【【悲報】「ネットスラム街」という言葉、ぽつりぽつりと流行り始める】(わんこーる速報!)
なんだ、何かと思えば
Twitter、YouTube、ヤフコメ、インスタのことか。
てか、↑に挙げたものに限らず
不特定多数が集まってるネット上のコミュニティなんて
今やどれもネットスラム街じゃね?(。-∀-)
今やどれもネットスラム街じゃね?(。-∀-)
民度の低くないオンラインコンテンツ、SNSって
今の日本のどこにあるよw
そういったものがまだ"アングラ"だった時代じゃないもんなぁ。
音楽シーンと一緒だよ、一緒。
信者の割合がデカいコミュニティは別として
大衆化すれば民度なんて途端に低くなるもんです。
どうも、トトです。
さて、今回は"まだ"スラム街とはなっていない
健全…かどうかは定かではないけど
まだまともな人が多いと思うコミュニティの記事。
ようやく今年のリリース作品
初のレビューが書けます。
年明け早々、1月リリースなんてのは、
例年そんなに多くはないんですよね。
そんな中、2020年
最初にアルバムをリリースしてくれたのは
このバンド!
02. Cap Peeler
03. Hardest of Times
04. Frictional Damage
05. Liquid Therapy
06. Carnal Repercussions
07. Death Cheater
08. Glass Lanterns
09. No Panic
10. Burn Eternal
US産POP PUNKバンドHandgunsが
前作からおよそ5年ぶり、4枚目となるアルバム
『When The Light Burns Out』 を、
なんと!1/1にリリースしました。
初期からPure Noise Recordsと契約していて、
これまでのリリースはPure Noiseからでしたが、
今回はPenultimate Recordsという、
オーストラリアのレーベルからリリースされています。
そんな元日リリースにも関わらず、
何故ここまで引っ張ったのか?
元日リリースはbandcampのみ先行で、
その後Apple Music、Spotifyに来たのは
1/8だったからです( ノД`)
SUM 41ライブとだだ被りだし、その間、
他の記事の下書きも出来ちゃってたからね…
記事の内容的にも、流れ、順番ってあるんですよ(´・ω・`)
ってことで、Handgunsレビューはこんな日に。
しかしここ数年、1年で最初にレビューする作品は
どれも良作であることが続いています!
さらに言えば、年初めのレビューで
POP PUNKを取り上げるのは初なのです\(^o^)/
2020年最初のライブは世界一好きなバンドSUM 41
2020年最初のレビューはいちばん好きなジャンルPOP PUNK
今年は良い年になりそうだ\(^o^)/
ってことで、Handgunsの新譜を聴いていきましょう。
Constructive Criticsm
期待の1曲目は、およそ1分のショートナンバー。
短く、サクッと上げる陽性POP PUNKサウンドは
NFGの『Catalyst』の1曲目"Intro"を彷彿とさせる。
アルバム1曲目のサクッとショートPOP PUNKは
非常に気持ち良いな\(^o^)/
そんな曲がまさかのMV化されているというw
映像的には続くのか?これw
Cap Peeler
2曲目は淡々とリズムを刻むドラムから。
そしてギター、ベースと入ってくると
しっかりPOP PUNKサウンドが完成します。
vo/Taylorの、POP PUNKとの適合率100%な声質からも
ほんのりエモーショナルさの漂う、アップテンポな
POP PUNKサウンドを展開します。
Hardest of Times
ツインギターのサウンドが気持ち良い3曲目。
それでもストレートなPOP PUNKは健在。
4分尺なのを感じさせないほど聴いてて楽しい
陽性サウンド最高\(^o^)/
Frictional Damage
4曲目は打って変わって、今度はイントロから
PUNK ROCK感のあるクールなサウンドを響かせます。
疾走パートも要するアップテンポなナンバーは、
ライブでもステダイとシンガロングが
鬼のように映えるであろう、今作での
キラーチューンになる可能性があるのでは?+( ・`д・´)
そんな終盤のコーラスパート、ライブで
大シンガロング出来たら絶対気持ち良いやつ!
Liquid Therapy
少し落ち着いて、エモーショナルに寄った5曲目。
このしっかり"POP PUNK"しながらの
エモーショナルナンバーが良いんだよなァ( ´∀`)
それでいて上げ曲より短い3分以下ってのがね、
間延びしなくて良いっすね。
Carnal Repercussions
そして6曲目は、更なるしっとり系かな?
という始まりを見せるも、一転してギターを掻き鳴らす
一気に上げサウンドへと変貌します。
Pure Noiseに長く在籍していたのを実感する、
アツいPOP PUNKサウンドが素晴らしい!
Death Cheater
7曲目はイントロから疾走パート!\(^o^)/
サビではそのまま陽性POP PUNKサウンドを展開、
速くて楽しいPOP PUNKとか最高すぎるなぁ。
Is it worth it to you? x3
と、シンガロングコーラスからの、
と、シンガロングコーラスからの、
ラストサビへなだれ込んでいく展開もとても良い!
Glass Lanterns
8曲目はシャウト気味なボーカルから始まり、
イントロでは再びクールなリフを刻むギター。
明るく楽しくより、少し低音寄りになり、
ボーカルのアツさとサウンドのクールさを
掛け合わせた1曲に。
ラストはギターソロと共に疾走し、
メロディックパンク感ひとしおで幕を閉じます。
No Panic
9曲目は、今作2つめとなる約1分のショートナンバー。
イントロから掻き鳴らすギターと共に、
再びメロディックパンクさながらの疾走、からの
POP PUNKを強めて、1'09"でサクッと締めます。
Burn Eternal
ショートナンバー後のラストトラック10曲目は、
やっぱりバンドの色をそのまま出した、
アツさ溢れる、ほんのりエモーショナルかつ、
アップテンポなストレートPOP PUNKを展開。
ラストサビはライブ会場でシンガロングしたい
欲求に駆られる雰囲気で終わります。
以上、
Handguns『When The Light Burns Out』
でした。
いやー、新年一発目から良質POP PUNK盤で
気持ち良いな!\(^o^)/
そもそもリリース2ヶ月前にUPされた
1曲目のMVを見た、聴いた時点で
不安なんか微塵もなかったし、それも大いに正解!
前作から約5年も空いた、バンドのキャリアは10年以上
世界的に見ても"売れてない"部類に入るバンドでしょう。
それでも、こうして変わらず
POP PUNKを続けている
日本のバンドに足りないところ、こうあって欲しいところ
それを実践、実現してるPOP PUNKバンドは
Handgunsだけじゃなく、海外にはたくさんいるでしょう。
日本のPOP PUNKバンドも、こうあって欲しいワケよ。
こういうバンドがいるから、海外では
POP PUNKシーンがしっかり確立できているし、
個人的にも好きになれるバンドがたくさんいる。
そんなことを改めて感じさせてくれた
Handgunsの新譜でした。
やっぱり1年で最初にレビューする作品は
ハズレないな!
POP PUNK盤からスタートが切れたのも最高\(^o^)/
Handguns『When The Light Burns Out』
以前から追っている人も、Handguns初めましての人も、
まずはご一聴!
POP PUNK好きな人は、必聴です!
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