来日経験もあるスウェーデンのメタルコアAviana
3年ぶり4枚目のアルバム『VOID』が10/31にリリース。来日時は既に現vo/Joelだったか忘れましたが、現体制の他のメンバーが覆面で名前も単語で謎バンドになってんのよね。実質Joelのソロプロジェクトみたいなもん。
作風としては前作を踏襲。今作では開幕M2. INTO THE VOIDからプログレっぽいギターフレーズがあり驚き。作品全体的のコア感は申し分なく、疾走パート、ブラストがあったり割とアグレッシブ。その中でM7. IN CONTINUA ITERElectric Callboy的なシンセのあるエレクトロコアっぽかったり、ラストM10. WORLDS PULSEは壮大なストリングスで締めたりしています。
前作、前々作と記事にしているので今作も記事にしたかったけど、同時期の新譜の多さに泣く泣く断念( ノД`)

どうも、トトです。



それでは今年110枚目の新譜レビュー

11月に入ってから

記事にする順番も優先度つけてやってるので

もはや12月に突入したというのに

10月リリース分をここで上げるという…(。-∀-)

優先させる中でも、レビューカテゴリの中で

少なめのジャンルもって部分もあるので

それによる選出でもあります。

そんな今回のバンドはウチでも2回目となる

このバンドの最新作!



20251110_002300
Unprocessed『Angel』
01. 111
02. Sleeping with Ghosts
03. Beyond Heaven’s Gate
04. Sacrifice Me
05. Snowlover
06. Terrestrial
07. Your Dress
08. Where I Left My Soul
09. Solara feat. Zelli
10. First Tongue
11. Perfume
12. Head in the Clouds feat. Jason Aalon Butler
13. Dark, Silent and Complete





ドイツ産プログレッシブメタルコアバンドUnprocessed

2年ぶり6枚目のアルバムAngel

10/29にリリースされました。


プログレ系も記事にし出したのは遅かったのもあり

カテゴリ別ではまだ少ないですしね。

今年2 - 3月の来日公演も

足を運んだ人もいたのではないでしょうか?

そして、今作からの先行曲をライブで聴いた人も。

そんなUnprocessedの最新作

早速、聴いていこうと思います。




111
不穏なサウンドから幕を開ける1曲目は
angel...
の女性の囁きから疾走する重低音へヾ(* ゚∀゚)ノ
高速で刻み鳴らすリフと
ギュンギュン鳴るリフの交互が(* ゚∀゚)アツイ!!
ボーカルも叫びまくりでアグレッシブさ良好!
そうかと思えば、バックトラックに鍵盤を置き
Manuelのクリアで浮遊感のあるクリーンボーカル。
これがピンボーカルなんだから驚きだよね。
そのクリーンによるコーラス的なボーカルと
ギュンギュン鳴り響くブレイクダウンへ。
曲尺も3分弱とちょうど良く、
オープニングからぶち上げるにはピッタリ(* ゚∀゚)b


Sleeping with Ghosts
前曲のフェードアウトするアウトロから
直接つながるように始まる2曲目。
イントロから(* ゚∀゚)cooool!!
と言いたくなるサウンドが響き、
バンドがDjentによる確かなルーツを感じさせる
バッキバキのベースがまたクソ(* ゚∀゚)イィネ!
短いブラストで疾走感を出しつつ、
サウンド面の重さと激しさに反して、
透明感のあるクリーンボーカルがまた何とも言えん( ´∀` )b
そして中盤に差し掛かると再び爆走ヾ(* ゚∀゚)ノ
満を持してのブレイクダウンも重ッ苦しくて◯
そこから長めのインストで終わりへと向かい、
アウトロは女性によるモノローグで締めに。


Beyond Heaven’s Gate
打って変わって3曲目は、
Polyphiaを彷彿とさせるリフからスタート。
前2曲の激しさは鳴りを潜めたような始まりで
クリーンで歌う幕開けとなります。
シンセも鳴るサビの終わりはスクリー厶から
再び聴いてて面白いサウンドが流れるブレイクパートに。
従来通りの重さも、叫ぶシーンももちろんあるけど、
クリーンがメインなのも後押しして、他の曲よりも
ポップさ、キャッチーさも感じられるような曲に。





Sacrifice Me
旋律的なギターを爪弾くと同時に
透明感のあるクリアなサウンドから幕を開ける4曲目。
その雰囲気をそのままに、浮遊感のあるクリーンな歌声は
少しNormandiePhillipを思い浮かべます。
そんな雰囲気に反する重厚サウンドも健在で、
かつ、重厚感はあるが攻め感や勢いは控えめで
全体的には歌ものの様相を見せます。
スクリームと共に勢いに乗るのは後半、
Sacrifice Me!!
とタイトルを叫んでから落とすブレイクダウンが(* ゚∀゚)イィゾー
終盤も叫びつつ、曲調はこの曲全体を構成する雰囲気のまま
フェードアウトしていくアウトロで締めます。





Snowlover
初っぱなから重厚ギュンギュンサウンドで
グルーヴ感満点で幕を開ける5曲目。
しかし、ボーカルを聞くとそのクリーンには
タイトルがピッタリ合うような雰囲気に。
Bメロは豹変して猛獣のような咆哮を上げる。
やはり全体的にはタイトル通りの雰囲気ながら
ラストのブレイクは冒頭のグルーヴ感のサウンドと共に
重厚なサウンドで幕を閉じます。





Terrestrial
始まりから高速で刻むリフの隙間に重厚なサウンド、
そして疾走パートへとなだれ込む6曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
ブレイクダウンと共に落としたテンポと勢いは
再び疾走することで取り戻しますヾ(* ゚∀゚)ノ
今作イチの疾走ナンバーでしたね。
アウトロがちょっと長めのインストで
この手のバンドだからこそ、これがまた(* ゚∀゚)イィゾー
そこから雰囲気の変わるサウンドで余韻ある締めに。


Your Dress
ミドルテンポに怪しいダークな雰囲気で始まる7曲目。
これも何かニンジャガ4で聴いたような雰囲気あるなw
重苦しくも、どこか落ち着いた雰囲気に感じるのは
やはりクリーンボーカルに因るところとか。
一転してヘヴィなリフと共に重厚なサウンドになり、
再び冒頭の雰囲気に戻ります。
ドラムの軽快さに耳を突かれると、
再びヘヴィサウンド、そしてスクリームと共に落とし
ブラストめいた一瞬の疾走感も垣間見えます。
ヘヴィサウンドと浮遊感のあるシンセを同時に展開し、
そのまま長めのインストで終幕へ向かいます。
最後の最後に、イントロと同様の雰囲気で締めに。


Where I Left My Soul
寄せては返すようなサウンドで始まる8曲目、
こういうのも映画とかで聞き覚えがあるような。
そうした落ち着いた雰囲気と、時折子どもの声が聞こえる
そんな中でアカペラ的に歌っていきます。
サビでバンドサウンドを展開し、より壮大な雰囲気に。
一瞬叫ぶシーンはあるけど、やはり全体的にはクリーン、
そのサウンド面も含めた上で、
それこそ大きな会場でこそ映えるような歌ものに。


Solara feat. Zelli
ノイズ音のようなから軽快なビートを刻み、
ヘヴィサウンドと共に幕を開ける9曲目。
息が詰まるようなクリーンのあとには
激しいサウンドと共に激しく叫ぶ。
スイスのビートダウンハードコアPaleface Swissから
vo/ Zelliを招き、その怒りに満ちた咆哮をぶち撒けます。
彼が暴れまわるブレイクダウンもgood(゚∀゚ *)
裏声を交えたクリーンも対比となっていて良いですね。





First Tongue
一転、静かな鍵盤サウンドが響く10曲目。
今作にも落ち着いた曲はいくつかあるけど、
これは明確にレストポイントな感じがする
93秒のインタールード的なショートトラック。


Perfume
前曲の雰囲気を引き継ぐように、
始まりはしっとりした歌ものの様相から始まる11曲目。
それこそ冒頭は弾き語りのように進んでいき、
一気にバンドサウンドを爆発させます。
そうして従来の重厚さを展開しつつも歌ものは変わらず。
やはりこの曲も、そのサウンドありきで
大会場の方がより映えるのは間違いなさそうな雰囲気に。
それでいて再び落ち着かせる静かなアウトロがまた秀逸。


Head in the Clouds feat. Jason Aalon Butler
続く12曲目は、そんな前曲から打って変わって、
初っぱなから重くテクニカルなフレーズと
ゲストであるFEVER 333Jasonによるラッフが飛び出す。
そこからはニューメタルさながらのグルーヴ感を展開。
やはり普段はないラップ要素が加わることで
それだけで新鮮さを感じられますね(* ゚∀゚)b
それでいて転調して走るシーンもあって(* ゚∀゚)イィネ
スクリームキッカケで従来通りなブレイクダウンへ。
ギュンギュンなる竿隊がまた(* ゚∀゚)イィゾー
アウトロは普段女性のモノローグと共に静かな幕引きに。





Dark, Silent and Complete
ラスト13曲目は、アカペラスクリームから始まり
疾走するドラム、超高速で刻まれるリフと
爆走スタートを切りますヾ(* ゚Д゚)ノ
ボーカルも叫びまくり、ブレイクダウンも含めて
今作屈指のアグレッシブさを濃縮させたあと
一定のリズムを刻むビートと共に静音パートへ。
その雰囲気に合わせたクリーンボーカルと
重厚なストリングスが響く展開へと切り替わります。
そこからはタイトルの「Silent」を担うような
再び落ち着いた雰囲気の歌ものに。
そして完成「Complete」へ向けての終盤、
雰囲気はそのままにヘヴィなリフを展開
バンドサウンドによる壮大なラストへと向かいます。
そしてストリングスがメインの余韻あるアウトロへ。
プログレらしい転調による急転する展開と、
およそ6分にも及ぶプログレらしい長尺曲を締めます。







以上、

Unprocessed『Angel

でした。

静と動の切り替え、メリハリがあって

飽きずに聴ける1枚でしたねぇ(* ゚∀゚)b

テクニカルなのは言うに及ばずですが、

やっぱ多弦の゙重さとグルーヴ感最高ォウ\(^o^)/

それが映えるアグレッシブな曲はもちろん、

クリーンな歌ものも武器になるバンドですからね。

そうなるとまた雰囲気が一変し、

デンマークのVOLAを彷彿とさせる部分も。


で、レビュー中に

『ニンジャガ4』の名前を出しましたが

そっちの感想記事でも

プログレ感があって(* ゚∀゚)イィ!

っていうのは言ってたんですよね。



コレはやっぱ何回聴いてもそう思うもんw

YouTubeのコメントにPeripheryの名前があったのもあり

自分もそれに乗っかりはしましたが、

今作を聴いてUnprocessedも十分入るな

と思ってしまいました。



こちらは静かな曲調ではあるものの

高速で刻むリフがあったりと、

やはりそうした面からも感じさせます。

作曲した人が、ギター担当した人か、とっちか不明だけど

どっちか、もしくは両方とも

絶対こっち系の音楽好きだと思うんだよねw

この手の音楽が好きな人にも

是非ともプレイして欲しいわー

初心者向けの難易度のゲームではないけどw


そうして、近々でプレイしたゲームとも

親和性を感じられるような曲もあるバンドの最新作

Unprocessed『Angel

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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