前回、coldrain主催のLOUD or NOTHINGで

1年ぶりにNeck Deepを見てから約ひと月

またまた平日真っ只中のライブへ。

コロナが明けて、来日も戻ってきたのはいいけど

来日組が休日に戻るのはいつになるやら…

てなことを思いながら、

久しぶりの主催と久しぶりの箱へ行ってきました。




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mirabelle.
Japan Tour 2025


Can't Bear This PartyBack Garden Light

フランス産POP PUNK/EASYCOREには

縁のあるRNR TOURSが、再びフランスから

mirabelle.を招聘ヾ(* ゚∀゚)ノ

初来日となる彼らのJapan Tourの初日

初台公演へと馳せ参じました。

RNR TOURSのライブに来るのもかなり久々で

2020年、コロナ直前のVoid of Vision以来。

POP PUNK勢を呼ぶのも珍しくなっていたので

RNR TOURS発のPOP PUNK来日でいうと

2019年のLast Day Before Hoilday以来となります。

Back Garden Lightになると2017年だからな…(。-∀-)

そのBGLは初台で見てるし

てか、RNR以外のライブで初台来たことないしなw

そんなバンドの出身国、主催、会場に到るまで

お馴染みすぎる組み合わせでのライブとなりました。


仕事は早出、早上がりして

開場時間の18:00に合わせてWALLへ。

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この看板も懐かしーw

フロアに降りても懐かしさを感じる( ´∀` )w


そしてチケット代が先行で4,500円(ドリンク代込)ですよ。

確かに過去の公演に比べたら

RNR TOURSと言えども値上がりはしてる。

それでも5,000円切ってるのはマジでありがたいわ。


OPEN 18:00 / START 18:15

というスケジュールだったのもあり、

フロアに来てそこまで待たずに開演します。



Loudia
まずは一組目のバンドから。
今日はmirabelleも含めて初見バンドばかりですが
Loudiaの初々しさ、若々しさよ…
ちょっとおじさんには眩しいくらいw
スカのリズムでノらせる感じもあれば、
むしろ本質はハードな疾走感が売りなんだろうか?
エネルギッシュな爆速トラックが豊富で、
今日のようなPOP PUNKがヘッドライナーの現場より
よりPUNKな現場の方がグッとマッチする気がします。
シンプルな3ピースバンドってのもそうだしね。
そうした疾走感から落とすブレイクダウンもありました。
今日のフロア最高だ!
と、笑顔で言い放つ感じがまた眩しいなぁ。



ライブが終わったあとに、
ドラムの人から名刺をいただきました。
名刺?!Σ(°ω°ノ)ノ ステッカーじゃなくて?!
裏にはちゃんのQRコードがあって、ホントに名刺だ!
イマドキのバンドってこういうのやってるんだぁ( °ω°)

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BENCHILLWELL
続いて、こちらはフロアに降りてすぐくらいに
メンバーの方からステッカーをいただいたバンド。
見て楽しい、聴いて楽しいを掲げるイージーコアで
その言葉を立派に体現してました。
まずイージーコア自体が聴いてて楽しいものだし、
見て楽しいはステージングを見てれば…w
オープニングのブレイクダウンから
ガニ股に駆け足ムーブとかもう笑うのよw
終盤ではスピーカーに手を置いて腕立てムーブとかw
アロハシャツに黒スキニーっていう出で立ちからして
もう狙いにいってるとしか思えないもんなw
ライブ終わりに、竿隊の楽器ボディ裏に
mirabelle.とテープで貼ってあるのを掲げ、
ハーネーム(HER NAME IN BLOOD)かよ!w
と、心の中でツッコまざるを得なかったw



いやぁ、日本にこんなイージーコアバンドがいたとは。
そしてライブ終わりで2枚目のステッカーをいただきましたw

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4 Roses
LOUD or NOTHING行ったな?!
ってのがわかる、Neck DeepのTシャツを
インナーに着ているボーカルさんのいる本日3組目。
ギターもKnuckle PuckのTシャツ着てるな(* ゚∀゚)
そしてここまででいちばん大所帯の5人編成。
WALLのステージに5人ってかなり狭く見えるよなw
体でけぇバンドだと4人でもそう見えるときあるしw
しかし、このバンド、ここまでの3組で
いちばんPOP PUNKしてて、いちばん(* ゚∀゚)スキー
ツインギターのPOP PUNKって(* ゚∀゚)イィヨネ
前2組にあったコア要素は取っ払い、
メロディで勝負できるエモメロ系POP PUNKでgood( ´∀` )
ボーカルは外国人?ハーフかな?
ともかく日本語喋れるタイプの外国人だー(* ゚∀゚)
もちろん英語は申し分ナシで英詞も聞き取りやすし。
ラストの曲が、さすがラストに持ってくるだけあって
かなり耳に残るグッドソングでした。
hey juliet, just call my name
のサビの入りのフレーズがキャッチーすぎる。
これはシンガロングしたくなるわーヾ(* ≧∀≦)ノ
名は体を表す如く、バンTは体を表すって感じで
今日いちばんの収穫は間違いなく4 Rosesでしたねぇ。





As We Like
過去にどっかで見たような…
名前に見覚えがあるんだけど…という国内組ラスト。
しかし、そうして名前を見聞きしたことあるだけあって
曲はもちろん、ライブパフォーマンスも◯
エモーショナルな雰囲気あり、
アッパー曲あり、疾走曲ありと、
トリ前に選ばれただけあって
バランスの良いポップパンクしてる感じと、
mirabelle.への思いは今日イチってのを見せてくれました。
しかし、個人的には4 Rosesが刺さりすぎて、
As We Likeがそれを超えてこなかったのは残念賞( ノД`)





mirabelle.
そしてトリに控えるフランス産バンド。
1曲目からTHE☆EASYCOREなギターイントロの
"Streetlight"からライブがスタートします。
そっから速攻で疾走パートに入って爆走するのが
気持ち良いんだよなヾ(* ゚∀゚)ノ
後半にはしっかりブレイクダウンもある
オープニングにはもってこいなアッパーEASYCORE!

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続く"The Worst"もアッパートラックで
フロアの空気も上がりますヾ(* ゚∀゚)ノ
両脇のギターも歌い、叫ぶけど、
ガッツリ!スクリームするのが
上半身ビッチリのタトゥーが目を引きつつも
女性かと思うくらい細身の方のギターから飛び出て
これには驚きましたねΣ(゚∀゚ノ)ノ

3曲目には、バンドの持ち曲の中でも屈指の長さを誇る
"like my favorite liquor u make me wanna sing"
縦ノリ感のあるキャッチーさが光ると思いきや
後半、転調して爆走する展開がgood(゚∀゚ *)な曲に続き、
漏れなくこちらもアッパーPOP PUNKの"Big Sleep"
オイオイコーラスによるシンガロング感は
フロアでもバッチリ起こっていましたね(* ゚∀゚)b

やはりタイトルを繰り返し歌うキャッチーさが耳に残る
"6 Feet Underground"は、抜群に耳触り良い!
ここもコーラスによるシンガロング感があるのも良いし
ブレイクダウンでは大暴れするモッシャーの姿も。
ギターソロではタトゥーギターの本領発揮ヾ(* ゚∀゚)ノ

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ドラムンベース×POP PUNKが
一聴してこれまた耳に残る"Finger My Heart"
予習の甲斐あって楽しかったですねーヾ(* ≧∀≦)ノ
ここでもタイトルを繰り返すキャッチーさと
後半のブレイクダウンのギャップがgood(゚∀゚ *)です。

初っぱなからシャウトと
コール&レスポンス式シンガロングで始まる
"The Night of My Murder"は今日のセトリの中でも
コア感強めの曲で、サウンドもアグレッシブに。

変わって再びPOP PUNK色が濃くなる"Shitshow"
予習の段階で、自分も気に入ったんだよねー(* ゚∀゚)
後半のブレイクダウンは完全にコア系のそれですけどねw
これが終わった時点で、残り少ないことを伝えられ
\(^o^)/ Yeah!! \(^o^)/
なんて言ったフロアに笑ってしまったけどw
そこはブーイングで返しとけw

そうして始まったのはギターの素敵イントロから始まる
縦ノリ系POP PUNKの"Kiss of Death"
ボーカルの裏声パートはライブでもちゃんと気持ち良く、
やっぱイントロのギターからして、
ちょっと他の曲と雰囲気違うのよね。
ちょっとR&B寄りというかね。
そこがまた良いんですが(* ゚∀゚)
ブレイクダウンからのサックスソロもありますしね。
さすがにリアルサックスではないのは残念でしたが( ノД`)

そして再び縦ノリ系の"Karma"へ。
しかし、途中からテンポアップしてくれるのよね。
mirabelle.聴いてて思ったけど、こういう展開が
割と他の曲にもあって、そこが良い(* ゚∀゚)b
アッパーな上向きPOP PUNKしてくれるの、とても(* ゚∀゚)スキー

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残り2曲とは言っていたものの、
最後にもう1曲やるよー!
と、会場を湧かしたラストは"Whatever"
ボーカルはエモーショナルだって言ったのに、
そのあと曲が始まる直前にギターが跳ねろって言ってて
言葉の雰囲気真逆で笑ったわw
いや、まぁ聴いてみれば確かにどっちも正しいんだけどw
でも、これもラストでもバッチリ合う雰囲気で
また終盤なサックスソロあるのが良いのよー(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
そうして計11曲、余すことなく
POP PUNK/EASYCOREなライブをかましてくれました。


01. Streetlight
02. The Worst
03. like my favorite liquor u make me wanna sing
04. Big Sleep
05. 6 Feet Underground
06. Finger My Heart
07. The Night of My Murder
08. Shitshow
09. Kiss of Death
10. Karma
11. Whatever




予習の甲斐もあって、やった曲は全部わかったし

そのおかげでバッチリ楽しめました\(^o^)/

しかし、意外にも

少し前に出した新曲"it's fine"はやりませんでしたね。

割と直前リリースってタイミングでもあったので

てっきりやるもんかと思ったけど(。-∀-)

バンドもフロアから見てる分には

笑顔満点(特にベースボーカル)で、

見てるこちらとしても楽しかったです。

昨日は新宿でストゼロ飲んでリバースした

なんて言ってて、イキった大学生みたいなことしててわろw


終演は22:00前

バンドがステージからの撮影を終え、

マーチテーブルが賑わいを見せる中、

ちょうど近くにワッキーさんがいたのでご挨拶。

( ^∀^)=O=(^∀^ )

コロナもあったし、コロナ明けてから

招聘活動を再開してたのも知ってたけど

そこは自分の好みとの兼ね合いもありましたからね。

もはや知ってるスタッフさんもいないけど、

こうしてDIYな活動を続けてくれていて何より<(_ _)>

おかげでこうして再会もできたワケですしね。

で、ワッキーさんに会えたことに満足して

マーチ見るの忘れて帰路につきましたw


楽しかった\(^o^)/

海外のバンドはもちろん、国内のバンドも

RNR TOURSでは発見の場になって良いなぁ( ´∀` )

ってのも思い出しました。

BGLの悲惨すぎる客入りを見ているので

今日もちょっと不安でしたが、

確かにsoldとは程遠いものの

フロアも賑わい、モッシュする人もいて、

バンドが笑顔でライブをしていたくらいには

オーディエンスも来ていたのは良かったです。

その中に出演バンドがいたとしてもね。

個人的には出演してるバンドだって

フロアでガチ上がりしていいと思ってる人なので( ´∀` )b


新譜リリースの方にも周期があるように

POP PUNKの来日にも謎に周期があります。

来日に関しては、今年は間違いなくPOP PUNK YEARです。

その中の1つにまたこうして行けて

フロアで楽しい時間を過ごせました。

RNR TOURSでまたPOP PUNKを呼んでくれたら

POP PUNKでなくても良さげなバンドが来たら

コロナ前のように顔を出していこうと思います。


で、

前回のライブ終了時点では

今日行くことが確定してなかったので

次回のスケジュールと違ってしまいましたが

次こそ間違いなくこちら!





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TSS JAPAN 2025 headline Tokyo show
@GARRET udagawa