ここへきて新曲リリースが続いてますが

年内…はないにしても

来年にはアルバム出るかねこんな気持ちなら(* ゚∀゚)

↑の新曲ももちろん良いし、期待しちゃうな。

どうも、トトです。



それでは今年78枚目の新譜レビュー

このバンドもなんだかんだで

取り上げるのは3回目?4回目?くらい。

その内の1回はライブでしたしね。

自分も色んなバンドを取り上げてきましたが

そんなバンドの中でも、

喜怒音楽史上、最も重低音響くバンドは

このバンドかもしれませんね。

そんなバンドの最新アルバム!




20250906_014101
ten56.『IO』
01. Doormat
02. Pig
03. Snapped Neck
04. LIFEISACHORE.MOV
05. I Know Where You Sleep
06. Good Morning
07. Earwig
08. ICU
09. Pty Fck
10. Friends
11. Banshee
12. IO





フランス産メタルコア/デスコアバンドのten56.

2枚目となるアルバムIO

Out of Line Musicから9/5にリリースされました。




昨年3月の初来日も懐かしいですねぇ。

思えば、これが欧州外での初ツアーだってんだから

こうして振り返るたびに

TMMのいさみさんよくぞ…!って思いに駆られます。


前作はPart. 1/2で分けられたEPをまとめて

1枚のアルバムとしていましたが、

今作はしっかり新曲も収録したアルバムに。

そんな喜怒哀楽で最重量バンドの最新作

早速、聴いていこうと思います。




Doormat
警報音のようなサウンドが
寄せては返す波のように鳴ったあと
このバンドらしい重低音で幕を開ける1曲目。
やっぱこの重さ(* ゚∀゚)タマンネー
そこにAaronのスクリームが乗り、
よりアグレッシブなサウンドに。
重いだけでなく、転調して激走するシーンもあり、
ブレイクダウンも相変わらず凶悪でgood(゚∀゚ *)
初っぱなから攻めトラックで(* ゚∀゚)イィゾー
そんかダウンテンポな凶悪ブレイクダウンから
ゆっくりフェードアウトしていきます。


Pig
変わって、こちらはゆっくりフェードインしてくる様が
暗闇から徐々に姿が露わになるような始まりの2曲目。
冒頭のラップパートも、そうした静穏ながらも
ダークな雰囲気をまとう低音ラップで(* ゚∀゚)イィネ
からのバンドサウンドとスクリームで一気に爆発する!
後半、暗闇に引きずり込むような
ズーンと落とすダウンテンポなブレイクダウンから
激烈ドラムと共に再びアグレッシブパートへヾ(* ゚∀゚)ノ
そして最後にやっぱり落としてくる締めに。





Snapped Neck
再び始まりからヘヴィサウンドが押し寄せる3曲目。
頭振りたくなる重さとグルーヴ感が(* ゚∀゚)イィゾー
ヘヴィサウンドに乗るクリーンボーカルがまた新鮮。
しかし、どこか少し加工された声にも感じますね。
そこを抜けて従来のサウンドながら
リズム感が上向きリズミカルなヘヴィサウンドに。
そこからさらにブレイクダウンでたたみかける。
この曲はもちろん、他の曲もそうだけど
このブレイクダウンの多さよw
加工された声とノイズ音のようなアウトロで締めます。

Live Video風でもあるMVは、
HDではあるものの50Pであることで
無駄にヌルヌル動くなw
そして点滅過多で目に悪いわーw(。>д<)





LIFEISACHORE.MOV
なんのQuickTime?なんて拡張子がついたタイトル
なんて思ったらいきなり電話口の女性のセールスみたいな
明るく軽快な音楽と女性の声が聴こえてきます。
時折、その女性の声がノイズ混じりに
怪しげな悪魔の声みたいなものに聞こえる内容は以下↓

人生が自分に必要なものを与えてくれないと感じたことはないだろうか。
目覚め、眠りにつく
あるいは、ごくわずかな意識の兆候さえも
ただ毎日が雑用のように思える
もし、人生がこのようなものである必要はないと言ったらどうだろう?
そうです、あなたもすべての知性から解放される可能性があるのです。
弊社が独自に実施した研究によると、特許製品「IO56」を服用した患者の99.9%までが、「感情」と呼ばれる過去の煩わしいものの兆候をほとんど、あるいはまったく示さなかったという結果が出ています。
もし、あなたやあなたの大切な人が苦しんでいるようでしたら、
今すぐ、かかりつけの医師に特許製品「IO56」について尋ねてみてください。
そして、スイッチを切り替え、後ろを振り返らないための旅を始めましょう。



I Know Where You Sleep
と思ったら、初っぱなから爆速スタート!
な5曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
そこからさらにブラストへとなだれ込みます。
そして急転直下に落とすブレイクダウンは
じっくりゆっくりダウンテンポに絞め落とす91秒。
そのままフェードアウトしていくかと想いきや…





Good Morning
落ちきる前にボリュームを上げての
世界一うるせぇ"おはよう"ソングキタ━━(゚∀゚)━━!!
こんなん、好きな人しか"Good" Morningにはならんよなw
そうして重低音に任せた轟音と、ブラスト、
やはり絶えずぶち込まれるブレイクダウン、
叫びまくるAaronの咆哮と追随するコーラスと
攻めまくるおはようソングですw





Earwig
そんな攻めのおはようソングに負けず劣らず
始まりから勢いに乗る7曲目。
その勢いを緩めずアグレッシブに
アップテンポに展開していくのもgood(゚∀゚ *)
曲のテンポ感に合わせたブレイクダウンもテンポ早めに
その隙間に挿し込まれる
ヾ(* ゚Д゚)ノ Earwig!!
とスクリームするタイトルは、
拳突き上げてシンガロングしたくなるなヾ(* ゚∀゚)ノ
ブレイクダウンと共に展開する切れ味鋭いリフのアウトロは
そのままフェードアウトして幕を閉じます。

MVは特段、変わり種なものではなく
メンバーが演奏するシンプルMVではあるんですが
パフォーマンスとして単純にカッコいいのがな(* ゚∀゚)b





ICU
ボリューム小さめのラップシャウトから
イントロでガツンとかます8曲目。
ヾ(* ≧□≦)ノ I!! C!! Uuuu!!
と、シンガロングパートではないものの
やはりタイトルを叫ぶシンプルなところは
一緒に叫びたくなりますね。
転調し、ヘヴィなリズミカルパートの入りでは
嗚咽のようなのが入るのも(* ゚∀゚)良いな…
そして低音グロウルと共に展開される
ダウンテンポなブレイクダウンのシンクロ率よ。
今作の中で唯一のLive Videoも必見。





Pty Fck
フェードインしてきて
Aaronの咆哮から幕を開ける9曲目。
そうした曲の始まりと共に
Pity fuck, pity fuck...
タイトルを繰り返し歌う?コーラスも耳を突く。
休ませる間もなく重低音で攻め立てる"らしい"サウンドの中
後半にはインダストリアルなサウンドが響くのは
今作の中でも新鮮さを感じる要素に。


Friends
すんごいfxxk fxxk言ってるモノローグから
その音声が徐々に乱れていき、
ハイピッチなラップパートから始まる10曲目。
これ誰だろ?Aaronじゃないと思うんだが…
M2. PigM8. ICUでも聴いたような気もするし
こんなに叫べるメンバーもいたんか。
そのへんの曲のMVを見てるとgt/Lukaかな?って気がします。
そこを抜けると、
ダウンテンポな重低音ブレイクダウンが待ち構えます。
ホラーめいた悲鳴に、どんどんダウンテンポに落ちていく
ブレイクダウンで締めは、タイトルからは信じられないくらい
ダークな雰囲気で良いですね(* ゚∀゚)b


Banshee
11曲目は始まりからAaronが叫びながらの
ラップを繰り出していきます。
ヘヴィでグルーヴィなサウンドの中に、
すごくライトな見方をすれば
紙をくしゃくしゃにするような音…なんて言えるけど
何かを潰すようなSEが挟まるのが(* ゚∀゚)イイゾ…
そしてお決まりのブレイクダウンは
小さな…deadからのさらにゆっっっくり落としていく
ダウンテンポなブレイクダウンにコーラスが乗る形に。


IO
ラスト12曲目はタイトルトラック。
ここでは冒頭からAaronのクリーンラップをお披露目。
ラップをするにしてもシャウト気味であったり、
低音で呻くような感じのことが多かったので、
ここまで完全なクリーンなのは新鮮ですね(* ゚∀゚)
サウンドもこれまでの轟音から打って変わってなので
真っ当なラップトラックとなっているのもgood(゚∀゚ *)







以上、

ten56.『IO

でした。

相変わらず重ッ苦しい重低音が響きますなぁ(* ゚∀゚)

その重きをさらに際立たせるブレイクダウンの応酬

Aaronの咆哮とラップ、さらにLukaのシャウトも加わり

前作からさらに磨きをかけたアップグレード版。

ただ、メジャーアップデートってほど

大きな変化がないのもまた事実ですが、

バンドとしてはまだ2枚目ですしね。

1stの音楽性を盤石とする為だと思えば

2ndで大きく変える必要はないと思いますしね。

むしろ、変えなきゃいけないなんて決まりもない。

気付けばSpotifyのフォロワー数も70,000人を超え、

今作の影響もあってか、

月間リスナーの数は300,000人を超えます。

こうして着実にフォロワーを増やし、

キャリアアップしてることも伺えるし、

今作もしっかりプラスにはたらくことでしょう。


色んなバンドから集まったスーパーグループとはいえ

このバンドとしてのキャリアはまだまだ始まったばかり。

そう考えたら、今作も立派に良盤です。

ten56.『IO

昨年のライブに行った人、前作を聴いた人は

漏れなく今作も気に入るんじゃないかと思います。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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