先日、Crystal Lakeのvo/RYOの
ボーカル講座 on Instagram
見ました?
今の日本の若手ボーカルに向けて
という名目でやっていたので
こういう音楽のボーカルには
非常にタメになった時間だったのでは?と。
非常にタメになった時間だったのでは?と。
同時に、あのバンドのボーカルはどうで
歌い方がこうで、みたいな話もあって
素人目に見ててもとても面白かったです。
やっぱこうRYOみたいな人を見てて思うのは
意識の高さ
これに尽きる気がします。
よく馬鹿にされる蔑称として"意識高い系"がいますが
実際に意識が高い人と、
紛い物である高い"系"の人との違いは
紛い物である高い"系"の人との違いは
実践してるかどうか
なんじゃないかな、と
RYOの配信を見てて改めて思いました。
アーカイブに残さなかったのか、
既に見れなくなってますが、
ボーカル講座は続けていくみたいなので、
見逃した人は今後の2回目、3回目を是非ぜひチェック。
ボーカル講座は続けていくみたいなので、
見逃した人は今後の2回目、3回目を是非ぜひチェック。
どうも、トトです。
今日から4月、
新ブログに移行して3ヶ月が経ったことになりますが
ひと月毎にPVは上がっていて何より。
前ブログからのアクセスも減りつつ、
しかし、PV数は僅かながら右肩上がり。
ただ!
例年、4月は謎にガクッと落ちていた月なのでw
今月がどうなるか、個人的にも楽しみです。
今日から4月、
新ブログに移行して3ヶ月が経ったことになりますが
ひと月毎にPVは上がっていて何より。
前ブログからのアクセスも減りつつ、
しかし、PV数は僅かながら右肩上がり。
ただ!
例年、4月は謎にガクッと落ちていた月なのでw
今月がどうなるか、個人的にも楽しみです。
さて、そんな4月最初の記事。
前回のレビュー記事、
前回のレビュー記事、
Ocean Groveの新譜レビューの時は
3月リリース分最後かも
と、言いましたが、3月リリース分の内、
滑り込みでラスト1枚!
を、今回取り上げようと思います。
このバンドは新ブログになってから一度取り上げていて
それ以降、何気に動向を追っていました。
そしたら新譜リリースに立ち会えたというワケ。
その新譜とはこちら。
1. Transient (Acoustic)
2. Afterglow (Acoustic)
3. Hyperreal (Acoustic)
4. Melt (Acoustic)
7. Control (KINNECOM Remix)
InVogue Recordsに所属している
ポスコア/オルタナロックバンドのMakariが
3/27にNEW EP『Alternate EP』をリリースしました。
↑この記事で初めて挙げたバンドですが、
この中からは今年の新譜リリースいちばん乗りですね。
この時に作ったプレイリストも
我ながらけっこう気に入っていて、
今日までに何度も聴いてたりします。笑
その中でもよく聴くことが多かったMakariが
このタイミングで新譜を出してくれるとは!
トラックリストを見るに、
アコースティックEP的な位置付けなんでしょうが
既存曲の感じを見ていれば、アコギ版も楽しみ!
いつも通り、ビデオがあるものは
↑のトラックリストにリンクを貼ってますが、
せっかく気に入ったバンドをメインで取り上げる記事、
しかも原曲があるので、↓からのレビューでは
原曲のMVを貼っていこうと思います。
Transient (Acoustic)
まずはアルバム『Hyperreal』から、"Transient"のアコギ版。
元々がグッドメロディなエモーショナルナンバー、
それがアコギによって更に引き立てられてます。
控えめながらも、バックコーラスも良い感じ。
この曲をよくぞ1曲目に持ってきてくれた!って感じ。
原曲のMVはバンドのMVの中で
再生回数もいちばん多い曲ですからね。
Afterglow (Acoustic)
続くはEP『Elegies』からの"Afterglow"をアコギで。
少しダークな雰囲気で始まるのは原曲準拠。
しかし、原曲の時点では前ボーカルであり、
現在のvo/Andyではない為、やや訴求力に欠ける気も。
しかし、今作ではしっかりAndyが歌っている為、
良きセルフアコースティックカバーになってます。
サビでは軽快なリズムで展開していて、
マラカス的なシャカシャカ音も軽快さを後押しします。
ラストサビのハイトーンもとても良いです。
Hyperreal (Acoustic)
3曲目は再び『Hyperreal』から、
タイトルトラックのアコギ版。
イントロから原曲感のある始まりを展開。
しかし、そこはやっぱりアコースティック版、
原曲よりもエモーショナルさに磨きをかけ、
サビで声を張り、ハイトーンになっていた部分は
裏声を使い、アコギ版に雰囲気も合っています。
個人的には"Transient"と2強で好きな曲で、
原曲も、今回のアコギ版も、それは変わりません。
こういう別verでちょっと歌い方変えるのも良いですね。
Melt (Acoustic)
4曲目は再びEP『Elegies』から"Melt"のアコギ。
前ボーカルも悪くない。悪くないけど…
ちょっとAndyが圧倒的すぎるというか、ね。
実際、Andyが歌うこのアコギ版はというと、
エモーショナルでありつつ、軽快度は今作最高で
サビのクラップパートもキャッチーさを後押し。
エモーショナルながらもどこか陽性を感じるし、
ある種の南国ミュージック感もあるかも。
Better (Live Acoustic)
ここから2曲はLive Acoustic版。
こちらも原曲は『Hyperreal』に収録されており
ちょっとDance Gavin Dance感あります。
前曲までのRec版との違いはわかりにくいけど
ちょっとしたエコー感というか、空間に響く感じは
確かにライブ感を味わえると思います。
空間とか言ってw 既に出てるビデオを見ると、
めっちゃ広々としたとこで歌ってるけどw
Control (Live Acoustic)
6曲目も『Hyperreal』収録曲から。
原曲はアップテンポなエモーショナルロックで
めちゃめちゃカッコいいcoolサウンドです。
しかしアコギ版はゆったりと、少し暗めに始まる。
原曲がアップテンポでロック色が強いからか、
他の曲よりも、アコギの力強さが耳を突く。特にサビ。
アコギの『キュキュッ』てヤツが割と好きなんだけど
この曲ではそれがたくさん聴けるのも良いです。
Control (KINNECOM Remix)
ラストの7曲目は、同じく"Control"のアレンジ。
今回唯一、大胆なアレンジを加えたRemix版。
サウンドの電子音はもちろんのこと、
サビではボーカルにも若干のエフェクトを
かけてるようにも聞こえます。
ここまでの6曲とはまるで違うアレンジなので、
元は同じ曲でも全然違うように聴こえますね。
以上、
Makari『Alternate EP』
でした。
現状MVがある曲は全て出しきりましたね。
でも、そもそも原曲が良いので、アコギの版も
とても良い!
そして、そもそもがエモーショナル寄りなので
アコギとの相性は抜群に良いと思います。
そして、やはりvo/Andyの歌声よ。
前ボーカルには悪いが、Andy様サマ。
"Transient"のコメント欄には
Sumerianは素晴らしいボーカリストを逃した
というコメントがあり、それも納得。
このSumerianのボーカルオーディション動画は
現在までに101万回再生を突破しています。
この動画が上げられている彼自身のチャンネルには
他にもカバー動画が上げられていて
Andyはクリーンが間違いなく武器になるし、
Makariとしての音源は実際、ほぼクリーンのみですが
このあたりを見ると、ハイトーンはもちろん
スクリームも申し分なし。
でも、声質的に"MANTRA"はちょっと合ってないかな。笑
声質的にもバッチリ!ハマってる
"Given Up"の動画は、オーディションより上の
111万回再生を超えています。
しかし、最多再生回数は
Post Maloneの"Rockstar" METAL COVER
220万再生超えです(* ゚∀゚)スゲー
しかし、Andyの顔ってどっかで見たような…
って思ってたら、どの動画だったかのコメントに
スパイダーマン歌えるやん!
ってのがあって、それだ!とw
アメスパのアンドリューと、ゲームのピーター
足して2で割ったような顔してんだよなw
スッキリw
そんなスパイダーマンになれそうなAndyが加入してからの
1st Album『Hyperreal』はオススメです。
今作に選ばれた曲も多いですしね。
そんなMakariの最新作『Alternate EP』
メインは既存曲のアコギ版ながら、
バンドの良さを実感するには十分な作品。
1stと一緒に、是非ぜひ聴いてみてください。
2018年に1stフル、そして今年このEP、
周期的には来年2ndの期待もしたいですね。
関連記事
コメント