自発的に同じこと何回も言うのはいいけど

同じことを何回も聞かれるとか、

同じ答えのことを何度も言わせられることって

クソ面倒ですよね。

どうも、トトです。



前回記事のフラグ通り、筋肉痛全開ですw

加齢によって筋肉痛は遅れてくる

って言いましたが、翌日は既にきたので

まだ若いぞ!と謎に前向きになれましたw

でも2日後、つまり昨日には

更なる大波が押し寄せてヘロヘロでした。

ま、それだけ運動不足で

それだけめちゃくちゃしたってことでしょうw




さて、今回は!

年内早くも2つ目となる

推薦シリーズ

を、お送りしたいと思います。

前回は国(カナダ)として推薦したので、

今回は従来通り、あるバンドに焦点を当て

そのバンドが好きな人にオススメするバンド

という形で書いていこうかな、と。

もちろんそのメインで挙げるバンドにも依りますが

何気に前ブログの時から

ウチのキラーコンテンツでもあったこのシリーズ。


一昨年は、年間アルバムランキングでも

上位にランクインしたIce Nine Kills をメインに

INKが好きな人にオススメするバンドを挙げました。

では、昨年の【アルバムランキング】や

1年をまとめる【総合ランキング】で

昨年1年を象徴するほど話題になったバンドは?




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SHREZZERS が好きなら
コレを聴け!



そうです

メディアにすら大して取り上げられておらず

国内盤も当然出ていない、ロシアのバンド

SHREZZERS ですね。

そんなバンドが大いに話題となり、

ウチの前ブログでも大いにPV数が出たバンドです。

そんなバンドがduo MUSIC EXCHANGEなんていう

かなり強気とも思える箱で【初来日公演】!

にも関わらず、客入りは上々。

洋楽なんて今や『超』が付くほと下火なのに

それに加えて無名もいいとこのロシアバンド

アングラ洋楽バンドのライブに来ないのを差し置いて

そんな無名バンドを見つける客は

普段どこにいるの?!

と、Issues が出てきた時、初来日の時と

同じ感情を抱いた昨年1年間でもありました。

では、そんな普段の生息地が謎過ぎる人たちに

SHREZZERSIssues のような

自身の音楽性にR&B要素を取り入れた

オススメのバンドを挙げてみよう

と、思い立ったが吉日となった今回の記事。

まぁ、普段どこにいるのかわからない客層だし

こちらが挙げずとも知ってるかもしれませんが。笑

13バンド

ご用意させていただいたので、

暇潰しに見ていってもらえたら幸いです。


まずは出たてのバンドとして

同じく謎の客層を誇ったこのバンドから。

このバンドは、今やもう知名度十分でしょうけど




Issues_2019
Issues (US)
ポスコアにR&B要素を加えるという独自路線の
パイオニアとも言える存在なのでは?
ご存知Issues
SHREZZERSが好きで、SHREZZERSを知ってて、
Issuesは嫌い、ましてIssuesを知らない
なんて人はなかなかいないんじゃないでしょうか。
…いないよね?( ; ・`д・´)

思えばSHREZZERSIssuesが共通してるのは
初期の謎客層の他に、音楽性が共通してるか…
R&B+コアは日本でも一定の需要がある…のか…?






One Eye Closed
One Eye Closed (JPN)
いつもは後半に挙げる日本のバンドが、今回は2番目!
それほどにオススメしたいし、クオリティが高い
SHREZZERSIssuesが好きな人に是非ともオススメな
日本のR&Bロックを鳴らすOne Eye Closed

昨年、1st EPをリリースしましたが
これがまたけっこうな良作だったんですよねぇ。
前ブログで書いたレビュー共々、
是非ぜひチェック!是非ぜひご一聴!

(レビュー)





Boys Of Fall_2019
Boys Of Fall (US)
コア系ではなく、今回唯一POP PUNKからの選出!
むしろPOP PUNK x R&Bという、これまでにない
音楽性を打ち出したバンドはとても新鮮です。
InVogue Recordsに所属するPOP PUNK/EASYCOREバンド

その名の通り、元はPOP PUNK/EASYCOREとして
シーンに出てきたバンドですが、最新作
『Better Moments』からR&Bを取り入れた
オシャレPOP PUNKサウンドを展開しています。
こちらもレビュー記事共々、是非!

(レビュー)





siamese_promo-01-2019
Siamese (DEN)
続いてはデンマークでは英雄視されているほどの
ビッグバンドであり、既に2度の来日経験のある
Siamese
彼らもバイオリンを取り入れたR&Bコアという
独自の音楽性ながら、やはりR&B要素がある
ってことで、今回選出しました。

昨年リリースした最新作『Super Human』では
むしろコア感が強まったようにも思えますが、
持ち前のR&B要素はバッチリ健在です。
vo/Mirzaのヒゲ面からは想像できないくらい
良い声質のボーカルは必見必聴です。笑

(レビュー)





Paloma
Paloma (US)
Light Up The Skyから改名し、昨年、
Palomaとして再スタートを切ったUS産ポスコアバンド。
LUTSの頃から、ここに挙げてもおかしくない音楽性で
改名後の今も、音楽性はしっかり引き継いでいると思います。
とはいえ、LUTS期の方がコア感は強いし、
Palomaとしては、まだ公式には2曲しか出てないので
そのへんもまだこれからお目見えしていくんでしょう。




(発掘記事)





Emarosa_2019
Eamarosa (US)
00年代を代表するポスコア、スクリーモバンドだった
Emarosaも昨年リリースの最新作からガラッと変わり
R&B要素を含めた、お洒落オルタナポップな音楽性に。

既存リスナー総置いてきぼりってくらいに
大胆なサウンドチェンジだと思います。
しかしその分、取っつきやすさは大いに増加。
SHREZZERSのライブに行った人の中には、
昨年のEmarosaライブにも行った人もいるのでは?






I The Mighty
I The Mighty (US)
音楽性の変化でいうなら、このバンドも。
Equal Vision Recordsに所属するUS産ポスコア
初期はそれこそコア感も強かったけど、転換期は3枚目
『Where the Mind Wants to Go / Where You Let It Go』(2017)かな?
そこからSHREZZERS好きにも薦められるお洒落路線に。
昨年は久しぶりに新曲をリリースしました↓






Adam's Sphere
Adam's Sphere (JPN)
ここで再び日本のバンドをひとつ。
SHREZZERSはもちろん、IssuesSiamese
好きな人にも共通してオススメできるAdam's Sphere

先述したOne Eye Closedと違う点は、
日本語詞を取り入れているところでしょうか?
しかし、音楽性はバッチリR&Bコアしてます。
日本の若手バンドも見逃すことなかれ。






Makari
Makari (US)
ここではちょっとR&Bを離れたところから
音楽性というよりは、ボーカル面でのオススメ、
InVogue Records所属のUS産美メロポスコアバンド。
今回の記事を書くにあたり、個人的にも
新たに発見・発掘したバンドのひとつです。

クリーンパート主体のポスコア、オルタナロックで
メロディの良さと、ボーカルの声質が超オススメです。
このボーカルが引っ張るグッドメロディな部分は
Dayseeker好きにもオススメできるかもしれません。






Wolf & Bear
Wolf & Bear (US)
こちらもMakari同様、今回をキッカケに
新たに見つけてきたUS産プログレロックバンド。
SHREZZERSに通ずるのは当然、プログレなリフと
耳触りの良いクリーンボーカル。
↓に挙げる曲ものっけからコア感強めですが
転調してクリーンボーカルが入ってくるところは
SHREZZERSが好きな人にも琴線に触れる部分は
確かにあると思います。
意外とOne Eye Closed好きにもハマるかもしれません。







Royal Coda
Royal Coda (US)
今回の記事キッカケで見つけてきた最後のバンド。
Blue Swan Records所属のUS産プログレロックを鳴らす
Royal Coda
ここではプログレ部分を大いに推したいですが
SHREZZERSはもちろん、チルい部分はCHON
Strawberry Girls等のテクニカル系の
インストバンドにも系にも通じる気がします。






Whisper Out Loud
Whisper Out Loud (JPN)
今回挙げる日本のバンドはこれでラスト。
こちらもOne Eye Closed、Adam's Sphere同様
彼らとも通じる音楽を奏でるWhisper Out Loud

しかしこのバンド、SHREZZERSと同じく
ボーカルが脱退していて、現在募集中だそうで。
SHREZZERSもだけど、あのボーカルありきで
みたいな部分もけっこうあるから、WOLも
自身の音楽性に合う新ボーカルを見つけるのは
なかなか大変そうですよね。

でも、↓に挙げるCVLTEのボーカルを
ゲストに迎えた最新曲は良い感じですね。
今回の主題的に挙げてはいませんが、
CVLTEはCVLTEで良いバンドだし、昨年1年間で
レビュー記事部門はトップのアクセス数を叩き出した
新鋭バンドなので、併せてチェックしてみてください。

(レビュー)





Dance Gavin Dance
Dance Gavin Dance (US)
最後はこのバンドに締めてもらいましょう。
日本にも確かなファンベースが築かれてるくらい
今のポスコアシーンでは間違いなくトップクラスの
人気や知名度を誇るバンドDance Gavin Dance
インストアルバムを出すくらいの演奏クオリティ、
そしてTilianのボーカルも人気獲得の
大きな助けになっていると思います。

そんな確実にSHREZZERSよりも世界的な
人気や知名度は上なのに、日本じゃ下手したら
SHREZZERS以下の知名度の可能性……は、
さすがにないと信じたいよね(。-∀-)






以上、

SHREZZERS好きにオススメする13バンド

でした。

そもそもSHREZZERSは知ってたし、

だからこそアルバムもレビューしたし、

まさかの年内初来日公演も当然行きました。

でも、彼らのような音楽性自体は

自分もまだそこまで見識は深くないし、

こういう音楽性のバンドも全然知らない。

だからこそ、自分の勉強という意味も込め、

出せるバンド全部出した!

って感じです。笑

さっき書いたように、わざわざ探してきましたからね。

いくつか聴いてきた中で、これだ!

って思うバンドを発掘してきました。

せっかくSHREZZERSを元に挙げてるんだから

それに合うバンド選ばないとね。

って、推薦記事書くときはいつも思ってますが。



と、こうしてオススメバンドを挙げましたが

SHREZZERSが話題になったのは昨年のことで

今年までその話題が継続するかどうかは、ねぇ…(。-∀-)笑

とはいえ、昨年あれだけ

SHREZZERSのレビュー記事にアクセスがあったので

今回の記事をキッカケにまた、SHREZZERSの良さ

SHREZZERSの音楽性に近い、気に入る可能性のある

13バンドを新たに知るキッカケが与えられたら幸いです。



今回挙げた13バンドは各2曲ずつ、

SHREZZERSのみ3曲選出し、

プレイリストを作成したので

Spotifyユーザーの方はチェックしてみてください。