スマホから編集すると

編集画面と違う見え方で

記事が出来上がるのでね!(# ゚Д゚)

PC→スマホ→PCとかで見ると

平気で行間とかタグがバグるの何なん(゚皿゚メ)イライラ…

アメーバ時代もそうだったけど、

PCとスマホアプリとで展開してるブログツールって

割と仕様がクソよね。

というか、別にブログに限らずだけど

やっぱPCで見る、操作する方が

見やすい、やりやすいってのは山ほどあって

スマホなんて所詮「見る専」が関の山なのよね。

もちろんスマホ(アプリ)からでも

簡単なもの、便利なものもちゃんとあるってのは前提として

ネットとゲームしかしないような人なら

PCかスマホどっちでもいいかもしれないけど

何だかんだで使い分けが必要な部分やツールはあるのでね。

どうも、トトです。



それでは今年26枚目の新譜レビュー

このバンドを取り上げるのは久々になりますね

って、実際はそうでもないかもしれないけど

そう思ってしまうくらいには

一時期はかなりリリースペースが凄かったですしね。

そんな彼らの最新アルバム




20250411_001617
Magnolia Park『VAMP』
01. PAIN
02. SHADOW TALK
03. CULT
04. THE SCREAMS
05. WORSHIP feat. Plvtinum and Vana
06. SHALLOW
07. OMEN
08. WASTED
09. CRAVE feat. PINKNOISE
10. REASONS
11. OPHELIA





良質なPOP PUNKを鳴らしていたバンドが

ニューメタル/オルタナメタルになった?!Σ(°ω°ノ)ノ

そんなMagnolia Parkの2枚目のアルバムVAMP

Epitaph Recordsから4/11にリリースされました。


先行シングルは当然としても、

何なら前作から少しその傾向はありました。

POP PUNKしてるMagnolia ParKが好きで、

当然その頃から追っていたので

このガラッと変わった音楽性は複雑ですが…

まずはこの最新作を聴いてから!

それでは早速、聴いていこうと思います。




PAIN
子ども?女性?の声が聞こえたと思ったら
一転、ヘヴィサウンドで始まる1曲目。
静かなボーカルとリズミカルなアップビートを交互に、
サビはテンポを落としてメロディアスに。
1コーラス聞いた時点で、
もはやPOP PUNKの面影がどこにもありません(´・ω・`)
何ならBメロサビ前はガッツリ叫ぶシーンも。
しかし、後半にくるブレイクダウンは
テンポ速めのリズミカルなブレイクで、
BMTHの"LosT"を彷彿とさせるの(* ゚∀゚)スキー
stop! stop! stop!
this paaaain!!

の部分は、シンガロングが映えそうなのもgood(゚∀゚ *)


SHADOW TALK
加工された女性のようなモノローグから
ギターを細かく刻むようなエフェクトをかけて始まる2曲目。
前曲よりもメロディアスな面は強めで、
その分、ミドルテンポなヘヴィサウンドは
それこそニューメタル/オルタナメタル感を強める。
がっつり叫んだあとのラップ調ボーカルから落とす
後半のブレイクパートでは
捲し立てるように言葉を詰め込むシーンもgood(゚∀゚ *)

ギターに何か美少女キャラの二次絵が描いてあるぞw
っていうギターのアップから始まるMVは
途中で不意にぶつ切りになるから
エラーか読み込み遅くなったんかと思ったわ(。-∀-)w





CULT
3曲目も往年のニューメタルを感じさせる
グルーヴ感あるヘヴィサウンドから幕を開けます。
少しエフェクトをかけたようなボーカルで進み、
クリーンでメロディアスに切り替わるサビでは
この手のオルタナメタル感もひとしお。
叫びパートを挟んでのBメロスタートはテンポアップし、
からの再び叫びまくりのブレイクダウンへ。
さらに後半、ラップ調からのブレイクダウンでも叫ぶ。
ターンテーブルよろしくスクラッチサウンドがあるのは
素直に上がるねーヾ(* ゚∀゚)ノ


THE SCREAMS
…screams
と、小さくタイトルを囁いてからスタートする4曲目。
シンセを絡めたイントロはホラー感あって◯
このタイトル的にも、↑の始まりの雰囲気的にも
もっとホラー的になるのかと思いきや
意外にもクリーンメインのメロディアストラックに。
しかし、ここでもやはりどこかリズミカルな面はあり、
後半のブレイクダウンではガッツリ叫びます。
冒頭同様、アウトロは少しホラー的雰囲気で締め。


WORSHIP feat. PLVTINUM and Vana
怪しさのかるシンセと共に静かにスタートし、5曲目。
ミドルテンポに進んでいく5曲目。
まずはJoshuaから始まり、続きゲストのPLVTINUMに繋ぐ。
ボーカルにエフェクトをかけつつ、
人の声と思えないボーカルを響かせます。
サビでメロディアスな展開したあと、
Bメロからはゲストのもう一方、Vanaが歌い、
クリーンからシャウトまでこなすボーカルがgood(゚∀゚ *)
サビではVanaがコーラス的に後ろに、
Joshuaが前でクリーンを歌います。
アウトロはPLVTINUMが静かに声を発する形で締める
3人のボーカルが等しく出番があるトリプルボーカル曲。

Lyric Videoにはまさかの日本語も同時に表示Σ(゚∀゚ノ)ノ
ちゃんと日本語堪能な人が監修してるのか、
一言表示のとことかだと、んん?って思うとこはあるけど
かなりまともな日本語訳になってますね(* ゚∀゚)
まともすぎて逆につまらんけどw





SHALLOW
加工された声でのラップから始まる6曲目。
からの、まだVanaがいるのか?と錯覚するような
女性的コーラスを後ろにヘヴィサウンドのイントロに。
しっかりバンド感のあるサウンドだけど、
少しゆったりした歌もの的な雰囲気も感じられます。
ゲストボーカルはいないけど、冒頭から存在感を示す
女性のようなエフェクトボーカルが印象的で
その浮遊感のあるバックコーラスがgood( ´∀` )です。





OMEN
こちらもエフェクトボイスっぽく、
しかし、よりノイジーな感じから幕を開け
イントロからアップテンポに展開する7曲目。
ここでも女性ボーカルのようなボーカルが先行します。
サビに入ると良い感じにアップテンポで
軽快な疾走感があるのが(* ゚∀゚)イィネ
そうしたアップテンポな展開から
ガッツリ落とすブレイクダウンがまた(* ゚∀゚)イィゾー
からのサビで再び軽快さを取り戻します。
後半には、エフェクトかけて悪魔ボイス的なモノローグ
からの、そこに待ち受けるはもちろん
ブレイクダウンよねヾ(* ゚∀゚)ノ
上げ曲でもあり、シンセ要素もありで、
ここまででいちばんライブ映えしそうな感じは(* ゚∀゚)スキー

貼り付けたのは、ほぼVisualizerだけど
Lyric Videoにもなっていて、それより何より
このサウンドならではのサイバーパンク感ある背景が
good(゚∀゚ *)すぎて載せたくなったので持ってきました。笑





WASTED
音の合間をぬって、タイトルを叫ぶのが
小さく聞こえるとこから始まる8曲目。
まずは落ち着いた雰囲気で幕を開けるところから
ヘヴィサウンドに乗せての
シャウト気味ボーカルで勢いつけていきます。
サビでは、Joshuaではないクリーンボーカルと
タイトルを何度も歌うキャッチーさも。
何気にブレイク前のドラムの雰囲気(* ゚∀゚)スキー


CRAVE feat. PINKNOISE
特徴的なシンセと共に始まる9曲目。
浮遊感のあるエコー感増し増しなボーカルで幕開け、
サビではバッキングと共に輪唱するように進みます。
BメロからはゲストのPINKNOISEがメインを張り、
浮遊感のある雰囲気のさらなる底上げに。
そのままサビではJoshuaとのツインボーカル感。
そんなPINKNOISEがスクリームして入るブレイクでは
シンガロング感のあるボーカルワークを見せる中、
Joshuaのシャウトが耳を引きます。


REASONS
勢いあるドラムと共に始まる10曲目は
そのまま勢いに乗るか?(* ゚∀゚)
と思いきや、そんなことなしで急ブレーキ。
落ち着いたボーカルで幕を開けます。
メロディアスなサビのサビの終わりには
劇場的なストリングスが鳴る。
Bメロサビでは、もうサビ中にガッツリ
こういうストリングス要素(* ゚∀゚)スキー
フラグ通りに落とすブレイクダウンでは
再び浮遊感のあるコーラスが響きます。
これまで通り、ラストサビでもストリングスが鳴り、
give me a reasonを繰り返し歌うのは耳に残りますね。


OPHELIA
今作のラストを飾る11曲目は、
ギターと共にゆったり始まるスロートラックに。
これまでにもそうした"雰囲気"の曲はあったけど、
正真正銘の歌ものナンバーになっています。
Joshua以外のクリーンコーラスもあり、
Tristanか、Freddieか、判別はつきませんが
後半の叫ぶようなクリーンも耳を突いてきます。
ラストを務めるのも納得の雰囲気の曲で、
ゆっくりフェードアウトしていく締めもgood( ´∀` )





以上、

Magnolia Park『VAMP

でした。

なかなか良いじゃん(* ゚∀゚)

と、思えたのは確かなんだけど

やっぱ複雑ぅ!(。>д<)

ニューメタル、オルタナメタル的に見ても

フツーに良いは良いのよ。

むしろ、そっちに振り切ってるのは潔さも感じる。

振り切ってるからこそのクオリティだとも思います。

でも…!(。>д<)

って思っちゃうんだよなぁ(´・ω・`)

確かにこれまでの作品を聴いていれば、

今作で急にってワケではなく、

徐々にそれを見せつつ、完成したのが今作ってのもわかる。

けど、マジでPOP PUNKの面影がなくて、

そこまで潔いってのも少し複雑というかね…

もうPOP PUNKやらへんのん?(´・ω・`)寂シス

と、思ってしまいます。


まぁ、そもそもが

けっこう色々と柔軟に取り入れていたバンドです。

これもその一環だと思えば納得するし、

何ならまたPOP PUNKに回帰するかもしれない。

Magnolia Park『VAMP

とりあえず今作は

良質ニューメタル、オルタナメタル盤となっています。

是非ぜひ、チェックしてみてください。





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