9/26のアルバムリリースも発表された

The Starting Line超久々の新曲が(* ゚∀゚)イィゾー

POP PUNKシーンでは

ある種、カルト的人気を博したバンドなだけに

この新曲からも期待が高まるーヾ(* ゚∀゚)ノ

どうも、トトです。



それでは今年42枚目の新譜レビュー

今年も半分が過ぎようとしている中、

リリースも緩いPOP PUNKシーンから

ようやくもう1枚取り上げることができます。

今回のバンドは取り上げること自体も初で、

この手のバンドでドイツ出身ってのも意外!Σ(°ω°ノ)ノ

そんな今回の作品はこちら。




Frontcover-1536x1536
Chris Blackburger『i think i'm ok』
01. Melodramatic Fool
02. Leave It To Myself
03. New Horizon (feat. I See Ghosts)
04. Stupid Life
05. ISHTYBMH
06. Shit Show
07. Anyone out There (Interlude)
08. The Night
09. Not the End
10. Sad Times
11. WDWWW
12. I think I’m ok





ドイツ産POP PUNKのChris Blackburger

デビューアルバムとなるi think i'm ok

5/30にリリースされました。


見つけたのはインスタの広告だったか、

POP PUNK系のプレイリストだったか…

どちらにせよ、

もう少しPOP PUNKバンドも掘らんとなぁ…

と思っていた矢先に見つけたバンドなのは確かです。

そうして見つけたおかげで

デビューアルバムのリリースに立ち会うことができました。

そんな彼らの記念すべき1stアルバム

早速、聴いていこうと思います。




Melodramatic Fool
イントロからPOP PUNK全開だー!ヾ(* ゚∀゚)ノ
と、明らかなサウンドから上がるオープニングトラック。
掻き鳴らすギターに、疾走感のあるアッパー展開、
ドイツのバンドだってことを忘れるくらいに
ストレートなPOP PUNKサウンドでgood(゚∀゚ *)すぎる!
ラストサビ前にはテンポを落として、
エモーショナルな雰囲気を前に出しつつも、
やっぱり最後は上げてくれるのも最高ォウ!\(^o^)/


Leave It To Myself
フェードインしてくるギターと、
そこに続くイントロからは
メロディックハードコアを感じさせる2曲目。
前曲と違って、上向きの雰囲気というよりも
やはりサウンドからくるハードな面が光ります。
サビ前は少し落とし、サビでは上げてくれるのは◯
ラスト前、疾走するドラムに乗るギタープレイもgood(゚∀゚ *)


New Horizon (feat. I See Ghosts)
続く3曲目は、浮遊感のある雰囲気の中で鍵盤が響き
バンドサウンドから一気に勢いづくスタートに。
こちらも少しPOP PUNKからは離れますが、
前2曲になかったシンガロングパートや、
クールなサウンドが琴線を刺激します。
何ならサビはSUM 41『Screaming Bloody Murder』
思い起こさせる雰囲気なのがツボすぎる…(* ゚∀゚)
Bメロのサビからは、今年1月に蔵出しで取り上げた
同じくドイツのI See Ghøstsからのボーカルが
そちらでも存分に披露していたスクリームで参加。
それによるコア感やハード感を押し上げますヾ(* ゚∀゚)ノ





Stupid Life
冒頭から歌い出す4曲目は、
そのままテンポ感を上げていき、
アッパーなPOP PUNKを繰り出しますヾ(* ゚∀゚)ノ
前曲でのSUM 41色が印象深すぎたせいか、
SUM 41式POP PUNKな雰囲気を感じてしまうw
ギターソロもあるしね。
メタル感あるDaveのソロとは全く違うけどw


ISHTYBMH
打って変わって5曲目は、
オールドスクールなPOP PUNKイントロ、
そこから疾走パートへ繋いで幕を開けます。
サビでもしっかりアッパーサウンドを繰り広げ、
サビ終わりで再び疾走するヾ(* ゚∀゚)ノ
こういう曲から感じるのはやっぱBlink-182だよねー!
サムにブリンクとか、オレ得すぎかwヾ(* ≧∀≦)ノ

Green Day、ブリンク、Simple PlanSUM 41
Tシャツやポスターが張り巡らされた部屋でのMVも◎
スケーターのローポリゲームは何だろ?
音楽性を考えたらTony Hawkシリーズかな?





Shit Show
掻き鳴らすギターから始まる6曲目も
再び少しハードな疾走感を感じさせますヾ(* ゚∀゚)ノ
おーおーコーラスが響く、アッパーPOP PUNKを展開し、
ラストはブレイクダウンで落としてくるのも(* ゚∀゚)イィネ
2分かけずに走り切る感じがgood(゚∀゚ *)





Anyone out There (Interlude)
ここまでの勢いを落ち着かせる7曲目は
曲調もテンポも落としてエモーショナル特化に。
まさにインタールードな中間地点の休憩タイムで
しっとり112秒で休ませてくれます。


The Night
そんな前曲を引き継ぐような
エモーショナルトラックとなる8曲目。
こういう曲で少しハスキーな歌声がまた
ちょっとDeryckっぽさを感じさせるなぁ( ´∀` )
曲の進行と共にバンドサウンドも露わになっていき、
それと共にテンポアップしていくサウンドも◯
アウトロはストリングスとコーラスが響く締めに。
ライブでもこういうのが中盤から
後半の差し掛かりにあるとバッチリな感じ。





Not the End
2曲使った休憩タイムもここまで!
イントロから疾走感のある勢いに乗る9曲目は
そのイントロからは再びサムっぽさを感じさせます。
疾走感のあるアップテンポなサウンドに
コーラスと共にシンガロングで入るサビもgood(゚∀゚ *)
サンプリングのスピーチみたいなところから
fxxk! this! shit!!
でギアを上げてのギターソロも(* ゚∀゚)イィゾー





Sad Times
続く10曲目も、イントロからアップテンポに
POP PUNKサウンドを展開しますヾ(* ゚∀゚)ノ
タイトルさながらのエモーショナルさもありつつ、
全体的には、しっかり疾走感のある
POP PUNKしてるのが好感です(* ゚∀゚)b


WDWWW
11曲目は、ここでは初っぱなからこれまでと違う
mgkみたいなボーカルから歌い出します。
何も表記がないってことは別のメンバーかね。
ってのはMVで確認できましたね。
そうして別のボーカルが歌ってはいても、
サビに入るとメインボーカルが戻ってくるし、
ここでもしっかりストレートにPOP PUNKしてて◎
鍵盤と共に疾走感のある終盤の展開は、
終わりに近づくにつれテンポを落としていく締めに。





I think I’m ok
ラストを飾る12曲目は今作のタイトルトラック。
アコギを掻き鳴らしながらのエモーショナルな幕開けに。
アンビエントな雰囲気と僅かな鍵盤を加えつつ、
Bメロからは徐々にバンドサウンドに。
サビに入るとテンポアップしたバンドサウンドからは
しっかりPOP PUNKを感じる様相になります。
それでも終始、エモーショナルな雰囲気を崩さず、
ラストに相応しい曲となっています。
ここからリピートしてM1に戻ると
ライブのラスト、アンコールラストの雰囲気で
上げて終わる感が出てくるのも(* ゚∀゚)イィネ!





以上、

Chris Blackburger『i think i'm ok

でした。

(* ゚∀゚)イィヨー

とっても(* ゚∀゚)イィヨー

1stゆえの初期衝動ってのもあってか、

全体的に見てもアップテンポで耳馴染み良く

ストレートなPOP PUNKを打ち出しているのが

非常に好印象でした(* ゚∀゚)b

その中にはメロディックハードコア的な曲もあったり

Blink-182を感じさせる疾走POP PUNKだったり

POP PUNK全開ではないにせよ、

自分が世界一好きなバンドSUM 41を彷彿とさせるものまで!

しかし、そう感じたのも間違っていなかったのは

Spotifyに載っているバイオグラフィーには

Sum 41、Blink 182、All Time Low などの 2000 年代のPOP PUNKバンドのファン全員にヒットする

的なことも書かれていました。

やっぱそうだよね!(* ゚∀゚)

その3バンド、さらには00年代POP PUNKなんて

好きな要素しかねーもの\(^o^)/


これは良いバンド見つけた!

良いアルバムのリリースに立ち会えた!

そう思えるほどに良バンド、良作だった

Chris Blackburger『i think i'm ok

まさにSUM 41Blink-182が好きな人には

ストライクが取れるバンドだと思います。

是非ぜひ、ご一聴。





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