All Time Lowが新曲"Some Kind Of Disaster"を公開。
帰ってきましたね!
POP PUNKしてるATLが!
とは言っても、
もうちょっとPOP PUNK成分欲しいですけどねw
ここ最近のアルバムの感じを見てると、
十分"帰ってきた"と言える曲じゃないでしょうか。
まだこの1曲だけで、新譜の情報は出てませんが、
これを聴いた感じ、少し期待が持てますね。
どうも、トトです。
ちょっとリリース日が前後しますが
当初上げようと思っていたものより先に
今回のものを上げようと。
ってのも、つい昨日までツアーしてましたしね。
鉄は熱いうちに打て
ってことで、こちらをレビューします。
1. Chicago
2. Bitter Blue
3. Jen
4. My Best Friend
6. Newark Mansions
7. Fragile Eyes
8. My Heavy
9. Knew Your Name
昨日、東名阪ツアーを終えたばかりの
Hit The Lightsのvo/Nickのサイドプロジェクト
Thief Clubの3枚目となる新作をリリース。
本来は2/14に
We Are Triumphantからリリース予定でしたが、
この来日公演で、日本のみ先行発売されました。
NickとKICK ROCKの関係性の良さよ( ´∀`)b
こうして約ひと月前にフィジカルで入手でき、
過去作からも4曲追加収録された国内盤、
本リリースに先駆けて、レビューもしようと思います。
Chicago
まずは、海外ではよくある都市名タイトル、
シカゴの名を冠する1曲目。
イントロから気持ち良いくらいにPOP PUNKしてて
アルバムやライブの1曲目にもピッタリ!
こういう曲だからこそ、今作の新曲の中でも
やっぽ個人的にもいちばんのお気に入りですね。
Bitter Blue
2曲目はポップな要素が強くなったような、
キャッチーなメロなバウンス系POP PUNK。
その分、曲調の明るさはひとしおで、
POP ROCK的なサウンドが聴く人を選ばない
聴きやすさはひとしおです。
Jen
ここまで三者三様なPOP PUNKの形を見せる3曲目は
アップテンポでPUNK ROCKに寄ったクールサウンドに。
聴いてて楽しい、っていうよりも
聴いててカッコイイ!って思えるPOP PUNKです。
My Best Friend
4曲目は打って変わって
グッとエモーショナルになるしっとり系の曲。
コーラスもキレイで、やはりエモーショナル部分
最大の立役者でもあるアコギサウンドが良い。
今回のツアーでは、新曲の中でこれのみ
セトリから外されましたが、これも聴きたかったなぁ。
Death Valley Super Bloom
新曲はこれで最後となる5曲目。
低音を響かせるベースが耳を突いてくる、
インディー、シューゲイザー、オルタナ的な
要素を感じさせる1曲。
でも、その要素はNickの声で和らげてくれる。
Hit The Lightsでいう『Invicta』に入ってそう。
Newark Mansions
ここからは過去作からのボーナストラック。
EP『Just Give Up』から"Newark Mansions"
Thief Club名義とはいえ、収録音源に1曲は必ず入る
ストレートなPOP PUNKナンバーです。
前曲とのギャップが凄すぎるなw
Fragile Eyes
そしてここから3曲は1st『My Heavy』から。
まずはPUNKさながらの疾走感が光る"Fragile Eyes"
やっぱ疾走POP PUNKは良いなぁ!\(^o^)/
この速さが、聴いててとても気持ち良いよ。
それでいて、しっかりPOP PUNKらしい、
キャッチーさのあるメロディしてますからね。
My Heavy
続いてはタイトルトラックとなる"My Heavy"
イントロから響く低音リフが、完全に
EASYCOREのそれです( ´∀`)b
スクリームがないことを除けば、この低音と
シンガロングパートありでEASYCORE感はひとしお。
ブレイクダウンもしっかりありますしね。
Knew Your Name
国内限定盤の最後を飾るは"Knew Your Name"
ミドルテンポにしっかりPOP PUNKを展開する
ほんのりエモーショナルさもある1曲。
そこに"My Heavy"を彷彿とさせるような、
低音リフが響くところがあるのも面白い。
以上、
Thief Club『New View』
でした。
新曲5曲+過去曲4曲、追加したことで
これ1枚で色んなPOP PUNKを知ることができる
素晴らしい作品になってるんじゃないでしょうか。
しかし、少なくとも日本版Spotifyには、
『My Heavy』『Just Give Up』共に配信されてないので
仮に来月『New View』が配信されるとして、
上記過去作が配信される可能性は低そう。
そうなると、このフィジカルの国内盤だけが
特別仕様で聴けることになりますね。
欲しい人はちゃんとフィジカル買いましょうね( ´∀`)ノシ
こうしてThief Clubとして新譜をリリースしたなら
Hit The Lightsの新譜も期待したいところ!
Nickの次の来日は、是非ぜひ
Hit The Lightsの新譜と共に実現して欲しいですね\(^o^)/
その前にまずは
Thief Club『New View』
を、聴いて待ちましょう。
POP PUNKが好きな人には広くオススメできる1枚です。
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