前回の記事で、ライブを経たから書ける

なんて言ったものの、The Warningは…( ノД`)




やっぱ音源で聴くと迫力減だわぁ…

好きな曲、気に入った曲もあるんだけどねぇ

Ale様ごめん←

書こうと思えば書けるけど、そこで無理してもね。

ハードロック畑はまだまだ踏み込めんね。

それに前回言った通り、8/28リリース分多いのよ…

そこで変に時間をかけてたら終わらない!(。>д<)

今週末は帰省だってするのに!

ってことで、冒頭で紹介だけでも。

どうも、トトです。



それでは今年79枚目の新譜レビュー

そんなThe Warningを押しのけて、

別の女性ボーカルバンドを取り上げます。

曲としてはもちろんですが、

それ以外にも惹かれるものが先行していて、

それが相乗効果でもって、

曲を、作品を、より良く映してくれた感があり

こうして本記事で書くに至りました。




HQvNvT6bMAA__wY
Black Spikes『Ydos』
01. PASAKA
02. MOTINA
03. MELAS
04. MARA
05. ZELVAR
06. REVANA
07. APATIJA
08. AUREA
09. SENAS DEMONAS
10. DULKĖS





15年以上、音楽ネタでブログを書きつつ

初めて取り上げるリトアニア産!

プログレッシブメタルバンドのBlack Spikes

2枚目となるアルバム『Ydos』が

Napalm Recordsから8/28にリリースされました。


このバンドとの出会いはYouTubeでのMVでした。

サムネからしてインパクト大で、

そのビジュアル的には、バンド名さながら

ブラック的な要素も感じられます。

普段その手の音楽、バンドなんて

ほとんど聴かないにも関わらず、

何がどうしてこのバンドを取り上げるに至ったのか

この最新作を聴いて、確かめていこうと思います。




PASAKA
何かをカリカリ引っ掻くような
ノイジーなサウンドで幕を開ける1曲目。
その中から透明感のある歌声が響いてきます。
鍵盤サウンドが鳴りつつ、幻想的な歌声が響く。
そこからバックにスクリーム、ストリングスを加え
徐々に大きくなっていき、鍵盤で締める125秒。


MOTINA
そうしたオープニングから繋がる2曲目、
ゆっくり幕を開けていく雰囲気ひとしお。
軽快にビートを刻み、ニーアシリーズで聴くような
コーラスめいた女性ボーカルが響き渡る中、
ドラムがリズムを刻んでいきます。
ヘヴィサウンドと共にけたたましい咆哮に(* ≧□≦)
テンポアップしながらも叫び倒し、
そのままブレイクダウンへ落としにかかります。
ギターもプログレ感あって(* ゚∀゚)イィゾー
再びクリーンパートになりますが、
聴き慣れない言語がまた幻想的な雰囲気を高めます。
まぁ、リトアニア語なんでしょうけどね。笑
そこからクリーンをバックコーラス的にブラスト!
冒頭と同じ雰囲気のクリーンパートへ切り替わり
半ばノイジーなサウンドが鳴る中、スクリームと共に
ブレイクダウンを叩き込み、短いブラストも挿し込みます。
そしてアウトロは冒頭と同様の雰囲気で締めます。
オープニングのM1は別として、
アルバム開始から5分超えの曲はインパクト抜群で
これだけでバンドを示すには十分な1曲でしたね(* ゚∀゚)b
MVも世界観の構築からして素晴らしい。





MELAS
どこかこの世のものではないような前曲の雰囲気から
現代的なシンセが響いてくる3曲目。
それに乗せてラップ調のボーカルを繰り出します。
こうして聞いてるとフランス語みたいにも聞こえるな。
ラップ調はそのままに、スクリームにスイッチ。
静穏からのヘヴィサビは浮遊感あるクリーンに。
どこかニューメタル感あるグルーヴ感と共に
今度はクリーンとスクリームを交互に展開していきます。
ラストはスクリームで締め、と思わせる静止パートから
伸びのあるクリーンと言葉詰め込み系のシャウトを同時に、
アウトロのヘヴィサウンド(* ゚∀゚)カコイィネ


MARA
静かにゆっくりと始まる4曲目は、
シンセとガッツリヘヴィなイントロからスタート。
まずは幻想的なクリーンで
潜めるような声と歌う声を交えつつシャウトへ。
そしてシンセと共にヘヴィなサウンドを叩きつけます。
そこからテンポアップしつつ、
リズミカルにヘヴィサウンドをかき鳴らします。
ブレイクダウンで落とす最中にもガッツリ叫ぶ。
続いて、ギターソロ+ブラストを展開し、
クリーン混じりのシャウトを決め込みます。
重いサウンドのまま今度はクリーンがメインに、
高速で踏み込むバスドラ気持ち(* ゚∀゚)イィゾー
再び囁くような静穏クリーンを挟み、
クリーンボーカルのままヘヴィサウンドで締めます。


ZELVAR
5曲目はフェードインしてきて、
ダウンテンポなブレイクダウンから始まります。
合間にPHS時代のような電話コール音が混じる。
これはその後、この曲全体に渡る展開に。
そのままシャウトでアグレッシブになったあと、
カウントするようなひそひそクリーンから
そのまま静かなクリーンパートを経て
再び冒頭同様のコール音を交えた
ダウンテンポなブレイクダウンで落としにかかります。
そこから再びクリーンで山あり谷ありな展開を見せ、
ノイズ混じりのクリーンから
三度、ダウンテンポなブレイクダウンで叫ぶ。
このコール音が妙に気になっちゃうな。笑





REVANA
始まりの雰囲気がKornみたいだな…なんて思う6曲目。
そうしてフェードインしてくるバンドサウンドが
イントロを飾るようになるとKornは消えます。
ここで再びラップ調のボーカルを繰り出し、
シャウトしたあとのブレイクパートが
プログレじみてて(* ゚∀゚)イィゾー
幻想的なクリーンはここでも健在で、
そのクリーンからギャップを生むヘヴィサウンドと
真逆の雰囲気な獰猛な咆哮が突き刺してきます。
ロングトーンシャウトからのブラストは(* ゚∀゚)アツィネ!

このバンドを知るキッカケがまさにこの曲のMVでした。
インパクトすごいし、やっぱ目を惹きますね。
手に目を描いてるのが
「パンズ・ラビリンス」に出てきたペイルマンみてぇ。
そこはオマージュだろうし、バンドの雰囲気からして
パンズ・ラビリンスはもちろんのこと、
デルトロ作品とか好きそうだし影響は受けてそう。





APATIJA
1分近くのコーラスを堪能したあと、
ヘヴィなギターが耳を突いてくる7曲目。
そこからリズミカルなイントロを挟み、
ヘヴィサウンドに乗せたクリーンコーラスを展開。
そしてヘヴィなリフによるブレイクダウン。
しかし、そのブレイクダウン中にはもう一方、
深海に光が差すような旋律的なリフも響いています。
ラストはドラムがリズミカルになり、
シンセもどこかダンスビートちっくな展開に。
全体的な雰囲気は作風通りであるといえばそうだけど
叫ぶとこがなく、なんかちょっと他とは違う感じありますね。


AUREA
8曲目もフェードインしてくるスタートから
クリーンコーラスに高速バスドラ、
さらにブラストへ繋がるアグレッシブな幕開けに。
その勢いのまま、スクリームを繰り出し
一瞬のメタルコアリフに心躍るぜヾ(* ゚∀゚)ノ
急転直下な静穏クリーンコーラスへと切り替わり、
再びマシンガンのよう高速バスドラに。
激しいパートを経て、時計の針音みたいな音が響き
そこに幻想的なクリーンを挿し込み、
シャウトが入ると同時に攻めの展開に。
ヘヴィなプログレリフブレイクダウンがまた(* ゚∀゚)イィゾー
からの静穏コーラスを経て、
三度目の高速バスドラ→ブラストで終幕へ向かいます。

このバンドを見つけたとき、M2、M6に続き、
このM8のMVまでが今作の中で公開されていて、
この3つはその時にすべて見ちゃいましたからね。
やっぱ個人的に惹かれるものがあるわー(* ゚∀゚)





SENAS DEMONAS
ここまでの楽曲からも一転する9曲目は、
プログレメタルコアじみたイントロから上がる(`・ω・´)
そこに幼子のようなららーらら♪コーラスを挟み
スクリームするボーカルと共に激しいサウンドに。
そこからのツーステ踏みたくなるリズムに切り替わり
さらに疾走パートへと繋がりますヾ(* ゚∀゚)ノ
そしてブラスト、左右にリフを刻みブレイクダウンへ
なんていう攻め攻めな展開がアツいな(* ゚∀゚)b
そこからヘヴィサウンドに乗せたクリーンパート、
再び囁くようなクリーンとららーらら♪コーラスで
ゆっくり幕を下ろしていきます。


DULKĖS
淡々と鳴るサウンドからゆっくり幕を開ける
今作ラストを飾る10曲目。
そこにドラムが静かに入り、
その雰囲気を崩さずクリーンパートに。
サビでバンドサウンドが全開となると共に
ボーカルもスクリームへと切り替わります。
再びのクリーンパートは軽快にリズミカルに。
スクリームへバトンタッチして、そのままサビへ。
そして激しさの消えた空間を支配していくような
浮遊感あるサウンドと、同様の雰囲気のクリーンが響く。
それも徐々に上げてきた先に
ロングシャウトから入るラストサビに突入します。
また雰囲気の変わるアウトロは、M1冒頭にあった
カリカリ引っ掻くような小さな音が再び。
鍵盤の音色が響く中、ノイズ混じりに締めます。
コンセプト作として、最初と最後を
こうして同じものにするのはgood(゚∀゚ *)ですね。







以上、

Black Spikes『Ydos』

でした。

本記事で書くに至ったものの、

正直、上手く書けたとは言い難いし、

それゆえに上手く言葉にはできないけど

なんか(* ゚∀゚)イィゾ…

まずこのバンドへの入りがMVだったことで

やはりそのビジュアルとか

アート性に惹かれた部分があります。

MVも公開順に内容も繋がってるような感じですしね。

そして実際にこうしてアルバムを聴いてみると

その視覚から得たイメージを崩すことなく、

一聴してコンセプト作だなとわかるくらいには

作品としても一貫したものを感じます。

ってのを踏まえるとアートワークも良い。


ボーカルもクリーンとシャウトとがありますが、

クリーンがとにかく幻想的。

「ニーア」の名前も出しましたが、

あれの曲に使われてるコーラス感があり、

時に美しい女性のようにも、

幼く無垢な少女のようにも聞こえます。

このクリーンパートがバンドの、作品の、

世界観を形作るのに一役買っているってのも実感します。


そして合間に垣間見えるプログレ感ね。

ネットで色々と調べてみると

プログレメタルと評されているのをちらほら見るし

そう言われて納得する部分もありますしね。

なので、レビューカテゴリも

「PROGRESRIVE」で書かせてもらいました。


諸々の理由により、

The Warningではなく、

こちらを本記事で書いたという次第。

Black Spikes『Ydos』

是非とも一聴していただいて、

バンドの世界観に触れてもらえたらと思います。





関連記事