寝る前までは欠伸も出て

睡魔に襲われるのに、いざ寝ようとすると

寝つけない…

って時ありません?

ここ最近、そういった寝つきが悪いときに

ほぼ毎回同じような夢を見てる気がします。

夢の内容は今やすっからかんだけど

どーも寝つきが悪く、少し落ちたと思ったら

あ、これ前も見た夢…

っていう夢の中でデジャヴ体験、みたいな。

最近は全然なってないけど(なる前に対処する)

金縛りに遭うような時も共通した夢見んだよね。

夢は深層心理を表すーみたいなこと言いますが

だからと言って精神的に参ってるワケじゃないし

仕事柄、長時間睡眠とか出来ない体になってしまったので

今さらなことなんですけど。

どうも、トトです。



それでは、無事に本記事のレビューの方では

前回のCreeperで7月分を終えたので、

最後にまた蔵出しレビューといきましょうかね。

今回は3枚!





20200802_010143
Crown The Empire『07102010』
01. Aftermath - acoustic
02. Cross our bones - acoustic
03. Blurry (out of place) - acoustic
04. Hologram - acoustic
05. Memories of a broken heart - acoustic
06. Johnny ringo - acoustic
07. Voices - acoustic
08. What i am - acoustic
09. Second thoughts - acoustic
10. Mzry - acoustic
11. Everything Breaks - bonus track



US産ポスコアCrown The Empire
アコースティックアルバム07102010
Rise Recordsから7/10にリリースしました。
新旧アルバムから選曲してるところを見るに、
現状のセトリに近いものを揃えたって感じ?
過去2度の来日の際、ライブレポも書いてるし、
最新2作はレビュー済みでもあるので、
原曲関連のは記事にしてる故に蔵出しにしました。

元々がシアトリカルなポスコアから始まり、
今ではオルタナ+ポスコアって感じの音楽性ながら
ずっとバックに鳴る打ち込みサウンドは健在。
今作でもそのあたりはきっちり取り入れており、
ただのアコギ盤にならないのがCTEらしいところ。
初期の名曲"Johnny ringo"なんかは、アコギと言えど
しっかりシアトリカル風にしてるのが良い( ´∀`)b
加えて、現行の音楽性も別段嫌いじゃないので
今作もちゃんと楽しめています。
元々がグッドメロディな"What i am"とか良かよ。
最新作でもかなりラウドであった"Mzry"
良い感じのアコギアレンジとなってます。
ボートラ扱いの"Everything Breaks"のみ、
ピアノでの弾き語りですが、こちらも良いです。

こういったコア系バンドのアコギ盤ってのも、
普段の音楽性からのギャップもあって良いな。
クソコロナで新曲を制作しない、出来ないのなら
こーゆーのもアリなので、とにかく!バンドには
この期間にたくさん曲を作って欲しいですね。






20200726_230214
Taylor Swift『folklore』
01. the 1
03. the last great american dynasty
05. my tears ricochet
06. mirrorball
07. seven
08. august
09. this is me trying
10. illicit affairs
11. invisible string
12. mad woman
13. epiphany
14. betty
15. peace
16. hoax




Taylor Swiftが8枚目のアルバムfolklore
7/24にサプライズリリース。
昨今溢れる予告の予告、告知の告知、みたいのが
クソほど馬鹿馬鹿しいので、こういったサプライズは
大いに好感が持てますね。

この下書きをしてるのはリリースから2日後ですが
リリース日に公開されたLyric Videoのほとんどは
200万回再生を軽く超え、多いものは680万超え、
MVになってる"cardigan"はなんと、
2,400万超え!
普段書いてるバンド界隈だと何年かかるか…
下手したら一生届かない再生回数を
たったの2日で叩き出すのはさすがだなぁ。

初期はカントリーシンガーとして出てきた彼女も
その後はポップスターの道を歩んできましたが、
楽曲自体もポップスター然としたものから一転、
今作はまたガラッと雰囲気が変わったオルタナポップ。
アートワークもこれまでのように、
彼女自身を全面に押し出すようなものではなく、
モノクロな森の中にひっそり佇むようなデザインに。

全体的にエモーショナルでしっとり系の曲で、
リラックスしたいとき、ながら聴きするときなど
素晴らしく効果的な気がします。
自分も入浴中とかに聴きましたが、
リラックス効果バツグンでした(*´ω`*)~♪






TNAF_Recover
The Naked And Famous『Recover』
04. Easy
06. Everybody Knows
07. Echoes in the Dark
08. Well-Rehearsed
09. Monument
10. Death
11. Count On You
12. Muscle Memory
13. The Sound of My Voice
14. (An)aesthetic
15. Coming Back To Me



ニュージーランドのThe Naked And Famous
デビュー10周年を迎える今年、4枚目となるアルバム
Recoverを7/24にリリースしました。

以前、Hayleyのソロ作やCMLの新譜をレビューした際に
『シンセポップちょっと面白いかも…』と言いましたが
それ関連で見つけたもののひとつがこのThe Naked And Famous
他にもいくつか見つけたけど、タイミング良く新譜出してたのが
このユニットだったので蔵出しに。

見つけたキッカケは、SpotifyのプレイリストAlt. Pop.

日本のあるメディアでは『エレクトロポップ』と称され、
wikiではIndie electronic bandとされていました。
まぁ、この手のジャンルも広いだろうし、
ひとつのジャンルに当てはめる方が難しいでしょう。
元はちゃんとバンドだったみたいですが、今はもう
vo,key/Alisavo,gt/Thom、2人だけのユニットのようです。

新しい音楽を見つけるにSpotifyは優秀!
ってのを昨今になって大いに実感しています。
上記プレイリストに入っていたのが今作6曲目の
"Everybody Knows"でした。
そこから今作にたどり着いたワケですが、
前半はコーラスパートがとても賑やかで、
海外の学園ドラマものに見られるgleeとかみたいな
ミュージカルサークルのような雰囲気がすごかったw
作品としては、後半の落ち着いた雰囲気のが好きかも。
やっぱメインボーカルはAlisaなんだろうけど、
後半では10曲目"Death"Thomがメインで歌ってて
曲の雰囲気も相まって気に入りましたね。

まだまだ見識の浅いジャンルの音楽なので蔵出しにしましたが
良いタイミング、良い発見でした。






以上、7月の蔵出しレビューでした。

ホントはマイク(Mike Shinoda)の新譜も

2枚とも蔵出しに挙げようかと思ったけど…

難解すぎたわ( ノД`)



ファンの協力ありきだったとはいえ、

短期間に2枚のフルアルバムをリリースするという

創作意欲には脱帽するし、頭も下がる。

シングル、EPばっかで、アルバム出さねぇ連中すべてに

爪の垢を煎じて飲ませてやりたいくらいだけど

個人的には中身がワケわからなすぎた…orz

素直にラップアルバム出してくれてた方が

よっぽど蔵出しに挙げられた可能性。

しかもマイクさん、

Chesterショックはまだ抜けていないようで



この記事読んでると、何とも切ねぇな…(´;д;`)




ま、それ以外は

毎週きっちりチェック出来てた感じです。

普段、ここで扱ってるバンド的には

7月は毎週1~2枚くらいのリリースで

非常に良いペースでレビュー記事が書けてました。

つっても、見逃してたら

また後々になって書かなきゃですが。笑

ともあれ、

毎月こんな感じのリリースペースなら良いのにな(。-∀-)笑

ついでに月の最終日が金曜じゃなければ。笑

だから、こっちの更新ペースが乱れて

穴埋めにゲーム記事が増えるんだよ(先月末)w←

まぁ、ゲーム記事はタイミングも合ったからですが。

だからと言って、音楽ネタが尽きていたのではなく

その分、しっかり書き溜めてましたからね。

(* ゚Д゚) 見くびらないでもらおう


そんな感じで、

書き溜めた記事も挙げつつ、

ぼちぼち8月の作品もレビューしていけたらな、と。

本日はここまで。