延期になったNFGの新譜リリースが

もうすぐそこまで迫ってきています!

あー、早くレビューしたい!

良さを早いとこ世間に知らしめたい!←

何なら今年いちばん楽しみにしてる新譜だからね!

どうも、トトです!



さて、今月も少ないながらも

ちょこちょこ新譜がリリースされてますが

そんな今月のものに行く前に1つ

忘れてた3月リリース作品をばw

先行曲はチェックしてたんだけどなー(。-∀-)

同レーベルの新譜でThe Bombpopsの記事書いたら

すっかり抜け落ちてしまったw

3月は他にも色々と新譜あったからね。

忘れてはいたけど、書くつもりではいたので

ここでようやく取り上げます!

ウチでは珍しいベテラン枠!




20200528_121325
The Suicide Machines
『Revolution Spring』
01. Bully in Blue
02. Awkward Always
03. Babylon of Ours
04. Flint Hostage Crisis
06. Trapped in a Bomb
07. Detroit Is the New Miami
08. Eternal Contrarian
09. Well Whiskey Wishes
10. Black Tar Halo
11. Empty Time
12. Impossible Possibilities
13. Potter's Song
14. Simple
15. Anarchist Wedding
16. Cheers to Ya





2006年に一度解散、2010年に復活を遂げるも

新譜は出ることなく、前作から15年の月日を経て

7枚目となる今作のリリースに到りました。

90年代のスカパンクシーンを牽引した

The Suicide Machines待望のスタジオアルバム

Revolution SpringFAT WRECK CHORDSから

3/27にリリースされました。


15年ぶりとかやべーっすね。

年長の園児が専門学生、大学生になるんだぜ?

早い人なら既に社会人ですよ。

そこから更に15年経つと、今の自分と同じく

アラフォー突入の35歳になるワケです。

15年ってそれくらいやべーヤツ


そんなスカパンクシーン待望の新譜が

2020年にリリースされます。

今作のプロデューサーを務めたのが

Less Than JakeRoger Lima

制作にもベテランスカパンクのメンバーがいるなら

もはや不安は何もないんじゃないだろうか( ´∀`)


そんな待望だった作品、

遅ばせながら、早速聴いていきましょう。




Bully in Blue
まずはオープニングの1曲目。
のっけから気持ち良い疾走感、2分弱で走り抜ける
シンガロング映えのパンクロックナンバー!
No matter what you say
It's a police state!!
No matter your excuse
It's a police state!!
No matter what your views
It's a police state!!
と、メインボーカルとの掛け合い的に
シンガロングが出来るのは楽しいっすよね\(^o^)/


Awkward Always
続く2曲目は、このバンドならではとも言える
スカのリズムでノリノリになれる楽曲に。
元来POP PUNK好きで、明るく楽しい曲が好きなので
やっぱスカの陽気さ、陽性は好きですね。
ヾ(*≧∀≦)ノ On the outside looking in
On the outside never fit in (*’ω’ノノ゙☆パチパチ
っていう終盤のクラップ&シンガロングのとこも良い!


Babylon of Ours
続く3曲目もスカのリズムではあるけど、
こっちは少し雰囲気はダークな感じ。
スカでもダークに出来るんだな!←
ここでもわかりやすく一単語のシンガロングあり。
しかし…
ヤ サ シ イ デ ス
って空耳が聞こえるw
先月のHayleyソロ作からちょっと空耳多いなw
今回のも歌詞を調べてみると
Yes, I see this (ィエス ァイ スィ ディス)
これは空耳なるわw
カタカナで読み書いたけど、これ読むだけでも
ヤサシイデスになるもんなw


Flint Hostage Crisis
4曲目は、始まりこそ同じくスカでありつつ、
サウンドはヘヴィに、そして一転して
疾走とシンガロングとシャウトで
激熱メロディックハードコアの様相に!
1'42"の短さで駆け抜けます。


To Play Caesar (Is to Be Stabbed to Death)
再びスカ感を大いに取り戻した5曲目。
雰囲気的にも陽性、陽気さが戻ってきて、
聴いてて楽しいパンクロックに\(^o^)/
シンガロングパートはもちろんバッチリ完備。
明るく楽しいけど、ライブは熱いでしょう。
それを現在、唯一MV化されている映像で見せてくれます。
熱量が伝わるライブビデオでとても良い。
やっぱパンクロックのライブはこうでないと\(^o^)/




Trapped in a Bomb
6曲目は、アートワークから察するに
これが今回のタイトルトラック的な位置付けなのかな。
頭っから疾走パートで走り出し、サウンドの雰囲気も明るく、
ここでも陽性パンクロックを披露してくれます。
雰囲気的にUseless IDっぽさある?


Detroit Is the New Miami
デトロイトは新たなマイアミ
ってなると随分と雰囲気変わるよねw
そんなタイトルが付けられた7曲目。
こちらは再び速さに特化しつつ、1'33"で駆け抜けます。
サウンドの硬派さとシャウト&シンガロングで
速曲メロディックハードコア再び!
サークルと大量のダイバーが目に浮かぶわ(*´ω`*)


Eternal Contrarian
ベースイントロが素敵な8曲目。
スカ的な要素はないけど、曲の雰囲気は
再び明るく楽しげで、聴いて楽しいパンクロック。
これも漏れなく2分弱という短さでサクッと聴ける。
サクサク聴いていけるのもPUNKの良さよね。


Well Whiskey Wishes
9曲目も、明るく楽しげな雰囲気はそのままに
疾走感と共に2分弱で駆け抜けるパンクロック!
3分の曲ないなーw 素晴らしい。
後半は一旦、スカの肝であるホーンサウンドを取り入れ
まったりチルい雰囲気を展開。気分は南国。
そこを抜けて再び走り、短距離を駆け抜けます。


Black Tar Halo
前曲のアウトロからそのまま繋がる10曲目は
再びメロディックハードコア感強めな
疾走硬派サウンド!
曲の尺はさらに縮まり、ここでは1'21"!
ラスト転調したところの極悪感がいいw


Empty Time
11曲目で、気付けば抜けてたスカ感も戻ってきて
スカの良質なリズム感やテンポ感に
硬派なパンクロック感が混じります。
ここでも、もちろんシンガロングパートは完備。
ラストはブレイクでずどーんと落とします。


Impossible Possibilities
12曲目は、イントロの硬派サウンドからスタート。
そこを抜けて、スカの陽気なリズムに♪
この体揺らしたくなるのはスカならではよね
‹‹\\\\(´ω` )/››‹‹\\\\(  ´)/›› ‹‹\\\\( ´ω`)/››~♪


Potter's Song
13曲目は、掻き鳴らすギターから
アップテンポなスカパンクを展開\(^o^)/
スカもアップテンポになると、より一層楽しさ増すよね。
ヾ(*≧∀≦)ノ Defend!! defend!!
と、バウンスパート&シンガロングを挟み、
疾走パートで走り抜けて終わります。


Simple
14曲目でも、漏れなくスカ要素を展開。
M9. Well Whiskey Wishesでも軽く出たけど、
ここでスカたる要素のホーンサウンドも本格起用!
ホーン系がなくてもスカは成立する
ってのはわかってはいるるけど、
やっぱ欲しいよねホーンサウンド( 」゚Д゚)>⊆ⅲ⊇◁♪♪♪
締めはフェードアウトしていくのもあってか、
今作で唯一の3分超えトラックとなります。


Anarchist Wedding
続く15曲目も、明るい雰囲気の疾走スカパンク。
前曲ほど前面に出てこないけど、
ここでもバックにホーンサウンドが響きます。
そして、打って変わって1'37"の短曲!笑


Cheers to Ya
ラストを締める16曲目は静かな雰囲気から
それを打ち破る賑やかなホーンサウンドと共に疾走\(^o^)/
最後の最後に王道スカパンクに。
こーゆーの聴きながら、夏の野外で
タイトル通り乾杯したいっすねぇ
cheerr───(* ´ ∀`)-o█"█o-(´∀`* )───rrs!!




以上、

The Suicide Machines
   『Revolution Spring


でした。

楽しい!\(^o^)/

やっぱスカパンク楽しいわー(*≧∀≦)

元来POP PUNK好きで、その中でも

明るく楽しいPOP PUNKが好きだからこそ

スカの醸し出すそこはかとない陽性の雰囲気は

とても良い!\(^o^)/

全16曲、しっとり系の曲、エモーショナルな曲が

1つもなかったのも良いね!

ハードコア寄りな速曲硬派サウンドな曲があったのも

個人的にはかなり熱いポイントでした。

16曲の総尺が約34分という

曲数の多さと速さはまさにPUNKバンド!

曲の大半が1分台後半~2分台後半、3分台は1曲のみ!

こういうところもさすがだと思いますね。

こういうの聴くと、改めてPUNK好きだわー

と、実感しますね。



こんな後追いの新参が楽しく聴けた1枚、

The Suicide Machinesの新譜を待ってたであろう

オールドファンの方々も楽しめたのでは?

明るく、楽しく、ご機嫌になれる

大ベテラン15年ぶりの新譜

The Suicide Machines
   『Revolution Spring


是非ぜひチェック!


しかし…

これまでスカパンクなんて取り上げてなかったし

関連記事に出せるバンドがねぇw

無理やり出しますけどねw





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