ノーラン映画長ぇw

次の新作『The Odyssey』

オッペンハイマーに次ぐ長さやんw

とはいえ、自分も意外と

この中の半分くらいノーラン作品見てますが、

それが長いのばっかだから今さらだなw

ビギンズから下は見てないし、

上位のでもインターステラー以外は全部見てるw

どうも、トトです。



主役を務めたインディにメロメロになった

犬視点ホラー『GOOD BOY』を観た翌日も映画館へ。

同日公開作品、チェックしていた3作品の内、

2つめを観に行きます。

今回のも気になってはいたけど

A24と組んだことが吉と出るか凶と出るか…

という、個人的には期待と不安が半々。

そんな今年16本目の新作映画はコチラ。



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Bring Her Back

父親を亡くしたアンディと目の不自由なパイパー兄妹は、とても親切な里親ローラの元で暮らすことになる。そこには言葉を話さない少年オリバーが一緒に住んでいた。ローラの異様なまでの愛情にアンディは違和感を覚えながらも新たな生活を始めるのだが……。
ある日を境にこの家で起こる不穏な出来事、家の周りに点在する謎の円のモチーフ、そしてオリバーの存在。
それらが全て繋がった時、隠されていたローラの〈恐るべき願い〉が明かされる──。





『Talk To Me』を手がけた双子の兄弟

ダニー&マイケル・フェリッポウ監督の最新作

Bring Her Back

公開日翌日に映画館で観てきました。

そもそもの『Talk To Me』

年間ベストに選ぶほどではなかったにせよ、

アイデア賞的に面白い作品で、

ちょっとこの双子の監督に注目してたんです。

そしたらA24と組んで新作つくるよ!

とのことで、それが本作だったワケですね。

A24の作品って個人的にも合う合わないがあるし、

ホラー、スリラー系に関しては出すぎてて

今の日本のアニメみたいに、一部が良いだけで

もはや粗製乱造の域に達してない?

みたいに感じることさえある。

何ならそっち系よりヒューマンドラマ系の方が

良い作品を小出しにしてるまである。

中には配給がA24なだけで、製作は別ってのもあるので

一概にA24に責任があるワケではないけども。

ってところから不安に思いつつも、

双子を信じて観に行くことにしました(`・ω・´)

その結果としては…

良いですやんかー!(* ゚∀゚)

双子様様ですやん\(^o^)/

そこにA24印の凄惨な描写も相まって

相乗効果もひとしおでした(* ゚∀゚)b

ってことで、不安は杞憂に終わって何より。


Bring Her Back_1

パイパーは完全な盲目ではないにせよ、

目の不自由なキャラを置くことによって

ホラーとしてはこれ以上ない便利な存在!w

お兄ちゃんであるアンディも、

怪しさしかない里親おばさんのローラも、

まー、ウソをつくw

その嘘の意味が2人で全く異なるところも面白い。

一方は不安にさせない為、一方は騙す為…

キャラの動き方、動かし方が明確で、

それでいて"差"が生まれるのも(* ゚∀゚)イィネ

そんな中でも、

兄妹が「嘘をついてないか?」の合言葉でもある

"グレープフルーツ"

こういうのを使ってるのも面白かったですね。


終盤に来ると、家の中の状況がかなり凄惨なのに

それが全くわからない振る舞いをする

パイパーの挙動にまたギャップが生まれる。

床に何か引きずったような

血の跡ありますけどォー?!(;  ゚Д゚)


その諸悪の根源であるあのおばはん…

ローラはもう最初っから怪しさ満点でねー(。-∀-)

Bring Her Back_3

最愛の娘が亡くなった、っていう時点で

あ、兄妹どっちか(or2人共)犠牲になるヤツ

というフラグに気付くホラー好きは少なくないと思うw

凄腕のカウンセラーだったのは本当のようで、

ゆっくり時間をかけてアンディに付け入り、

パイパーのアンディに対する不信させる情報を集めていく…

夜ごとにアンディに小便ぶっかけるとか

アンディの制汗スプレー使って寝てるパイパーぶん殴るとか

やり方が上手いと思うと同時に、狡猾だわー(。-皿-)


そうして娘を蘇らせる方法が"儀式"めいたものなのも恐い…

参考資料とされるVHSの映像もきちー(* ゚∀゚)

幽霊とか悪魔とかクリーチャーとか、

人間の手によることの方がよっぽど怖いよね((((;゚Д゚))))ガクブル

その儀式によって出てくるのが悪魔だったとしても。

ローラが"天使"だと言っていた"それ"は

無口なオリバーの中に…

Bring Her Back_2

そのオリバーが「凄惨」な部分を一挙に担います。

・素手でのガラス割りで生キズだらだらの腕
・アンディが切ってくれた果物を包丁ごと食う
・飢餓感に晒され自身の歯を砕きながらテーブルを食う
・しまいにゃ自分の腕の肉も食う
・止めようとしたローラの腕の肉片を食いちぎる …etc

良いですねぇ!(* ゚∀゚)

止められなくなった終盤のオリバー?は

餓鬼みたいな体になってましたしね。


焦燥した"何か"が諦めたのか、

それによって正気に戻ったコナー・バードによるところか

自ら「円」の外に出て、

完全にコナーとしての意識を取り戻していたのは

本作の数少ない救われた部分かもしれない。

それも含めて、終わり方がまたしんみりしてましたね。

生き残ったのはコナーとパイパー

"オリバー"の中にいた"何か"は前述の通りの雰囲気、

コナーは何とか生き延びたものの瀕死の重傷、

ローラは娘との再会はならず、

父と、兄まで亡くしたパイパーが視線を送る先に飛行機…

父親が死んだ時、お別れの音だってのを

そう言ってたアンディが死んじゃってるからね…(。´Д⊂)


そうした映画本編とは別に

『Talk To Me』では、車内で爆音SiAカラオケ、

今作でも叫び声を掻き消す為の爆音、

酒飲みパーティでの爆音と、

この監督、音楽の使い方がすげぇ印象に残るなぁ。

今作に至っては、オリバーの叫び声を掻き消す為の爆音

こっちが狂気じみててgood( ´∀` )

思えば、兄妹が最初にこの家に来たときの爆音も

オリバーの中にいる"何か"を抑えようとしてたのか

ってのも、あとあと察しがつく。

Bring Her Back_4

ポスターにも描かれている「円」も

その"何か"を抑えるための円、

"何か"を閉じ込める為?の敷地を囲む大きな円、

と、伏線の張り方も

わかりやすすぎず、わかりにくくもなく、

本編を見てれば上手い具合にわかる感じもなかなか良い。


と、細かく色んなとこを見ていても面白い部分がある。

だからこそ、もちろんパンフレット買いました\(^o^)/

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値段が1,150円なんて

何でこんな中途半端なんだと思ったけど

A24のジップ付き袋に入ってるからか!Σ(゚∀゚ノ)ノ

コレはデザインも機能性も良い袋。

+150円だったとしても納得ですわ( ´∀` )b

そんなパンフレットの内容も上々。

●インタビュー
  ・ダニー&マイケル・フェリッポウ監督
  ・サリー・ホーキンス (ローラ役)
●本作のトリビア
●復活の儀式ビデオへのリンク
●オリバーの変容に関して
●プロダクションノート

兄妹役の2人のコメントは

プロダクションノートに載ってたし、

何より「復活の儀式ビデオ」が見られたのは◎

もちろん映像だけでなく、

儀式に必要な様々なものが見れました(* ゚∀゚)b


映画の内容はもちろん、

パンフレットの内容に至るまで

満足度の高い作品でした。

個人的には完全に『Talk To Me』超えでしたね。

Bring Her Back

の感想でした。





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