Green Day好きにオススメするバンド16選。 : 喜怒音楽 -きどおとらく-

今年になって【＠PollsScene】ってアカウントを

Twitterでフォローし始めたんですが、

その名の通り、今の音楽シーンを知るには

とても役立つアカウントです。

アンケートツイートを多くしていますが、

その中でも、このアカウントのフォロワーでは

この４択でPOP PUNKが得票率２位に！

POP PUNKに入れたヤツみんなと友達になれるな(＊ﾟ∀ﾟ)笑

他にも、シーンのバンドが新曲を出せば、

その新曲をアンケートでフォロワーに良し悪しを問いかけ、

楽しみな新譜等をアンケートで票を募っています。

是非ぜひ、今のシーンを知るのに役立つ、

このアカウントも是非フォロー！→【＠PollsScene】

どうも、トトです。

いよいよGreen Dayの新譜のリリースが

明日に迫りましたね。

各サブスクには、このあと日付変更と同時に

ダウンロードが可能となるでしょう。

これまで公開されている新曲を聴くに

ちょっと不安が過りますが、

それでも、しばらく活動してしていなかった

ビッグバンドの新譜です。

期待と不安が入り混じってはいても、

楽しみなのは間違いない。

そんなリリースに先駆けて、

ついにこの記事を公開することが出来ます！

Green Dayが好きなら
コレを聴け！

この推薦シリーズの記事を始めてから

ずっと構想にあった

Green Dayが好きな人にオススメするバンド

の記事。

Green Dayがシーンに復帰、新譜がリリースされ、

そして来日が決定しました。

おかげでようやく日の目を浴びることが出来る今回！

まずはこのバンドを皮切りに、

続々と挙げていきましょう。

All Time Low (US)

まずは、同世代の同ジャンルのバンドの中でも
抜け出した感のある人気バンドとなった
USのPOP PUNK/Alternative RockのATL

初期～中期までキャッチーなPOP PUNKを奏でつつ
直近のアルバムでは、そういった面を抑え、
オルタナロックな部分を押し出した作風に。
しかし、以前のインタビューで次作については

僕たちの原点であるモッシュピットを思わせるものにしたい

ということを言っており、一気に期待が高まりました。
前作から３年が経過する為、
今年には待望の新譜がリリースされるのでは？
と、密かに思っています。
Green Day本格始動の年に出すアルバムが
またPOP PUNKしてるものなら願ってもないことですね。

The Interrupters (US)

このバンドを挙げないワケにはいきますまい。
来年から始まるGreen Day / Weezer / Fall Out Boyが一同に介す
大規模ツアーのゲストに抜擢されたことで
より注目が集まるスカパンクバンドThe Interrupters
昨年はサマソニで初来日を果たしたのも記憶に新しいですね。

世紀メンバーの４人は基本的なバンド編成であり、
スカの肝であるホーン系の正式メンバーはいないものの、
そのリズム感やテンポ、メロディを以ってして
しっかりスカパンクしているのが大きな特徴ではないかと。

このツアーでより大きく、より人気が出て欲しいし、
きっとそうなること間違いなしでしょう。

SWMRS (US)

Green Day好きへのオススメを挙げるなら、
このバンドも忘れてはいけない。
Billieの息子Joey Armstrongがドラムを務めることで
注目を浴びたUSのパンクロックバンドSWMRS

Green Dayの出演は叶わなかったものの、
サマソニ2017のSONIC STAGEに張り付いてた人はいるでしょう？
えぇ、もちろん自分もその内の１人ですｗ
そしてそのステージで初来日デビューを飾った
SWMRSの姿を見た人だっているでしょう。
Joeyくん、親父にソックリでしたよねｗ

その時はクールなガレージパンクを鳴らしていましたが、
昨年リリースされた２枚目のアルバムではガレージ感は一変し、
多彩な要素を取り入れた作品に。

The Interruptersが来ないんだったら、
今度の単独はSWMRSにサポートやらせようよ親父よぅ←

んなこと言ってたら、
大阪と東京の間が、不自然に空いたツアー日程の
JAPAN TOURが決まりましたよね。
十中八九、親父の公演にも絡んでくるでしょう。
あくまで可能性ですけどね。
しかし、そんな親子共演も楽しみになってきました！

Stereo Age (ITA)

こちらはイタリア産のPOP PUNKバンドStereo Age
過去には国内盤リリース、そして来日経験もあるバンドです。

NFGやブリンクからの影響を色濃く感じる音楽性で、
個人的にイタリアのPOP PUNKってメロディック要素も強く、
速曲が多いイメージがあり、そこもバッチリ。

そんなバンドを何故、ここに選出したかと言うと
Vo/Gt.Danieleの声が、ちょっとだけBillieを感じたから。
他の人に聴かせてもそうは思わないかもしれないけど
自分は確かに感じたんです！←

ってことで、是非ともご一聴。

Donots (GER)

変わって今度はドイツを代表するパンクロックバンド。
このバンドも来日経験があり、あと数年したら
キャリア30年を迎えるベテランバンドのDonots

2010、2015と２度の来日の際にライブを見てますが
まー、楽しいライブしてくれますよね。
そんなライブをするところも、Green Day好きな人に
大いにオススメしたいポイントですね。

ドイツという国柄か、彼らも来日が滞ってますが
また見たいなぁ。

Useless ID (ISR)

パンク好きならこのバンドはむしろお馴染みですね。
来日経験も非常に豊富、今月も来日します。笑

というか、ちょうど明日からJapan Tourです。
イスラエルを代表するメロディックパンク、
パンクロックバンドのUseless ID

オススメする理由はもちろん音楽性。
疾走曲あり、シンガロング曲あり、ロックテイストもあり、
やはりGreen Day好きにオススメするには十分。
『American Idiot』で突き抜けてしまったGreen Dayよりかは
大衆受けするような音楽性ではないでしょうけど、
それでも一聴の勝ちあるバンドなので是非。

Save Your Breath (UK)

いつかこのGreen Day好きへの推薦記事を書こうと思った時に
初期からずっとこのラインナップには入っていました。
それは何故か？
UK出身のバンドながら、BillieのレーベルAdeline Recordsから
2009年にデビューEPをリリースしていたからです。
そんなUK POP PUNKのSave Your Breath

しかし彼らもまた、シーンから芽が出ず、
2015年にその活動に幕を下ろしてしまっています。
いつぞやには来日の話もあったとかなかったとか…

Billieに見初められた、そんなSave Your Breath
こちらも是非聴いてみてください。

Neverstore (SWE)

自分と同年代、もしくは少し上の人なら
知っている人もいることでしょう。
スウェーデンのGreen Dayとも評されたことのある
POP PUNK / PUNK ROCKバンドのNeverstore
2008年のSUM 41の来日時に、サポートとして初来日。
オレもその頃から聴いてればなぁぁぁぁああああ

スウェーデンのGreen Dayと言われるバンド、
音楽性はまさに！です。
Green Dayが好きなら、間違いなく
Neverstoreにもハマるでしょう。

しかし彼らは現在、全く活動が見えないのがな…
明確に休止や解散宣言は出してない(たぶん)けど、
各SNSも止まったままだし。
まぁ、ユーロ圏のバンドって
動かない時はホントに動きませんしね。笑
そのまま何も言わずにフェードアウトする
ってのは勘弁して欲しいですが。

CLEAVE (JPN)

ここらで日本のバンドを２つほど。
まずはベテランメロディックパンクロックバンド、
最近はバンドよりも裏方業が忙しいCLEAVE
Crystal Lakeのサウンドエンジニアとかしてますしねー
ダイヘイさん、もっとCLEAVEやってー

海外レーベルとも契約した経験のある実力者。
しかし、まーーー音源が出ねぇ、ライブが無ぇｗ
今や確実にファン層もオッサンばっかりだろうけど
やったらやったで絶対盛り上がるのにね。

ま、今やGreen Dayのファン層だって立派に
オッサンおばはんばっかやろｗ
だったらCLEAVEも聴いたってー

NEATZ (JPN)

ベテランを挙げたら、次は若手を挙げないとね。
vo/Joshが日本の音楽シーンに一石と投じたツイートが
大いに話題になったことがありましたね。
昨年、1stフルアルバムをリリースしたNEATZ

音楽シーン、ジジイばっかり持ち上げてたってしょうがねんだよ。
若手をもっとピックアップ、フックアップして、
世代の流れを作れ！循環させろ！
ってことで、そんなバンドのひとつにNEATZを挙げておきます。

Anti-Flag (US)

パンクロックを掲げるなら、このへんも挙げておこうかと。
おそらくBillie共々、現大統領をクソみそに思っているであろう
USを代表するポリティカルなパンクロックバンドAnti-Flag

バンド名からも反アメリカ的だと誤解されがちですが、
本来は『反戦・団結』の意味として付けれらていて、
彼らの強いメッセージ性がファンを熱くさせています。

そんな歌詞はメッセージ性が強いものであっても、
音楽性はパンクらしい速曲があったり、シンガロングは当然、
ハーモニカやストリングスを取り入れていたり、
陽性サウンドの曲もあったりとバラエティ豊か。
ただのパンクロックバンドと侮るなかれ、
是非１曲２曲、３曲、４曲……と聴いてみてください。

Rise Against (US)

現代を代表するバンドも忘れてはいけない。
今や「パンクロック」ってカテゴリの中のバンドでは
Green Day、Blink-182の次に売れてるのは
このバンドなんじゃねーの？って気さえする
USのメロディックハードコア、パンクロックバンドの
Rise Against

しかし悲しいかな、おそらく日本での知名度は
う○こみたいなもんだと思う。
来日しないもんねぇ… 挙句に今の時代じゃ、
音楽シーンだって売れ専のポップス以外に
バンド、その中でもパンクなんてロクに取り上げねーしなぁ。

現在までに８枚のアルバムをリリースしていて、
３枚目以降は割とゴールドディスク常連なバンドなのにね。
国が変わればプラチナ獲ってるアルバムもあるのに。

加えてバンドのスタイル(音楽性)、
そしてvo/Timの声からして、まず間違いなく
女よりも男が惚れるバンドだろうってのもね。
硬派サウンドが好きなら是非！Rise Against！

No Use For A Name (US)

このバンドはもはや言葉要らずでしょう。
vo/Tony Sly亡きあと、バンドは解散した今もなお語り継がれる
USを代表するメロディックハードコア、
パンクロックバンドNUFAN

来日したこともあったのに、当時はPUNKどころか
洋楽すら全く聴いていなかった時期で…
知った時には既にTonyはこの世からいなくなっていました…
こういうのがある度、自分の遅咲きっぷりを恨んでいます。

３月に久しぶりの来日、しかも単独公演でのGreen Day
来日自体８年ぶりですよ。
あの時行っていれば良かった、見ておけば良かった…
なんて、無駄すぎる後悔なんてしないよう、
バンドが活動を続けてる内、メンバーが存命の内に、
行けるライブは是非とも行きましょう。

Mest (US)

本来このラインナップには入っていなかったですが、
先月リリースされた新譜を聴いて、
そういえば！と入れることを決意した
USのパンクロック/ポップパンクバンドのMest

一時、解散してしまいましたが
再びシーンに復帰し、その解散期間を抜いたとしても
キャリアは20年以上のベテランです。

初期ほどのヤンチャなポップパンクはしてませんが、
20年というキャリアをかさねたからこその、
かっこいいパンクロックサウンドを奏でています。
Green Dayの新譜共々、Mestの新譜も是非チェック！

Sum 41 (CAN)

ラスト２つは定番を挙げておきましょう。
何だかんだで、この推薦シリーズで初めて名前を出します。
自分が世界一好きなバンドSum 41

とは言っても、Green Day好きが好むサムって
絶対に初期～中期の頃だと思うわ…
どうせ『Underclass Hero』まででしょ？
その次の『Screaming Bloody Murder』はかなりダーク、
続く『13 Voices』はダークな部分は軽くなりつつも、
最新作『Order In Decline』で初期と後期を上手く混ぜた
メタル×パンク×ロックな意欲作に。
ポップパンクしてるサムが嫌いなんじゃないんですよ。
ヘヴィでラウドなサムの方が好きってだけなんです、オレは。

しかし、だからこそ！
後期の、今の、Sum 41もGreen Day好きに薦めたい！
是非ともご一聴！