正確には
大人になると長時間ゲームできる時間がなくなる
でしょ。
フツーに働いてる人ならね。
平日は仕事、下手すりゃ自分と同じように
夜勤があったり、休日出勤がある人もいるでしょう。
そんな中で、少ない休日はゆっくり休みたい…
その"ゆっくり休みたい"の中に
ゲームが入ってくる人なら別ですが。
所帯持ちなら尚更でしょうしね。
あとは大人になってから
ゲーム以外の趣味を見つけたりすれば、
ゲームに割く時間も減っていくだろうし。
ま、自分なんかは
何も予定のない日なんかは、未だにゲームしてますがw
それでも年間とか、月単位で見れば、
学生時代よりも遥かにゲーム時間少ないだろうし。
今はこうしてブログもやってるワケですしね。
どうも、トトです。
さてさて、
しばらく鳴りを潜めていたゲーム記事ですが、
ゲームをやっていたからです。
そして、とりあえず一旦終わったので
こうしてまた記事にしている次第。
KH3のDLCに次ぐ、今年の新作ゲーム2つめです。
ペルソナ5 スクランブル
ザ ファントム ストライカーズ
全世界売上、累計320万本突破の『ペルソナ5』
その正当続編がアクションRPGとして帰ってきました!
P5Rは買うのやめたけど、
無印からの続編なら問題なし!\(^o^)/
1つめのPVを見てから、とても楽しみにしてました。
『ペルソナ5』のエンディングから約半年後、
夏休みに再集結した心の怪盗団は、
新たな事件に巻き込まれていく…
日本各地で謎の怪事件が発生。
歪んだ大人の認知世界、パレスが復活?
再び怪盗服を身にまとい、
一同は新たな事件の解決に乗り出す…
と、PVを3つとあらすじのみで
P5無印を3周、約222時間遊んだ自分には
十分すぎるほど衝動を駆り立てられました。
発売日翌日の2月21日からプレイを開始し、
割とガシガシやってましたね。笑
そして3月12日、
プレイタイム約59時間で全クリしました。
ゲーム内では無印から約半年後の話ですが
こちとら2~3年ぶりに『怪盗団』と遊んだ59時間
とても楽しかったです\(^o^)/

シナリオは文字通りの正当続編!
P5を遊んでいれば、漏れなく楽しめる内容です。
やってなくても楽しめる出来でしょうが、
やっている方が間違いなく楽しさは上でしょう。
続編なので、メインの7人も続投ですしね。
キャラ同士の人となりがわかってると、
会話上のやりとりで、より楽しめると思います。

おイナリ、とかw

世紀末覇者先輩、とかwww
無印からのメインキャラと、
P5Sからの新キャラが2人!
まずは、今回のP5Sストーリーの主軸を担う
ソフィア(CV:久野美咲)
怪盗服でのコードネームは『ソフィー』
かわいいです(*´ω`*)
人の良き友人になる
ということを目的に作り出されたAIですが、
ジェイルというP5Sでのパレス的な認知世界では
そして、拠点でのショップ機能はソフィアの担当。
買い物ひとつも楽しくなる( ´∀`)
ちゃんと動くし、ボイス付きだし、
せっかくPS4 Shareで初の動画も撮ったのに
肝心のlivedoorBlogが動画非対応ってことが判明orz
この後の分の動画もめっちゃ撮ったのに(´;ω;`)
ちゃんと動くし、ボイス付きだし、
せっかくPS4 Shareで初の動画も撮ったのに
肝心のlivedoorBlogが動画非対応ってことが判明orz
この後の分の動画もめっちゃ撮ったのに(´;ω;`)
今回はキャラ間の好感度を示すコープがないので
主人公であるジョーカーのスマホに
"居候"するソフィアとのやり取りも多く、
心とは何か
を、ソフィアに教えていくのもジョーカーの、
もう1人の新キャラは
思春期真っ盛りの10代の男女(+AI)の中に
大人が入り込みます。

長谷川善吉(CV:三木眞一郎)
怪盗服でのコードネームは『ウルフ』
無印でジョーカーを苦しめた大人、警察(彼は公安)が
P5Sでは怪盗団入りを果たします。
最初は怪盗団を利用する為に近付いたものの、
徐々に情が湧き、互いの信頼関係も確かなものとなり、
唯一の肉親である娘を救うことをキッカケに
晴れて怪盗団入り。
なので、序盤から出てくるキャラではあるものの
プレイアブルになるのは割と後半です。
無印からのキャラは既に覚醒済みなので、
P5Sではソフィーとウルフのみ
ペルソナ覚醒シーンが見られますが、
やっぱこの覚醒シーンはアツいですね。


しかし、この新キャラの2人
しっかり声優にも恵まれていて、
面白シーン、シリアスシーン共に
とても良いキャラを見せてくれます。
特に、P5Sでの主要キャラでもあるソフィアは
終盤、とても良かったです。
これまでずっと一緒に旅してきたことが、
しっかり生きた場面は素晴らしかった。
アクションRPGになったことで、
ゲームはしっかり『ペルソナ』しつつも、
大きな変化のあった戦闘!
しかし、その部分でも
しっかりペルソナらしさを踏襲しています。
最初はこれがなかなかに鬼門!
制作はもちろんアトラス、
そして無双シリーズでお馴染みのコエテク
PVでの戦闘シーンで、多数の敵を相手に立ち回る画もあり
ペルソナ無双
なんて、リリース前は言われていた今作ですが
草刈り(無双)じゃねぇ!
と、リリース後は大いに騒がれましたね。
ステージ内のギミックを使い、潜み、奇襲を仕掛け
敵の弱点を付き、ダウンさせて、総攻撃!
画面上に出る「総攻撃」の文字を見逃すことなかれ!
画面上に出る「総攻撃」の文字を見逃すことなかれ!



総攻撃自体は、スニークアクションからの
奇襲でも開幕から出せます。
で、おそらく敵にはダウン値みたいのがあり、
それが0になれば、たとえ通常攻撃であっても
ダウンして総攻撃が出来るときがあります。
で、おそらく敵にはダウン値みたいのがあり、
それが0になれば、たとえ通常攻撃であっても
ダウンして総攻撃が出来るときがあります。
ペルソナらしさはアクションにも非常合う!
しかもバトンタッチにより、
全員プレイアブルキャラとして使えるのも楽しい!
無印やRが、最新型だったとはいえ
JRPGならではのターン性バトルだったので
慣れるまでは割と戦闘中も手元が忙しいですが
慣れてしまえばサクサクいけます。
アクションRPGにしたのは英断でしたね。
ペルソナがというか、怪盗団だから合ったのかも。
画面上部に名前とゲージが出るような強敵相手だと
弱点を突いてもなかなかダウンさせられませんが
相手の攻撃をキャンセルさせることは可能です。
で、このタイプの相手に総攻撃を仕掛けると
少し演出が派手になるのも面白い。
弱点を突いて、突いて、突いて!の果ての総攻撃は
今回は総攻撃の他にもSHOW TIMEという
強力な攻撃が出せます。
各キャラ操作中、左下のキャラアイコンが表示され
その隣のペルソナの更に左にSTゲージがあります。
攻撃を当てたり、アイテムでも上げられるし、
サポート役のナビのオートスキルでも上がります。

各ペルソナに『反逆の意思』スキルを付ければ
ゲージが溜まりやすくもなるので、
けっこう簡単に出すことが可能です。
SHOW TIMEが発動すると、どんな相手であれ
確実にダウンが取れるので、
短い時間ですが、タコ殴りにもできます。
短い時間ですが、タコ殴りにもできます。
と、ペルソナらしさとアクション性がマッチした
快適戦闘なのは間違いないんですが、
低ステータスで、アイテムやスキルが不十分な序盤は
めちゃくちゃキツイ(。>д<)
敵の弱点を突くには、属性付のスキルは必須。
スキルを使うにはSPが必須。
序盤はSP値が低く、回復アイテムも少ない為、
すぐにガス欠に陥るのです(。´Д⊂)
むしろ序盤の戦闘がいっちばんキツイと思います。
しかし、救済策もきっちりあります。
今回の攻略ダンジョンのジェイルには
複数のチェックポイントがあり、
チェックポイントから現実に戻ることが可能。
そうしてジェイルから出ることで、
ステータスは全回復します。
これを利用しないと攻略不可なくらい
序盤の戦闘はキツイです。
ジェイル自体、街を覆うくらいって設定なので
なかなか広いですしね。
P5無印では、パレスから出る度に日付も更新され
期日までのパレス攻略を余儀なくされましたが、
P5Sではストーリーが夏休み期間の話、
ひと月ちょっとという限定された日程で進むため
ジェイルから現実に戻っても、日にちは更新されません。
ジェイルクリアまで日程は進まない
ガス欠になったら、気兼ねなくジェイルを出れば良い。
ってのは、めっちゃありがたかったですね。
むしろこれ、無印でも採用して欲しかったくらい。笑
そういったガス欠不足の解消や、
SHOW TIMEゲージの増加などを助けるシステムが
無印のコープに代わる、BANDポイント。
このポイントを消費して得られるサポートスキルによって、
道中の攻略がいくらか楽になります。



『戦闘終了時にHP/SP回復』や『奇襲時HP回復』
『回復アイテムの回復量増加』などは、
むしろ真っ先に獲得した方が良いBANDスキルかと。
これがあるとないとでは、かなり違うと思います。
さて、それでは
ストーリーを画像つきでだらだら語っていきましょう。笑
シナリオ面では、日本各地に出現したジェイルを
攻略していくと同時に、『旅行』的な面もあるので、
今回は怪盗団が日本各地を巡っていきます。
まずは無印からお馴染みの渋谷。
怪盗団復活の場所であり、P5Sの最初のステージです。
ここで掴みとして、今回の敵拠点はパレスではなく
『ジェイル』だと言うこと。
物語を進めていく上でのキーポイントが次々と出てきます。
そして先ほど言ったジェイル攻略。
やはりこの最初である渋谷ジェイル攻略、
ここがいちばん難度が高いと思わざるを得ない。
ガス欠は当然、ボス戦でも起こり得ることで。
ボス戦はボス戦で、ギミックによる救済はあるので
上手く立ち回れば十分に勝てます。
実際、道中ではやられたけど
渋谷ジェイルのボスは初見で攻略できましたし。
ボス前のイベント戦、ロックキーパーの方が
ボスよりも強いまであるかもしれない。
ボス前のイベント戦、ロックキーパーの方が
ボスよりも強いまであるかもしれない。
そんな渋谷ジェイルの王(キング)とされる
ボスは『柊アリス』という名の
(初期)きゃりーぱみゅぱみゅw
奇抜なデザインに『アリス』の世界観を混ぜた
モデルは確実にきゃりーを意識してるような外見。
ジェイル内での"シャドウ"アリスは
カラーリングや装飾が、よりきゃりーっぽく
ボス戦では、アリスに寄ってウサギ化しますw
こういう有名人モチーフな感じのキャラ、
無印にもいたけど面白いなw
渋谷の次は仙台
行ったことないからわからんけど、
実際に仙台駅前ってこんな感じなのかな?
ご当地ものもしっかり売ってます。

仙台ジェイルのボスは、小説家の夏芽安吾
モデルはわからん←
しかし、色んなところからパクってきて作られた
あるある要素満点の小説から形作られた
仙台ジェイルでは、あるあるネタが過ぎてw


四天王の中で最弱とか言うなw
ジェイル内の夏芽はドラゴンだしなぁw
しかし、この仙台ジェイルくらいから
徐々に戦闘がラクになってくると思います。
回復アイテムも増えるし、
レベルも上がってくるだろうし、
ペルソナも色々と揃ってきて弱点も突ける。
やっぱり渋谷ジェイルがいちばん難度高いって…笑
ソフィアのところでショップのことを挙げましたが
そもそものメニュー画面が洒落乙。

仙台での七夕まつりを経て、
お次は札幌へ。





ここでは政治家の氷堂鞠子がターゲット。
札幌らしく、ジェイルは氷の世界です。
しかし、ボス戦になると氷堂はマツコにw


市長を務める役柄、モブ共には
マリコ様!マリコ様!
なんて言われて、あーあのマリコ様?(。-∀-)
と、名前がそうなってるのでそれはまだしも
シャドウマリコ様は、まさかのデラックスにw


札幌の次は、イベントのみで京都へ。
善吉の娘とのやり取りがあります。
ここで善吉の苦労を知ることに。
そして、フェリーに乗って沖縄へ。
沖縄はご当地ものも多い。
蒼くりタルトは……紅芋タルトやろなw
蒼くりタルトは……紅芋タルトやろなw
食材はもちろん、シーサー、夕暮れビーチと
ここでのジェイルは人型のボスはいませんが、
ジェイルの雰囲気的に、無印の時の
ガクブルマコちゃんが見れますw
ガクブルマコちゃんが見れますw

メニューのUIがペルソナらしいオサレ感でしたが
ガス欠にならない為に必要不可欠な料理!
料理名にカーソルを合わせる毎に、
その料理に合ったSEが鳴るのは芸が細かい!
これも動画だったら音も伝えられるのに…(ノд・。)
これも動画だったら音も伝えられるのに…(ノд・。)
沖縄をクリアすると、またもイベントだけの福岡へ。
休憩がてらご当地グルメのラーメンを。
次の目的地は、再び京都。
そこへ向かう際に、序盤からフラグを立てまくっていた
春ちゃんが遂に運転席に!w
なるほど、ここまで多少無理をしてでも
春に任せず、真がハンドルを握っていた理由を知ります。
京都に着いて早々、温泉へ。
ここではあるあるイベントが発生w
京都もイベントのみですが、
今度はしっかりジェイルが出ます。
善吉の娘である茜が人質的に、
茜を救う為に怪盗団が動きます。
京都ジェイルのボスは、PVで出た偽怪盗団。
茜が無類の怪盗団信者の為、茜本人ではなく
茜の考えるさいきょうのかいとうだん
が、ボスとして相対することになります。
まぁ、負けやしませんけどね。
まぁ、負けやしませんけどね。
そして、茜をムリヤリ王にした原因を止める為
大阪へ。
ジェイルへ入るのに必須なアプリEMMA
そのEMMAを管理している企業マディス社の代表
近衛 明をターゲットに、大阪ジェイルへカチコミます。
ジェイルの雰囲気は、無印のオクムラパレスっぽい。
まぁ、どっちもボスは大企業のトップだしね。
物語は終盤、ボス戦もロボと人型の2連戦。
とは言え、ここまで来たら
もはやボスにも初見撃破は難しくないでしょう。
と、ここまでのことは
公式動画で、ナビが3分で解説してくれてます。笑
EMMAの大元を叩き、東京への帰路へ。
途中、横浜に寄って花火見よう。
こうしたアニメーションのムービーも
ちょいちょい挟まれるのも良いですね。
旅の締めくくりに良いもの見たところで
最後の大仕事へ。
東京へ戻ってラストダンジョンへ。
この終盤の流れは、無印と同じような流れだったけど
ラスト1つ前のソフィー覚醒は
作中でいちばん良かったところかも。



渋谷からずっと怪盗団と行動を共にしてきて、
『心』を学んだソフィーの成長たるや。




ラストジェイルからはキャプ不可なので
画像も動画もありませんが、もはや攻略もサクサクよ。
ラスボスも初見撃破ヨユーでした。
エンディングでは
各地でのイベントシーンや
ゲーム内では見ることの出来なかった
サブクエでの1枚画とかも見れて
世の中を救うと共に、旅行の奇蹟が見れて良かった。
自分は発生したリクエストすべて終わらせてから
次の目的地に向かってたけど、
あれって、クエこなしてなくても見れるのかな?
クリア後データをロードすると
『刈り取るもの』と戦えます。
まぁ、どれもサクッと倒しましたが。
無印では雨日を利用して
刈り取るもの"狩り"をしてましたが、
真っ向勝負だと苦戦は必須の相手です。
しかし、P5Sでアクションになった為、
真っ向勝負を余儀なくされましたが、
操作キャラを狙ってくるっていう特性を利用し
ヒット&アウェイで初見撃破しました。
このゲーム、ロクな耐性もなしに、無策で
強敵相手に接近戦で挑むと、ほぼ確実に死にますしね。
アクション戦闘になったからか、
各属性に対する無効、吸収は無印からだいぶ減ったし
反射なんてのはなくなりましたからね。
確かに物理反射とかあったら、何もしなくても
敵の近くにいるだけで倒せちゃいそうだしw
刈り取るもの戦では、
元々ジョーカーは外せないのでそのまま、
スカルを操作キャラにし、回復役にモナとソフィー
相手のスキルを避けつつ、
チャージ → メガトンパンチで削りました。
各キャラ、ゲージが溜まったらSHOW TIME出す。
刈り取るものに限らず、各ボスも
これで安定して勝てるんじゃないかな。
刈り取るものは弱点ないから物理で攻めたけど
ボスは弱点属性持ってるし、物理じゃなくても、
弱点で攻めてダウンしたら総攻撃、
ゲージ次第でSHOW TIMEやれば良し。
SP回復アイテムが尽きなきゃ負けないな。
と、ここまでの
強化版の極・ボスと、『刈り取るもの』撃破までで
約67時間でした。
先ほど言ったようにサブクエ全部片付けてたので
ジョーカーはLv.88まで上がってましたがw
トロフィー取得率は79%でした。
更にこのクリア後データで2週目を始めると
諸々の引き継ぎあり、更に難易度の高いモードで
最初からゲームをスタートさせることが出来ます。
とはいえ、1周目でかなり楽しめたので
こうして記事にした次第です。
あー、あと音楽ブログとして
忘れちゃいけないBGM!
そもそも無印の頃からオシャレBGMでしたが
それはP5Sもしっかり継続。
やはりアクションRPGになったからか
戦闘時の曲なんかは、全体的にアップテンポになり
ロック色強くなってるのとかもあって素晴らしい!
"Last Surprise"のP5S版とかカッコいいです。
内容はもちろん、音楽もしっかりハズレなし!
いやー、しかし楽しかった!
渋谷ジェイルの難度が高くて
最初はどうなることかと思いきや、
結果としては大いに満足\(^o^)/
で、この記事を上げてる頃には
既に次の新作ゲームで死にまくってることでしょうw
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