日本でも来月に公開が迫ってますが

海外の続編って良くも悪くも、ねぇ…(。-∀-)

本人がやる気満々なのはいいんだけど。

とりあえず2がどうなってるかね。

どうも、トトです。



前回、思いのほか"アタリ"だったLAND OF BADを観て

今回はそんなLAND OF BAD同様

公開から1週間遅れで映画館へ。

人気シリーズの最新作だし、

1週間待っても余裕だろってのと

毎月1日は映画の日だしね\(^o^)/

せっかくならその日に観ないと!

ってことで観てきた今年26本目の作品はこちら。




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Ballerina
The World of John Wick

孤児を集めて暗殺者とバレリーナを養成するロシア系犯罪組織:ルスカ・ロマ。
裏社会に轟く伝説の殺し屋:ジョン・ウィックを生み出した組織で殺しのテクニックを磨いたイヴは、幼い頃に殺された父親の復讐に立ち上がる。組織に背き、1000年の長きにわたって続く暗殺教団の存在にたどり着くイヴ。しかし、彼女の前に、あの伝説の殺し屋が現れる…
果たしてジョン・ウィックは敵か味方か?最強の殺し屋と対峙したイヴの選択とは?





本シリーズは前回の「4」で

一応、ケリはついたものの

キアヌを主人公とはしないスピンオフ作品

Ballerina: The World of John Wick

を観てきました。

なんかジョン・ウィックの世界も

少しずつ広がりを見せていくみたいですね。

あんまり広げすぎてもね…

ってのは、アメコミものを見てれば…

ジョン・ウィックは大丈夫なんか(。-ω-)

と、思ってはしまいますが。

とはいえ、シリーズは追ってきてるし

追うくらいには好きではあるので今作も観ることを決意。

率直な感想としては

フツーに楽しく観れましたね。

アナ・デ・アルマスかわいいもんね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

Ballerina_7

それだけで見栄え良し、画保ちもするさそりゃあ。

もちろん、シリーズならではの

アクションシーンは言わずもがな。


まずはイヴが殺し屋になるキッカケの出来事から。

お父さんめっちゃキレキレ!ヾ(* ゚∀゚)ノ

アクションが映えるぜーヾ(* ゚∀゚)ノ

Ballerina_8

子役時代のイヴを演じてる子も

どこかアナ・デ・アルマスの面影あるなw

よくこんな子みつけてきたもんだ。


で、ウィンストンに拾われたイヴは

ルスカ・ロマを紹介してもらい、無事加入。

バレリーナとしての練習はもちろん、

殺し屋の為の訓練も行う養成所でもある。

Ballerina_6

ウィックもこうやって訓練してたのかなぁ

なんて想像も駆り立てられます。

一作目の時点で、既に畏怖される存在として

完成されてたからなウィックは。


それはそれとして

ランス・レディックが受付にいるー(* ゚∀゚)

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Welcome to Continental

今作でも彼のこのセリフが聞けて良かったよー( ノД`)

てっきり前作が遺作かと思ったけど

今作が遺作となるようです。

これがレディックをスクリーンで観られる

最後の作品になりました( ;人;)R.I.P...


シリーズ初登場としては

サムー!(* ゚∀゚)

じゃなくて

ノーマンー!ヾ(* ゚∀゚)ノ

最近までデスストやってたのでついw

DEATH STRANDING 2_ ON THE BEACH_20250626214413

厳ついショットガンも良いなー

てか、銃を構えてるとまんまサムなのがなw

ゲームはモーキャプ使ってるから当然とはいえ。

無事に生き延びたら配達人やりません?w

Ballerina_4

てか、ノーマンも『ウォーキング・デッド』の顔で

あんまり映画に出てないイメージあるんだよな。

だからこそ、スクリーンでノーマン観たの初でしたね。


で、肝心のイヴのアクションはというと?

スピンオフとはいえ

シリーズの主役に抜擢されたのもあって頑張ってましたね。

しかし、やはり女性ゆえか

よくふっ飛ばされるし、

組みにいっても軽々と持ち上げられるし、

力量差は感じてしまうシーンも多々。

そんなこと思ってるから勝てない

なんてことも訓練シーンで言われますが

そこはもうしょうがないよね。

まぁ、そこから金的を狙うなど

見方を変えて克服していくとこはあるけどもね。

殺し屋としては駆け出しってのもあって

一撃必殺のヘッドショットへのエイム力も7割って感じ。

いや、それでも十分すごいんだけどねw

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しかし、リロードのスムーズさは(* ゚∀゚)おぉ!と思うし

ナイフとか刀とか、刃物系が長所が見え隠れする。

あと、見てて面白かったのはスケート靴かな?

使い方によって、あんな振り回せる武器になるとはw

時代が時代なら鎖鎌やであんなもんw

スケート靴って殺傷力高ぇんだなぁw

でも、個人的に太鼓判を押したいのは

グレネードプレイかなw

武器庫地下での立ち回りは楽しかったなぁヾ(* ゚∀゚)ノ

Ballerina_5

敵の口にグレネード突っ込んで鉄扉で抑えて爆殺!

グレネードベルトを口に突っ込み、

そのままベルト持って背負い投げ風にテーブルに引っ掛け爆殺!

文字通り木っ端微塵になるの最高ォウ!w

やっぱこのシリーズで広いとこで戦うより

狭いところで"ガンフー"やるから面白いんだよな。

そういった点で言えば、イヴにはまだ足りなさがある。

まだまだ"武器"頼みというか、

自身の体を使った"生身"での格闘戦は

どうしても不利にはなるし、惜しい感じに。

しかし、パンフレットのアナのコメントには

お気に入りは手榴弾のシーンです

と言っていて、ハイタッチしたくなりましたw

イェ―――ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノ―――イ!!


腕に☓印がある組織が父親の仇ではあるけど、

その組織とは協定がー

なんてのもまたシリーズあるある。

でも、この作品において復讐は絶対ですから(`・ω・´)

とはいえ、ルール破って大規模抗争になるのは御免なので

協定を守るために差し向けられたのは

やっぱジョン・ウィックですよねぇ(* ゚∀゚)

Ballerina_1

イヴと対峙し、しっかり格の違いを見せつけてくれます。

イヴの事情は知りつつも、

組織間の諍いも収めるために止めにきたけど、

家族を殺された復讐を最後までやり遂げる

それをしっかり本人の口から聞いたのなら

そこはやらせてあげないとね。

ウィックも元はそこからが始まりだしね。

イヴとの戦い以外のとこでも

少しだけアクションシーンがありました。

死ぬ気か?ジョン・ウィックだぞ

相手からこんなセリフが出たのも良かったよねw

1の時ほどのインパクトはないにせよ、

やっぱり"あの…"っていう存在感の証明になる。

ババヤガさん(* ゚∀゚)カッケェ…

まぁ、前作の時点で

アクションもキレがなくなってきてたのでね。

これくらいのスポット出演ならそれも気にならない。

シリーズの主役ではあるし、

こうした抑止力的な出番であったり、

シリーズが長く続くのであれば

支配人となった姿も見てみたいですね。

今の立場でなれるかわからんけどw

ウィンストンに頼るしかないかー(。>д<)w


その終盤の敵組織のシーンでは

最後に出てきた黒ワンコかわいい(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

たったのワンシーンでも

ワンコが出てきてくれて良かった。笑


あとはそこでの戦いの中で

火炎放射器は見映えはするけど大味だなぁ。笑

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ガス切れからの

火炎放射器vs放水器とか笑うわw

水切れで絶体絶命のピンチに

スコープ越しにイヴの様子を伺ってたウィックが

敵のガス缶を狙撃しての、一発限りの援助を。

"狙撃"ってこともあり、一作目の時の

マーカス(ウィレム・デフォー)を浮かべたのは

きっと自分だけではないハズ…(* ゚∀゚)


ウィックの手助けもあり、

イヴは復讐を無事に完遂。

女の子もパインの下に返して一件落着。

ルスカ・ロマでの訓練時代、

殺し屋としての才能はなくとも

バレリーナとしての才能があった子の公演を観る。

その最中に500万の懸賞金がかけられ、

追われる身となったところで終演、と。

復讐がメインに据えられてるシリーズとはいえ、

それをするとルールを破り、

追われる身になるのもやはり運命なのかね。

興収次第では、イヴを主役にして

2〜3作つくっちゃう〜?って感じもするけど

そこは果たして。




そして、エンディングではEvanescence

こういう作品だからこそ

女性ボーカルのこういうバンドが合う(* ゚∀゚)b

EvanescenceAmyHalseyの曲も良かったですね。




と、頭からケツまで割と楽しめました。

本家の方がどんどん風呂敷デカくなっちゃったしね。

そういう意味でも、スピンオフで主人公を一新し、

1作目のような規模感の内容に戻ったみたいで

けっこう良かったのでは?なんて思います。

同じように続けたら、また同じ道をたどる気もするので

やるにしても何とか工夫してもらいたいですが(。-∀-)笑

とはいえ、スピンオフ作としては

十分成功になるんじゃないかと。

125分、ダレずに楽しめました。

Ballerina: The World of John Wick

の、感想でした。





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