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デザインが気に入って衝動買いしてしまった。笑

The Nightmare Before Christmas\(^o^)/

ハロウィン~クリスマスシーズンがベストですが

今は完全に時期外れだなw

半年以上、箱から出せねぇw

でも、その箱もナイトメア色あって良い!

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スニーカーなんて探しゃいくらでも良いもの出てくるし

欲求に際限なくなるものの1つだから

あんまり見ないようにはしてたんだけど…

ちょっと探すとコレだよ(。-∀-)笑

VANSは昔まったく履いてなかったけど

海外のバンドシーン、"VANS" Warped Tourを知って

買い出したものなんですよねぇ。

今ウチにVANSのSk8-Hi何足あるんだろ…

それこそ昔はただのNIKE信者でした。

ABCマートのネットショップで検索かけると

今、"DUNK"シリーズってないんですね…

自分が学生の頃はあれだけ色んなものとコラボして

値段もピンキリ、めちゃくちゃ種類あったシリーズなのに…

時代の流れを感じます(´・ω・`)

今なお新作がバンバン出てるAF1はすごいなぁ。

今は昔ほどのNIKE欲はなくなったけど、

VANS、CONVERSE、NEW BALANCEと

スニーカー欲は今も昔も尽きません。

どうも、トトです。




それでは、前回のSilversteinに続き

3月リリース作品のレビューといきましょう。

今回は、そんなWarpedにはもってこいのバンド。

1月、2月から続き、

3月もPOP PUNKバンドの新譜がリリースされました。



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Belmont『Reflections』
3. Stay Up
5. Move Along
6. Back and Forth




US産POP PUNKバンドBelmont

所属するPure Noise Recordsから

NEW EPReflectionsを3/13にリリースしました。


現在までに350万再生目前となる


この曲でシーンに名乗りを上げた新進気鋭のバンド。

絶えず若手POP PUNKを輩出している海外シーン、

その中でもかなり注目度の高いバンドだと思います。


2年前、POP PUNKのリリースが相次いだ2018年に

漏れなくBelmontも1stアルバムをリリースしています。

レビューはしてませんでしたが(。-∀-)

そこから2年経った2020年にリリースされた

今回の新譜、早速聴いていきましょう。




By My Side
昨年9月、今作で最初に公開されたMV曲。
冒頭80年代のB級ホラー映画みたいなSEの中に
ズギャッとDjentyなサウンドが響く1曲目。
イントロだけ聴いてるとPOP PUNKバンドとは思えん。
その後、vo/Tazの声と、POP PUNKらしさ溢れるメロディで
ようやくPOP PUNKバンドだと感じさせてくれます。
ミドルテンポで展開していく曲だけども、
やはり所々で耳に刺さるのギターリフですね。
もはやしっかりBelmontサウンドを確立してるように思う。




Deadweight
続く2曲目もヘヴィなリフは変わらないけど、
タイトルを叫ぶところからしっかりPOP PUNKを感じます。
こういった簡単なワードを叫びたくさせるのは
POP PUNKのシンガロングならでは。
ライブでたくさんの拳が振り上げられるのが
想像に難しくないです。
リリースから約ひと月前に公開されたMVも、
ツアービデオっぽくて良いですね。




Stay Up
疾走サウンドにヘヴィなギターが乗る3曲目。
POP PUNKには特異なリフや重さだけでなく、
こうして"らしい"疾走パートのある曲も
収録してくれて良かった\(^o^)/
Stay Up!! Stay Up!!
と、ここでもサビはシンガロング衝動全開!
キラーチューンという意味では、今作イチかも。


Hideout
リリース当日にMVが公開。
イントロから耳を突く、通常のPOP PUNKにはない
ヘヴィで流れるようなギターリフで始まる4曲目。
そのあとは、そんな重さも鳴りを潜めるほどに
静かな雰囲気で進んでいきます。
サビは再びバンドサウンド全開になるも、
曲を通してのエモーショナルさは変わらずです。
ブレイクパートでは沈黙していた、
ギターの重さひとしおで落としてきます。
このブレイクダウンはコア系のそれにも劣らない。




Move Along
打って代わって軽快なテンポで進んでいく5曲目。
サビはバウンス系縦ノリPOP PUNKで、
陽性サウンドを響かせてくれます( ´∀`)b
ここでもサビでタイトルを叫んでの
シンガロング衝動に駆られますね。
そんな中にも流れるようなリフや、
ズギャッと切り裂くような鋭いリフが出るのが
Belmont式POP PUNKの特長でしょうね。


Back and Forth
ラストトラックの6曲目は、
どことなくSeawayを彷彿とさせるような
陽気なPOP PUNKを展開していきます。
しかしおよそ4分の内、後半の半分はインスト。
雰囲気たっぷりの長めのアウトロって感じですかね。
そこにもDjentyなリフが散りばめられています。






以上、

Belmont『Reflections

でした。

POP PUNKであって
POP PUNKではねぇ

そんなことを感じさせる1枚でした。

一言に"POP PUNK"とは言えないサウンドでしたね。

そういったバンドは昨今、増加傾向にありつつも

ここまでギターが重く、テクニカルなPOP PUNKは

これまでにもなかなかいなかったような気がします。

近いところだと、

Carousel Kingsが昨年リリースした新譜かな?





そして、今回のEP


ICE GRILL$から国内盤のリリースが決定しました。

いつぞやの記事の冒頭に、

IGのTwitterでのアンケート結果も載せましたが、

そこでも圧倒的得票数で1位になったBelmont

来日フラグ立ちまくりですね。笑




なかなか他に類を見ないサウンドで

新たなPOP PUNKの形を見せたBelmont

国内盤リリースもおめでたいし、

POP PUNKリスナーはmust check!

Djent好きにもチェックして欲しい1枚です。





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