昨日のState of Playで
諸々の良作アナウンスがありましたね!(* ゚∀゚)
8月発売が決定した、
GIANTSQUIDの『Sword of the Sea』
ようやく2026年発売を約束してくれた『Pragmata』
そして個人的に最も上がったのは
2026年に『仁王3』クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と同時に、α体験版もキタ━━(゚∀゚)━━!!
既に別ゲームをプレイ中でしたが、
合間縫って仁王3体験版もやってますが
やっぱ楽しいわーこの感じ久々ぁw
来年も楽しみだこりゃ\(^o^)/
どうも、トトです。
諸々の良作アナウンスがありましたね!(* ゚∀゚)
8月発売が決定した、
GIANTSQUIDの『Sword of the Sea』
ようやく2026年発売を約束してくれた『Pragmata』
そして個人的に最も上がったのは
2026年に『仁王3』クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
と同時に、α体験版もキタ━━(゚∀゚)━━!!
既に別ゲームをプレイ中でしたが、
合間縫って仁王3体験版もやってますが
やっぱ楽しいわーこの感じ久々ぁw
来年も楽しみだこりゃ\(^o^)/
どうも、トトです。
前回『Clair Obscur: Expedition 33』を終え、
33よりも少し前に発売した作品を手に取りました。
ゲーム性はそこまでないけど、
フォトモードで写真撮るのが好きな自分にとって
かなり惹かれる内容だったのは確かだったので。
そうして今回プレイしたのはこちら。
美しい景観を誇る、世界中のさまざまな場所を細部まで忠実に再現した風景の中を散策してみませんか。一式の機能が搭載されたゲーム内カメラを使って、目の前に広がる美しい眺めや綺麗な風景を散策しながら写真撮影をしましょう。それぞれの環境に、視点や物を見る感覚が優れているプレイヤーに対して、ちょっとしたサプライズを提供するアイテムや、忍耐強く、観察力の鋭いプレイヤーなら見つけられるアイテムが隠されています。
ライセンスを取得した世界中のアーティストの楽曲で構成される幽玄なアンビエントサウンドトラックによって、さらに居心地の良い、安ぐ雰囲気に包まれた『Lushfoil』の穏やかな世界を散策しましょう。
オーストラリア出身で日本在住らしいMatt Newell氏による
写真撮影シミュレーションゲーム
Lushfoil Photography Sim
を、プレイしました。
元来のフォトモード好きが相まってか
この記事を書くまでのプレイタイムは約18時間にも。
撮った写真も230枚ほど。
反面、トロフィー取得率は4/17で21%止まり。笑
いやぁ、これトロコン難度高ぇっすよ…
そんな本作の感想を語っていこうと思います。
まずはこの作品、
Mattさんの個人制作らしく
UNREAL ENGINEを学んで作ったのだとかΣ(°ω°ノ)ノ
オーストラリア西部の都市パース出身のマットです。このプロジェクトには1人で4年間ほど取り組んでいます(2023年4月時点)。本格的にハイキングと写真撮影に取り組んでいる1人の人間として、このゲームの世界に閉じ込めようと全力を尽くしてきた空気感やディテールをプレイヤーの皆様にも楽しんでいただきたいと願っています。ゲームの中で心地良い体験をしていただければ幸いです。
と、本人からのコメントもあります。
スタートメニューが出た時とか、
エリア移動をしてすぐとか、
けっこうカクついたりはするので
やはりそのあたりは個人制作ゆえにでしょう。
さすがにそこは目を瞑るとして
UEで作っただけはあるグラフィックは圧巻でした(* ゚∀゚)
カメラの細かい設定なんかも、
リアルカメラマンが作っただけはあります。

同時に、昨今のゲームのフォトモードと遜色ないこともあり
やっぱそういうフォトモード積んでるゲームって
すげぇんだなってのも改めて。
通常使用するカメラとは別に、
エリア内で拾える昔ながらのデジカメや
ノイズの走るビデオカメラ、空撮にもってこいのドローンなど
数種類のカメラがあることも面白かったです。

ただ、カメラマンシミュゲーであるにも関わらず
ゲーム内ストレージでストック可能なのは40枚ほどで
すぐに上限に達してしまい
撮っちゃ消し撮っちゃ消し…
オマケにゲーム内ストレージには保存されるも
PS5本体のストレージには保存されないので
撮った写真をゲーム内ストレージから確認
→スクショする
→ゲーム内ストレージから消す
あぁぁあぁああぁ面倒臭ぇぇぇえええええ
アプデにより、ゲーム内ストレージも見やすくなり
容量も増えたかな?
いっぱいで保存できないよ
的なメッセージも出てこなくなったし。
おかげさまで少し快適にはなりました。

本作の撮影可能エリアは計9箇所
各エリア内に指定の写真を撮ることで
モードや更なるエリアの開放に繋がったりもします。
なので、各エリア最低2つは異なるシチュがあるので
合計すると約20種類ほどのエリアで撮影を楽しめます。
フォトミッション的なものと収集品要素
この作品でのゲーム的な部分はそれくらい。
あとは自由に写真を撮りたまえ!
という、めちゃくちゃシンプルな作品です。
まぁ、そこはシミュレーターなのでね。
あんまりドカドカ要素盛られても邪魔なだけだし(。-∀-)
そうしたゲームデザインを全く邪魔しない
BGMが癒し系すぎるー(*´ω`*)
しかし、目を見張るほどの大自然と
その癒し系音楽が絶妙にマッチしていて
プレイしていて何度か睡魔に襲われましたw(*pω-)。O゜
ふとした時にストレージ見ると
何だコレw ってものが撮られてましたw

しかし、フォトミッションがなかなかコンプできない…
写真から何となく場所は把握できても
それの正解となる正しいフォトスポットが見つけられない
ってのが、各エリア1〜2個ありました。
ここだと思って撮影しても違っていて
ここじゃねーのかよ!(; ゚Д゚)
なんてこともあるあるですかね。笑
そのスポットの判定も大半は緩めではあるけど
少し厳しいとこもあって、場所は合っていたのに
正解にたどり着くまで何度もシャッターを切ることに…
なんてこともありました。
あとはフォトミッションはコンプできても
収集品コンプには到らず、
結局、エリアコンプにはならずトロフィーもらえず。
それゆえの本作のトロフィー取得率の低さよw
それに縛られてプレイしてても楽しくはないので
ある程度、そのへんをこなしたあとは
自分がここだ!と思う写真を撮ることに注力しました。
以下、各エリアごとに撮った写真を上げていきましょう。

Lago di Braies (イタリア 南チロル)
まず最初に訪れるのが
この雪山に囲まれた大きな湖。
色々と使い方を試しつつ、ここでまず
「実写じゃん!(* ゚Д゚)」な1枚が撮れました。

この葉っぱすげー(* ゚Д゚)
というか、自分もようこんなん撮れたw
が、花は小粒なものしかなく、
オマケにちょっとクオリティも…うん……って感じ。
遠景で見る分には圧倒される景観は数多いけど
近影、接写にすると甘い部分があるのは
まぁ、個人で作ってるものだからねってことで。
ホライズン然り、近影でもすげ!ってのが散在してる
AAA作品ってやっぱすごいんだなと改めて。

でもって、ゲーム画面自体は当然16∶9ではあるけど
撮った写真は4Kサイズではあるものの
16∶9ではないのは、そこもMattさんのこだわりか。
ごめんなさい、記事中は黒みカットしちゃいましたw
縦向き写真もがっつりカットしましたw
フォトスポットでの写真クリアではなく、
特定のエリアまで行くと?時間が経過すると?
雪景色に変わった第2エリア

フォトスポットを探してる間に
ヤバそうなもの発見…

中に入ってみると完全に異空間でした。
しかし、鏡のような景観ヤバ

続いて、2つ目のエリアに。

Castle Rock Beach (西オーストラリア州ミーラップ)
Mattさんもオーストラリア西部出身って言ってたし
地元からの近場なんですかね?
ビーチは良ぇねぇ映えるねぇ(* ゚∀゚)
こんな標識があるのもオーストラリアらしい。


ここは第2エリアで夕暮れに
日没の景色は素晴らしいわー
ゲーム内で時間も経過してるのか
太陽が水平線に沈んでいく瞬間も目の当たりにできます。

海には絶対なんかいると思うし、
実際になんか見たんだけどなぁ…
一瞬しか見えなかったので
あれがイルカだったのか、クジラだったのか…
はたまたサメか?
イタリアから思ってたけど、生き物撮るのすげー大変!
というか、リアルカメラマンだとしてもそうなんだろうな…
動かない自然や景観と違って、生き物は動くからね。
じっと待ってなきゃ写真には収められないし
撮れたとしてもその動きにピントを合わせるとか
ホント難しいわ…と、改めて。
とはいえ、フォトミッションも収集品もすべてクリア!
エリアコンプした最初の場所となりました\(^o^)/

伏見稲荷大社 (日本 京都県)
残念!京都は"府"だよ!(。>д<)
ここへ来て行動範囲が一気に広がります。
てか、伏見稲荷大社ってマジでこんな広いんかΣ(°ω°ノ)ノ



縦にも横にもかなり広いんだが…
オマケにここの名物である千本鳥居がそこかしこにあって
迷うわーこれは( ノД`)


エリア内には地図もあるけど、
そこにQRコードも載ってて
大社のHPにでも飛ぶんかな?と思って読み取ると
Mattさん本人が
伏見稲荷で撮った写真の投稿に飛んだぞw
よく考えてますなぁ。

しかし、キレイな鳥居もあれば
ちゃんと汚れている鳥居もあるし、
鳥居に一本一本書いてある
どこぞの取締役の名前とかもきっちり書いてあって
これ、実際に書いてあるヤツなんかな?
って思わせる細かいとこまで再現してんのすっげー!
日中晴れの最初のエリアから
第2エリアは曇天の雨降り模様。
稲荷だからこそ雨ってのも素敵だし、
鳥居に提灯点いたー!(* ゚∀゚)

そして、この雰囲気だからこそ

ちょっとフィルター変えてみたり、
ビデオカメラで撮ると
ホラー感満点になって最高w

Mýrdalssandur (アイスランド南部)
殺風景なとこだなーと思いつつ、
小さな滝があったり、このエリアから離れていくと
雪が積もり、巨大な氷塊が姿を見せると
(* ゚Д゚) おぉ…とリアルに声が出てしまった


解禁された第2エリアは夕暮れ時に。
しかも、山に囲まれてるのもあって

日は見えないけど、ほぼ日が落ちた状態の
薄暗い夕暮れ時ってのが
Castle Rock Beachとは違う景観を見せてくれる。

Le Prarion (フランス シャモニー)
早々にミッションフォト見つけて、
その場所を探しながら、
おフランスは狭いなーって思ってたら
ミッションフォト撮った瞬間に時間帯が変わる
おしゃれ演出!(* ゚∀゚)


しかしフランスは広いな…
アイテムにチャリがあるのもわかるわー
まぁ、チャリの操作性は褒められたもんじゃないけどw
で、広いのでフォトスポット見つけるのも苦労していて
後回しにしていたのを再開しました。
最初の日没エリアは↑の通り、
思いのほか早く日中エリアに行ってしまったので、
最初の日没エリアに戻り、
何か撮り逃したものないかなと探索していたら
気付けばあたりが暗くなり、懐中電灯つけながら歩いていて
ふと上を見上げると

満天の星空(* ゚Д゚)すげぇ…
トロフィーに「星を見る」ってのがあったけど、
見られるのはフランスだったか!
ここで初めて魚眼レンズも使いましたね。

フレームが円型になるので
プラネタリウムみたいで良いなー(* ゚∀゚)
その後、日中エリアを無事にすべて見つけることができ、
解放された場所へ行くと今度は朝焼け?!Σ(゚∀゚ノ)ノ

まさかの3エリア目にいきました。
スタート地点は霧?で視界がすこぶる悪いと思ったら

雲海だったんかーい!Σ(°ω°ノ)ノ
まぁ、山が平行視線上に見えてた場所だから
けっこうな高所だったってことですね。
いや、しかしここでも良い景観が撮れて何より。

というか、ここはフォトスポットの指定場所が
フツーに良いとこだったのでね。

Mardi Himal Trail (ネパール ルワンガレル)
スタート地点では、
タルチョと呼ばれる風になびく旗が印象的な
夕暮れのような景色ながらも
反対方向に進んで山を登れば
雪景色と雲海が広がる絶景に(* ゚Д゚)うおぉ…
山頂には再びタルチョがなびいていました。


雪中に跡をつけるキツネや
山道の途中にはツルのような鳥も。


山道の脇にそれた洞窟にはタルチョと仏像が。
ネパールの切り替えマップは猛吹雪。
写真なんて撮っても全く映えないほどの悪天候です。笑

しかし、仏像があった洞窟に行くと
イタリアにあった異空間への入り口が。
再びここに入ってわかったのは
これってワープホール的なものなのね、と。
それこそネパールとイタリアを繋いでいました。

この異空間内のホールがあるところが
その場所の雰囲気を醸し出してる感じにもなってる。
確かに各エリアにある方はブラックホール、
この異空間エリアではホワイトホール、
みたいになってますしね。

山寺 (日本 山形県)
日本の舞台は2つめ、山形にある山寺に。
伏見稲荷からフランスまでは
マップもけっこう広かったけど、
ネパール、山寺とまた少しコンパクトに。



しかし、やっぱこういう寺社仏閣は良いですね。
普段ならまったくそんなことは思わないんだけど、笑
ツシマや本作をプレイしていて寺社仏閣を見ると
不思議とテンションが上がるんだよなぁ。
撮る写真がバンバン増えてくわw


やっぱ海外の人が日本の文化に触れ、
こうしてゲーム内で見事に再現してくれてるとね。
日本人としてフツーに嬉しいし、
すげぇな!って思っちゃいますからね。
切り替えマップは夕暮れ…てか、日没かな。
ホタルがいるとこキレイだわー(*´ω`*)


伏見稲荷にもいたけど、ここでも猫ちゃん寝てる。笑
近付いても起きない警戒レベルの低さは野良とは思えんw
ただ、よく見てみると呼吸と共にちゃんとお腹動いてて◯
顔が見えないのが残念だけどねw
昼間から日没まで同じ場所、同じ姿勢で寝てるのは
さすがにあり得ないけどw

こっちの日没マップでワープホール確認。
フランスと繋がってましたね。
しかし、このワープホール
各地に設置されてる場所にもよるけど
それによって、写真ミッションクリアしてなくても
解放エリアに行けたりとか、
第2エリアに行けたりするのは裏ワザ的というか
バグなのかどうか迷う仕様ではありますね。
まぁ、使えるもんなら使ったもん勝ちですがw

East Maddon Park (イギリス ロンドン)
最初にメッセージが出るほどには
確かに広い!
しかも第1エリアは夜の上に雨が降っていて視界が悪く
挙げ句にだだっ広い公園なので
同じところをぐるぐる回ってる感覚に陥ります。

写真ミッションが2枚しかなかったのが救いで、
解放された第2エリアは快晴だー\(^o^)/
時間と天気が違うだけで、こうも見え方が変わるかね。



こっちも写真ミッションは2枚だけで、
割とサクッと発見できてコンプリート。
ただ、収集品は広すぎて全部は見つけられなかったけど。

圣山岛 (中国 舟山)
最後に解放されたのが中国のコチラ。
こんな廃墟になった山村みたいのがあるのか…
ここも横はもちろん、縦にも広くて
やっぱ最初にフォトボード見つけるのが大変だわ(。-∀-)
てか、中国にペンギンっているのか?w


しかし、居住エリアは入り組んでいたのもあってか
1つ以外はサクッと見つけられ、収集品も無事コンプ。
見つけられなかった1つもようやく見つけ、
第2エリアはサクッと済ますことができ、
2つめのコンプエリアとなりました\(^o^)/
楽しかった\(^o^)/
リアルフォトシミュ良いですねー(* ゚∀゚)
まさか自分も18時間もやるとは思わなかったw
下手なゲームより遥かに楽しい18時間でしたね。
しかし、これを個人で作ったってのも凄い!
写真だけじゃなく、色んなリアルシミュゲーを
色んな専門家が作ってくれればいいなー( ´∀` )
なんて思うほどに楽しめました。
Lushfoil Photography Sim
の感想でした。
関連記事
33よりも少し前に発売した作品を手に取りました。
ゲーム性はそこまでないけど、
フォトモードで写真撮るのが好きな自分にとって
かなり惹かれる内容だったのは確かだったので。
そうして今回プレイしたのはこちら。
Lushfoil Photography Sim
美しい景観を誇る、世界中のさまざまな場所を細部まで忠実に再現した風景の中を散策してみませんか。一式の機能が搭載されたゲーム内カメラを使って、目の前に広がる美しい眺めや綺麗な風景を散策しながら写真撮影をしましょう。それぞれの環境に、視点や物を見る感覚が優れているプレイヤーに対して、ちょっとしたサプライズを提供するアイテムや、忍耐強く、観察力の鋭いプレイヤーなら見つけられるアイテムが隠されています。
ライセンスを取得した世界中のアーティストの楽曲で構成される幽玄なアンビエントサウンドトラックによって、さらに居心地の良い、安ぐ雰囲気に包まれた『Lushfoil』の穏やかな世界を散策しましょう。
【ソロ デベロッパーが UE5 を駆使して Lushfoil Photography Sim のビジョンを実現】(UNREAL ENGINE)
オーストラリア出身で日本在住らしいMatt Newell氏による
写真撮影シミュレーションゲーム
Lushfoil Photography Sim
を、プレイしました。
元来のフォトモード好きが相まってか
この記事を書くまでのプレイタイムは約18時間にも。
撮った写真も230枚ほど。
反面、トロフィー取得率は4/17で21%止まり。笑
いやぁ、これトロコン難度高ぇっすよ…
そんな本作の感想を語っていこうと思います。
まずはこの作品、
Mattさんの個人制作らしく
UNREAL ENGINEを学んで作ったのだとかΣ(°ω°ノ)ノ
オーストラリア西部の都市パース出身のマットです。このプロジェクトには1人で4年間ほど取り組んでいます(2023年4月時点)。本格的にハイキングと写真撮影に取り組んでいる1人の人間として、このゲームの世界に閉じ込めようと全力を尽くしてきた空気感やディテールをプレイヤーの皆様にも楽しんでいただきたいと願っています。ゲームの中で心地良い体験をしていただければ幸いです。
と、本人からのコメントもあります。
スタートメニューが出た時とか、
エリア移動をしてすぐとか、
けっこうカクついたりはするので
やはりそのあたりは個人制作ゆえにでしょう。
さすがにそこは目を瞑るとして
UEで作っただけはあるグラフィックは圧巻でした(* ゚∀゚)
カメラの細かい設定なんかも、
リアルカメラマンが作っただけはあります。

同時に、昨今のゲームのフォトモードと遜色ないこともあり
やっぱそういうフォトモード積んでるゲームって
すげぇんだなってのも改めて。
通常使用するカメラとは別に、
エリア内で拾える昔ながらのデジカメや
ノイズの走るビデオカメラ、空撮にもってこいのドローンなど
数種類のカメラがあることも面白かったです。

ただ、カメラマンシミュゲーであるにも関わらず
ゲーム内ストレージでストック可能なのは40枚ほどで
すぐに上限に達してしまい
撮っちゃ消し撮っちゃ消し…
オマケにゲーム内ストレージには保存されるも
PS5本体のストレージには保存されないので
撮った写真をゲーム内ストレージから確認
→スクショする
→ゲーム内ストレージから消す
あぁぁあぁああぁ面倒臭ぇぇぇえええええ
アプデにより、ゲーム内ストレージも見やすくなり
容量も増えたかな?
いっぱいで保存できないよ
的なメッセージも出てこなくなったし。
おかげさまで少し快適にはなりました。

本作の撮影可能エリアは計9箇所
各エリア内に指定の写真を撮ることで
モードや更なるエリアの開放に繋がったりもします。
なので、各エリア最低2つは異なるシチュがあるので
合計すると約20種類ほどのエリアで撮影を楽しめます。
フォトミッション的なものと収集品要素
この作品でのゲーム的な部分はそれくらい。
あとは自由に写真を撮りたまえ!
という、めちゃくちゃシンプルな作品です。
まぁ、そこはシミュレーターなのでね。
あんまりドカドカ要素盛られても邪魔なだけだし(。-∀-)
そうしたゲームデザインを全く邪魔しない
BGMが癒し系すぎるー(*´ω`*)
しかし、目を見張るほどの大自然と
その癒し系音楽が絶妙にマッチしていて
プレイしていて何度か睡魔に襲われましたw(*pω-)。O゜
ふとした時にストレージ見ると
何だコレw ってものが撮られてましたw

しかし、フォトミッションがなかなかコンプできない…
写真から何となく場所は把握できても
それの正解となる正しいフォトスポットが見つけられない
ってのが、各エリア1〜2個ありました。
ここだと思って撮影しても違っていて
ここじゃねーのかよ!(; ゚Д゚)
なんてこともあるあるですかね。笑
そのスポットの判定も大半は緩めではあるけど
少し厳しいとこもあって、場所は合っていたのに
正解にたどり着くまで何度もシャッターを切ることに…
なんてこともありました。
あとはフォトミッションはコンプできても
収集品コンプには到らず、
結局、エリアコンプにはならずトロフィーもらえず。
それゆえの本作のトロフィー取得率の低さよw
それに縛られてプレイしてても楽しくはないので
ある程度、そのへんをこなしたあとは
自分がここだ!と思う写真を撮ることに注力しました。
以下、各エリアごとに撮った写真を上げていきましょう。

Lago di Braies (イタリア 南チロル)
まず最初に訪れるのが
この雪山に囲まれた大きな湖。
色々と使い方を試しつつ、ここでまず
「実写じゃん!(* ゚Д゚)」な1枚が撮れました。

この葉っぱすげー(* ゚Д゚)
というか、自分もようこんなん撮れたw
が、花は小粒なものしかなく、
オマケにちょっとクオリティも…うん……って感じ。
遠景で見る分には圧倒される景観は数多いけど
近影、接写にすると甘い部分があるのは
まぁ、個人で作ってるものだからねってことで。
ホライズン然り、近影でもすげ!ってのが散在してる
AAA作品ってやっぱすごいんだなと改めて。

でもって、ゲーム画面自体は当然16∶9ではあるけど
撮った写真は4Kサイズではあるものの
16∶9ではないのは、そこもMattさんのこだわりか。
ごめんなさい、記事中は黒みカットしちゃいましたw
縦向き写真もがっつりカットしましたw
フォトスポットでの写真クリアではなく、
特定のエリアまで行くと?時間が経過すると?
雪景色に変わった第2エリア

フォトスポットを探してる間に
ヤバそうなもの発見…

中に入ってみると完全に異空間でした。
しかし、鏡のような景観ヤバ

続いて、2つ目のエリアに。

Castle Rock Beach (西オーストラリア州ミーラップ)
Mattさんもオーストラリア西部出身って言ってたし
地元からの近場なんですかね?
ビーチは良ぇねぇ映えるねぇ(* ゚∀゚)
こんな標識があるのもオーストラリアらしい。


ここは第2エリアで夕暮れに
日没の景色は素晴らしいわー
ゲーム内で時間も経過してるのか
太陽が水平線に沈んでいく瞬間も目の当たりにできます。

海には絶対なんかいると思うし、
実際になんか見たんだけどなぁ…
一瞬しか見えなかったので
あれがイルカだったのか、クジラだったのか…
はたまたサメか?
イタリアから思ってたけど、生き物撮るのすげー大変!
というか、リアルカメラマンだとしてもそうなんだろうな…
動かない自然や景観と違って、生き物は動くからね。
じっと待ってなきゃ写真には収められないし
撮れたとしてもその動きにピントを合わせるとか
ホント難しいわ…と、改めて。
とはいえ、フォトミッションも収集品もすべてクリア!
エリアコンプした最初の場所となりました\(^o^)/

伏見稲荷大社 (日本 京都県)
残念!京都は"府"だよ!(。>д<)
ここへ来て行動範囲が一気に広がります。
てか、伏見稲荷大社ってマジでこんな広いんかΣ(°ω°ノ)ノ



縦にも横にもかなり広いんだが…
オマケにここの名物である千本鳥居がそこかしこにあって
迷うわーこれは( ノД`)


エリア内には地図もあるけど、
そこにQRコードも載ってて
大社のHPにでも飛ぶんかな?と思って読み取ると
in kyoto (for real) pic.twitter.com/ylLAD26QEm
— Matt Newell (@lushfoil) November 10, 2022
Mattさん本人が
伏見稲荷で撮った写真の投稿に飛んだぞw
よく考えてますなぁ。

しかし、キレイな鳥居もあれば
ちゃんと汚れている鳥居もあるし、
鳥居に一本一本書いてある
どこぞの取締役の名前とかもきっちり書いてあって
これ、実際に書いてあるヤツなんかな?
って思わせる細かいとこまで再現してんのすっげー!
日中晴れの最初のエリアから
第2エリアは曇天の雨降り模様。
稲荷だからこそ雨ってのも素敵だし、
鳥居に提灯点いたー!(* ゚∀゚)

そして、この雰囲気だからこそ

ちょっとフィルター変えてみたり、
ビデオカメラで撮ると
ホラー感満点になって最高w

Mýrdalssandur (アイスランド南部)
殺風景なとこだなーと思いつつ、
小さな滝があったり、このエリアから離れていくと
雪が積もり、巨大な氷塊が姿を見せると
(* ゚Д゚) おぉ…とリアルに声が出てしまった


解禁された第2エリアは夕暮れ時に。
しかも、山に囲まれてるのもあって

日は見えないけど、ほぼ日が落ちた状態の
薄暗い夕暮れ時ってのが
Castle Rock Beachとは違う景観を見せてくれる。

Le Prarion (フランス シャモニー)
早々にミッションフォト見つけて、
その場所を探しながら、
おフランスは狭いなーって思ってたら
ミッションフォト撮った瞬間に時間帯が変わる
おしゃれ演出!(* ゚∀゚)


しかしフランスは広いな…
アイテムにチャリがあるのもわかるわー
まぁ、チャリの操作性は褒められたもんじゃないけどw
で、広いのでフォトスポット見つけるのも苦労していて
後回しにしていたのを再開しました。
最初の日没エリアは↑の通り、
思いのほか早く日中エリアに行ってしまったので、
最初の日没エリアに戻り、
何か撮り逃したものないかなと探索していたら
気付けばあたりが暗くなり、懐中電灯つけながら歩いていて
ふと上を見上げると

満天の星空(* ゚Д゚)すげぇ…
トロフィーに「星を見る」ってのがあったけど、
見られるのはフランスだったか!
ここで初めて魚眼レンズも使いましたね。

フレームが円型になるので
プラネタリウムみたいで良いなー(* ゚∀゚)
その後、日中エリアを無事にすべて見つけることができ、
解放された場所へ行くと今度は朝焼け?!Σ(゚∀゚ノ)ノ

まさかの3エリア目にいきました。
スタート地点は霧?で視界がすこぶる悪いと思ったら

雲海だったんかーい!Σ(°ω°ノ)ノ
まぁ、山が平行視線上に見えてた場所だから
けっこうな高所だったってことですね。
いや、しかしここでも良い景観が撮れて何より。

というか、ここはフォトスポットの指定場所が
フツーに良いとこだったのでね。

Mardi Himal Trail (ネパール ルワンガレル)
スタート地点では、
タルチョと呼ばれる風になびく旗が印象的な
夕暮れのような景色ながらも
反対方向に進んで山を登れば
雪景色と雲海が広がる絶景に(* ゚Д゚)うおぉ…
山頂には再びタルチョがなびいていました。


雪中に跡をつけるキツネや
山道の途中にはツルのような鳥も。


山道の脇にそれた洞窟にはタルチョと仏像が。
ネパールの切り替えマップは猛吹雪。
写真なんて撮っても全く映えないほどの悪天候です。笑

しかし、仏像があった洞窟に行くと
イタリアにあった異空間への入り口が。
再びここに入ってわかったのは
これってワープホール的なものなのね、と。
それこそネパールとイタリアを繋いでいました。

この異空間内のホールがあるところが
その場所の雰囲気を醸し出してる感じにもなってる。
確かに各エリアにある方はブラックホール、
この異空間エリアではホワイトホール、
みたいになってますしね。

山寺 (日本 山形県)
日本の舞台は2つめ、山形にある山寺に。
伏見稲荷からフランスまでは
マップもけっこう広かったけど、
ネパール、山寺とまた少しコンパクトに。



しかし、やっぱこういう寺社仏閣は良いですね。
普段ならまったくそんなことは思わないんだけど、笑
ツシマや本作をプレイしていて寺社仏閣を見ると
不思議とテンションが上がるんだよなぁ。
撮る写真がバンバン増えてくわw


やっぱ海外の人が日本の文化に触れ、
こうしてゲーム内で見事に再現してくれてるとね。
日本人としてフツーに嬉しいし、
すげぇな!って思っちゃいますからね。
切り替えマップは夕暮れ…てか、日没かな。
ホタルがいるとこキレイだわー(*´ω`*)


伏見稲荷にもいたけど、ここでも猫ちゃん寝てる。笑
近付いても起きない警戒レベルの低さは野良とは思えんw
ただ、よく見てみると呼吸と共にちゃんとお腹動いてて◯
顔が見えないのが残念だけどねw
昼間から日没まで同じ場所、同じ姿勢で寝てるのは
さすがにあり得ないけどw

こっちの日没マップでワープホール確認。
フランスと繋がってましたね。
しかし、このワープホール
各地に設置されてる場所にもよるけど
それによって、写真ミッションクリアしてなくても
解放エリアに行けたりとか、
第2エリアに行けたりするのは裏ワザ的というか
バグなのかどうか迷う仕様ではありますね。
まぁ、使えるもんなら使ったもん勝ちですがw

East Maddon Park (イギリス ロンドン)
最初にメッセージが出るほどには
確かに広い!
しかも第1エリアは夜の上に雨が降っていて視界が悪く
挙げ句にだだっ広い公園なので
同じところをぐるぐる回ってる感覚に陥ります。

写真ミッションが2枚しかなかったのが救いで、
解放された第2エリアは快晴だー\(^o^)/
時間と天気が違うだけで、こうも見え方が変わるかね。



こっちも写真ミッションは2枚だけで、
割とサクッと発見できてコンプリート。
ただ、収集品は広すぎて全部は見つけられなかったけど。

圣山岛 (中国 舟山)
最後に解放されたのが中国のコチラ。
こんな廃墟になった山村みたいのがあるのか…
ここも横はもちろん、縦にも広くて
やっぱ最初にフォトボード見つけるのが大変だわ(。-∀-)
てか、中国にペンギンっているのか?w


しかし、居住エリアは入り組んでいたのもあってか
1つ以外はサクッと見つけられ、収集品も無事コンプ。
見つけられなかった1つもようやく見つけ、
第2エリアはサクッと済ますことができ、
2つめのコンプエリアとなりました\(^o^)/
楽しかった\(^o^)/
リアルフォトシミュ良いですねー(* ゚∀゚)
まさか自分も18時間もやるとは思わなかったw
下手なゲームより遥かに楽しい18時間でしたね。
しかし、これを個人で作ったってのも凄い!
写真だけじゃなく、色んなリアルシミュゲーを
色んな専門家が作ってくれればいいなー( ´∀` )
なんて思うほどに楽しめました。
Lushfoil Photography Sim
の感想でした。
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