今月は始まりから最高気温30度超えとか

クソふざけてやがる…

今月頭からエアコン稼働させずにはいられなかった。

この気温のまま夏になるならいいけど、

絶対上がるやん…

不安(不快)しかないな。

しかもそのまま梅雨に突入しやがった。

最悪。

しかも今日なんて水道水がぬるま湯になってた。

そんなんなるのは7~8月だろうが…

どうも、トトです。



先月6日の時点で、ひと月分の下書きは終えたものの

その先のストックがまるでなかった為、

過去作レビューが捗る捗る。

新譜も出なかったり、延期になったりしたので余計に。

しかし、その延期になったものがあったからこそ

新譜リリースとなる前にこれを書いておきたかった!

と、功を奏したのが本日の1枚。

バンドがインスタのストーリーに上げてましたが

今年でリリース18周年!



images
New Found Glory
    『Sticks And Stones
03. Sonny
04. Something I Call Personality
06. It's Been a Summer
07. Forget My Name
08. Never Give Up
09. The Great Houdini
10. Singled Out
11. Belated
12. The Story So Far
13. Anniversary
14. Forget Everything





KING of POP PUNKバンド

New Found Gloryの3枚目のスタジオアルバム

Sticks And StonesDrive-Thru Recordsから

2002年にリリースされました。


20年以上、POP PUNKバンドとして活動を続ける

同ジャンルのバンドでなくても、お手本とするべき

活動ペースはさすがと言わざるを得ない。

キングとなる前、まだまだヒヨッ子だった

NFGの3作目ですが、既に玉座への道筋は見えてましたよね。

そんなバンドのキラーチューンが収録された作品、

改めて聴いていくことにしましょう。





Understatement
このアルバムの1曲目はお馴染み"Understatement"
ライブでも頭3曲以内には、ほぼ間違いなくプレイする
アルバム、ライブ共にオープニングには相応しい
ブチ上げPOP PUNK!
少しヘヴィなギターに、シンガロングパート、
アップテンポで陽性サウンドのPOP PUNKで
上がらないワケない!
何度聴いても、ライブで何度やっても飽きない
NFGの定番であり、間違いない1曲!

MVは当時のツアービデオかな?
Warped '02とかあったな!
一瞬だけど日本での映像もあります。
この頃から来日もしてくれてるんだなぁ(*´ω`*)




My Friends Over You
2曲目はNFGにはなくてはならないキラーチューン!
これがなければNFGは語れないでしょう。
バンド最大最強の代表曲"My Friends Over You"
サウンドが陽性なのはもちろんのこと、
MVも笑える要素盛り沢山のライブ風ビデオ!
笑えるけども、ライブのノリとしても、
これと同じような光景が広がる曲なのは間違いない。
陽性サウンドの明るく楽しいPOP PUNK、
ライブでもMV通りの凄まじく楽しい空間になる
Best of Pop Punkな1曲ですね。
POP PUNK好きなら絶対に気に入る1曲。
てか、この曲嫌いなPOP PUNK好きなんていないやろ。
この曲嫌いならPOP PUNKも好きじゃないでしょw
そんなこと言っても過言ではないとさえ思える。
NFGの初ライブ参戦、初めて聴いたパンスプ2012で
Green Day"Basket Case"カバーから繋げて
ラストにコレとか、楽しすぎて泣いたわ(。≧∀≦)
人間って楽しくても涙出るんだなって思いましたw

MVの現在までの再生回数も
2,700万超えと申し分なし!
ヾ(*≧∀≦)ノ My Friends Over You!!




Sonny
頭2曲でライブでも鉄板の上げ曲のあとは、
少しテンポも落としてエモーショナル寄りに。
エモーショナルでもしっかりPOP PUNKの
エモーショナルさを展開しているので、
聴くのにも全く問題ありませんね。
スッと耳に馴染むキャッチーなメロディはさすが。


Something I Call Personality
UnderstatementMy Friends~には劣るものの、
この曲も何気にライブではよくやる4曲目。
Let's go!!
と、gt/Chadの掛け声から幕を開け、
そこから疾走感のあるサウンドへなだれ込みます。
やっぱこういう明るく楽しい上げサウンドこそ
POP PUNKの真骨頂ですよねー\(^o^)/
漏れなくシンガロングパートあるのも良い!
こういう曲だからこそ、音源を聴いても、
ライブでプレイしても楽しめるんだ(*´ω`*)b


Head on Collision
再びほんのりエモーショナル寄りになる5曲目。
vo/Jordanの天使の歌声は、むしろこういう曲も
遺憾なくシンクロ率を発揮してくれてると思います。
エモーショナル寄りでも、しっとり系でないのが
POP PUNK然としていて、とても良い。
笑いを誘うMVもさすがですねw




It's Been a Summer
6曲目はタイトル通り、夏にピッタリの陽性サウンド。
てかPOP PUNK自体が夏に相応しいですからね。
夏のドライブ、BBQ、ビーチ…etc
どこでかけてもピッタリのSUMMER POP PUNK
夏は大嫌いな季節だけど、夏に合う曲は好きです。笑
ヾ(*≧∀≦)ノ It's been a Summer!!
と、夏の野外でシンガロングしたいよね!


Forget My Name
7曲目は飛び跳ね衝動とサークル衝動に駆られる
アップテンポでキャッチーなPOP PUNKナンバー。
と、いうように漏れなく陽性サウンド!
もちろんタイトルを叫ぶシンガロングもしたい!
ヾ(*≧∀≦)ノ Forget My Naaame!!


Never Give Up
前曲のアウトロからそのまま繋がる8曲目。
軽快に掻き鳴らすギターイントロから、
PUNKよろしくな疾走パートへ突入!
ここまでで最もPUNK色の強い疾走ナンバー。
やっぱり速い曲は好きだー!
サークルピットだ!サークルピット!
・:*三 ( o'ω')o ・:*三ヾ(*≧∀≦)ノ ・:*三ヘ(*`Д´)ノ
     ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨


The Great Houdini
9曲目はまたストレートなPOP PUNKナンバーに。
耳馴染みの良いポップでキャッチーなメロディ
2コーラス目の頭はクラップ衝動に駆られるテンポ。
こういう曲を3分未満に抑えるのもさすがです。
短くてもしっかり楽しめる曲になってます。


Singled Out
ちょっとファミコン世代のBGMを彷彿とさせる
陳腐(笑)なイントロから始まる10曲目。
しかし、バンドサウンドになると一気に勢い付きます。
どっちかっていうとPUNK ROCK的なクールな展開で、
サビは漏れなくキャッチーなPOP PUNKに。
2コーラス終わりのパートでは、
Jordanの後ろで叫んでるのはChadかな?


Belated
続く11曲目もまたクールなギターから始まり
そんなギターをバックにキャッチーな天使の歌声、
サビでもしっかりPOP PUNKを展開しています。
当然シンガロングパートもバッチリ!
エモーショナル寄りな曲じゃなければ、
どこから聴いても楽しめるな( ´∀`)


The Story So Far
本編ラストの12曲目は、現行POP PUNKバンドが
このタイトルと同じバンド名にするくらい、
影響受けたであろうこの曲。
さすがにラストは少しエモーショナル寄りに。
だからこの同名バンドもそこまで得意じゃないんだよな。笑
とは言っても、この曲も、そのバンドも、
しっかりエモーショナルPOP PUNKしてますけどね。


Anniversary
ここから2曲はボーナストラック。
ここでもヘヴィなギターを弾き鳴らし始まります。
ミドルテンポに展開するも、サビはアップテンポに
明るく楽しいPOP PUNKがお目見えします\(^o^)/

"Anniversary"と言えば!
2018年の20周年記念ライブ行ったんだよなぁ( ´∀`)
東京公演は今作と『The Catalyst』の再現!
もちろんボートラまではやりませんでしたが、笑
クソほど楽しかったのは言うまでもありません。


Forget Everything
ボートラを含めたラスト14曲目、
全14曲のラストもPOP PUNKなのは間違いなく。
でもポップ寄りなキャッチーPOP PUNKかな。
コーラスも雰囲気を後押しする良さを引き立てます。
2曲とも本編に入っていても何らおかしくない、
素敵なボーナスPOP PUNKトラックでした。





以上、

New Found GlorySticks And Stones

でした。

やっぱり良いなぁ!(*≧∀≦)

明るく楽しいPOP PUNKは

素晴らしいなぁ!\(^o^)/

これでこそNew Found Gloryだよね!

だからオレはNFGが好きになったし、

POP PUNKが好きになったんだよ(*´ω`*)

POP PUNKって季節感や天気、

(楽しい)感情とか、色んなシチュエーションを

表すのにも向いてるジャンルな気がします。

そこがまた好きな理由の1つでもあります。

今なお、いちばん好きなPOP PUNKバンド

KING of POP PUNK

は、間違いなくNFG以外にあり得ないんだよなぁ( ´∀`)

だからこそ、前ブログから続く

POP PUNKが何故売れないのか

という、第3弾まで続いた記事すべて、

NFGの画像を使いましたからね。

てか、気のせいかもしれないけど

自分が前ブログからNFGをKING of POP PUNKとして

ずーっと取り上げてますけど、最近メディアや

レコ屋等々も"KING of POP PUNK"使ってない?

オレに使用許可取れよ著作権料払えよ

まぁ、NFGがKINGなのは間違いないので

全然いいんですけどね。



何気に3枚目のアルバムではあるけど、

今なお、ライブではド定番である

Understatement
My Friends Over You

の2曲があるおかげで、NFGのアルバムならこれ!

と挙げる人も少なくない気がします。

初期盤はどれも人気ありますけどね。

そんな初期のNFGを感じさせる新譜のリリースが

当初から延期はしたけど、すぐそこに迫ってます!

既に先行公開されている曲がどれも

サウンドや歌詞の内容も、初期を浮かべること

間違いなし!の楽曲ばかりです。

何にせよ、その初期のDrive-Thru Records絡みの

アルバムが好きな人はmust check!!な新譜となるでしょう。


その前に、改めてこの初期作品、

Drive-Thru Recordsリリース作品の中でも

New Found GlorySticks And Stones

知ってる人も知らない人も、

POP PUNKの入り口に是非ぜひチェック!




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