HI WE’RE FINALLY COMING TO JAPAN!!! 🇯🇵😍
— RedHook (@weareredhook) May 9, 2025
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予想&期待通りにEXTRA公演(*゚∀゚)キタコレ!!
チケット、客層的に
東京公演はSiMがいなくて良かった…
てか、いつの間にかRedHookおる!Σ(・ω・ノ)ノ
なおのこと、無事に当選することを祈るのみ。
どうも、トトです。
それでは今年32枚目の新譜レビュー
今回はまた初めましてのバンドで、
レビューのカテゴリも作っていない、
作れるほどその手の作品を聴いていません。
という、ウチではまだまだ駆け出しジャンルながら
ウチがメインで取り上げているどのジャンルよりも
その歴史は長いと思います。
そんな今回取り上げるのはこちらの作品。

Mojoflo『What It Is』
1. That's What's Up (Feat. Bootsy Collins)
2. Perpetual Conduit of Positivity
3. Body Language
4. Funk Off
5. Any Other Girl
6. Funkaintjam
7. Keep Holding on
8. What It Is
Neo Funkを掲げるUSのファンクバンドMojoflo
アルバムってことなら2枚目になるのかな?
そんな最新アルバム『What It Is』が
5/2にリリースされました。
ひょんなことからFuture Funkを知り、
しかし、それは本来のFUNKとはまた違う音楽性で
そうかと思ったらJazzとの出会いがあった2023年
それから"ちゃんとした"FUNKも知ろうと
プレイリストを聴き漁って発見したバンドです。
しかし、そのサウンド
その音を鳴らす楽器的にも
シャズとファンクの違いが明確にわかってませんが
ネットで検索してみると
ジャズとファンクの違いは、音楽の目的とリズムが主要な点です。ジャズは「鑑賞するための音楽」、ファンクは「踊るための音楽」と捉えることができます。ジャズは4ビートのスウィングリズムがメインで、ファンクは16ビートが特徴です。
こういったことらしい。
なるほど、音楽を聴くときに
リズムとテンポに着目しがちな自分にもってこいヾ(* ゚∀゚)ノ
それでは早速
Mojofloの作品を聴いていこうと思います。
That's What's Up (Feat. Bootsy Collins)
ど頭からホーンサウンドで賑やかに始まる1曲目。
ボーカルも男ボーカルから始まってるあたり、
初っぱなからゲストのBootsy Collinsかな?
コーラスを従えてリズミカルに進んでいきます。
Mojofloのvo/Amberが歌い出すと
その力強い歌声と歌い方、声質とかからも
『ペルソナ5』で歌ってたLynが浮かんできますね(* ゚∀゚)
後半のロングトーンのとことかも(* ゚∀゚)イィネ
ゲストのBootsyも出番自体はほぼ全編に渡り、
Amber x Bootsyだったり、コーラス x Bootsyだったり
色んなとこで顔を出していますね。
今作の曲でまだMVは出てませんが、
この曲のみ、LIVE VIDEOが上がってますね。
ライブの方ではBootsyはいませんが、
ライブの雰囲気は伝わるビデオになっています。
Perpetual Conduit of Positivity
イントロから明るい雰囲気で始まり、
ホーンサウンドが入ってくるとこで
これはもう楽しいヤツヾ(* ゚∀゚)ノ とわかる2曲目。
テンポ感も適度にアッパーで
賑やかコーラスに賑やかホーンサウンド、
テンションの高いAmberのボーカルに
さらにそれを盛り上げるサウンドと、
冒頭から感じた印象に間違いはなく
全編通してアッパーな上げ曲で、これはやっぱり
聴いてて楽しいヤツヾ(* ゚∀゚)ノ でした。
そんな全編通して楽しい曲のアウトロは
その楽しさを改めて感じるような余韻あるものに。
Body Language
ドラムとクラップから幕を開ける3曲目。
その後はAmberとベースが入ってきて
このリズム特化なリズミカルトラックは(* ゚∀゚)イィネ
静かな中にキーボードやコーラス、ホーン系を
アクセント的にぶっこんでくるのもgood(゚∀゚ *)
そしてそれらをすべて突き破ってくるギターソロ
からのホーンサウンドパート、
さらにサックスソロへと繋がります(* ゚∀゚)
ファンクって、こういう各楽器ごとに
魅せるソロパートがある印象もあって、
それがまさに!っていう中盤戦から終盤にかけての
代わる代わるなインストパートが(* ゚∀゚)イィゾー
Funk Off
ファンクバンドらしいタイトルの4曲目。
前曲よりもテンポを上げ、
よりリズミカルで踊りたくなる感じに。
こういうノリノリになれる曲も(* ゚∀゚)イィヨネ!
電車の中で聴いてて、踊り出しはしないけど
無意識に首は振っちゃいそうで焦ったわw
ここでもサックスソロパートがあり、
つなぎのベースがまた(* ゚∀゚)カコイィ!
Amberのパワフルなボーカルも◯
タイトルを繰り返すキャッチーさもgood(゚∀゚ *)
ライブでよくある締め方で終わるのもテンション上がるヾ(* ゚∀゚)ノ
Any Other Girl
良い感じのドラムから幕を開ける5曲目。
からのホーンサウンドとギターによるイントロに。
そして、こちらも踊りたくなる感じはひとしおヾ(* ゚∀゚)ノ
その踊りたくなる感じはベースのせいだコレはw
これまで色んなバンド、色んな作品・曲を聴いてきたけど、
ベースがリズム隊ってのをコレほど実感したのは初かもしらん。
中盤のホーンサウンド主役のインストパートも(* ゚∀゚)イィネ
何気に裏で支えるドラムも良いのよー。
終盤にくるシンガロング必須のコーラスも◎
Funkaintjam
4曲目のタイトルもそうだけど
ファンクバンドって「FUNK」って言葉自体を
よくタイトルに使うイメージあるし、
こうしてもじったりするのも多くない?
っていうタイトルの6曲目は7分を超える長尺に。
そんなこの6曲目は、テンポ自体は緩いけど
身体を揺らしたくなる感じはgood( ´∀` )
ど頭から繰り出される
同じフレーズを繰り返し歌うのも耳を引きます。
中盤、そこからのサックスをはじめとした
ホーンサウンドパート(* ゚∀゚)イィゾー
そのままフェードアウトしていくかと思いきや
また徐々に大きく、盛り上がっていく展開に。
そうして飽きさせない構成というのもあって
7分という長さを感じさせないのもgood(゚∀゚ *)
Keep Holding on
これまでの上げっぷりから一転、
冒頭からしっとりムーディーな歌もので始まる7曲目。
Amberのこの歌唱力があるからこそ
こういうのも聴き応えがあるというか
聴いてて退屈するようなことはありませんてした。
そして、ここでもサックスがフィーチャーされるとこがあり
SHREZZERSの出現以降、やっぱサックス好きだわー( ´∀` )
終盤、ゴスペル風のコーラスとクラップに乗せ
Amberがしなやかに力強く歌うシーンも
ロングトーンに、裏声がまた気持ちいいなぁ( ´∀` )
What It Is
ラスト8曲目にきて今作のタイトルトラックがお目見え。
ホーンサウンドならではの賑やかさもありつつ、
テンポ感はスロー気味にゆったりスタートします。
そんな曲調と同じように
スローでしっとりタイプのサックスが響く場面も。
しかし、Amberのボーカルの力強さも変わらず。
ドラムがいい感じになってくると
リズムもテンポも変わってくるのは
さすがはリズム隊の根幹を成すところ。
からの、ベースが前にでてくるとこ(* ゚∀゚)イィネ
そこから少し拍が取りづらい、やや変拍子な雰囲気も◯
ホーン系も加わり、ギターが加わり、
音がどんどん賑やかになっていく展開もgood(゚∀゚ *)
コーラスと共にタイトルを繰り返しながら
終わりへ向かう中でギターが前に出てきて、
最後にタイトル歌って締めます。
終わってみれば7'50"と今作最長の曲となっていましたね。
以上、
Mojoflo『What It Is』
でした。
ヾ(* ゚∀゚)ノ 楽シイ!!
最初に挙げた特徴は、
それが全てではないでしょうし、
曲によっても変わってくる部分だと思いますが
リズミカルで踊りたくなるのは確か!(* ゚∀゚)
だからこそ曲調も上向きなものが多く、
バンドで言うとこの基本の3つ(ギター、ベース、ドラム)
それ以外の楽器がまた賑やかさを引き立ててくれる。
そういったそれぞれの楽器が
主役になれるパートがあったりするのも
より楽しめる要素となってるのも(* ゚∀゚)イィネ
収録曲数は8曲とやや少なめではあったけど
総尺で考えれば約45分と
アルバムと呼んでも差し支えないボリュームに。
そのおかげで満足度も高いです( ´∀` )b
ガチのファンクとなると
まだ少し敷居が高い感じもしますが
Neo Funkとして打ち出してきた
このバンドなら聴けるし、楽しめました\(^o^)/
Mojoflo『What It Is』
ジャズやファンクは未開拓でも、
スカ系が好きな人には刺さる部分もあるかも。
是非ぜひ、チェックしてみてください。
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