10月も中旬くらいになって
ようやく秋らしい気温になってきましたね。
今日とかすげー寒いけど((((;゚Д゚))))
そうして近年の日本では
春や秋が消えつつあり、
四季が三季になりつつあるなんてことも言われるし
自分は秋がいちばん好きな季節なので
長く続いてほしいんだがなぁ…(´・ω・`)
どうも、トトです。
それでは今年92枚目の新譜レビュー
今月も残り1週間を切ってますが
今回からようやく10月分の作品に(。-ω-)-3
そんな10月分の一発目は
こちらのバンドの最新作から。

Mayday Parade『Sad』
1. It's Not All Bad
2. Under My Sweater
3. Promises
4. I Miss The 90s
5. One Day At A Time
6. In Every Way, Shape Or Form
7. Breakup Song
8. I Must Obey The Inscrutable
US産POP PUNKバンドのMayday Parade
20周年を記念しての3部作 第2作目となる『Sad』が
10/3にリリースされました。
今年で言うと、ダブルアルバムとして
Silversteinが既に2枚リリースしていますが
MPも続き、年内2枚目のリリースに。
とはいえ、MPは3部作らしいですけどね。
それでも、ダブルアルバムや3部作を謳い、
ちゃんとこうして年をまたがずに出してくれるのは
非常に好感ですね( ´∀` )b
そんな彼らの最新作
早速、聴いていこうと思います。
It's Not All Bad
一定のリズムで鳴らされるギターと共に幕を開け
vo/Derekが歌い出し、レトロ感あるシンセが鳴ります。
そんな1曲目のバンドサウンドはサビからで、
MPらしいエモーショナルロックを鳴らします。
Bメロでは冒頭のシンセが再び起用されてますね。
後半には少しエフェクトがかったボーカルも見せ、
再びギターが前に出るのと共にラストサビへ向かいます。
曲の締め方はちょっとラストっぽい。笑
Under My Sweater
エモーショナルな雰囲気は漂わせながらも
軽快に心地良いテンポ感でキャッチーな
POP ROCK/POP PUNKを鳴らす2曲目。
バンドの色であるエモーショナルさも健在であり、
らしさあるエモーショナルPOP PUNKに。
ラストサビはテンポアップすることで
POP PUNKの方に傾きワタシ好みにヾ(* ゚∀゚)ノ
Promises
バンドサウンド全開の冒頭2曲から変わって
アコギの弾き語りで始まる3曲目。
サビはコーラスも交えつつも、Aメロは全編弾き語りに。
Bメロからドラムが軽快なリズムを刻み、
POP PUNKサウンドを展開します(* ゚∀゚)
テンポを1回落として再び上げる展開も繰り返し、
上げるたびにワタシも上がりますヾ(* ゚∀゚)ノ
一旦落として、再び上げるのはラストサビでもあり、
そして最後はコーラスとストリングスで壮大に締め。
余韻ある長めのアウトロでフェードアウトします。
I Miss The 90s
お次はイントロからピアノが鳴り響く4曲目。
ここもそのピアノとDerekのボーカルから
弾き語り的な雰囲気で幕を開けます。
ピアノもMPには定番の要素ですしね。
早々に響くギターと共にバンドサウンドに切り替わり、
耳馴染みの良いキャッチーな展開に。
少し縦ノリ感のあるPOP ROCK的でもあって良いですね。
自分の引き出しに90年代が少ないので
そこまで90年代っぽさはないものの、
そもそも"90年代を恋しく"思う曲ですしね。
One Day At A Time
乾いたドラムからスタートする5曲目。
Derekのボーカルが入るだけで十分エモーショナルだけど
バンドサウンドが展開されるサビでは
そのサウンド共々、よりエモーショナルに。
静かなアコギ弾き語りパートを挟むのも"らしさ"があり、
ラストサビはコーラスと共に。
In Every Way, Shape Or Form
同じDerekのボーカルでも
ここは冒頭から明らかに上がる雰囲気の6曲目。
その予想通りにアップテンポなサウンドで
今作イチのPOP PUNKナンバーにヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱこういうのが上がる、
こういうのが好きなんだよなー(* ゚∀゚)
全編通してこのサウンドを貫いているのも
とっても(* ゚∀゚)イィネ!
個人的には間違いなく今作No.1!\(^o^)/
Breakup Song
始まりからタイトルを含めた歌詞を歌い、
リズミカルな幕開けとなる7曲目。
MPらしいエモーショナルさはあっても、耳を突くのは
そのリズミカルなサウンドを奏でるギター。
淡々としつつも、そのリズミカルさが
聴いてて気分が上がるというか(* ゚∀゚)イィヨネってなる。
I Must Obey The Inscrutable
冒頭からドラムが走ったところから
勢い良くギターロックでスタートするラスト8曲目。
そうかと思ったらピアノでの弾き語りに切り替わり
バックには静かにストリングスが鳴ります。
曲調はそのままに掻き鳴らすギターと共に
アンセミックな合唱コーラスが耳を突きます。
Derekのボーカルがむしろバックコーラス的に
ギターソロからそのまま終演に向かっていきます。
以上、
Mayday Parade『Sad』
でした。
3部作の内の2作目でしたが、
1作目である前作が割とアッパーな作風だったので
2作目はエモーショナルに寄るよな
という予想から外れることはない作風に。
とはいえ、MPの場合は聴いてる期間もそこそこ長いし
そういう部分を受け入れて聴き続けているので
そこらのエモーショナル押しなバンドよりも
全然ヨユーで聴けるんですが。
エモーショナルな作風であったとしても
それこそ前作に収録されていてもおかしくない
M6みたいなストレートなPOP PUNKトラックを
入れてくれるのが嬉しいよね( ´∀` )b
MPとして受け入れはしても、
個人的に好きなのはそっちなのでね。
さて、こうして年内に2枚目がリリースされましたが
残る1枚は、時期的にも来年ですかね?
3枚目はバランス良い、
らしさ溢れる集大成的な作風になるかな?
そんな3部作最後の1枚を楽しみにしつつ
エモーショナル寄りな1枚となった2作目
Mayday Parade『Sad』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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ようやく秋らしい気温になってきましたね。
今日とかすげー寒いけど((((;゚Д゚))))
そうして近年の日本では
春や秋が消えつつあり、
四季が三季になりつつあるなんてことも言われるし
自分は秋がいちばん好きな季節なので
長く続いてほしいんだがなぁ…(´・ω・`)
どうも、トトです。
それでは今年92枚目の新譜レビュー
今月も残り1週間を切ってますが
今回からようやく10月分の作品に(。-ω-)-3
そんな10月分の一発目は
こちらのバンドの最新作から。

Mayday Parade『Sad』
1. It's Not All Bad
2. Under My Sweater
3. Promises
4. I Miss The 90s
5. One Day At A Time
6. In Every Way, Shape Or Form
7. Breakup Song
8. I Must Obey The Inscrutable
US産POP PUNKバンドのMayday Parade
20周年を記念しての3部作 第2作目となる『Sad』が
10/3にリリースされました。
今年で言うと、ダブルアルバムとして
Silversteinが既に2枚リリースしていますが
MPも続き、年内2枚目のリリースに。
とはいえ、MPは3部作らしいですけどね。
それでも、ダブルアルバムや3部作を謳い、
ちゃんとこうして年をまたがずに出してくれるのは
非常に好感ですね( ´∀` )b
そんな彼らの最新作
早速、聴いていこうと思います。
It's Not All Bad
一定のリズムで鳴らされるギターと共に幕を開け
vo/Derekが歌い出し、レトロ感あるシンセが鳴ります。
そんな1曲目のバンドサウンドはサビからで、
MPらしいエモーショナルロックを鳴らします。
Bメロでは冒頭のシンセが再び起用されてますね。
後半には少しエフェクトがかったボーカルも見せ、
再びギターが前に出るのと共にラストサビへ向かいます。
曲の締め方はちょっとラストっぽい。笑
Under My Sweater
エモーショナルな雰囲気は漂わせながらも
軽快に心地良いテンポ感でキャッチーな
POP ROCK/POP PUNKを鳴らす2曲目。
バンドの色であるエモーショナルさも健在であり、
らしさあるエモーショナルPOP PUNKに。
ラストサビはテンポアップすることで
POP PUNKの方に傾きワタシ好みにヾ(* ゚∀゚)ノ
Promises
バンドサウンド全開の冒頭2曲から変わって
アコギの弾き語りで始まる3曲目。
サビはコーラスも交えつつも、Aメロは全編弾き語りに。
Bメロからドラムが軽快なリズムを刻み、
POP PUNKサウンドを展開します(* ゚∀゚)
テンポを1回落として再び上げる展開も繰り返し、
上げるたびにワタシも上がりますヾ(* ゚∀゚)ノ
一旦落として、再び上げるのはラストサビでもあり、
そして最後はコーラスとストリングスで壮大に締め。
余韻ある長めのアウトロでフェードアウトします。
I Miss The 90s
お次はイントロからピアノが鳴り響く4曲目。
ここもそのピアノとDerekのボーカルから
弾き語り的な雰囲気で幕を開けます。
ピアノもMPには定番の要素ですしね。
早々に響くギターと共にバンドサウンドに切り替わり、
耳馴染みの良いキャッチーな展開に。
少し縦ノリ感のあるPOP ROCK的でもあって良いですね。
自分の引き出しに90年代が少ないので
そこまで90年代っぽさはないものの、
そもそも"90年代を恋しく"思う曲ですしね。
One Day At A Time
乾いたドラムからスタートする5曲目。
Derekのボーカルが入るだけで十分エモーショナルだけど
バンドサウンドが展開されるサビでは
そのサウンド共々、よりエモーショナルに。
静かなアコギ弾き語りパートを挟むのも"らしさ"があり、
ラストサビはコーラスと共に。
In Every Way, Shape Or Form
同じDerekのボーカルでも
ここは冒頭から明らかに上がる雰囲気の6曲目。
その予想通りにアップテンポなサウンドで
今作イチのPOP PUNKナンバーにヾ(* ゚∀゚)ノ
やっぱこういうのが上がる、
こういうのが好きなんだよなー(* ゚∀゚)
全編通してこのサウンドを貫いているのも
とっても(* ゚∀゚)イィネ!
個人的には間違いなく今作No.1!\(^o^)/
Breakup Song
始まりからタイトルを含めた歌詞を歌い、
リズミカルな幕開けとなる7曲目。
MPらしいエモーショナルさはあっても、耳を突くのは
そのリズミカルなサウンドを奏でるギター。
淡々としつつも、そのリズミカルさが
聴いてて気分が上がるというか(* ゚∀゚)イィヨネってなる。
I Must Obey The Inscrutable
冒頭からドラムが走ったところから
勢い良くギターロックでスタートするラスト8曲目。
そうかと思ったらピアノでの弾き語りに切り替わり
バックには静かにストリングスが鳴ります。
曲調はそのままに掻き鳴らすギターと共に
アンセミックな合唱コーラスが耳を突きます。
Derekのボーカルがむしろバックコーラス的に
ギターソロからそのまま終演に向かっていきます。
以上、
Mayday Parade『Sad』
でした。
3部作の内の2作目でしたが、
1作目である前作が割とアッパーな作風だったので
2作目はエモーショナルに寄るよな
という予想から外れることはない作風に。
とはいえ、MPの場合は聴いてる期間もそこそこ長いし
そういう部分を受け入れて聴き続けているので
そこらのエモーショナル押しなバンドよりも
全然ヨユーで聴けるんですが。
エモーショナルな作風であったとしても
それこそ前作に収録されていてもおかしくない
M6みたいなストレートなPOP PUNKトラックを
入れてくれるのが嬉しいよね( ´∀` )b
MPとして受け入れはしても、
個人的に好きなのはそっちなのでね。
さて、こうして年内に2枚目がリリースされましたが
残る1枚は、時期的にも来年ですかね?
3枚目はバランス良い、
らしさ溢れる集大成的な作風になるかな?
そんな3部作最後の1枚を楽しみにしつつ
エモーショナル寄りな1枚となった2作目
Mayday Parade『Sad』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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