わからなくていいだろそんなもん…

わかったところで得があるワケでもなし

何なら損する方がデカいと思うがね…

まして、ポールなんて

存在してるだけで絶大な影響力があるんだし

尚のことそんな承認欲求モンスターになんて

興味を示す必要制がないわな。

どうも、トトです。



それでは今年51枚目の新譜レビュー

何か久しぶりに名前見たぞこのバンド!

っていうバンドの最新作。

割とのんびりしてるイメージの欧州のバンドにしては

リリースペースもけっこう安定していたので

こんなに空くのも少し意外ではありました。

まぁ、日々新譜に追われているので

リリース情報を見るまで存在を忘れてましたが(。-∀-)笑

フォローしてる何百バンドの情報なんて

すべて覚えてられるかよw

ってことで、今回取り上げるのはコチラ。




Smash Hit Combo_Deus Ex
Smash Hit Combo『Deus Ex』
01. Tyler
02. Kaneda
03. MCP
04
. Split Pt.1
05. Playhistoire
06. Paranoid
07. Crève
08. Split Pt.2
09. Terreur Nocturne
10. Ma Ville
11. Ghost Hunter
12
. Deadline





Djentリフに高速ラップを打ち出す

フランス産ラップメタルバンドSmash Hit Combo

2021年にEPを1枚挟みつつ、

アルバムとしては前作から実に9年ぶりとなった

Deus Exが5/29にリリースされました。


前作はDeluxe盤だと英語版/フランス語版の2枚組で

かつ、日本盤はそこにボートラも入り、

全26曲という特大ボリュームだったのが印象深い。

それまでは今作に至るほどの時間をかけず、

1stから2〜3年周期でリリースしてたんですが、

さすがに9年はだいぶかかったなぁ。

間にEPを出してるとはいえ、

そのEPも前作アルバムからは4年かかってますしね。

まぁ、時期的にコロナの影響があったのかもだけど。


何にせよ、こうして再びアルバム出してくれたのでね。

早速、聴いていこうと思います。




Tyler
ヾ(* ゚Д゚)ノ Burn Burn Burn!!
のシンガロングを合図に、
ヘヴィなブレイクダウンイントロから幕開けの1曲目。
イントロを抜けるとまさかまさかの
かなりスピード感のある疾走パートとは!ヾ(* ゚∀゚)ノ
疾走からのブレイクダウンで切り替えつつも
ラップは止まらず、再び軽く疾走してから
クリーンボーカルでのサビへ。
サビ終わりには再び
ヾ(* ゚Д゚)ノ Burn Burn Burn!!
のシンガロングが飛び出し、再び疾走ォウ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
以降のBメロでも同様のシンガロングが
要所に挿し込まれるのも(* ゚∀゚)イィゾー
オープニングの火付けにはピッタリの曲であり、
締めもシンガロングで幕を閉じます。
ヾ(* ゚Д゚)ノ Burn Burn Burn!!





Kaneda
このバンドだからこそ、このタイトルが意味するのは
「AKIRA」の金田以外になくねぇ?(。-∀-)笑
って思ってしまうタイトルの2曲目。
前曲に続きフランス語ラップから幕を開けます。
ミドルテンポに切り替わるサビでもラップ継続しつつ、
ここでもシンガロング系コーラスが響きますヾ(* ゚Д゚)ノ
小さなクリーンから落とすブレイクダウンは
スクリームとラップの応酬に。





MCP
Djentシーンのバンドらしい
重苦しいリフからスタートする3曲目(* ゚∀゚)b
イントロを抜けるとラップを繰り出し、
ヘヴィサウンドの上に軽快なラップが乗ります。
ここでは全体的にラップが占める割合も多く、
ラップメインなラップメタル感もひとしお。
後半のブレイクダウンにきて
サウンドのゴリゴリ感に合うスクリームも。
しかし、ブレイクダウンのドラムが激烈で最高ヾ(* ゚∀゚)ノ





Split Pt.1
イントロからギアふかしまくりな雰囲気で
ブレイクダウンでスタートを切る4曲目。
囁くような軽快なラップを挟み、
そこから再びブレイクダウンで落としにかかります。
そしてそのまま締める62秒のショートトラック。





Playhistoire
ちょっとゲームっぽいサウンドから幕を開ける5曲目。
タイトルの字面的にはPlaystationを思わせるし、
やっぱそういうとこもあるんかね?
なんて思ってると、従来のヘヴィなイントロに。
重さは落ち着き、ラップパートへ入り、
スクリームと掛け合わせながら進んでいきます。
ラップトラック的な静穏パートと、
スクリームも出張ってくる攻めのパートと
そこのメリハリもgood(゚∀゚ *)


Paranoid
リズミカルなアッパーサウンドから始まる6曲目。
それに乗せて軽快ラップを繰り出すと、
これがまた合うなぁって思っちゃうな(* ゚∀゚)
サビに入ると明確なクリーンボーカルもあり、
その歌メロと賑やかなコーラスも相まって
キャッチーな印象を受けます。
そこにさらに女性コーラスまで入ってきますしね。
そんなシンガロング系賑やかコーラスからの
ガッツリ落とすブレイクダウンもgood(゚∀゚ *)
最後の最後にタイトル静かに言い放つ締めも◯


Crève
フェードインするサウンドからラップを繰り出し
そのままヘヴィサウンドと共にラップを継続して
幕を開ける7曲目。
スクリームパートもあるけど、
やはりメインはラップが占めてる印象。
ブレイクダウンはさすがにスクリームが(* ゚∀゚)
と思いきや、ここでもラップを挿し込んできます。


Split Pt.2
M4に続く、同タイトルPt. 2となる8曲目。
始まりから激走→静穏ラップを繰り返し、
Djentらしい特徴的なリフが耳を突いてくる
M4同様にアグレッシブに振り切ったような曲に(* ゚∀゚)
スクリームからのブレイクダウン、
ラップ、ノイズ音のような打ち込みもあり、
僅か80秒で走り抜けるショートトラック。





Terreur Nocturne
からの、ギャップある落ち着いた始まりを見せる9曲目。
イントロのリフは"らしい"重さはあるものの、
やはりどこかメロディアスな雰囲気も。
ここまでけっこうアップテンポ、
何なら前曲はそれを凌ぐハイテンポだったのもあり、
それと比較するとミドルテンポに落ち着き、
正当なニューメタル、ラップメタルの様相に(* ゚∀゚)b
要所で響いてくる女性コーラスも、
メロディアス要素のひとつとなってますかね。
終盤は女性コーラスも多めでgood(゚∀゚ *)





Ma Ville
10曲目は静かな幕開けで、サウンドと共に
フェードインしてくるようなラップでスタート。
イントロの重さはこれまで通り健在で、
やはり終始ラップメインのラップメタル感。
曲調的にはこちらもミドルテンポで、
過去作ほどの高速ラップとまでは言わずとも
ラップ自体は軽快で良いですね(* ゚∀゚)b
後半のブレイクダウンにはターンテーブルよろしくな
スクラッチサウンドも取り入れてるのもgood(゚∀゚ *)
刻まれたボーカルエフェクトも耳を突きます。
アウトロは冒頭と同じ雰囲気でのギターインストで締め。


Ghost Hunter  
こちらも静かなラップで幕を開ける11曲目。
しかし、そこはかとないダークさがあるのは
このタイトル故ですかね。
イントロのシンセも、初期Motionless In Whiteみてぇ。
しかしMIWを凌ぐ重さはさすがDjentシーンのバンドだし、
MIWにはないラップ要素が耳を突いてきます。
コール&レスポンス的にラップに次いで出てくる
シンガロングできそうなコーラスも(* ゚∀゚)イィネ


Deadline
クールなギターイントロから始まる12曲目。
ラップトラック的ラップパートを挟み、
そこで展開するイントロ同様のリフが(* ゚∀゚)イィゾー
サビでは再び明確なクリーンボーカルを披露。
ちょっとエフェクトかけられてはいますけどね。
一旦終わったかのような静穏パートでラップを挟み、
ラストサビで再びエフェクトクリーンが前に出る。
クリーンはそのままコーラス的な立ち位置に変わり
最後はやはりラップが前に出る形で締めます。







以上、

Smash Hit Combo『Deus Ex

でした。

Djentシーンのバンドなのに、

けっこうスピード感あって良いですね(* ゚∀゚)

全12曲の総尺が約29分という驚愕の短さ!

時代を考慮した部分もあったのかもだけど

シーンの傾向を考えると、驚くべき短さですねw

とはいえ、そのDjent要素も少し減りましたかね?

M1、M8みたいな疾走感のある曲や、

コーラスやシンガロングがあるような曲も多く、

割とキャッチーさもある作品になったからこそ

相対的にDjent要素が薄く感じるだけなのかもだけど。

あとは高速ラップも売りのバンドだったからか

従来ほどの高速感はないにせよ、

クリーンやスクリームよりもラップが多く、

ラップメタル的な面で見ても上々の仕上がり。

年末、もし作品数が不十分であったら

ラップメタル部門で今作を挙げてもいいくらい。

同じくフランスバンドではLANDMVRKSNovelists

最新作でフランス語ラップを取り入れてましたが

フランス語という、そもそもが流れるような言語なので

ラップとの親和性はけっこう高いようにも感じます。


と、諸々まとめていくと

Djent要素は減ったかなーと思わせつつも

それ以外で良さげに映る部分もあり、

結果、良作に収まっていました。

Smash Hit Combo『Deus Ex

Djentシーンのバンドが好きな人よりかは、

ニューメタル、ラップメタル好きにオススメです。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





関連記事