つまんねぇ
と、気分が落ちてることを昨日はぶち撒けましたが
んなことをいつまで言ってても仕方ないのでね。
それこそ、そんなの見聞きさせられてる方が
よっぽどつまんないでしょう。
そんなクソつまらんコンテンツにする気はありません。
と、気分が落ちてることを昨日はぶち撒けましたが
んなことをいつまで言ってても仕方ないのでね。
それこそ、そんなの見聞きさせられてる方が
よっぽどつまんないでしょう。
そんなクソつまらんコンテンツにする気はありません。
GBTFのWillさんに一票。


こんな状況でもライブをしてくれる主催や
バンドも国内外いるワケだしね。
なので、ワタシもこれまで通り
いつも通り、記事を更新していきましょうかね。
みんなのトトは裏切らないよ!←
どうも、トトです。
気づけばもう3月ですが、
なので、ワタシもこれまで通り
いつも通り、記事を更新していきましょうかね。
みんなのトトは裏切らないよ!←
とりあえず、SHREZZERSの新曲MVが公開になりました。
昨年の来日ツアービデオ風に仕上がっている、
おそらくvo/Issam在籍時の最後の曲。
本編前に是非ご一聴。
どうも、トトです。
気づけばもう3月ですが、
先月末にまとめて新譜がリリースされているので
まだまだ先月分をレビューしていきます。
前回のPolarisに続き、2/21リリース作から
前回のPolarisに続き、2/21リリース作から
今年2枚目のメタルコアレビュー。
メタルコアシーンに、また新しいバンドが
殴り込みをかけます。
でした。
発掘記事で取り上げたEPから、
予想外に良かったデビューアルバム、
【A Ghost Of Flare『Soulburner』新旧要素を詰め込んだメタルコア初のフル作】
01. Before I Go
02. Never Knows Best
03. Endgame
04. Nerve Damage
05. Eyes Up (Ft. Kalie Wolfe)
06. Echoes from the Gutter
07. Broken Window
08. Hollow Bastion
09. So Safe
10. The Black Briar
US産メタルコアSaving Viceが
2/21に1stアルバム『Hello There』を自主リリース。
しかしこのバンド、2年前
2018年の11月に前ブログで発掘記事を書いています。
その時からおよそ1年3ヶ月、
満を持してのデビューアルバムをリリース。
果たしてどんな作品に仕上がっているのか?
早速、聴いてみました。
Before I Go
まずはオープニングの1曲目。
重厚なストリングスから雰囲気たっぷりに始まる
亡者みたいなささやきが聴こえる中、
ジャケットに描かれた女性が囁いたように
…Hello There
と、アルバムタイトルを言い放ったところで、
ブラストと共に幕を開けます。
そこから壮大なSEをバックにメタルコアを展開。
サビではクリーンボーカルでグッドメロディを歌い上げます。
ベースが響くブレイクダウンも良い。
シンフォニックさはIf I Were Youや
Betraying The Martyrsに通じるところあり、
ストリングスと共に展開するブレイクダウンとか超良い!
これキてるな!キてるよ!Saving Vice!
Never Knows Best
こちらが1曲目でもおかしくない語りから、
鋼鉄のリフと共に始まる2曲目。
昨年9月にシングルカットされています。
冒頭のリズミカルなブレイクも好きだ(* ゚∀゚)
ここでも壮大なSEと共にコアサウンドを展開。
このストリングスを含めた、壮大な打ち込み音と
クリーンありのポスコア/メタルコアサウンド、
オレが大好物のヤツ!
頭2曲で完全に心掴まれましたね。
Endgame
からの3曲目はピアノサウンドからと来たよ。
気に入る要素しかねぇな!
序盤はクリーンとスクリームを交互に展開し、
アップテンポに転調すると共に、
スクリーム全開で突き進みます。
サビの主役はもちろんクリーンボーカル。
基盤となるコアサウンドは非常に良好。
If I Were Youでも感じたような、10年代前後に
隆盛したポスコア/メタルコアを感じる時点で
かなり良いです。
この曲のピアノサウンドの部分は、
ホントにIf I Were Youを彷彿とさせるのがcoolです。
昨年7月に公開されたMVも、Dreamboundからですしね。
Nerve Damage
続く4曲目は、ヘヴィなギターから始まります。
ここでは神秘的というか、少し宇宙を感じるような
打ち込みサウンドが耳を突いてきますね。
そういう打ち込みの使い方?というか、
ちょっとだけFATAL FE(Fail Emotions)っぽくもある。
ヘヴィコアなサウンドを打ち鳴らしつつ、
クリーンボーカルを展開するサビのメロも良い。
ブレイクダウンではしっかりスクリームも見せ場あり。
Eyes Up (Ft. Kalie Wolfe)
折り返し地点に差し掛かる5曲目は、
冒頭から高いシンセ音を鳴らして始まります。
そして頭からバックで響く、ゲストボーカルの存在。
クリーン主体に、女性ボーカルをゲストに迎えた
メロディの良さは今作イチだと思います。
それでもやっぱサウンドはしっかりとコア感を貫き、
クリーン主体にすることで聴きやすさは抜群。
そこに女性ボーカルが華を添えるのも+ポイント。
女性ボーカルを招いたグッドメロディというと、
Dayseekerの"Starving To Be Empty"が浮かんできますね。
あれはRoryの美声と上手さありきだけど。
そんなRoryには勝てなくとも、この曲も
負けず劣らず、十分にグッドメロディです。
Echoes from the Gutter
後半戦開始の6曲目は、ヘヴィなブレイクから。
さらに、汚ぇシャウト(褒め言葉)と、
バスドラどごどご足数多いドラミングがツボる。
そして漏れなく壮大なSEも込み込みもアリで
ボーカル交代前のShe Must Burnみたいで良いな。
ここに速さをプラスさせれば完全にSMBでしたね。
速さよりはヘヴィさに重きを置いている気がする。
シンセ部分はBetraying The Martyrsっぽさもありますね。
Broken Window
7曲目は落ち着いたサウンドとクリーンから、
そしてバックの打ち込みはそのままに
スクリーム&コアサウンドで、タイトル通り、
窓なんて軽く破壊するくらいの展開を見せます。
ここでもしっかりストリングスは取り入れられており、
サビでは繊細なガラスのようなクリーンという王道。
ブレイクダウンは当然として、サウンドの重さはありつつ
曲自体のクリーンさもひとしおな、
エモーショナルポスコアナンバー。
Hollow Bastion
8曲目は昨年12月に公開された3つ目のMV曲。
しかし、タイトルを見て笑ってしまったw
ホロウバスティオンてw キングダムハーツかよw


YouTubeのコメ欄でも速攻ツッコまれてるしw
英語の読み方的にはすこし異なるけど
スペル的にはKHのアレまんまですしねw
なんだ?このバンドもゲーム好きか?w
しかし、そんなKHのホロウバスティオンとは違い
よりメタルコアに近いクールサウンドを展開。
この曲みたいなリフはけっこう好みだなぁ。
所々、ボーカルやサウンドを刻むような演出も○
So Safe
続く9曲目は、スクリームパートを抜き、
クリーンボーカル主体の曲に。
それでも、サウンドは決して緩くなることなく
アップテンポでエモーショナルな雰囲気で、
クリーンのみで送るポスコアって感じ。
ラストサビ前、ピアノサウンドをバックに、
エコー効かせて静かに歌うとこも良いですね。
The Black Briar
ラストの10曲目はリリース翌日にMVが公開されました。
前曲の雰囲気から一転、スクリーム、
そしてブレイクダウンから幕を開けます。
そこを抜けると疾走しながらのツインシャウト!
ラストトラックだからって緩めることなく、
むしろ攻め感すら感じる曲なのは良いな!
壮大な打ち込みSEも復活してるのがまた良い。
そこから一転、静の雰囲気を取り入れ、
再びバンドサウンドを展開し、エモーショナルに
クリーンボーカルも入れ、ラストへと向かっていきます。
アウトロにけん盤+ストリングスで締めるのが◎
以上、
Saving Vice『Hello There』
でした。
自主リリースでの、1stフルアルバム
今、自分たちがやりたいことを詰め込んだ作品なんでしょう。
そんな今作のテイスト
オレは大好きだぞ!
発掘記事で取り上げたEPから、
そこまで大きく音楽性の変化もないのも良かった。
前ブログからずっとワタシがゴリ押ししてるバンド
レビュー中に何度も名前を出した、
If I Were You好きになら強くオススメできます。
Spotifyで見るSaving Viceの関連バンドの項目に
If I Were Youが出ていたのも大いに納得です。
あと、昨年レビューしたInVisionsがあったのも納得。
彼らのような壮大なシンフォニック要素やストリングス、
美麗なピアノサウンドはとても良い!
そういった面で見ると、Betraying The Martyrsや
Ice Nine Kills、初期Crown The Empireあたりが
好きな人にもオススメ出来るかもしれない。
発掘記事を書いてから1年3ヶ月、
こんなデビューアルバムを作ってくれるとは…
数多いるバンドの中で、発掘記事に取り上げるのは
自分が好き、気に入ったことは大前提なんですが
年末のアルバムランキングの上位入選が
大いに期待できるほどのバンドは初じゃないか…?
と、思うくらいには良い作品でした。
前回書いたPolarisの新譜もけっこう良かったけど
個人的にはSaving Viceの方が好きだな。
是非ぜひ、If I Were Youのように
この音楽性を継続し、洗練させていって欲しいですね。
Saving Vice『Hello There』
予想外に良かったデビューアルバム、
是非ともチェック!
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