6月からクソほど暑かったので

今年はエアコン稼働させるのも早かった…

8月とかどうなんの

サマソニは2013年の再来

もしくはそれ以上になるんです…?

クソ暑いクソ夏●んとけ!(# ゚Д゚)

今日くらい涼しけりゃいいんだけどなぁ。

どうも、トトです。



ハイ、今年最初の「夏●ね」が出たところで

今年53枚目の新譜レビューといきましょう。

デビューアルバムリリースまでは

割とEPが重なり辟易したこともありましたが

他の多くの海外バンド同様、

前作から2年でアルバムリリースに到りました。

そうしてEP期から注目していたバンドの最新作




20250627_001601
Hot Milk『Corporation P.O.P』
01. (How Do I) Make The Devil Fall Asleep
02. Insubordinate Ingerland
03. The American Machine
04. Hell Is On Its Way
05. Swallow This
06. Machine Elves - Interlude
07. Chase The Dragon
08. 90 Seconds To Midnight
09. Sunburn From Your Bible
10. Warehouse Salvation
11. Sediments - Interlude
12. Asphyxiate
13. Payment Of Pain
14. Sympathy Symphony





JimHanによる男女ツインボーカルでの

UKのロックバンドHot Milk

2年ぶり2枚目のアルバムCorporation P.O.P

6/27にリリースされました。


待望のデビューアルバムだった前作同様、

リリースからまた抜群のタイミングで

2度目の来日、サマソニが控えてますね(* ゚∀゚)

何がどうなって日本のソニーが目をつけたかは知らんけど

大手との契約で来日が増えるなら願ってもない。

そうして持ち曲が増えてきて、

サマソニでも今作からプレイすることは間違いないでしょう。

先行曲の段階で期待を煽るには十分だった今作、

早速、聴いていこうと思います。



(How Do I) Make The Devil Fall Asleep
イントロからヘヴィなギターが響く1曲目。
冒頭からストリングスと共に壮大な雰囲気を醸し、
その壮大さを引っ込め、ボーカル面ではまずHanから
弾き語りのような形で幕を開けます。
Jimに切り替わると共に徐々に上げていき、
サビでテンポを落とすも、再び壮大な雰囲気に。
Bメロは打って変わってテンポアップして、
耳馴染みの良いアッパーなバンドサウンドに(* ゚∀゚)
サビはAメロと同様に壮大な雰囲気を纏います。
ギターソロの途中でHanが上に乗る形で歌い、
弾き語りのようなエコー感あるJimのボーカルを経て
ラストはコーラスも加わりより壮大な雰囲気を増し、
オケ感のあるストリングスも加えた壮大な締めに。


Insubordinate Ingerland
アリーナ級のオープニングを終えたあとの2曲目は
ライブハウスに戻って来るヾ(* ゚∀゚)ノ
序盤からPOP PUNK調で(* ゚∀゚)イィゾー
合唱系シンガロングコーラスと共に進んでくのも◎
そのコーラスもサビでさらに本格化し
声量もりもりで賑やかな展開なのはgood(゚∀゚ *)
後半のブレイクダウンへの入り方なんかを見てると
ライブではWALL OF DEATH煽られそうなのも(* ゚∀゚)イィネ
これを座らせからのジャンプにするのはナシだなw
ブレイクダウンではJimもガッツリ叫び倒すし、
わかりやすすぎるほどにWOD向けの展開だし、
わかりやすすぎるほどにライブ向けトラックよねヾ(* ゚∀゚)ノ
この曲、サマソニでやってくれんかなー( ´∀` )





The American Machine
イントロから(* ゚∀゚)かっけぇ!
と思えるサウンドで始まる3曲目。
これもライブでこそ真価を発揮しそうな
アッパートラックで上がるわーヾ(* ゚∀゚)ノ
サビではドラムが個人的にツボなのよねー
(タン) タタ タン ター タタン タン
このリズムが気持ち良すぎる(* ゚∀゚)
例によって一旦静穏に落としてからの
最後にぶち上げるラストサビの展開も(* ゚∀゚)スキー
ラストに低く叫ぶJimのスクリームも◯





Hell Is On Its Way
エフェクトかけたデジタルボイス始まりの4曲目。
適度にアップテンポでノリやすいリズムで進みます。
後に続く曲のような表記はないけど、
この曲もインタールード的なポジションにも思える
132秒のショートトラック。
ブレイクダウンからテンポアップしてそのまま締めに。


Swallow This
サイバー感あるシンセで幕を開ける5曲目。
本格的なイントロからもサウンドかっけー(* ゚∀゚)
M3同様、イントロで引き込めるのgood(゚∀゚ *)だわ。
サビに入るとHanのボーカルと共にテンポアップして
ヾ(* ≧□≦)ノ Swallow This!!
と、タイトルを叫ぶシンガロングパートもgood(゚∀゚ *)
フラグもわかりやすい展開から落とす
後半のブレイクダウンもシンガロング盛り盛り!
そして上がるラストサビで締めと。
これもサマソニで聴きてぇなぁヾ(* ゚∀゚)ノ
全編モノクロのMVもカッコ(* ゚∀゚)イィネ!





Machine Elves - Interlude
どこか和の雰囲気を漂わせる6曲目。
和楽器のような冒頭の弦楽パート良いなぁ。
シンセと共に派手なサウンドのあとに、
静かに歌うボーカルパートもあるけど、
ほぼインストメイン、91秒のインタールードトラック。


Chase The Dragon
そのまま繋がりヘヴィなギターと共に始まる7曲目。
ツインボーカルから勢い良くスタートして
シンガロングを交えながら進んでいきます。
サビに入ると、ものすごく耳馴染みの良い
00年代エモメロ系POP PUNKの雰囲気が(* ゚∀゚)イィゾー
この感じ、なんか懐かしー( ´∀` )
アウトロはアカペラ風に静かに歌って締めます。


90 Seconds To Midnight
「真夜中まで90秒」なんて、
「火星まで30秒」な30STMを彷彿とさせるタイトル
そんな8曲目は冒頭からアップテンポで
耳馴染み良いロックサウンドを展開します。
Jimのハイピッチなシャウトも聴きどころで、
ブレイクダウン中でも叫び倒しますヾ(* ゚∀゚)ノ





Sunburn From Your Bible
再びデジタルサイバー感のあるサウンドから
銃のリロード音にも聞こえるSEから幕を開ける9曲目。
イントロからはスクラッチサウンドも取り入れ、
ニューメタルの影響を大いに感じさせます(* ゚∀゚)b
サビでは再びJimが叫ぶところからクリーンにスイッチ。
後半では低く呻くような語り調ボーカルから
シャウト一閃のブレイクダウンへ落とす展開もgood(゚∀゚ *)
最後にHanのボーカルでゆっくり落としたあとの
締めのヘヴィサウンドまでバッチリな
Hot Milk式ニューメタル、オルタナメタルな曲で(* ゚∀゚)イィネ


Warehouse Salvation
デジタルノイズのようなサウンドと共に
Jimが静かに歌い出す10曲目。
バッキングコーラス的なHanが前に来た際の
クリーンが裏声混じりで素敵ー(* ゚∀゚)
AメロのHanパートのあとのシンセが
River City Girlsあたりで流れてそうなゲームBGM感。
後半に行けば行くほど、
ライブハウスよりもクラブ向けサウンドに。
と思ったら、ガッツリ!ライブハウス向けに帰還する
ブレイクダウンとスクリームぶち込んできて(* ゚∀゚)イィネ!
ラストは再びクラブ向けの縦ノリサウンドに。


Sediments - Interlude
前曲からシームレスに繋がる11曲目は、
包み込むような浮遊感のあるシンセと共に
鳥のさえずりが聞こえるアンビエントな癒し系サウンドに。
ここではしっかりボーカルパートもあり、
Hanが歌い出すところからドラムンベース的な展開を見せる
114秒のインタールードトラック。


Asphyxiate
12曲目Hanが静かに歌い出すところから始まります。
イントロはそのあとからバンドサウンドで。
今作これまでの流れから変わって少しメロディアスに。
サビでは少し勢いも増すバンドサウンドで、
エモーショナルロックの様相を見せます。
後半になるにつれストリングスの存在感も際立ち、
ここまでで明確にエモーショナルさを押し出した曲で、
アルバムでの収録順通りに、ライブでやっても
終盤を任せられるような雰囲気がgood( ´∀` )


Payment Of Pain
13曲目は、開始と同時にJimが歌い出すとこから
ジャージークラブなリズムのビートが響きます。
シンセ要素を強めていきながら、
今度はJimが文字通り綺麗な裏声クリーンを披露。
Aメロ丸々Jimが歌ったあとのBメロはHanにバトンタッチ。
しかし、やはりサビはJimがメインに歌います。
一旦静穏パートに落としてあとの終盤は、
徐々にギアを上げていき、壮大なおーおーコーラスが響く
アンセミックな展開に(* ゚∀゚)
ここは座らせからジャンプでもいいかな。笑
そのままおーおーコーラスがアウトロまで務めます。


Sympathy Symphony
全14曲もの今作を締め括るのは
今作唯一の歌ものトラックに。
ここもまずはJimから静かに歌い出します。
わずかにストリングスが響く中でHanに切り替え。
しっとりしたバラードものなのは確かながら
切ない鍵盤サウンドと共にJimが歌ったあとには
序盤から姿を見せていたストリングスも
曲の展開と共に徐々に大きくなっていきます。
そして壮大なオケ感をまとったエンディングに。
さらに特筆すべきはラストのJimのシャウトで、
悲壮感すらも漂う咆哮は一聴の価値ありです。
これはライブハウスの枠に収まらない
アリーナ級を想定した1曲ですね(* ゚∀゚)

MVも最初はモノクロな部分から一転、
終盤は燃え盛る炎と共に描かれています。
ラストのJimのスクリームパートも、
聞きたくない!って雰囲気でHanが耳を塞ぐのも良い。







以上、

Hot Milk『Corporation P.O.P

でした。

(* ゚∀゚)イィゾーコレ

しっかりバンドの成長が確かめられる2枚目。

Jimは元々叫んではいたけど、

今作で叫ぶパートもより増加してたし、

音楽性の振れ幅も広かったのも継続しています。

それより何より、M1とM14の

アルバムの最初と最後を飾る2曲に関しては

ライブハウスではなく、より大きな会場

アリーナ級を想定したような壮大な曲でgood(゚∀゚ *)

そういうのはバンド自身も、

キャリアを重ねてきた上で見えてきたことなのかな

なんてのも思いますね。

そんな曲で彩られた14曲ものフルボリューム作を

ゲストなしで仕上げているのもポイント高い(* ゚∀゚)b


アルバムのことに関してはインタビューで語られていますが

最初に貼ったその激ロックでのインタビューの中から

一部を抜粋しますが、
Han:そう。1つのアート作品にしたいというのがあったから。『Corporation P.O.P』でひとまとめなの。これがシングルで、これもシングルで、という感じには考えなかった。そうやってしまうと物作りの芸術性が台なしになってしまう気がして。最近は、"アメイジングなシングルを作ってくれ"みたいな感じのプレッシャーもよく掛かるけど、そうすると定式化されてしまうし。

Jim:そうだね。

Han:だから私たちはアルバムをまず1枚書いて、それをファンにあげるの。

Jim:実際アルバムを作り終えたところで僕たちが抱えた問題がそれだったんだ。みんなに"で、どれがシングルになるの?"なんて聞かれたけど、僕たちは......(※肩をすくめる)。

Han:"分からない"(笑)。
-どの曲もシングルになり得るヴァイブがあるとは思います。......今のお話がそのまま次の質問に繋がっていくような感じですが、最近は音楽があまりに"断片化"されすぎてしまっているきらいがあると思うんですよね。1曲単位どころか、TikTok等で曲の特徴的なフレーズだけが消費されることも多いですし。
Han:(※深く頷く)

Jim:そうだよね。

Han:私、ああいうの大嫌い。
Hot Milk大好き!ヾ(* ゚∀゚)ノ

そっちに迎合、傾倒していくバンドも現代は多いし、

キャリア的にはHot Milkもその世代のバンドだと思うけど

ああいうの大嫌い

ってストレートに言ってくれんの超!気持ち(* ゚∀゚)イィ!

Han姉さんかっけぇ(* ゚∀゚)スキー

ああいうのクソだせぇよな!見るヤツも乗っかるヤツも!

シングルじゃなく、ちゃんと「アルバム」を作ることに

意識を向けてるところも最高だな!\(^o^)/

Hot Milkがより大好きになったわー( ´∀` )


と、待望の2枚目となった作品も良作で

バンド自身に対する思いもプラスになった今作

Hot Milk『Corporation P.O.P

初来日でUNIT単独をsoldさせ、

早くもサマソニという大舞台での再来日!

今作での予習は必須事項です。

サマソニに行く人はもちろん、それ以外の人も

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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