GBTFようやく2ndキタ━━(゚∀゚)━━!!

追ってる国内バンドの中で

数少ない既にアルバム出してるバンドだしなぁ。

ようやっと国内勢のアルバムも賑わってきたか?

どうも、トトです。



それでは今年52枚目の新譜レビューといきましょう。

Evilgloomから続く、

まさかの3枚連続国内組レビュー

しかもVFTSに続きアルバムです\(^o^)/

普段はこんなことないのに続くときは続くんだよなぁ。

ただ、それもやっぱライブに行ってるからですかね。

前にどこかの記事でも書きましたが、

国内バンドはライブで見つけることが多いですから。

リリース日的には多少前後しますが、

試聴したらこれは(* ゚∀゚)イィゾ…ってことで、

このバンドを取り上げます。




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KEEP FROZEN『Rest In Peace』
01. THE RAIN IS GETTING HEAVIER
02. R.I.P
03. Terminal
04. Egoist
05. Inside
06. Memory (feat. A Curtain Of Mist)
07. THE BEGINNING OF THE END
08. Rebellion
09. Panic
10. Graffiti




日本は名古屋発のポスコアバンドKEEP FROZEN

2枚目のアルバム『Rest In Peace』が

6月3日にリリースされました。

これの前に1stもリリースしていて驚いた。



YouTubeで検索すると、チャンネルはバンド名だけど

Pray for my Pastっていう違うバンド名で

MVが上がってて、改名したのかな?と思いつつ。

よく見ると今作のアートワークも

右下には改名前のバンド名が…w

何にせよ、ただでさえ遅れまくってるレビューの中

さすがに2枚一気に試聴&記事にはできんので

直近で出ていた今作をチョイス。


先日のTSS来日時、

ReNY alpha6周年公演の方に出てたバンドですね。

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自分はそっちには行かず、

TSSのヘッドライショーのみに行きましたが、

その時にお名刺をいただいたんです。

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ライブ終わって会場を出ると配ってるヤツ

あれで何の気なしにもらったんですよね。

で、あそこでもらったヤツって

その後ちゃんとチェックってします?←

マメにチェックする人のが少数派だと思ってるんですが

自分はまさにそうw

しかし、ライブを終えて数日後

そういや名刺もらったな

と、ここで初めてバンド名を知り、

YouTubeで今の名前の方のMVをチェック。



…意外といいかも?

と思い、Spotifyで検索→アルバム出てる!

しかも近い日で2枚出てるーΣ(゚∀゚ノ)ノ

そうして今作を選んで今に到る。


という感じで、いつもより前フリが長くなりましたが

こうして出会ったバンドのアルバム

早速、聴いていこうと思います。




THE RAIN IS GETTING HEAVIER
ストリングスと共に映画的なオープニングを飾る1曲目。
冒頭から雨音はするものの、シンセにかき消され気味なのは
ちょっともったいない気もします。
加えて、そこにクリーンなボーカルも加わってくるので
やはりそっちに耳がいきがちになる。
タイトル通り、雨音がだんだんと強くなっていく感じで
もっとメインを張れば完璧だったのにー(。-∀-)
せっかくそういうとこできそうなタイトルなんだしさ
なんて思ってしまった1分47秒


R.I.P
フェードインしてくるデジタルサウンドで始まる2曲目。
切り替わってバンドサウンドからのイントロは
疾走感のあるアップテンポなサウンドに。
良質ベースラインに乗せたクリーンから幕を開け、
サビではクリーンもより大きく、
再びイントロ同様の疾走感で耳心地良ぇー(* ゚∀゚)
ここまでクリーン押しで来てくれると
叫んで落とせ!って思ったところで
セオリー通りにスクリーム+ブレイクダウンきて
これまた気持ち(* ゚∀゚)イィ!
そこに至るまでの展開上わかるけど、
わかってるからこその気持ち良さってあるよね。
ラストサビで再びアップテンポなクリーンに。
フツーにハイトーンなクリーンですが、
さらなるハイトーンを見せる形で締めます。
この曲が、今作の中でも最初に気に入り、
かつ、いちばん気に入った曲でもありました(* ゚∀゚)b

改名前?に先行配信されてる方のverがYouTubeに。
そこまで大きくアレンジは変わってない気もするけど
少なくともボーカルは今作版のが良いかな。





Terminal
一定のリズムを刻むサウンドと共に
クリーンと同時にスタートを切る3曲目。
サビでまた一気にキーが跳ね上がるクリーンは
前曲に負けず劣らず聞き応えバッチリgood(゚∀゚ *)
今度はスクリームの出番も早く、
打って変わってコアサウンドを叩きつけます。
おーおーコーラスと共に一定のリズムを刻む後半、
ここもコーラスもう少し大きくても良くね?なんて。
そこからラストサビへ流れていく中で
最後にリズムを少し変えるドラム(* ゚∀゚)スキー

こちらも改名前?に先行で出ていた方のAudio Video
やっぱ少しアレンジ違いますかね?
少なくとも、ボーカル面に於いては
こっちも今作収録版の方が良いかなって気がします。





Egoist
ここまでの曲の中でもっとも
ポス"コア"を実感できるイントロで
その通りの始まりを見せる4曲目。
スクリームと疾走サウンドで幕開けヾ(* ゚∀゚)ノ
からのブレイクダウンも(* ゚∀゚)イィゾー
これまで通り、サビはクリーンだけど
今作イチのコアナンバーなのは間違いなく、
こういうハードな曲もできるんだな(* ゚∀゚)b
と、良き証明となる1曲に。
冒頭と最後のスクリームパートは、
そのままシンガロングパートにもなりそうなのも◯


Inside
5曲目もイントロからギターが耳を突いてきます。
しかし、まずはアンビエント感のある
静穏クリーンパートから幕を開けます。
裏声を使ってタイトルを繰り返し歌うサビ良いなぁ( ´∀` )
そこの雰囲気もだけど、わかりやすいキャッチーさも◯
Bメロに入ると、こうした浮遊感のある
静穏サウンドだからこそ映えるベースがgood(゚∀゚ *)
後半、同じフレーズを繰り返す部分と
裏声気味に歌うところが交錯しつつ、
ギターソロを挟んでラストサビへ。
やっぱタイトル歌うとこ気持ちえぇわー( ´∀` )


Memory (feat. A Curtain Of Mist)
これまでに曲にはなかったけど、
どこかで聞いたことあるようなシンセで始まる6曲目。
シンセを抜けてバンドサウンドでのイントロを経て
再び浮遊感のある雰囲気と共にクリーンボーカル。
サビに入るとさらにハイトーンなクリーンを繰り出します。
サビ終わりには冒頭のシンセを織り交ぜます。
このシンセってゲストによるものなのかな?
Bメロはラップ調とスクリームを短く出したあと
ベースとクリーンがいきる展開に。
Bメロサビの最後のフレーズをクリーンの裏で叫びながら
そのままガッツリスクリーム+ブレイクダウンへ流れる
コア感露わにする攻めパートもgood(゚∀゚ *)
しかし、なんだかんだでこの曲の歌メロも良いなぁ。


THE BEGINNING OF THE END
鐘の音が鳴り響くシアトリカルな雰囲気で
アルバム終盤の幕開けとなる37秒
"終わりの始まり"となる7曲目を経て…


Rebellion
前曲でストリングスで鳴らしていたフレーズを
ギター?が奏でて始まる8曲目。
そうして前曲の雰囲気を少し引き継いだ
ミドルテンポなヘヴィトラックに。
Bメロではシアトリカル感も少し見え隠れしつつ、
全体的にやはりクリーンがメインを締める中、
後半はスクリーム+ブレイクダウンでのコアパートも。
アウトロも浮遊感あるクリーンをバックに
入れ替わりでスクリームが前に出ます。
さらにそのあとはギターが前に出て、
最後はスクリーム+ブレイクダウンで締めます。


Panic
9曲目は、再び冒頭から耳を突くシンセのあと
ザラついたギターのイントロが(* ゚∀゚)イィネ
浮遊感を残したままクリーンパートへ。
サビの頭から響くおーおーコーラスは
わかりやすくキャッチーな要素として機能し、
主役のクリーンボーカルを引き立てます。
リズムに変化が生まれたBメロは
サビ終わりで転調してテンポアップして、
疾走感のあるアッパーサウンドにヾ(* ゚∀゚)ノ
そして上げたら落とす!のセオリー通りに
咆哮一閃!ブレイクダウンをぶち込む展開や良し。
ここまで同様、ラストサビは再びクリーンをメインに
冒頭と同じようなシンセで締めます。


Graffiti
歌もの雰囲気で始まるラスト10曲目。
その始まり通り、やはりスローテンポな歌ものに。
ここまでの曲を聴くに、歌ものだとしても
これはフツーに聴けてしまうヤツ。
アンビエントな浮遊感ある雰囲気はそのままに、
そこはこうした曲調だからこそ、より引き立つものに。
しかし、サビ以降はバンドサウンドも強くなり、
バラード的な歌ものトラックに力強いサウンドが。





以上、

KEEP FROZEN『Rest In Peace

でした。

これは良ぇもん見っけた(* ゚∀゚)

名刺をもらい、ちゃんとチェックした自分を褒めたい←

これは良いポスコアしてますわ。

メロディが強くて、ちょっと浮遊感ある感じとかも

非常に現代的なポスコアサウンドだと思います。

自分も日本のアングラシーンそこそこ見てきたけど

メタルコア好きに刺さるバンドは出てきても、

ポスコア好きに刺さるバンドってなかなかいないと思うんです。

というか、そもそも出てこない。

コアシーンは大概にメタルコアに走るし、

クリーン主体にするならオルタナロックに走る。

ここまでクリーンを取り入れ、しっかり歌えつつ、

コアサウンドも出せる、ストレートな"ポスコア"は

日本ではまだまだ珍しいと思います。


注目すべきはやはりそのクリーンボーカル

これまた日本ではなかなかお目にかかれない

良い感じのハイトーンな声質で

M2、M3あたりの、声を張った時の雰囲気は

I See StarsDevinとか、あのへん近い気がします。

日本のバンドでこんなクリーンが聴ける日が来るとは…

だからこそクリーン主体のポスコアやってるんだろうけど

このクリーンなら十分、武器になると思いますしね。

そもそも、日本のコアシーンで

武器になるほどのクリーンを歌える人が少ないように感じる。

それくらい、このバンドのポスコア感、クリーンボーカルは

個人的にもgood(゚∀゚ *)なところでした。


ここまでのものを持っているなら

いずれ、どこかの海外バンドが来たときに

見る機会は必ずあると思います。

あとは招聘チーム、ブッキングチームが

ちゃんとこのバンドを知っててくれるのを願うのみ。

KEEP FROZEN『Rest In Peace

国内でも稀有な

海外ポスコア好きに刺さるバンドだと思います。

是非ぜひ、ご一聴。





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