NFGがPure Noiseと契約は

激アツだよなぁ!ヾ(* ゚∀゚)ノ

新曲も良いし、まだ情報はないものの

アルバムにも期待ができるな。

どうも、トトです。



それでは今年28枚目の新譜レビュー

リリースされたことは知ってたんだけど

Spotifyの最新情報から見ると

表記が「EP」となってたので

スルーしようとしてたんですが、

そうじゃないとわかり、

他の同日リリース作品よりチェックが遅れてしまった…

そんな今回取り上げるのはコチラ




20250424_003322
Mayday Parade『Sweet』
1. By The Way
2. 4,000 Days Plus The Ones I Don't Remember
3. Who's Laughing Now feat. Joe Taylor
4. This Personied
5. Who We Are
6. Natural
7. Towards You
8. Pretty Good To Feel Something






US産EMO/POP PUNKバンドのMayday Parade

バンドの20周年を祝う3部作の1つ目Sweet

4/18にリリースされました。


MPがまさかのRolling Stoneに取り上げられていて

その記事を読んで今作の存在を知る…

確かに曲数を見るとEPでもおかしくはないけど

マジでSpotifyのこういうとこさぁ…(。-д-)-3

ま、結局は8曲なんていう

中途半端な曲数がいけないんだと思いますが。


とはいえ、20周年はおめでたい\(^o^)/

例によって、ワタシはその半分くらいしか

リアルタイムには追えていませんが

過去に何度かライブだって見たことはあります。

来日がないので久しく彼らのライブも見てませんが( ノД`)

ともあれ、20周年を祝う第1弾のアルバム

早速、聴いていこうと思います。




By The Way
ピアノの旋律にドラムが加わる形で始まる1曲目。
vo/Derekのボーカルもやはりピアノとの相性バッチリ。
しかき、Bメロに入るとラップ調のボーカルになり
Derekの意外な一面を覗かせますΣ(°ω°ノ)ノ
バンドサウンドもしっかり展開していますが、
こうしたピアノエモみたいな曲もMPっぽいよね( ´∀` )b





4,000 Days Plus The Ones I Don't Remember
前曲から変わって
2曲目はギターが先行するイントロからスタートします。
そのイントロの中でバンドサウンド全開になるや
一気に放たれるPOP PUNKの香りよ!(* ゚∀゚)
そこからは期待を裏切ることなく、
ストレートなPOP PUNKで上がるぜ!ヾ(* ≧∀≦)ノ
ラストはなーなーコーラスも加わり、
声量も賑やかな様子を見せてくれました。


Who's Laughing Now feat. Joe Taylor
続く3曲目は、あのMPが
イントロから疾走してるー?!(* ゚∀゚)
それはゲストであるKnuckle PuckJoeがいるからか?
そのJoeも早々に出番があり、全体を通しても
2人目のボーカルがいると錯覚するくらい。
さらにはJoeの前から早くも飛び出すシンガロングコーラス
これもまた上がる要素であるのは言うまでもなく(* ゚∀゚)b
サークルが捗るくらいの疾走感を感じるサウンドで
シンガロングも要素もある上向きな曲調、
こんなにアップテンポなPOP PUNKナンバーって
初期から数えてもあるか…?ってくらいに
MP特有のエモーショナルな方に傾くではなく、
POP "PUNK"にガッツリ寄った素敵トラック\(^o^)/

女性が多いのはファン層表してるなぁって感じだけど
スタジオライブ同等の距離感でのライブビデオ風MVは
とても(* ゚∀゚)イィネ!
それもこの疾走感あるPOP PUNKナンバーだからこそ。
Joeもガッツリ最初から最後までいてgood(゚∀゚ *)
MVの尺見て長いなとは思ったけど、スタッフロール兼
Joeを含めたメンバー紹介も必見です。





This PersoniedWho We Are
上り調子な2曲のあとは、僅か21秒の4曲目で
MPらしいキレイなピアノが鳴るインタールードから
ガッツリ!バンドサウンドから始まる5曲目で、
ミドルテンポなPOP PUNKナンバーに。
ここでもシンガロング感を煽るコーラス要素があり、
それより何よりもこの曲の注目ポイントは
後半に存在感を存分に示すギターソロですかね。


Natural
軽快なギターと懐かしさを感じるシンセから
幕を開ける6曲目。
その後、シンセは後ろで浮遊感を出しつつ、
サビではテンポアップするサウンドに
再びPOP PUNKを感じさせる展開にヾ(* ゚∀゚)ノ
冒頭のシンセもそうだったけど、
全体的にもどこか懐かしさを感じるような
エモメロ系POP PUNKトラックでgood(゚∀゚ *)
そして前曲ほどの長さはなくとも、
この曲でも耳を突いてくるギターソロも。


Towards You
これまたMPらしさが溢れるような
アコギの弾き語りで始まる7曲目。
Bメロから要所にピアノを挟み込んでいきます。
サビではアコギとピアノでの弾き語りに。
そこを超えるとストリングスが加わり、オケ感と共に
エモーショナルな雰囲気を後押しします( ´∀` )b


Pretty Good To Feel Something
今作ラストの8曲目は、これまたピアノからですが
ここもすぐにバンドサウンドなイントロに切り替わります。
そのイントロからはPOP PUNKってよりも、
POP ROCK的なイメージを感じた通りの曲調に。
後半では掻き鳴らすギターの後ろでコーラスが響き、
そのままラストサビへ突入し、緩い縦ノリ感のある
POP ROCKナンバーを締めます。

Lyric Viedeo兼MVでもあるようなビデオは
メンバー間の仲の良さも感じられるものに。
2005年に結成、そして5人全員が結成からずっと一緒
そうしてこれまで歩んできた20年があるんだもんね。
そんなバンドもなかなかいないよね( ´∀` )b







以上、

Mayday Parade『Sweet

でした。

相変わらずのMP節を感じさせながらも

新鮮さを感じる部分もあり、

20周年記念の1枚としては上々の仕上がりに(* ゚∀゚)b

なんなら予想以上にアッパーな曲が多く、

そのおかげで聴いててけっこう楽しめたんですよね。

その中でも、やはり今作のハイライトとなる

Knuckle PuckJoeをゲストに選んだ

M3. Who's Laughing Now

エモとPOP PUNKを合わせたバンドとはいえ、

やはりイメージとしてはエモーショナルな方が強い。

それを払拭できるほどの疾走系POP PUNKは

否応なしに上がるなぁヾ(* ゚∀゚)ノ

何ならM2. 4,000 Days〜からその勢いはあり、

今作の中で個人的なトップ2は

間違いなくこの2曲でしたね。


20周年記念ツアー、

日本も期待したいけど…(´・ω・`) っていうね。

SML Records(ex. KICK ROCK)のマサさんよぉ…

まだ業界内にはいるっぽいけど、

招聘業がめっきりなのが悲しいのよね( ;∀;)


下手にファンの期待を裏切ることなく

キャリアを重ねてきたこの20年

この作品もまた、そのファンの心を掴める

20周年記念盤の第1弾だと思います。

Mayday Parade『Sweet

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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