどw
って話をしたあと、『JEXI』を観た日に
始まるまでに時間があったのでBOOK OFFに寄ったら
中古でBDがあったので買ってしまいました。笑

Don't Breathe
(2016)
盲目の老人が、独りで暮らす古い屋敷。
大金を手に入れて、簡単に逃げられるはずだった――
親と決別し、街を出るため逃走資金が必要だったロッキーは、恋人のマネーと友人のアレックスと一緒に大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。だが彼は、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚をもつ老人――そして想像を絶する<異常者>だった。
真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く――。 彼らはここから無傷で《脱出》できるのか――。
2016年に公開されたスリラー映画、
『Don't Breathe』をBDで鑑賞。
後輩くんが言っていた
音を立ててはいけない要素、
『息をするな』というタイトルの意味、
この作品を観たら、それも大いに納得しました。
まず、男性が若い女性を引き摺りながら
長い直線道路を歩いている…
っていう、不穏な画からスタートします。
地面に跡が付いてるのは…血か?((((;゚Д゚))))
で、あらすじの通り
3人の若い強盗が、退役軍人である
盲目の老人宅に狙いを定め
物語のメインステージへと侵入します。
じーさんの寝室に向かうところの
カメラワークがまず面白かったですね。
廊下から部屋に入り、ベッドの下を通り、
ベッドにリボルバーが括られているのを確認し
ドアに背を向けて寝るじーさんの表情を映すと。
そこでマネーは睡眠ガスを撒いて部屋を出ますが
じーさんは眠りこけることなく、
サクッと起きてきて、3人の前に姿を現します。
退役軍人の名は伊達ではなく、
盲目ながらも、銃を持つマネーに徐々に近づき
難なく拘束し、そのままマネーの手を以て
まず1人(´○ω○)г ズドン──(゚Д゚ )──・
じーさんやべぇ…(; ゚Д゚)
ここからが、息をするのも許されない
Don't Breatheの本番となります。
海外のホラー/スリラーものの映画って
恐怖の対象を悪魔とか、クリーチャーにしがちだからね。
何でもない『ただの人間』ってとこが良い。
世界観も無駄に広げることなく、
すべて1つの家の中で起こる出来事で
非常に限られた空間内での物語ってのがまた◎
要は現実にも起こり得る状況というのが
リアル感を大いに実感させますね。
で、こういった音を立ててはいけない系の作品だと
音を立てないように、自然と観てるこっちも
力が入ってしまうというか、緊張感が伝わるというか。
地下室で照明を落とされたシーンなんかも
暗視カメラのようなモノクロで映されるのが
観てて面白いシーンでもありました。


この時点で、条件はじーさんと同じ。
そうなると逃げる側が一気に不利になる。
このへんの緊張感はなかなか他に見ない良さ。
強盗に入った側も、家庭に難があったり
じーさんの側も、娘を交通事故で亡くしたりと
どちらも悲観する共感性はありますが、
話が進んでいくと、じーさんの闇の部分が出てきます。
亡くなった娘の代わりに、自分の子を産ませる為
女性を監禁しているというね…
それも、じーさんが盲目なばっかりに
残念ながら死亡してしまうのもやるせない。
今度はその代わりにロッキーに白羽の矢が立ちます。
自分の子を孕ませる為、レイプはしないと言うが
自分の(だよね?)精液を保存してるとか
キモすぎですよ…(; ゚皿゚)ヒエッ
じーさんマジ狂気だわ。
結局、アレックスも殺されてしまい
生き延びたのはロッキーのみ。
金を持ち逃げすることには成功し
劣悪な環境から妹と2人、抜け出せましたが
行き先の電車を待つ駅で、
じーさん宅で起きた事件のニュースを見る。
そこでじーさんの命は健在だと知る…
ってところで終幕。
またこうして続編が作られてもいいような終わり方するのも
洋画あるあるか(。-∀-)笑
別に今作の終わり方に不満あるワケじゃないし、
続編はいらんな。
むやみやたらと続編を作る側にも疑問だが、
作品によっては、続編を望む側にも疑問もつわ。
という、
『Don't Breathe』の感想でした。
やっぱりクワイエット・プレイスよりも
遥かに面白かったw
ツッコミどころもそんなになかったしね。
大した情報は与えてなかったけど、
上手くストライクな作品を教えてくれた後輩に感謝<(_ _)>
コメント