Neck Deepの新曲
曲自体がってより、Visualizerだけども
先日の来日の様子も収めた映像が(* ゚∀゚)イィネ
しかし、メンバーのキャラクターは最新作ままだし
新譜ってよりかは、ホントにただの単発シングルか
deluxe盤でも出すんですかね。
どうも、トトです。
それでは今年37枚目の新譜レビュー
当ブログでも"はじめまして"バンドですが
世界的にも"はじめまして"になるのでは?
ってくらい、ホントに出たてのバンドだと思います。
自分もSNSやってなかったら知らなかったでしょうしね。
そんな新しいバンドのアルバムです。

Daviant
『Happiness And Hopelessness』
01. Twisted World
02. Call It Progression
03. At Any Cost
04. Defective Track
05. Unbreakable
06. Let Deception Regin
07. Golden Chain
08. Why Is It So Though To Be Enough?
09. Intrusive Hate
10. Headspace
11. Undefined
12. Too Far Gone
13. Closed Circle
スウェーデン産POP PUNKのDaviant
2枚目のアルバム『Happiness And Hopelessness』が
5/16にリリースされました。
キッカケはインスタの広告から見つけたバンドで
今作のアートワークがインパクト大で
インスタから知ったってのを忘れませんでしたね。笑
2023年には、いきなりデビューアルバムを出していて
今回が早くも2枚目という良いペース。
スウェーデンのPOP PUNKというと
古くはNeverstoreとか、
EASYCOREになるけどAbandoned by Bearsとかね。
YellowcardのRyanが見初めたLike Torchesなど。
意外といるはいるんですよね。
そんなSwedish Pop Punkに加わるDaviantの最新作
早速、聴いていこうと思います。
Twisted World
まず今作のイントロとも言える1曲目は
わずか59秒のインストナンバー。
しかしこの短い尺の中でもPOP PUNKは感じられ
POP PUNKのインストバンドがいたらこんな感じか(* ゚∀゚)
ってのを実感できます。
まぁ、自分の知る限りPOP PUNKのインストバンドなんて
全くいないんですがw
Call It Progression
そんな今作のイントロを終えて、
ここからが本格的なスタートとなる2曲目。
前曲の雰囲気をそのまま引き継ぐように
アップテンポなPOP PUNKを打ち出してきますヾ(* ゚∀゚)ノ
コーラスを従えながらのテンポアップする疾走感もあり
やっぱこの明るい上向きな雰囲気のサウンドしてる
POP PUNKが良いのよー(* ゚∀゚)b
ギターソロの前中後でタイトルを歌うところは
シンガロング案件になり得るのもgood(゚∀゚ *)
At Any Cost
続く3曲目はヘヴィなギターが鳴るところから始まり
どこか懐かしさのあるPOP PUNKサウンドを展開。
テンポ感はこちらも漏れなくアップテンポで、
上がるPOP PUNKサウンドしてくれています(* ゚∀゚)
むしろ前曲よりもテンポ感は上で、
それゆえのよりポジティブさというか、
上げ曲っぷりが聴いてて上がりますねヾ(* ゚∀゚)ノ
Defective Track
ど頭からタイトルを歌うところから始まる4曲目。
少しテンポを落として、ほんのりエモーショナルさも
加わっているものの、POP PUNKの姿勢は崩さず。
耳触りの良いサウンドを展開してくれています。
Unbreakable
タイトルからも攻めっぷりが伺える5曲目。
まぁ、タイトルの強さからすると
そこまでの攻め感がなかったのは残念だけど
再びアップテンポなPOP PUNKに戻ってきたことで
聴いてて上がる曲調になったのは確かです(* ゚∀゚)b
後半に軽いブレイクパートがあったのも良かったですね。
ラストはコーラスと共に締めます。
Let Deception Regin
変わって、クール系POP PUNKの様相を見せる6曲目。
明るさやポジティブな雰囲気が減った分、
クールなロックサウンドって印象が強くなります。
最後まで勢いある感じなのもgood( ´∀` )ですね。
Golden Chain
イントロから疾走感のある
POP PUNKサウンド回帰となった7曲目。
上向きのポジティブサウンドの中でも、
イントロから存在感のあったギターが耳を引きます。
Why Is It So Though To Be Enough?
8曲目も漏れなく上がる展開。
これは…と思った通り、サークル・ステダイが捗るような
疾走スタートキタ━━(゚∀゚)━━!!
そのあとも少しEASYCOREっぽさも見せるとこもあり、
ここまでの曲の中でもいちばん上がるヤツヾ(* ゚∀゚)ノ
ライブ向けという意味では、
間違いなく今作No.1だと言える感じですね(* ゚∀゚)b
Intrusive Hate
そうかと思ったら、イントロから走る9曲目ヾ(* ゚∀゚)ノ
1曲通して疾走はしないけど、走る時間としては
この曲が今作でいちばん走ってくれてますね。
POP "PUNK"なんだから走らねぇとなぁ!ヾ(* ゚∀゚)ノ
2分ちょいで駆け抜けるサクッと感も◯
この8-9曲目の流れがいちばん好きだなぁ。
Headspace
疾走する2曲のあとの10曲目は
打って変わって、キャッチーさが光る
縦ノリPOP PUNKになります。
捻ったことはせず、ストレートすぎるほどに
縦ノリPOP PUNKしてる潔さや良し( ´∀` )b
Undefined
グッとテンポも落として
ミドルテンポナンバーになる11曲目。
その分、エモーショナルさも増量された
エモロック的なPOP PUNKとなっています。
後半のあーあーコーラスもそれを引き立てます。
そうしてゆっくりフェードアウトして幕を閉じます。
Too Far Gone
イントロから再び縦ノリ感のある12曲目。
キャッチーなPOP PUNKサウンドも回帰してくると同時に
サビに入ると、脳内にNeck DeepのBenが出てくる…w
メロディがどうしてもねぇ…"Kali Ma"が浮かぶのよw
Kali Ma感じるってことは良質POP PUNKだし、
自分も好きだけど、1回そう思っちゃうとね…
なかなか脱却が難しい(。-∀-)w
Closed Circle
イントロのギターから
エモーショナルな雰囲気を醸し出すラスト13曲目。
その雰囲気通りにエモーショナル寄りで
ミドルテンポなPOP PUNKを展開します。
終盤にはおーおーコーラスもエコー感を帯び、
アンビエントな浮遊感のあるサウンドに切り替わり
そのまま幕を下ろしていきます。
以上、
Daviant『Happiness And Hopelessness』
でした。
まだまだな面は確かにあるけど、
ベースとなるPOP PUNKはしっかりしてるし、
作品全体としても、比較的アップテンポな曲も多く
エモーショナルに寄ったPOP PUNKではなく、
ちゃんと上向きのPOP PUNKしてるのが好感でした(* ゚∀゚)b
疾走パートがある曲もあったし、
あとボーカルの声質が珍しいなというか、
POP PUNK系ではあまり聴かないタイプの声でしたね。
あと、ちょっと足りないなって思ったのは
あからさまとも言えるほどのシンガロングパートかな。
FYSほどとは言わずとも、笑
やっぱシンガロングは上がる要素ですからね。
とはいえ、POP PUNK盤としては
十分に楽しめた1枚でした。
Daviant『Happiness And Hopelessness』
これからの活動にも期待のもてるバンドであり、
良きアルバムでした。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
関連記事
コメント