それでは今年80枚目の新譜レビュー

ん?80…?

この記事の下書きを書いてるのが9/16

ここから先の毎週金曜日、

仮に週1枚のリリースだったとしても

100枚到達するやんけ…orz

誰か助けてぇ!←

そうでなくても、ドカ盛りリリースだった

9/12分の中の最初の1枚なんですがね…(。-∀-)

年内レビュー100枚確定したようなもんで

また複雑な心境待ったなしに(。-ω-)-3

どうも、トトです。



そんな複雑な心境ではあっても

POP PUNKのレビュー記事に続き

POST-HARDCOREのレビュー記事

今回で100記事目になります\(^o^)/

同じ100でも抱く感情が全然違うんだがw

まぁ、常々色んな記事でも言ってますが

今、カテゴリを設けてるジャンルの中でも

このポスコア部門は、他のジャンルと比べても

かなり複合的なサウンドを取り上げてますしね。

もっと細分化させれば違ったんでしょうけど

現状では、2番目の100記事到達ってのも

わかっていたというか、納得というかね。

そんな今回取り上げるのはこちらの作品




20250912_122503
Silverstein『Pink Moon』
1. I Love You But I Have to Let You Go
2. Negative Space
3. Drain The Blood feat. Dayseeker
4. The Fatalist
5. Widowmaker
6. Autopilot feat. Cassadee Pope
7. Death Hold
8. Dying Game





年内に2枚のアルバムをリリースする

と、宣言したカナダのポスコアSilverstein

宣言通り、今年2枚目のアルバムとなる

『Pink Moon』がUNFDから9/12にリリースされました。

アートワークもしっかり前作との類似デザインで

よりニコイチ感が出てて良いですね(* ゚∀゚)b


年内2枚も大変素晴らしいことではあるけど

気付けばバンドも、もう25年活動してるんだなぁ。

それ記念の年内2枚リリースなのかもしれないけど

1stを2003年にリリースして以降、

2〜3年、早いときは1年のスパンで

リリースを続けてる25年選手って

素直にすごいな(* ゚∀゚)

同ジャンル同世代のバンドだとしても

こんなんしてるのこのバンドだけじゃない?

その同じ期間にシングルだけとか、EPだけとか

若手がそんなんだと

何してんの?って言いたくもなる。

おっさんのが遥かに頑張ってるやんけ(。-д-)-3

ってくらい、良いお手本だよねSilverstein


そんな活動意欲が半端ないベテランバンド

年内2枚目となる今作を

早速、聴いていこうと思います。




I Love You But I Have to Let You Go
始まりからShaneがタイトルを優しく歌う1曲目。
そのまま弾き語りのような雰囲気で
しっとり歌うShaneの声に耳を奪われます。
そうしてゆっくり幕を開けるような
105秒の今作のオープニングトラック。


Negative Space
短いオープニングを終えたあとの2曲目は
イントロからアップテンポなヘヴィサウンドで
勢いよくスタートしますヾ(* ゚∀゚)ノ
Shaneのボーカルも叫ぶところから始まり、
サビでクリーンに切り替わる安定の展開に。
非常に近年のSilversteinらしいサウンドでgood(゚∀゚ *)
Bメロサビの最後でタイトルを叫んで一時の静寂、
そこから徐々に上げてきてからのブレイクダウンへ!
同時にShaneも叫ぶ攻めの展開がgood(゚∀゚ *)
バッキングコーラスすらも叫んでいるのが良いですね。
クリーンによるメロディアスなラストサビを経て、
最後にタイトルを叫んで締めとなります。





Drain The Blood feat. Dayseeker
イントロからR&B系のような
リズム感に秀でたサウンドで幕を開ける3曲目。
こういう時のベースが良いんだよなぁ(* ゚∀゚)
同時に、時折挿し込まれる鍵盤サウンドも◯
サビではShaneが叫び声をあげながら
縦ノリ感のあるキャッチーなヘヴィサウンドに。
Bメロサビが終わったあとはRoryの出番ヾ(* ゚∀゚)ノ
美麗なクリーンからワイルドなスクリームをかまし
そのまま締めのブレイクダウンへと突入します。
最後は鍵盤サウンドがしっとり鳴って締めます。





The Fatalist
グルーヴ感のあるヘヴィサウンドで幕を開け、
アッパーサウンドに切り替わる4曲目。
それに応える形で、ここでもShaneは初っぱなから叫びます。
反面、サビのキャッチーなおーおーパートは
フロアからシンガロングが巻き起こりそうでgood(゚∀゚ *)
Bメロ終わりで、クラップパートからのシャウト、
そしてブレイクダウンへの流れもわかりやすくて◯
こういうライブでこそ真価を発揮するような
ライブ向けと思える曲は聴いてて楽しいんだよなぁヾ(* ゚∀゚)ノ
ラストサビはテンポアップし、短いブレイクで
落として終わるのも◯です。


Widowmaker
淡々ギターとモノローグから静かに幕を開け
切り替わってのイントロのヘヴィサウンドは
日本のラウドロックにも通じるような雰囲気な5曲目。
音の重さに反して、ボーカルもクリーンの比率が上がり、
イマドキ感のあるポスコアサウンドに。
コア感の象徴でもあるブレイクダウンでは
Shaneも叫び、この曲イチのコアパートを後押しします。


Autopilot feat. Cassadee Pope
なんか懐かしい感じするイントロ!(* ゚∀゚)
っていうサウンドから始まる6曲目。
なんか00年代に戻ったような感じあるな。笑
でも、少し速めのボーカルパートは逆に今っぽい。
そしてBメロからはゲストのCassadeeが歌います。
名前見るまで、同郷カナダってこともあってか
Avrilかな?って最初思っちった。笑
そんなCassadeeの存在によってか、
Shaneもシャウトせずクリーンで歌い、
適度にアップテンポな曲調だけどブレイクダウンはない。
それでもしっかりバンドサウンドを鳴らす曲では
今作の中でもっともコア感を抑えた
メロディアストラックになってますね。


Death Hold
7曲目は始まりからミドルテンポで、
そのまま予想を裏切ることなく歌ものに。
前曲に引き続き、クリーンがメインであり
しかし前曲よりもテンポ感は落としている分、
よりメロディアスな歌ものの印象を植え付けます。
サビの入りはタイトルを繰り返し歌うのも、
キャッチーでわかりやすい展開に。


Dying Game
死にゲー…?って感じのタイトルのラスト8曲目。
その内訳は死にゲーほどハードではなくソフトで
前曲よりも遥かに歌もの感ひとしおの1曲に。
バンドサウンドも鳴りを潜め、
弾き語りのように静かに弦を弾く竿隊、
そこにShaneの歌声が乗ります。
終盤にきてドラムもリズムを刻むようになり、
そのまま終幕へと向かっていきます。





以上、

Silverstein『Pink Moon』

でした。

相変わらず安心安定のクオリティで

なんの不満や不安もなく聴けるなぁ( ´∀` )

音楽はもちろんですが、その他の事柄もですが

自分は本来、革新性よりも安定感重視してますしね。

そうした意味では、

Silversteinとは相性がかなり良いと感じます。

ただ、少しギターが重めに感じるのは

それこそここ数年からというか。

スクリーモからポスコアになったかな?っていうのは

時代背景的になのかどうかはわからないけど。

安心安定なのは変わらないけど

そういうとこの変化はあるように感じますね。


ただ、そうした安定感のあるサウンドと

リリースペースがありながらも、

今年に関しては、前作と合わせたダブルアルバム

というリリース形態を取ったのは

変わらないながらも新鮮さを与えるリリースでした。

これが4〜5曲のEP相当の作品✕2だったら

また苦言を呈したくなるところでしたが

8曲ずつのミニアルバム相当で✕2の計16曲なら

フルボリュームのアルバムと同等になるので

それなら十分、許容範囲です(* ゚∀゚)b


そうして1年に2枚のアルバムをリリースした

キャリア25年を迎えつつ、若手に全く劣ることなく

今なお精力的に活動を続けるバンドの最新作

Silverstein『Pink Moon』

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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