無料アプデでボスラッシュきたけど

キッツぅ…( ノД`)

最終セーブデータのが使えるんじゃなくて

レベルと装備制限、挙句にファントム同行もなし

ステ振り、スキルも1から振り直し

これでボスラッシュはキツすぎるよー(。>д<)

成長させたカザンの操作に慣れたところで

また初期化されたカザンでのプレイは無理すぎるorz

ってことで、6月にあるらしいアプデまで

また寝かせておくことにした(。-ω-)zZ

どうも、トトです。



前回、約ひと月かけてその『カザン』をやり終え、

発売日がすぐそこに迫っていた作品をば。

そうでなくても、

他に2作もやりたいのあったんだよな4月…

まぁ、今回のではないその2作は

明確な終わりってのがなさそうなイメージなので、

まずは終わりが確実にありそうなこちらを先にプレイ。



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Clair Obscur
Expedition 33

年に一度「ペイントレス」と呼ばれる少女が目を覚まし、モノリスに描き出す。それは呪いの数字。その年齢にある人々は煙となり、消え去ってしまう。
年々、呪いの数字は小さくなり、犠牲となった人の数が積み上がっていく。
明日、彼女は目覚めて「33」の数字を描くだろう。私たちもまた最後の任務に赴く。ペイントレスを倒し、彼女が二度と死の呪いを描けないようにしなければならない。
第33遠征隊の旅が今始まる。





元UBIのスタッフによって設立された

"フランス"のSandfall Interactiveが制作した

ターン制コマンド"J"RPG

Clair Obscur: Expedition 33

を、PS5でプレイ。

エンディングまでは約47時間ほど

そこまでにサブを色々やってたし、

ストーリーの流れ通りに直行してたら

40時間は切れた感じですかね。

その後やり込みを片付けた頃には約70時間

無事にトロコン達成しました\(^o^)/


発売当初からかなり話題になり、

世界的にも評判は上々。

発売から12日後には売上200万本を突破しました。




ターン制RPGにパリィと回避が?!

ってので、昨年からトレーラーを見て注目してましたが

確かに面白かったヾ(* ゚∀゚)ノ

発売当初は、その出来の良さも相まってか

GOTY候補なのでは?という声も。

さすがにGOTYは…ってのは時期尚早だと思うけど、

ノミネートはされるだろうし、

他に対抗馬がいなければ少なくとも

BEST RPGなら獲る可能性もあるのでは?

ってのは、プレイしてて思いましたね。

そんな本作の感想をつらつら語っていこうと思います。


注目はやはりその戦闘

ターン開始時に見るUIが「ペルソナ」っぽいなぁ

Clair Obscur_ Expedition 33_20250508230741

なんて思いつつ、

ペルソナシリーズとは異なるシステムのは当たり前。

ジャストガードによるパリィと

ジャスト回避があることで、

ある種のアクション要素を含んでいて

それが戦闘の楽しさを引き出してましたね。

Clair Obscur_ Expedition 33_20250506113645

ただ、やはりパリィのが性能的にはおいしくて

パリィからのカウンターが威力高いので、

パリィありきの戦闘と言えばそうかな。

ジャスト回避は成功してもカウンター出ないしね。

その分、パリィよりも有効時間は長めではあるけど

被弾するリスクを取るだけのリターンは

確実にパリィの方が上だと思います。


最初は敵も一撃だけだけど、

ストーリーが進行するにつれて

連撃は当たり前になってくるし、

その連撃も2回、3回、4回…と

右肩上がりに増えていく上に、

物語の進行につれて、

ジャンプ回避、強力技限定パリィなども増えていき

それらを織り混ぜた攻撃を仕掛けてくる敵も出てくるので

それをすべてパリィしないとカウンターが出ないとか

なかなかに難易度を高める要素にもなっています。

でも、その敵の攻撃をすべてパリィして

カウンターを叩き込めると気持ち良いんだコレが!(* ゚∀゚)

Clair Obscur_ Expedition 33_20250427164943

そういうとこはフツーのアクションゲームと同じですね。

最初はダメージ9999が上限になってますが、

ストーリーの進行でそれを取っ払うことができ、

そうすると上限がなくなるのか、

バカみたいなダメージ出せるようになるんだよなw

ストーリーの進行、レベルと共に

加速度的にダメージがインフレしてくの面白いなw

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武器にもレベルがあり、

20を超えたあたりで2,000前後、

30までいくと3,000〜4,000を超えてきて

タイトルに肖った最大レベル33まで上げると

6,000〜7,000と一気に上がるのもなw

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ビルドもありきってのもそうだけど

カウンターで20万超えのダメージ出るとかw

9999から上限は超えても、

結局99999止まりなんでしょって思ってたから

平気で10万超えてきた時に笑っちゃったw

こういうバカみたいな数値の上がりっぷりは好きだわw

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マエルの「スタンダール」のぶっ壊れが示唆されて

そんな強いの?言うほどやろー(。-∀-)

なんて思って試しに使ってみたら

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えぇ…(;  ゚Д゚)

高ランクスキルは

「ソード・バレエ」使ってたのがバカみたいじゃん…

このゲームって、テキストだと

最高 > 超高 > 高 > 中 > 小

ダメージの参照がこう分けられてるけど

超高以上ってちょっとガバガバだよね(。-∀-)笑

使う状況ってけっこうダメージも変わるとはいえさ。


さらにそれを後押しするのが「ピクトス」

ビルドに関係してくるこの要素、

武器も大概だけど、このピクトスによるルミナ付加が

より影響を及ぼす要素だと思います。

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数も多いので、その種類も千差万別

上位互換のものもあったりするけど、

重複はせず、しっかり加算されるので、

レベルが低いものでも、効果が乗るなら付けて損なし。


ただ、装備できるものは上位レベルでないと

ピクトスに設定されたステUP効果に如実に差が出るので

そこはしっかりレベル高いものを選んだほうが吉。

逆にルミナで装備する時にはポイントが大量に必要

ってものは、ピクトス装備で補って

ルミナポイントは他に振る、とかね。

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この「ピクトス」と「ルミナ」の関係が

最初はあまりよくわかってなくてね(。-∀-)

わかってしまえばなんてことないんだけど。

ピクトス
・各キャラ3つまで装備可能
・それぞれにステUP効果あり
・装備した状態で4回戦闘に勝てば習得
・1人が習得すれば、ルミナで全員共有できる

ルミナ
・習得したピクトスをポイント使ってアクティブにできる
・ポイントの分だけいくらでも付与可能
・ポイント追加アイテム、リセットアイテムあり

というね。

ピクトスのアイコンも、戦闘回数に応じて枠が出るけど

アイコン自体も小さいし、パッと見はわかりづらいよな…

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てか、そうでなくても

メニュー画面のUIはお世辞にも良いとは言えんわ(。-ω-)-3


この作品、割と状態異常がヤバくて。

敵は色々やってくるけど、

敵味方含めて、「火傷」はかなり凶悪になり得る。

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ピクトスの効果を見てても

やはり他の状態以上より火傷バフみたいのが多いのは

本作のストーリー上、一家に起きた「火事」が

大きな出来事だったからってことなのかなー、と。


と、諸々と色んな要素もありますが

やはりそのパリィ(回避)を使いこなせないと

敵の攻撃がそこそこ痛いのも

やはり回避orガードを想定したものくさい。

そういうとこは、単なるターン制ではなく

難易度を上げる要因にもなっていますね。

それを駆使しないと割とピンチになるし、

下手すりゃサクッと死にます。

序盤は回復手段にも乏しいのがまた辛い。


戦闘は基本スタメン3人、残りは控えって感じで

仮にスタメンが全滅すると

控えが出張ってきて戦闘を継続できます。

スタメン全滅=ゲームオーバーにならないのはいいけど

戦闘中のメンバー入替え機能みたいのもあればなぁ。

武器、スキルとかで性能、属性なんかは

割とそれぞれ幅広く設定されてるし、設定できるけど

多少は特化されてたりもするので

敵によっては、この編成だとやりづら(。>д<)

みたいなこともちょくちょくありましたしね。

敵が多ければ全体攻撃持ってるヤツが欲しいし、

敵の攻撃が痛ければ回復、防御バフ持ってるヤツ欲しい、

固いとかシールド持ちがいるんだったら、

ブレイクスキル持ちがいた方がいいし、

シールド無効、貫通できるヤツがいると助かる、

ボス戦なら単機殲滅力高いアタッカー入れたい、などなど

やっぱ状況によって変えたいからなぁ。

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あとパーティが5人なので、

最大でも3∶2になる中途半端さがなんか気持ち悪い…

それならせめてあと1人追加して

6人体制の3∶3にしてくれればなぁ…

ってのは思いましたね。


戦闘のことはそこそこに

本作の世界観もなかなか良い感じ。

景観が良い場所も多く、

そうなるとやっぱフォトモードが欲しくなる。

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フォトモードないんだよなぁこのゲーム( ;∀;)

街や集落、ダンジョンとは別に

フィールドがあるのもJRPGっぽい。

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そのフィールドがちょっとジオラマっぽくて

こういうとこも見てて面白かったですね。

しかし、その印象もあながち間違いでもなかったのが

ここは「絵画」で描かれた中の世界ってことで

コレが判明した時は驚きましたねΣ(°ω°ノ)ノ

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遠景がぼけてて、近くなればなるほどくっきりする

これをオートでやってくれてるのもgood(゚∀゚ *)でした。

フィールド上の移動を快適にする乗り物?生き物?も

割と早めに解禁されるのもgood(゚∀゚ *)

それで探索範囲が一気に広がって

あらぬところにいる強敵とエンカウントし

パリィミスって一撃で死ぬ

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なんてところは、オープンワールド的。

しかし、その乗り物であるエスキエがまた面白いキャラで

I am speeeed!!
(ワタシは速ぁぁぁぁい!!)

Time for swim swim♪
(泳ぐ時間だ♪)

と、ダッシュ(R2)する度に喋るのがコミカルでね。笑

加工された声っぽくしてるのも面白さを引き立てる。

本作をプレイした人は、

エスキエが好きになる人も多いんじゃないだろうか( ´∀` )

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そんなエスキエも、キャンプでの会話を聞くに

一応、世界最強の生物らしく

そのギャップがまたねΣ(゚∀゚ノ)ノ

その片鱗も「岩波の崖」で見せてくれるけど

じゃあお前がペイントレス倒しにいけばいいのでは?

って思ってしまうのもお約束かw

まぁ、そうはできない理由もちゃんとあるけども。


公式でやってたアンケート結果も

すげー結果が出てて面白かったなw



これ、途中までぴったり50:50だったしねw


マエルとエスキエをハグさせたいんだが
絵で描くと難しすぎる…

これとかも、ツリーにきてるヤツとかRTしてるのとか

ファンアート見てるとめっちゃ和むわー(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

そこから公式が頑張って絵にしたヤツもフツーに良いなw




で、そうしたフィールドをはじめとして

作中音楽がめちゃくちゃ良い!

本作のBGMの大半がボーカルありで

そのどれもが捨てがたいほど良いものばかり。



ニーアシリーズの音楽が好きな人には、

刺さるものがあるような気がします。

その中でも最初にグッときたのが

ダンジョン「浮遊する水」の戦闘曲"Goblu"



印象的なもので言えば

やはり他とは少し違う雰囲気を醸し出す

ジェストラル系との戦闘で流れる"Gestral Merchant"



ものまね師、ペタング戦での"In Lumiere's Name"



フィールド曲の"Dechire la Tolie"

聴く頻度としてはかなり印象的です。



要所での出現場所的にもかなり優遇されてる感のある

ランプマスター戦の"Lampmaster"



アクト2のラスボス戦"Une vie a t'aimer"

本作最後のラスボス戦"Une vie a peindre"




などなど。

やっぱ聴く機会が多い戦闘系の選出にはなりますが

フィールドやダンジョン曲も軒並み良いのは当然ながら

アクト2ラスボスと本編最後のラスボス戦とか

マジで"ラスボス"って感じで

BGMでテンション上げてくれるのも久々の感覚。

こういうのも日本ではあるあるだけど、

海外の作品だとこのへんは希薄ですもんね。

そういうとこもSandfallわかってんな!(* ゚∀゚)

と、いちいち感心してしまいます。笑


最後にストーリー

メイン、サブ含め

出てくる情報を読めば何となく把握はできるけど

既に色々と出ている通り、

考察が捗るような内容となっていると思います。

大きく分けて三分割のチャプター

ACT. 1 ギュスターヴ
ACT. 2 ヴェルソ
ACT. 3 マエル

と、それぞれの章で

それぞれにちゃんと焦点が当たっていてわかりやすい。

ただ、全体を通してマエルがキーマンってのは

一章から察することができます。

Clair Obscur_ Expedition 33_20250427212810


とはいえ、

主人公だと思っていたギュスターヴが

一章の最後でまさか死ぬとは!Σ(°ω°ノ)ノ

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そこでACT2の主役となるヴェルソが出てきますが

最初、ギュスとヴェルソ、白髪の男(ルノワール)が

あまり見分けがつかなかったのはオレだけじゃないハズ…

そこそこのミドルヘアーにヒゲ生やしたオッサンって

ヴェルソなんて別次元とかからきたギュスだと思ったし

ルノワールは何らかで抹消を生き延びた

未来のギュスとかだと思ったしw

そんなギュスターヴで本作最初に笑わせてもらいましたが

エスキエの隠れ家に入る時の合言葉シーン…w

デカい声で合言葉を言えと言われてましたが

この中でいちばん声でかいのは…
ギュスだよなぁ(ニヤニヤ


マジか…
Get out of my waaaay!!

門番ドン引き

ここは本作やってて最初に笑ったわw

ギュスターヴも平謝りしてるの笑うし、

マエルに軽くたしなめられてるのも良いなw

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ACT2からが本編スタート感があり、

主人公はギュスターヴからヴェルソに交代。

ここから各キャラとの好感度イベという

キャラの掘り下げも本格化していきますしね。

ヴェルソ∶なんで鎌つかってんの?
シエル∶農民だったからねー


農民だからって

あんな殺傷力高そうな両刃の鎌使うかぁっ!w

こういうキャンプ内のやりとりも面白かった。

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これを見ることで好感度が上がり、

レベル3のグラディエントアタック解放にもなるし

それぞれ6〜7回と回数もそんなに多くなくて◯

ルネやシエルに対しては

何より素性の知れないヴェルソ相手に

徐々にお互いのことを知り、

打ち解け合っていく様が見れるのは(* ゚∀゚)イィネ

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旧知の仲であるエスキエやモノコは

あんなことあったねこんなことあったねと

過去を掘り下げていくのも良かった。

主役級はあくまでヴェルソやマエル

そう考えるとサブ的であるルネやシエルにも

ストーリー上で主役みたいな位置付けになる

アクソン討伐関連のとことかも良かったですね。

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衣装や髪型のスキンもあり、

見た目を変えて楽しめるのもgood(゚∀゚ *)

ワタシの最終的なコーデとしては

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ヴェルソ
衣装∶ペルラン 髪型∶遠征隊(白)

マエル
衣装∶クレア 髪型∶ショート(ホワイト)

ルネ
衣装∶ダンスズ 髪型∶アーティスト

シエル
衣装∶遠征隊 髪型∶センターパートボブ

モノコ
衣装∶ピュア 髪型∶Pure

という形にしていました。


そうしたキャラ間のやり取りで言えば

戦闘中もセリフはけっこうあり

敵から攻撃を受ける時は

please survive!! とか

Monoco! Parry!! と、

特定のキャラに呼びかけたりするの(* ゚∀゚)イィヨネ

喋るキャラがターゲットされた時なんかも

Let's dance

なんて言ってるのがまたおフランスらしいオシャレ感。

キャラ的にもルネがよく言ってるイメージだけど。笑

ただ、やっぱ

これは言語が違う(英語)だからこそそう聞こえるのであって

下手な日本語にされたら失笑もんだろうしなぁ…w

ヴェルソがよく言ってる

maximum damage...!!

とかちょっと…w

想像しただけでも厨二臭いものからクソダサなものまでw

何ならさっきのMonoco! Parry!!

これをまんま日本語にしても、犬の躾みたいに聞こえるw

こういうのをカッコイイ日本語にするのは大変だw

まして、今回のローカライズチームなら尚のこと…

ストーリーの内容がわかるくらいには良い翻訳だけど

やっぱちょいちょい(  ゚Д゚)え?みたいのあるしなぁ。

SEGAがやってんのか、外注してんのかは知らんけどさ。

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[咳] みたいのって、本作に限らずたまに見るけど

そんなもんいる?っていう。

英語字幕でやったとして

[cough] とか [coughing] とか出てんのかね。

……そんなセンスねぇ字幕ある?


そしてACT2大詰めは

オープニングから遠征部隊が目指していたモノリスへ到達、

ペイントレスを倒したー\(^o^)/

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って終わりかと思ったら、

この世界は絵画だってぇぇえええ?!Σ(;  ゚Д゚)

という、更なる展開を見せることに。

Clair Obscur_ Expedition 33_20250505150737

そうして迎えたACT3は

これまでにも重要キャラ演出はあった

マエルが満を持して主人公となり、

この絵画世界の元となった家族関連に

ケリをつけるぞ!(`・ω・´) という流れに。

最強の遠征隊を作って

ルミエールに殴り込むぜヾ(* ≧□≦)ノ

Clair Obscur_ Expedition 33_20250510113254

と、そのままルミエールに直行すればいいけど、

ここへきてようやくエスキエが空を飛べるようになり

またさらに探索可能範囲が広がります。

そうしたサブや探索を省けば

メインだけならいちばん短い章ではあるけど

まぁ、ここで探索しないなんてないわな(。-∀-)ノシ

それこそアリシア関連とか、クレア関連とか、

物語の補完的なサブイベもあるしね。

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そうしてそこそこに探索をしたあとにラスボス戦いったので

割とサクッと倒せちゃってね…笑

そうしてラスボスのルミエールを倒したあと、

ヴェルソ or マエルを選んでの最終対決!

Clair Obscur_ Expedition 33_20250510124556

マジかー…って、こうなる時点で

というか、ここまでの流れの時点で

もはやハッピーエンドにはならないとわかっていつつも

3章の主人公はマエルだったし、

ワタシはマエルを選んで、マエルENDを見ました。

そのあと、クリア前データをロードして

ヴェルソENDも見ましたが…

個人的にはヴェルソENDのが良いかなぁ。

てか、見せ方としても

ヴェルソENDのがスッキリするというか。

マエルENDはモノクロだし、終わり方が不穏なのよ…

対してヴェルソENDはカラーだし、

一緒に旅したみんなは消えてしまったけど

彼らはキャンバスに描かれた者たちだったしね。

本作における一家の問題はひとまず終えた

っていう「終わり」が見えたのが大きいかもしれない。


そうしてラスボスを倒したあとに探索を再開。

ただ、エスキエが飛べるようになったあと

ACT2で泳げるようになってから気になっていた

潜水ポイントも解禁されますが…

てっきりここにダンジョンがあって

強敵でも待ち構えていると思いきや

ただ「ルミナのカラー」があるだけとか拍子抜けすぎる…

Clair Obscur_ Expedition 33_20250506232257

ここまで引っ張ってそれかよ(。-д-)-3

その中の1つは、裏ボスへの道になるとはいえさぁ。

そんな裏ボスを含めて、ラスボスに行く前に

そこそこやり込み要素もやっていたので

残りを片付けましたが、その残ったものがまたね…

クレアに、試練の塔に、

本作最大の難関である裏ボスのシモン…

ラスボスよりも遥かに難易度高いものが盛り沢山。

個人的にはこの3つが、本作で苦労した3本柱でした。

この3つはラスボス倒したあとに攻略しましたが

シモン>>>>>>>>>>試練の塔>>>クレア

的な感じで、やはりシモンにはかなりの時間を費やした…

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スタンダール、抹消でのマエルで一撃必殺

ってのもできるようですが、

まずそれ用のビルド組むのが面倒…

本作に限らずですが、

ビルド組むのってホントに苦手というか面倒というか…笑

"ある程度"はやるんだけど、

逆にその中途半端さがいかんのやろなぁとは思いつつ。

なのでもうシモンの攻撃パターンを覚えるしかない

と、腹を括りました。

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そのおかげで時間はかなりかかったし、

スタンダール、抹消も使ったし、

もちろんノーダメなんてほど遠い結果でしたが

正面切ってシモン撃破を達成した時は

ッしゃあ!!!!!ヾ(* ゚Д゚)ノ

と、思わずガッツポーズが出ましたw

Clair Obscur_ Expedition 33_20250517163954_1

ホント、死にゲーやってるみたいな感覚とテンションw

何度も死んで、パターン覚えて…って

やってることはマジで死にゲーと同じなんだけどw


で、「ジャーナル」と「レコード」は

どちらも3〜4個、攻略に頼りはしましたが

すべてをやり終えたあと、

取り返しのつかない要素として逃していた

プロローグのルミエールでものまね師を倒す

ってのを、ニューゲームで始めてそれだけやって

晴れてトロコンとなりました\(^o^)/


いやぁ、ホント楽しかったヾ(* ゚∀゚)ノ

昨年見たトレーラーの時点で

面白そうだと思ってはいたけど、

予想以上に楽しかったですね。

UBIにいたままじゃ作れなかったんだと思うと

Sandfallの人たちも、UBI辞めて正解!w

と、今作の評判の良さを見れば

そう思うんじゃないでしょうかね( ´∀` )

もちろん不満点がゼロかと言えばそんなことないけど

些末なことであると言えばそうだし、

本作の面白さを大きく下げるものではありません。

Sandfallもコレがデビュー作って考えたら

今後、作るゲームにも期待しちゃうなぁ(* ゚∀゚)

何はともあれ、

2025年を代表する一作になる可能性十分の作品

Clair Obscur: Expedition 33

の感想でした。





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