今回取り上げる新譜で
5/9分は最後になりますが、
それを15(木)に下書きを終えて
次の金曜までに先週分は終わったぜー\(^o^)/
なんて喜んでたら
16(金)分が7枚+謎に13(火)に出てた1枚
計8枚
今年も出たよ…どか盛りリリースデー…( ノД`)
しかも不幸中の幸いでEPはゼロで、全てアルバム!
…今週分は何もないといいな(。-∀-)
どうも、トトです。
ということで、今年35枚目の新譜レビュー
今回のバンド、知ってるのは確かだし
過去作も聴いた気がするんだけど
前ブログでも記事が1つも見当たらない…
まぁ、世の中似たバンド名とかけっこうありますしね
そのへんの何かと勘違いしていた可能性…(。-∀-)
なので、取り上げるのはようやく初となります。

Our Last Night『Left Alone』
01. Left Alone
02. Tidal Wave
03. Strange Animals
04. Scared to Die
05. Fences
06. NPC
07. Better Than You
08. Glory
09. Version of Me
10. Erase Me
2004年に結成、活動期間20年を超える
USのベテランポスコアバンドOur Last Night
最新アルバムの『Left Alone』が
5/9にリリースされました。
間にカバーアルバムなんかも出ているのでアレですが
それらも含めると11枚目のアルバムになりますね。
今作を機に改めて色々と調べてみて
まずそのキャリアの長さに驚いたよねΣ(°ω°ノ)ノ
てっきり2010年代のバンドかと…
しかもSpotifyでフォロワー数が
1,172,658 Follower
(月間∶2,160,761)
と、かなり多くてこっちもビックリΣ(゚∀゚ノ)ノ
いくつか同じポスコア系と比べてみたけど
多少の変動はあるにせよ、5/15に見た段階では
Memphis May Fire、Dayseekerよりもフツーに多く、
We Came As Romansには月間で惜しくも負けるも
フォロワー数は割と余裕勝ちしてました。
フォロワー、月間共にIce Nine Killsと同等
え、すごくない?(; ゚Д゚)
メロに秀でる昨今のHolding AbsenceやCasketsなどの
若手相手では当然、圧勝レベルです。
キャリアの長さもあるだろうけど
こんなに人気あるバンドだったんだな…
こうしてまた自分の遅咲きを発揮したバンドの最新作
早速、聴いていこうと思います。
Left Alone
1曲目は、浮遊感のある裏声ボーカルで
タイトルを繰り返し歌い始まる今作のタイトルトラック。
イマドキのモダンロック系ポスコアの雰囲気で
とても耳馴染みの良い展開で進んでいきます。
サビでは冒頭と同様に裏声で歌うところを含めて
浮遊感のあるサウンドが良いですね( ´∀` )b
終盤ではそこにバッキングでシャウトを加えます。
今作のMVは、アルバムの曲順通りに
Episode 1〜10に分かれているストーリー形式。
過去にもこうしたことをするバンド、作品もあったし、
こういうのも久しぶりな気がします。
しかし、主演の男俳優さんが
ロバート・パティンソンに似てねぇ…?笑
Tidal Wave
フェードインして最初はゆったり始まる2曲目。
そうした始まりこそ弾き語り的な雰囲気がありつつ、
サビに向かってテンポアップし、サウンドも大きく、
バンドサウンドとおーおーコーラスが入るところからが
本格的なスタートって感じもします。
歌もの寄りな曲調ですが、
何気に歌メロに惹かれるとこがあり、
思いのほか個人的にも刺さり、気に入ってます(* ゚∀゚)
ラストは後ろでけたたましく叫ぶところも耳を突く。
Strange Animals
初っぱなからタイトルを静かに歌って幕を開ける3曲目は
冒頭を抜けた先から疾走感が心地良い
アップテンポなサウンドが耳馴染み良い(* ゚∀゚)
サビの入りと終わりだけでなく、
何度もタイトルを繰り返すのもキャッチーでわかりやすい。
後半のブレイクダウンではスクリーモ的なシャウトと
劇場的なストリングスが(* ゚∀゚)イィゾー
アッパーな曲調が戻るラストサビでも叫ぶシーンが見られ
心地良さに混じる良い意味でのノイズがgood( ´∀` )
Scared to Die
鍵盤サウンドと裏声を交えたボーカルに
ストリングスも加えて始まる4曲目。
ミドルテンポな歌ものトラックなのはそうだけど
何気に他の曲と比べても叫ぶシーンが多い気がします。
Bメロはサウンド面もやや重めな部分もありますしね。
ブレイクダウンでは全力シャウトと、
壮大さを演出するようなストリングスもgood(゚∀゚ *)
Fences
旋律的なギターの旋律と共に歌う5曲目。
弾き語り的な雰囲気はAメロまでで、
Bメロからは他のサウンドも徐々に加わっていきます。
終わりが近づくにつれ、冒頭の静けさはどこへやら
大きな会場でこそ映えそうな感じが良いですね。
NPC
スタジオでのアコギ弾き語り感から
1, 2, 3, GO!!
で幕を開ける6曲目は、そのイントロからして
POP PUNKだーヾ(* ゚∀゚)ノ
と、個人的に歓喜する曲調に。
要所におーおーコーラス入れてるとこも
それっぽさがあって(* ゚∀゚)イィネ!
BメロとかもかなりストレートにPOP PUNKしてて◎
しかし、後半のブレイクダウンで雰囲気は一転!
シャウトも入るコア感MAXのそれをぶち込みます。
ラストサビで雰囲気も戻って、おーおーコーラスも乗る
エモメロ系のPOP PUNKを鳴らして締めます。
Better Than You
こちらはしっかりアコギの弾き語りで始まる7曲目。
前曲のエネルギーを落ち着かせるように、
ゆったりエモーショナルに寄った展開に。
Bメロからは他のサウンドも加わり徐々に大きく。
タイトルを繰り返すサビに入ると
ほんのりストリングスも加わってきます。
ラストサビ前からガッツリ!バンドサウンドになり、
そしてラストはストリングスもハッキリと形になり、
少しオケ感を出して終わります。
Glory
イントロからエモーショナルなギターが響く8曲目は
やはりここでもPOP PUNK感はあり、
少しシャウト気味なボーカルであったり、
サビでのボーカルの高さ、
エモーショナルさを帯びたサウンドとかからも
どこかKnuckle Puck的なPOP PUNKを彷彿とさせます。
Bメロに入ってテンポアップするところは
よりPOP PUNK感が増して(* ゚∀゚)イィネ
ホント、ポスコアバンドってこと忘れるなw
Version of Me
変わって、今度はイントロから
近年のState Champs的POP PUNKを感じさせる9曲目。
適度なテンポ感はありつつも、
曲調的にはほんのりエモーショナル寄り。
ここでもBメロサビを終えて、谷に入る部分は
僅かにストリングス要素を加え、徐々に大きくなる。
そのままラストサビへと流れ、
最後に浮遊感のあるシンセを流して終幕。
Erase Me
ここでは初っぱなからオケ感のあるストリングスと
静かに幕を開けるラスト10曲目。
静かな中でも軽快なドラムに惹かれるなぁ。
本格的なスタートと共にコーラスによるシンガロング感、
どこかラップ調にも思える曲調とボーカルを経て
タイトルを歌うサビへ。
Bメロに入るとテンポアップすると共に
シャウトも交えて一時の攻め感を露わにします。
バンドが役割りを終えると、
アウトロはストリングスが務めて幕を下ろします。
以上、
Our Last Night『Left Alone』
でした。
フツーに良いな(* ゚∀゚)
前半はイマドキ感のあるポスコア
クリーンがメインではあっても、
ギターとのツインボーカル的でもあるし、
メインボーカルはバッチリ叫ぶこともできます。
サウンドが何気にちょっと重めであるのも
ギターが7弦であることも大きいのでは?と。
後半はPOP PUNKじみてて(* ゚∀゚)スキー
やっぱPOP PUNK出されちゃうと弱いんですよねぇ。笑
(* ゚∀゚)イィヨー
みんなもっとPOP PUNKやると(* ゚∀゚)イィヨー
そして何気にストリングス要素も(* ゚∀゚)イィネ
それによって劇場的な壮大さが出る部分も
個人的には刺さる要素です。
アルバム1枚全曲を使って
ストーリー仕立てにしたMVも良かった。
過去にFall Out Boyも『Save Rock and Roll』で
同じことをやってましたが、こういうの好きです。
記事的には全曲MV貼るのは面倒臭いけど、笑
そうした画的なストーリー性もない
シングルコレクションアルバムよりも遥かに良い。
と、バンドのキャリアに反して
ようやく聴くことのできた作品は
フツーに良盤で何よりでした。
Our Last Night『Left Alone』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
関連記事
5/9分は最後になりますが、
それを15(木)に下書きを終えて
次の金曜までに先週分は終わったぜー\(^o^)/
なんて喜んでたら
16(金)分が7枚+謎に13(火)に出てた1枚
計8枚
今年も出たよ…どか盛りリリースデー…( ノД`)
しかも不幸中の幸いでEPはゼロで、全てアルバム!
…今週分は何もないといいな(。-∀-)
どうも、トトです。
ということで、今年35枚目の新譜レビュー
今回のバンド、知ってるのは確かだし
過去作も聴いた気がするんだけど
前ブログでも記事が1つも見当たらない…
まぁ、世の中似たバンド名とかけっこうありますしね
そのへんの何かと勘違いしていた可能性…(。-∀-)
なので、取り上げるのはようやく初となります。

Our Last Night『Left Alone』
01. Left Alone
02. Tidal Wave
03. Strange Animals
04. Scared to Die
05. Fences
06. NPC
07. Better Than You
08. Glory
09. Version of Me
10. Erase Me
2004年に結成、活動期間20年を超える
USのベテランポスコアバンドOur Last Night
最新アルバムの『Left Alone』が
5/9にリリースされました。
間にカバーアルバムなんかも出ているのでアレですが
それらも含めると11枚目のアルバムになりますね。
今作を機に改めて色々と調べてみて
まずそのキャリアの長さに驚いたよねΣ(°ω°ノ)ノ
てっきり2010年代のバンドかと…
しかもSpotifyでフォロワー数が
1,172,658 Follower
(月間∶2,160,761)
と、かなり多くてこっちもビックリΣ(゚∀゚ノ)ノ
いくつか同じポスコア系と比べてみたけど
多少の変動はあるにせよ、5/15に見た段階では
Memphis May Fire、Dayseekerよりもフツーに多く、
We Came As Romansには月間で惜しくも負けるも
フォロワー数は割と余裕勝ちしてました。
フォロワー、月間共にIce Nine Killsと同等
え、すごくない?(; ゚Д゚)
メロに秀でる昨今のHolding AbsenceやCasketsなどの
若手相手では当然、圧勝レベルです。
キャリアの長さもあるだろうけど
こんなに人気あるバンドだったんだな…
こうしてまた自分の遅咲きを発揮したバンドの最新作
早速、聴いていこうと思います。
Left Alone
1曲目は、浮遊感のある裏声ボーカルで
タイトルを繰り返し歌い始まる今作のタイトルトラック。
イマドキのモダンロック系ポスコアの雰囲気で
とても耳馴染みの良い展開で進んでいきます。
サビでは冒頭と同様に裏声で歌うところを含めて
浮遊感のあるサウンドが良いですね( ´∀` )b
終盤ではそこにバッキングでシャウトを加えます。
今作のMVは、アルバムの曲順通りに
Episode 1〜10に分かれているストーリー形式。
過去にもこうしたことをするバンド、作品もあったし、
こういうのも久しぶりな気がします。
しかし、主演の男俳優さんが
ロバート・パティンソンに似てねぇ…?笑
Tidal Wave
フェードインして最初はゆったり始まる2曲目。
そうした始まりこそ弾き語り的な雰囲気がありつつ、
サビに向かってテンポアップし、サウンドも大きく、
バンドサウンドとおーおーコーラスが入るところからが
本格的なスタートって感じもします。
歌もの寄りな曲調ですが、
何気に歌メロに惹かれるとこがあり、
思いのほか個人的にも刺さり、気に入ってます(* ゚∀゚)
ラストは後ろでけたたましく叫ぶところも耳を突く。
Strange Animals
初っぱなからタイトルを静かに歌って幕を開ける3曲目は
冒頭を抜けた先から疾走感が心地良い
アップテンポなサウンドが耳馴染み良い(* ゚∀゚)
サビの入りと終わりだけでなく、
何度もタイトルを繰り返すのもキャッチーでわかりやすい。
後半のブレイクダウンではスクリーモ的なシャウトと
劇場的なストリングスが(* ゚∀゚)イィゾー
アッパーな曲調が戻るラストサビでも叫ぶシーンが見られ
心地良さに混じる良い意味でのノイズがgood( ´∀` )
Scared to Die
鍵盤サウンドと裏声を交えたボーカルに
ストリングスも加えて始まる4曲目。
ミドルテンポな歌ものトラックなのはそうだけど
何気に他の曲と比べても叫ぶシーンが多い気がします。
Bメロはサウンド面もやや重めな部分もありますしね。
ブレイクダウンでは全力シャウトと、
壮大さを演出するようなストリングスもgood(゚∀゚ *)
Fences
旋律的なギターの旋律と共に歌う5曲目。
弾き語り的な雰囲気はAメロまでで、
Bメロからは他のサウンドも徐々に加わっていきます。
終わりが近づくにつれ、冒頭の静けさはどこへやら
大きな会場でこそ映えそうな感じが良いですね。
NPC
スタジオでのアコギ弾き語り感から
1, 2, 3, GO!!
で幕を開ける6曲目は、そのイントロからして
POP PUNKだーヾ(* ゚∀゚)ノ
と、個人的に歓喜する曲調に。
要所におーおーコーラス入れてるとこも
それっぽさがあって(* ゚∀゚)イィネ!
BメロとかもかなりストレートにPOP PUNKしてて◎
しかし、後半のブレイクダウンで雰囲気は一転!
シャウトも入るコア感MAXのそれをぶち込みます。
ラストサビで雰囲気も戻って、おーおーコーラスも乗る
エモメロ系のPOP PUNKを鳴らして締めます。
Better Than You
こちらはしっかりアコギの弾き語りで始まる7曲目。
前曲のエネルギーを落ち着かせるように、
ゆったりエモーショナルに寄った展開に。
Bメロからは他のサウンドも加わり徐々に大きく。
タイトルを繰り返すサビに入ると
ほんのりストリングスも加わってきます。
ラストサビ前からガッツリ!バンドサウンドになり、
そしてラストはストリングスもハッキリと形になり、
少しオケ感を出して終わります。
Glory
イントロからエモーショナルなギターが響く8曲目は
やはりここでもPOP PUNK感はあり、
少しシャウト気味なボーカルであったり、
サビでのボーカルの高さ、
エモーショナルさを帯びたサウンドとかからも
どこかKnuckle Puck的なPOP PUNKを彷彿とさせます。
Bメロに入ってテンポアップするところは
よりPOP PUNK感が増して(* ゚∀゚)イィネ
ホント、ポスコアバンドってこと忘れるなw
Version of Me
変わって、今度はイントロから
近年のState Champs的POP PUNKを感じさせる9曲目。
適度なテンポ感はありつつも、
曲調的にはほんのりエモーショナル寄り。
ここでもBメロサビを終えて、谷に入る部分は
僅かにストリングス要素を加え、徐々に大きくなる。
そのままラストサビへと流れ、
最後に浮遊感のあるシンセを流して終幕。
Erase Me
ここでは初っぱなからオケ感のあるストリングスと
静かに幕を開けるラスト10曲目。
静かな中でも軽快なドラムに惹かれるなぁ。
本格的なスタートと共にコーラスによるシンガロング感、
どこかラップ調にも思える曲調とボーカルを経て
タイトルを歌うサビへ。
Bメロに入るとテンポアップすると共に
シャウトも交えて一時の攻め感を露わにします。
バンドが役割りを終えると、
アウトロはストリングスが務めて幕を下ろします。
以上、
Our Last Night『Left Alone』
でした。
フツーに良いな(* ゚∀゚)
前半はイマドキ感のあるポスコア
クリーンがメインではあっても、
ギターとのツインボーカル的でもあるし、
メインボーカルはバッチリ叫ぶこともできます。
サウンドが何気にちょっと重めであるのも
ギターが7弦であることも大きいのでは?と。
後半はPOP PUNKじみてて(* ゚∀゚)スキー
やっぱPOP PUNK出されちゃうと弱いんですよねぇ。笑
(* ゚∀゚)イィヨー
みんなもっとPOP PUNKやると(* ゚∀゚)イィヨー
そして何気にストリングス要素も(* ゚∀゚)イィネ
それによって劇場的な壮大さが出る部分も
個人的には刺さる要素です。
アルバム1枚全曲を使って
ストーリー仕立てにしたMVも良かった。
過去にFall Out Boyも『Save Rock and Roll』で
同じことをやってましたが、こういうの好きです。
記事的には全曲MV貼るのは面倒臭いけど、笑
そうした画的なストーリー性もない
シングルコレクションアルバムよりも遥かに良い。
と、バンドのキャリアに反して
ようやく聴くことのできた作品は
フツーに良盤で何よりでした。
Our Last Night『Left Alone』
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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