今月頭にtacicaの20周年をお祝いして

約1週間半、本日は代官山へ。

Knuckle Puckを引き連れての来日から早6年

その間にリリースされたアルバムもとても良く、

それらの曲をライブで聴ける日を心待ちにしてました。

そんな今年8本目のライブはこちら。



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State Champs
Japan Tour 2025


コロナがあったとはいえ、

だいぶ久々の来日となったUSのPOP PUNKバンド

State Champs

とはいえ6年は長かったなぁ…



それまではそこまで期間空けずに

来日してくれていたバンドですしねぇ。

そんな久しぶりの来日、久しぶりのJapan Tour

今日に到るまでの各地もsold outし、

盛況ぶりが伺える中、

先月のTSSF同様、日本での単独公演としては

過去最大のキャパとなる代官山UNITで

今日のツアーファイナルを迎えます。

今回のツアーでは

The BONEZというまさかの大物がゲストでしたが

ファイナルの今日はSee You Smile、Good Griefという

本来のIG TOURっぽいゲストなのも(* ゚∀゚)イィネ


ただ、TSSFの時と違って

今回は全日程平日というね(。>д<)

自分も早出の時間差勤務をして代官山へ。

おかげさまで17:00過ぎには会場着。

IG先行で買ったチケットはA5番

開場とほぼ同時に入場、そのままマーチテーブルへ

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キャンセルになったAlpha Wolfのチケ代は

ステチャンのロンT代に消えました。

そのままフロアへ向かい、開場から5分

17:35にはスタンバイ完了となりました(* ゚∀゚)b

TSSFよりもチケットの動きは悪かったけど、

今日も当日にきて晴れてsold out

それをもって、今ツアー全日SOLDとなりました\(^o^)/

そんな今日の1組目は




GOOD GRIEF
ようやくここまで来たぜ!
と、今日ここでこのステージに立っていることを
大いに喜び、緊張もしているGOOD GRIEF
アツさの中にエモーションさのあるポップパンクは
今日も変わらず、ダイブも巻き起こしていました。
袖からはRyanEvanがニコ(^――^)ニコしながら
ステージを見ているのが印象的でした。笑
来月はこの場所でツアーファイナルみたいで、
間違いなく今日以上のアツさになること間違いなしですね。

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しかし、Yasuくん髪型どうしたw
色は赤も混ざってるけど、元々の童顔も相まって
その髪型かわいすぎんかオレの甥っ子に似てるw






SEE YOU SMILE
続くは、今や国内ポップパンクシーンの
最前線を走る、お馴染みSEE YOU SMILE
アルバム『YOUTH-DRIVEN SOUND』からの1曲目であ?
"In and Out"はライブのオープニングにもってこいであり、
それはまさに!ってのを見せてくれました。
そのまま"Y.D.S."になだれ込み、
エモーショナルよりもパーティノリな
上げ曲が多いSYSだからこその楽しいステージに。

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"Remedy"に救われ、それがなければ
ここにSYSはいないと言うほどに
RUIくんも今日はすげーテンション高かったなw
ラストの"Stereo Gang"ではシンガロングも盛り盛り、
ブレイクダウンで大きなピットもできあがるほど
フロアの熱が一気に高まった瞬間でした。






State Champs
ds/Evanの登場を皮切りに
大きな歓声で迎えられるステチャンメンバーヾ(* ゚∀゚)ノ
そして、最後はフロントマンDerek登場で
一気にボルテージが高まったところで
昨年リリースされた最新作でありセルフタイトル作から
まずは緩めの"Siver Cloud"をプレイ。
前半は縦ノリの雰囲気から、Bメロでテンポアップすると
それに呼応したフロアから人が飛んでくるw
でも、まぁ緩めなスタートには違いないですね( ´∀` )

続き、センターに来たgt/TylerDerekが指差し、
ギターを掻き鳴らし始まった"Losing Myself"
こちらは冒頭から疾走感のあるサウンドから
サビが縦ノリになるSilver Cloudとは逆パターンのようで
しかし、どちらの曲でもフロアが揺れますヾ(* ゚∀゚)ノ

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パーティを始めようぜ!
と、Derekの煽りから始まったのは
"Mine Is Gold"キタ―――\(* ゚∀゚)/―――!!
『Living Proof』の中でも三指に入るほど好きな曲
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━!!
前回のツアーでもやってくれてはいたけど、
まだまだ新しい部類に入る曲だし、
やっぱ聴けると上がりますわーヾ(* ゚∀゚)ノ

アリガトゴザイマーーース!!
と、Ryanが元気に感謝を述べると

カンパイ!
mother fxxkers in Japan!!

と、Derekがフロアに向けてカンパイを。

RyanDerekもテンション高ッ!w
今日は3バンド共みんなハイテンションだなw

そこから"Outta My Head"とか
マジデスカ━━━(* ゚∀゚)━━━!!
個人的には最新作よりもこの前作
『Kings of The New Age』のが遥かに好きなので
こっからの曲は上がるわーヾ(* ゚∀゚)ノ
この曲自体もアルバムの中で上位に好きな曲だしね。
イントロから人がポンポン飛んでいく上がりっぷりよw

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ハイテンションなメンバーと
ハイテンションな曲が続いたあとは再びゆったりタイム
再び最新作から、自分が使ってる香水と同じタイトル
"Light Blue"がプレイされます。
しかしここでもサビは縦ノリでフロア跳ねます。

そして"Criminal"がプレイされると、
目に見えてシンガロングがデカくなりましたね!
ヾ(* ≧□≦)ノ it's criminaaaal!!
Derekが手をくるくる回し
疾走パートに合わせてフロア中央ではサークルが
もちろん人が飛び交い、フロアの熱も上昇しますヾ(* ゚∀゚)ノ

Criminalほどではなくても、アップテンポな
上がるPOP PUNKを展開する"Clueless"
反面、歌もの的な雰囲気もある"Hell of It"と、
最新作から山あり谷ありな起伏のある曲が続きます。

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SYSに大きな影響を与えたことが公言された
初期の鉄板曲"Remedy"をここでプレイ!(* ゚∀゚)
Criminal同様、シンガロングがクソほど大きく、
疾走パートではダイバーが入り乱れるほどに
やっぱ初期曲の上がりっぷり半端ねぇ!ヾ(* ゚∀゚)ノ

からの"Easy Enough"とか
初期曲連チャン(* ゚∀゚)イィゾー
これも最初は歌ものっぽい雰囲気出しといて
上げパートがくるので、それに合わせたように
フロアもしっかり上がるのが良いのよ。
終盤でのおーおーシンガロングもデカいぜヾ(* ≧∀≦)ノ

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続き、最新作からの"The Constant"
テンポ感はそこまででなくとも
曲調は上向きのPOP PUNKを展開。
からの"All You Are Is History"
再びフロアの熱が爆上がりしたあとに
再度、最新作から"Save Face Story"と流れます。
この曲でのSlopeパートは、
まさかのツアークルーがこなすというサプライズもw

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そしてみんなが待ち望んだこの曲…
この曲が来たらもう今日イチのピークタイムよ
バンドの持つ最大最強のキラーチューン"Elevated"
今日プレイしたどの曲よりも盛り上がりを見せるこの曲は
曲始まりから終わりまでダイバー止まないのよねw

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そして、サビのクソでかシンガロングが最高。
これをライブで見れる、聞けるってのが
ステチャンのライブで間違いなく、
いっちばん楽しい時間だよねヾ(* ≧∀≦)ノ



ラストは『Kings〜』から"Everybody But You"
Neck DeepBenが参加しているこの曲は
そのBenパートはRyanが歌ってくれました。
これもいつか日本で原曲再現する日が来ればなぁ…

大きな感謝をし、ステージを去るメンバーに
鳴り止まない拍手と歓声でアンコールを煽る。
それに応えてくれたバンドがプレイした曲は"Secrets"
まぁ、そうよね(。-∀-)笑
前回のツアーの時もそうだったし、ここのポジションが
割と早めに"Elevated"と入れ替わったのは
個人的にはちょっと残念なんだよなぁ。
嫌いな曲ではないんだけど、
やっぱElevatedと比べると…ねぇ(。-∀-) っていう。

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とはいえ、ライブそのものはやはり最高に楽しく
またすぐに帰ってくるよ!
と、Derekも言ってくれたように、次の来日を期待しつつ
今回のツアーの有終の美を飾りました\(^o^)/


01. Siver Cloud
02. Losing Myself
03. Mine is Gold
04. Outta My Head
05. Light Blue
06. Criminal
07. Clueless
08. Hell of It
09. Remedy
10. Easy Enough
11. The Constant
12. All You Are Is History
13. Save Face Story
14. Elevated
15. Everybody But You


en
16. Secrets

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平日公演なのに、21:00過ぎに終わるという

さすがはIGやでぇ(* ゚∀゚)b

ただ、やっぱその分

セトリの曲数はやや少なめってのが残念ではあるけど。

前回ツアーでも聴けずに終わった"Safe Heaven"

初期曲"Simple Existence"

最近のセトリからは既に外れがちだからまだしも、

とうとう"Hard To Please"までもが…(´・ω・`)

そして、"Just Sound"をはじめ、

まだまだ聴きたい曲は多かった

『Kings of The New Age』の曲の数々…( ノД`)

やっぱリリース時期がなぁ…

コロナ禍から戻ってき始めた2022年だもんなぁ。

やっぱこのアルバムのツアーがなかったのは

痛すぎるなぁ…( ;∀;)


と、好きなバンドであり

好きな作品が、好きな曲があるからこそ

大満足とはいかない部分が出てしまいますが

でもやっぱ彼らのライブ自体は

ホンット!楽しいな\(^o^)/

それはバンドの立ち振る舞いを見ても実感する。

Ryanなんか特に楽しそうだもんなw

DerekDerekでステージ上を右に左によく動く。

ステチャンもTSSFも、Pure Noiseバンドらしく

ハードスタイルのPOP PUNKなんだけども

TSSFのParkerが基本その場からあまり動かない

省エネタイプのボーカルなのでw

Derekはかなり能動的なボーカルという対比も面白い。

しかしDerekはバスケ好きだなぁ。

前回の来日時はブルズ着てたし、

今日はまさかのアイバーソンでしたね。

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まぁ、TSSFにしろステチャンにしろだけど

マジでこういうバンドを

何故、パンスプやサマソニに呼ばんかねo(`ω´*)oプンスカ!!

昨年、Neck Deepがあれだけのステージを披露したのに

今年はまたその世代のバンドがゼロだったパンスプ。

何なら規模自体が縮小してるしなぁ…

NDはSUM 41のツアーサポートがあったから

って部分もあるからこそ出たのかもしれないけど

ステチャンだって十分やれるバンドなんだけどなぁ。

大手さんは10年代のPOP PUNKお嫌いですかそうですか(。-д-)-3

(。-⊿-)クソッタレガ←

どうせ規模縮小するなら、いっそチッタ開催とかにして

↑そこらへんのバンド集めてやったらどうかね

と、ずーーーっと前から思ってますが(。-ω-)-3


と、そんなことを言いたくなるほど

毎回楽しいライブをしてくれるState Champs

Derekも言ってたけど、

バンド結成15周年のこのタイミングで見れたのは幸運だし

来日初回から今日までの計4回の来日、

それを皆勤してるこちらとしても

UNITを埋めるまできたってのも

時間はかかったけど感慨深いものもあります。

とはいえ、"まだ"UNITレベルだし、

この規模で来日してくれるのも

初期からのIGとの関係あってこそだと思います。

IGやバンドのSNSから見る、ライブ以外の部分、

打ち上げの様子とかもホント楽しそうだもんなw

そうして日本が好きでいてくれるのも感謝だし

また次の来日に期待しつつ、

本日のレポを終わろうと思います。





Next Live Show
The Offspring Japan Tour 2025
GUEST∶Simple Plan
@東京ガーデンシアター