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— Orbit Culture (@orbitculture) October 3, 2025
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今さらウチでレビューするようなバンドではないけど
Orbit Cultureの新譜のアートワークが(* ゚∀゚)イィ…
やっぱこういうアートワークは
こういうバンドでないとなかなか出てこないですしねー
血まみれバイオレンスMVも(* ゚∀゚)イィゾ…
どうも、トトです。
それでは今年87枚目の新譜レビュー
なんか今年は昨年に続き、
ニューメタル/オルタナメタル盤が豊富!
自分もプレイリストとかで
意図的に新しいバンド掘ってましたしね。
それがここ1〜2年で
ようやく実を結んできた感じがします。
大量リリースに追われるのは弊害ですがね(。-∀-)
とはいえ、今回のバンドを見つけたのは
プレイリストかどうかは記憶が定かではない…w
しかし、取り上げるのは間違いなく初となります。

A Killer's Confession『Victim 2』
01. Hopeless Gray
02. In Case Of Emergency (feat. JMANN)
03. Hollow
04. Facts
05. Heart Shaped Box
06. Headstone
07. Baptized By The Fire
08. Darkside
09. The Suffering
10. Endless Silence
11. Hand of God
Mushroomheadで2004年から11年間
ボーカルを務めたWaylon Reavisが
2016年に結成したバンドA Killer's Confession
5枚目のアルバム『Victim 2』が
9/19にリリースされました。
なーんかバンド名がイマドキではないよな
なんて思ってたら、なるほどWaylonが作ったバンドかと。
バンド名にも世代間ギャップみたいのあるのかな…笑
しかも、こうして取り上げるタイミングも悪く、
せめて昨年から取り上げられていれば
『Victim 1』『Victim 2』と続けて書けたのに…
映画でもアニメでも漫画でも何でもいいんだけど
続編から見てしまうという気持ち悪さがね(。-∀-)
しかも調べてみたら3部作らしく、
真ん中からとか、いちばんやっちゃいけないヤツw
とはいえ、
こうして聴いてしまったのだから仕方ないw
その中身を早速、綴っていくことにしましょう。
Hopeless Gray
ヘヴィに掻き鳴らすリフに
エフェクトをかけたボーカルを加えて始まる1曲目。
リズミカルなビートに乗せて、そのまま
まずはクリーンボーカルで進んでいき、
良い感じのオルタナメタルであり、
ヘヴィサウンドによるグルーヴメタルを打ち出します。
後半にはスクリームキッカケで
激しくアグレッシブな攻め感を見せます(* ゚∀゚)b
Mushroomhead抜けたのにマスク付けてんのかよw
見た目だけなら小規模なMushroomheadやんけw
そんなマスクバンドな様相が見れるMV
しかし、焼け爛れたような口元剥き出しのマスクと
女性2人組のホラー感は(* ゚∀゚)イィネ
In Case Of Emergency (feat. JMANN)
ヘヴィなリフと鐘の音から始まる2曲目は
冒頭からアップテンポなサウンドとWaylonの咆哮と共に
攻め感のある展開から幕を開けますヾ(* ゚∀゚)ノ
さらには、ここにもMushroomheadの元ボーカリスト
JMANNがゲストで参加しています。
Mushroomheadはメンバー変わり過ぎなんだよw
ただでさえ大所帯のバンドなのに(。-∀-)
時折メタルコアライクな展開も見せつつ、
アンセミックなシンガロングコーラスもあって◯
後半のロングスクリームも必見必聴です(* ゚∀゚)b
ヾ(* ゚Д゚)ノ I rise up!! today!!
と、最後にシンガロングポイントがあるのも◯
Hollow
跳ねるようなビートと共に幕を開ける3曲目。
その開幕に合うようなラップ調ボーカルで始まり、
サビはクリーンでメロディアスに。
Bメロのクリーンパートなんて
ちょっと洒落たポスコア感の雰囲気ありますね。
ミドルテンポに進んできたところから、後半には
咆哮からの重い激走パートもヾ(* ゚∀゚)ノ
なにげに今作の中でも異彩を放つ曲かも。
Facts
ヘヴィサウンドとラップ調ボーカルから
勢い良くスタートする4曲目。
Waylonのボーカルに追従するように
コール&レスポンス的にタイトルを歌う
コーラスが入る部分はシンガロング衝動に駆られると共に
その重くグルーヴィなサウンドに頭を振りたくなる。
ラストサビはテンポアップからの
シャウト気味のラップ調+ブレイクで締め(* ゚∀゚)b
Lyric Videoなのにどこかストーリー性があるような
ホラー映画みたいな雰囲気も(* ゚∀゚)イィネ
Heart Shaped Box
ここまでの曲の雰囲気から一転、
静かにゆったりした始まりの5曲目。
スローテンポに進む歌もの的な曲ですが、
こちらはNirvanaのカバーとなっています。
なんだかんだNirvanaの曲も超有名なのしか
まともに聴いたことはないものの、
そう言われると確かにって感じもしますね。
Headstone
下げたら上げるよ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
という鉄則を守ってくれた6曲目。
Head, stoooone!!
と、タイトルを思いっきり叫んで始まる勢いの良さよ!
ワン!ワン!ヴォフ!
なんて犬みたいに吠えるとこあってわろたw
しかし、この曲ではWaylonも叫ぶシーンのが多く
それ故の攻め感もひとしおで上がるぜ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
ブレイクダウンもしっかり落としてくるのもgood(゚∀゚ *)
これはライブでもカオス空間を生み出せるな!
Baptized By The Fire
7曲目の始まりは少しゆったりめだったけど
そのあとのドラムが爆走してて(* ゚∀゚)イィゾー
前曲から打って変わってクリーン主体だけど、
サウンドの重さとグルーヴ感は健在なオルタナメタル。
打って変わってBメロは始まりからテンポアップし、
クリーンに乗せて落とす展開に。
タイトルを繰り返す部分もわかりやすい。
子どもの笑い声のあとガラガラ?的なおもちゃの音に乗せて
ブレイクで落としクリーンで歌うギャップある展開も。
Darkside
こたらもヘヴィサウンドと共に
タイトルを歌って始まる8曲目。
サビは縦ノリ感のある重さがニューメタルらしくて、
叫ぶバッキングと共にクリーンがタイトルを歌う。
この曲はもちろん、この曲に限らず
割とコーラス要素が多くて声量賑やかで良いですね。
しっかりブレイクダウンも入れてくるのもgood(゚∀゚ *)
ラストもテンポアップしたところから
そのままブレイクダウンに落とすのも良い。
アウトロは鍵盤サウンドのような音色で締めます。
The Suffering
クリーンから歌い始める開幕から
メロディアス展開なのかと予想する9曲目。
落とすシーンも、叫ぶシーンもあるけど、
やはりクリーンが主体のメロディアスなオルタナメタル感。
しかし、ここでもコーラスはばっちり、
良い意味でWaylonを1人で歌わせませんね。
後半にはブレイクダウンから一転して、
シャウトと共にテンポアップする唯一の攻めパートも。
Endless Silence
ノイジーなサウンドに乗せたクリーンから始まる10曲目。
その先のイントロから重低音が響いたと思ったら、
低く囁くようなボーカルと共にダークな雰囲気増し増し。
そのあとも安定したリズム、テンポで
ヘヴィサウンドを刻んでいきます。
サビに入るとストリングスも加わり
壮大さを発揮される場面も。
静かにタイトルを言い放ってから落とす
本格的なブレイクダウンもバッチリ搭載。
しかし、やっぱストリングス要素による壮大さと
ダークな曲調、雰囲気とが合わさった展開が(* ゚∀゚)イィネ!
Hand of God
機械が擦り合わせられるようなサウンドから
幕を開ける今作ラスト11曲目。
クリーンボーカルによるメロディアスな始まりで
ここではそのクリーンが占める割合が全体的に高く
ヘヴィなバンドサウンドに反して歌メロ重視。
こういう曲も良いなと思えるのが、
オルタナメタル、ニューメタル系の長所であり強みてすね。
最後の最後に叫ぶことを忘れず入れてくるのも◯
以上、
A Killer's Confession『Victim 2』
でした。
全編通してヘヴィサウンドが響く、
グルーヴ感満点なのは言わずもがな。
クリーンも叫びもバッチリこなせるWaylon
まぁ、そこはMushroomheadで
10年以上ボーカルをしてたから当然としても
しかし、だからこそ
このボーカルにしてこのサウンドが合うというかね。
ラップもイケるから申し分なしよね。
そして全体的にコーラス要素も多めで
それによる声量の賑やかさ、
シンガロング感あるのも非常にgood(゚∀゚ *)
このバンドとしてのキャリアも10年近いし、
安心安定のニューメタル、オルタナメタル、
グルーヴメタルな作風で良かったです。
ベテランが結成したバンドなだけに
クオリティは申し分なし!
A Killer's Confession『Victim 2』
思わぬところで
3部作の2作目からの試聴になってしまいましたがw
この作品単体としてもフツーに良かった!
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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