同じスレのまとめだけど、若干まとめてるレスに差があるので

別々のサイトを挙げましたが、どちらに載ってるのも

漏れなく全部当てはまったわ。

プレミアムバンダイのCMとか気持ち悪すぎるもんな。



動画貼ろうと思ったけど、↑のサイト見たらわかる通り

消されてやんのw

やっぱ同じように思う人のクレームが相次いだのかな?w

ま、テレビでは未だにちょくちょく見かけますがね(# -д-)-3

こういう気持ち悪い連中も多いけど



クソボケコロナでヒマ人が増えたのか、

この件も本当によく実感しますよねぇ…

何ならこういったまとめサイトの中でさえも

Twitterからまとめてきてるものもある。

以前はバカッター、今メインを張ってるのは

正義マンとかツイフ○ミとかが典型ですかね?

一部のYouTuberとTikTokもかな?

クソボケコロナによって現実がつまらない世の中なのに

ネットまでつまらなくなってきてるのは

間違いなくこういう連中が原因だとしか思えない。

だから今まで以上に

動物系アカウントのフォローが増えるのですw

つまらんものを排除して、

楽しめるものを増やすのも自分次第ですしね。

どうも、トトです。



今回はそんなネットに蔓延る阿呆どもに

是非とも見て欲しい映画。

見るだけでなく、省みて欲しいわ。

それだけでなく、SNS時代である現代だからこそ

より多くの人に観て欲しい作品でもあります。

新作映画の合間に見ている

会社の後輩くんオススメの映画。

今回もその中からの作品。



Search
search/サーチ
(2018)
【原題:Searching

忽然と姿を消した16歳の女子高生マーゴット。行方不明事件として捜査が始まる。家出なのか、誘拐なのかわからないまま37時間が経過。娘の無事を信じる父デビットは、彼女のPCにログインしSNSにアクセスを試みる・インスタグラム、フェイスブック、ツイッター… そこに映し出されたのは、いつも明るく活発だったはずのマーゴットとはまるで別人の、自分の知らない娘の姿があった。




という作品を、自宅でBD鑑賞。

トレイラーにも出ている通り、

目に映るのはPCやスマホから見る

Facebook
Messenger
Twitter
Instagram
Youcast ...etc

などのSNSやメッセンジャーツール、

YouTubeをはじめとしたWeb上の動画サイト、

ニュースサイト等を通した映像のみで送る

新感覚のサスペンススリラー作品。



そうしたWeb上のもの

PCやスマホで使うツールを使用しての映像が

オープニングからエンディング、

さらには特典映像に至るまで続くので

そういった視覚的には

日本人だとしても身近に、

慣れ親しんだ映像に感じると思います。

若干カクついたり、映像が乱れたりするのもそのままだし

普段みんなが見てるような映像ままです。


何なら主演もアジア系だしね。

キャストの役名からして、韓国系アメリカ人かな?



視覚的な面白さはもちろんのこと

脚本、ストーリー的にもとても面白かったです。


こういったサスペンスものってのは

終盤に近付けば近づくほど

真犯人が見えてくるので

やはり謎が解き明かされていくのは面白い。

なんなら真犯人にたどり着くまで

お前か!
お前か!?

と、2~3回ブラフがあったのでw

そのへんは見てるこっちが勝手に盛り上がれるw




本作でマーゴット捜索に奔走したお父さんデイビット

役柄的にも40代、どんだけ年食ってたとしても50代であろう

そこそこ良い年したおじさんが

こんなにもPC、スマホを使いこなしているのは

日本じゃ間違いなく少数派でしょうw

普段から使ってるからってのが大前提だとしても

電話番号を調べて、そこから人物を特定したり、

娘のSNSのパスワードがわからなくても

あの手この手で、違法じゃない手順を踏んで

特定していくお父さんすげーな、とw

で、娘のSNSの投稿から

消息を途絶えた場所を割り出したり、

動画と写真を見比べて、その場所を特定したり、

単独での捜査能力がめちゃくちゃ高かったw

警察顔負けでしたねw

日本のお父さんでここまで出来る人なんて

絶対にいないと思うわw

逆に考えれば、そこらにいる一般人でも

ここまでの情報をネットから調べることが出来るってことですしね。

使いこなせる人は極少だとしてもね。



でも、お父さんもマーゴットも

ウィンドウ出し過ぎィ!

searching-3

searching-1
searching-2

これ、合成した画像でもなんでもなく、

実際に作中の画ですからね。

こういう使い方、見辛すぎて嫌いだわーw

これは映画的にしょうがないかもしれないけど

常に自撮りしてる感覚なのもいただけないw


お父さんはマーゴットの身辺調査に

マーゴットのPCから色々と調べものをしてたら

最終的にデスクトップも散らかりすぎ!w

まぁ心情的にね、整理なんてしてられなかったのはわかるけど

こういう乱雑さは『PCの使い方』って面で

個人的にはホント嫌だわw




あと、脚本的によく出来てるなぁと思ったのは

ネット民の反応かな。

(死んではないけど)マーゴットの失踪、死亡がメディアに報じられると

ネットでは #FINDMARGOT のタグが付けられ

大して仲も良くなかった学校の同級生が

涙流して動画にしてる馬鹿YouTuber女がいたり、

知った風な口でインタビューに応じる馬鹿生徒、

何もしねーのに辛い… 悲しい… みたいな

他人事丸出しの投稿する阿呆に、

父親を馬鹿にするような阿呆、

当然、責任を父親に擦り付けるような阿呆、

心ない言葉を投げつける阿呆などなど、

昨今の日本にも見かける正義マンみたいなヤツが

ゴロゴロ出てきます。

懸命に捜査してる警察や父親は度外視で、

↑みたいなのが無駄に高評価やいいねを集める。

シーンとしては本当に一瞬だけど、

今の時代を考えると、一瞬でもとても印象深い。

ホンット、反吐が出るな( ゚д゚) 、ペッ

制作チームは現代のネットの状況をよく理解してるわ。

映画を"作ってる側"だし、そういった馬鹿げた言葉を

向けられる側、投げつけられる側の人たちだしね。

言ってる本人たちよりもよっぽど理解してるでしょう。

しかもこれ公開は2018年で、制作自体は2017年ですしね。

少なくとも、このくらいの年から今もなおずっと

こういう阿呆なネットミームは存在し続けてるってことになる。

はーヤダヤダ(# ´Д`)-3


タイミング的になのか、そういう周期的になのか、

昨今こういうスマホとかネットとかSNSとかが描写にある映画、

人に向ける言葉の在り方みたいなのを考えさせられるような映画を

観る機会に恵まれてますが、こういう作品が次々と出てるのに

ホント、ネット上に蔓延る馬鹿が減らないってのは

なんだかなーって思っちゃいますよね(´Д`)ハァ…



まぁ、それとは別に

普段はあんまりサスペンス系は見ないけど

見れば見たで面白いんですよね。

今回見たSEARCHも漏れなく面白かったです。


サスペンスとして面白かったのはもちろんのこと、

該当シーンが注目の作品ではないけど

ネット上の阿呆共に警鐘を鳴らす為にも

こういった作品がもっと知名度が上がって欲しいもんです。


せっかくなので、最近観た映画の中でも

そういった意味での関連記事を挙げておきましょう。

つっても、映画記事を始めたのは今年からだし

そんなに貼れる記事はないけど。





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